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個別記事の管理2015-01-29 (Thu)

すみれ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
以下のリンク先は、zakzakの取材記事です。


☆..:*・゜
日頃より、NHKの反日報道ぶりに怒りを持っている者として、
新型国際放送の実現を切望します。

報道に関しては、チャンネル桜の番組で教わることが多いのです。
社長水島総氏が7、8億(確かな数字は失念しました)の自己資金を投入して
開始されたチャンネル桜です。しかし一旦経営が行き詰まり、撤退を考えられたところ、
このチャンネル桜を消滅させるのは如何にも惜しいと渡部昇一氏などが二千人委員会の
方式を採った運営を提案されて現行の形となっているとのことでした。
以来10年が経過したことを以前お話しされていました。

こうした国を思う私人が資金を調達し、草莽の力を借りて、懸命に頑張って優良な番組を
提供してくださっています。しかし出来ることは限られます。
彼らに豊富な資金があれば、国益に資する報道がなされ、日本国民としてどんなに
明るい展望が描けることかとNHKをはじめとした公共の電波を当然の権利のごとく乱用する
既存メディアに対して常々思うところです。

こうした豊富な資金力と公共の電波を格安に使って反日報道に勤しむ地上波テレビなどの
発信する内容の低劣さと報道とは言えぬ醜悪な情報バラエティーに国民が辟易してからどれほどの
時間が経ったことでしょうか。

ことに国民から受信料を徴収し、さらに税金を投入されているにも関わらず、
国民に相応の福利を提供しないその反日ぶりは、共産党員も多く混じった労働組合の
強力さ故でしょうか、加えて中韓の影響を歴然と打ち出す情報操作、恣意的報道がなされる現況に
これ以上、皆様のNHKに期待しても何も得られないことを今日までが証明済みです。

「ジャパンデビュー」や「女性戦犯法廷」など過去のトンデモ捏造歪曲報道を
指摘するまでもなく、現在進行形で国益に反する報道を流し、国民に必要な情報は隠蔽し、
日本国民を無力化することを推進するNHKこそ、国の看板で有ってはならぬ
報道機関だと思うのです。

情報戦争の只中にある国際社会において、国際的に日本の情報戦は遅れに遅れた日本で
あるのに、なりすまし日本人(たとえ日本国籍であっても心根は特亜にシンパシーを持ち、
日本の繁栄を喜ばない人間)や共産党員の反日分子の画策が功を奏したNHKに
自浄作用を期待する時間的余裕はないものです。
一刻も早く、NHKに代わる国際放送発信を現実のものとしていただくためにも、
一人でも多く、国民の賛同が集まりますよう、応援をよろしくお願いします。
☆..:*・゜☆..:* ☆..:*・゜

*****
動画ブロガーのYokoさんと行橋市議の小坪慎也氏が
衆院議員の原田義昭氏に「新型国際放送」創設構想についてインタビューされています。

Yokoさんと小坪氏は、行動力を持った以前より注目の才能ある若いお二人です。
お二人のツイッターやブログに、このインタビューの動画がUPされています。

Yoko(@randomyoko)さんのツイッターです。

小坪慎也氏のブログです。

拡散をお願いされています。


原田氏の「情報戦には世論戦、心理戦、法律戦の段階を踏む」とのお話や
「日本の外務省には広報はやりましたと言うが、それが正しく伝わるのか
正しく認識されるのかまでの情報戦略がない。届くように正しく理解されるように
あらゆる手を使って発信しなければいけない」などは納得でした。


原田委員長「新型国際放送」を語る!
https://www.youtube.com/watch?v=mOOkjt-L8fY

新型国際放送を語る






*石平氏のツイッター 中国分析に優れ、巧みな日本語表現に驚くことがあります。


*西村幸祐氏のツイッター 情報も早く注目すべき記事が随時更新されます。


政治家の発信
*小坪慎也氏のブログ 志の高さに胸があつくなるブログです。このような市議会議員がいる
      行橋市が羨ましい!

政治家の発信
*中山成彬氏のツイッター 参議院議員中山恭子氏とともに日本の良心ともいうべきご夫妻です。
      是非とも国政に在って欲しい政治家です。

*私的憂国の書 達意の文で情報を伝えてくださるブログです。市井の人目線の見解も秀逸です。

すみれ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
★★【青山繁晴】微に入り細を穿つ、
財務省のソーシャル・エンジニアリング
[桜H27/1/23]

2015/01/23 に公開
独自且つ的確な視点と情勢分析による鋭い提言や価値ある情報発信において
他の追随を許­さない青山繁晴が、視聴者からの質問に答える形で、
日本の現状と未来を展望していく『­青山繁晴が答えて、答えて、答える!』。
今回は、総理の首すら左右すると言われている­「財務省マフィア」の力について、
幾つかの実例を引きながらお答えしていきます。


財務省の役人は、選抜試験を勝ち抜いたスーパーエリートとの意識が強烈でしょう。
それもまた、仕事の上では原動力になるのでしょうから。そして当然のことですが、
優秀な官僚は日本にとって必要です。

しかし、そのトップだった人物には、更に出世コースを勝ち抜き、天下の英才集団を束ねる
選ばれたる人間であるとの自己認識の肥大化した極みをみる思いがするのです。
消費税増税を説いて回って、その結果責任をとらない人間には、如何に優秀な頭脳を
持っていようと日本を舵取りする資格があるのかと言いたくなります。

自らを恃みとするものが強大な分、彼ら以外の人間を卑小化し、
自らが正義であり、打ち出す方針は過たずと常に個人情報も含めた
あらゆるデーターを駆使し、暗躍している(日々、精励している?)という
印象を受けます。正しい歴史観国家観を持った志ある官僚が育つ
組織であって欲しいものです。

すみれ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
★★NHK 戦後史証言プロジェクト 日本人は何をめざしてきたのか
第7回三島由紀夫

西村幸祐 @kohyu1952 1月24日
NHK 戦後史証言プロジェクト 日本人は何をめざしてきたのか
第7回三島由紀夫
#nhk にしては出色の内容。
偏らず丁寧な作りで感心した。再放送もあるので見逃した人は是非見て下さい。


Eテレ2015年1月24日(土)午後11時~翌0時30分放映分の再放送が
Eテレ【再放送】2015年1月31日(土)午前0時00分~午前1時30分(金曜深夜)とあります。
冒頭にご案内しているように、西村幸祐氏のツイッターは、
情報が早く、毎日、拝読しているものです。
NHKへの不信感で番組の殆どを見ないのですが、西村氏がこう仰っているので
是非見てみようと思っています。

*・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・*
また1月21日のツイッターで今回のイスラム国の脅迫事件について
いち早く池内恵氏の論考を評価され順次、紹介されて来ています。
このことで中東問題の専門家である同氏を知ることができました。

西村幸祐 @kohyu1952 1月21日
ISIS(ISIL)日本人人質事件をどう読み解くか
ここで池内氏のメモをシェア。
両方のリンクから飛べます
https://www.facebook.com/kohyu.nishimura/posts/10202440746180184 …

池内恵氏の指摘が的確で重要な点をほぼ全て押さえているので、再シェアします。
http://chutoislam.blog.fc2.com/blog-entry-258.html …


すみれ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
【朝日集団訴訟原告1万人突破!】
1.24 追撃!「朝日新聞に対する集団訴訟」決起大会[桜H27/1/26]

原発事故報道や従軍慰安婦プロパガンダで、
日本人に途方もない報道被害を与え続けてき­た朝日新聞。
敗戦利得にドップリ浸かって未だ反省せぬ朝日新聞を、
1万人を越える民間­有志が結集して提訴することになった集団訴訟の決起大会が
24日、都内で開催されまし­た。戦後レジーム脱却の第一歩となる大会の模様を、
ダイジェストでお送りします。

1月の中旬に水島総氏が原告団の少なさを憂い、呼びかけられて以降、
10日足らずに4千人の応募が一挙に増え、お礼を言われています。
こちらこそいつも有難く思っています。(^^♪
memo.png
【史上最大の集団訴訟】ついに始まった!
朝日新聞集団訴訟記者会見
[桜H27/1/27]

昨日(1/26)、正式に提訴の手続きを踏んだ朝日新聞集団訴訟。
東京地裁内の司法記者クラブで行­われた原告団の記者会見の模様を、全編お届けします。

<出席者発言順>
高池勝彦弁護士、荒木田修弁護士、渡部昇一氏(原告団団長)
小堀桂一郎氏、高山正之氏、水島総氏、藤岡信勝氏、尾崎弁護士。

いよいよ始まりました。これからの裁判の行方、固唾を呑んで見守ります。


Return

* Category : ご案内
* Comment : (0) * Trackback : (-) |
個別記事の管理2015-01-28 (Wed)


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政治家の発信
*小坪慎也氏のブログ 志の高さに胸があつくなるブログです。このような市議会議員がいる
      行橋市が羨ましい!

政治家の発信
*中山成彬氏のツイッター 参議院議員中山恭子氏とともに日本の良心ともいうべきご夫妻です。
      是非とも国政に在って欲しい政治家です。

*私的憂国の書 達意の文で情報を伝えてくださるブログです。市井の人目線の見解も秀逸です。
次世代の党
【三宅博】反日・戦後体制を一掃せよ![桜H26/11/20]
2014/11/20 に公開
保守側の責任野党としてその存在感を示してきた「次世代の党」。
しかし突然の解散総選­挙を前に苦しい戦いを余儀なくされようとしている。
今回はその次世代の党から三宅博衆­議院議員をお迎えし、
拉致問題解決と保守再生のために何が必要か、お話しいただきます­。
【日いづる国より】中山成彬、保守野党として破ってきた戦後のタブー[桜H26/11/28]
2014/11/28 に公開
日本の伝統と文化を尊重し、真に国益を考える数多くの志士達が、
自らが国政に臨むこと­で日本再生に懸けようと奮起している。
その志と問題提起を、じっくりとお聞きしていく­対談番組。
偉大な作曲家にして真の愛国者・すぎやまこういちによる
プロデュースでお送­りします。
聞き手:中山恭子(参議院議員)・すぎやまこういち(作曲家)
ゲスト:中山成彬(前衆議院議員
☆★お勧め動画★☆すみれ
1/3【緊急特番】朝日新聞の新たな捏造報道[桜H26/11/8]
2/3【緊急特番】朝日新聞の新たな捏造報道[桜H26/11/8]
3/3【緊急特番】朝日新聞の新たな捏造報道[桜H26/11/8]
☆★☆★☆★★☆★☆★☆★☆★☆☆★☆☆★☆★☆★☆★☆★☆
  ※文字起こしをしたいほど、貴重な番組です。
2014/11/08 に公開    
慰安婦問題をめぐる捏造報道につき、朝日新聞が「誤報」であったと
自ら認めたことで、­日本を溶解させてきた東京裁判史観の瓦解に向け、
今まさに重要な転換点を迎えている。­日本人が長らく喪失してきた誇りを
取り戻すために、これから我々はいかに朝日新聞を追­撃していくべきなのか?
「慰安婦問題」以外に朝日新聞が犯した数々の捏造報道を改めて
検証しながら、考えてい­きます。
出演:
 大高未貴(ジャーナリスト)
 水間政憲(ジャーナリスト)
 藤岡信勝(新しい歴史教科書をつくる会理事・拓殖大学客員教授)
*・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・*
1/3【討論!】反日か!?日本外務省大討論[桜H26/12/6]
2/3【討論!】反日か!?日本外務省大討論[桜H26/12/6]
3/3【討論!】反日か!?日本外務省大討論[桜H26/12/6]
2014/12/06 に公開
◆反日か!?日本外務省大討論
パネリスト:
 杉原誠四郎(新しい歴史教科書をつくる会会長)
 鈴木邦子(外交・安全保障研究家)
 馬渕睦夫(元駐ウクライナ兼モルドバ大使)
 美根慶樹(元日朝国交正常化交渉日本政府代表・平和外交研究所代表)
 西岡力(「救う会」全国協議会会長・東京基督教大学教授)
 山口洋一(元駐ミャンマー大使)
 渡邉哲也(経済評論家)
司会:水島総
この討論について 12/7 小坪慎也市議のブログ で紹介されています
*・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・*
 
【青山繁晴】閉じられた外務省、受験の絞り滓と良識派の存在[桜H26/12/19]
2014/12/19 に公開
独自且つ的確な視点と情勢分析による鋭い提言や価値ある情報発信において
他の追随を許­さない青山繁晴が、視聴者からの質問に答える形で、
日本の現状と未来を展望していく『­青山繁晴が答えて、答えて、答える!』。
今回は、何かと批判の多い外務官僚に対する不­満について答えていきます。
*・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・*

【慰安婦問題に終止符を!】日本の未来のために立ち上がる女性たち[桜H26/12/22]
2014/12/22 に公開
いわゆる「慰安婦プロパガンダ」に対抗するため、被害者とされる人々と
同じ「女性」か­らの反論を展開した『慰安婦問題に終止符を!
日本の未来のために立ち上がる女性たち』­が、12月12日に憲政記念館で
行われました。国内外の女性有志が集った会の模様をダ­イジェストでお送りします。


普通の女性たちの気迫を感じます。特に国際機関職員の白石千尋氏
発言です。この回もダイジェスト版ですので短いものですが。

下記の12月8日、日米開戦日国民集会での問題点に鋭く切り込んだ論説の鮮やかさは、
際立っていました。氏の演説は8:10辺りから始まります。★★

【カウンタープロパガンダ】日米開戦日国民集会、
慰安婦問題と戦後日本外交の失敗[桜H26/12/9]

2014/12/09 に公開
日米決戦の火蓋が切られた12月8日にちなみ、戦後の宣伝戦の失敗と、
外務省の謝罪外­交などを再検証すべく開かれた
『日米開戦日国民集会-慰安婦問題と戦後日本外交の失敗­』の模様を
ダイジェストでお送りします。

*・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・*
  
 日本人がつくる世界史 日下公人×宮脇淳子 
東洋史・世界史の専門家宮脇淳子が、80才を超えてもなお、
常識に捕われない新たな知見を提示し続ける、日下公人氏に話を­聞く、
超レアな対談が行われました!(2013年11月27日)
メインのテーマは「日本人がつくる世界史」
世界の中の日本が、いまこのような切迫した状況に置かれているのは、
「日本人が世界史を書いてないからだ」と断言する両氏。
欧州人、中国人の書いた世界史はあるが、日本人が書いた世界史が無い。。。
いま日本人が為すべきこと、改善すべき点を、
超鳥瞰図的な歴史を踏まえた視点で語ります。
誇りある日本人になりたい人、必見です。


★★かねてより、日下公人氏と宮脇淳子氏の大フアンでしたので、
このお二方の知見を披露されるこの番組は愉しみです。
明晰な頭脳をお持ちの日下氏と宮脇氏が縦横に語ってくださいます。
学識、見識に裏打ちされた示唆に富んだお話の数々は、
これからの日本人にとって勇気を与え、新しい展開を期待させるものです★★
*・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・*
西村真悟の時事通信
裂帛の気合で書かれるコラムは、日本人としての魂を呼び戻させていただくようです。
知識見識は何より国を思う言葉に純化され、力強い言説となって訴えられます。

平成27年1月12日 靖国神社にて
平成27年1月13日 神話と日本
平成27年1月15日 日本人が怒髪天を突くほど怒るべき言論弾圧である
*・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・*
memo.png1/3【討論!】戦後70年と『次世代』の政治[桜H27/1/17]
2/3【討論!】戦後70年と『次世代』の政治[桜H27/1/17]
3/3【討論!】戦後70年と『次世代』の政治[桜H27/1/17]

2015/01/17 に公開
◆戦後70年と『次世代』の政治
パネリスト:
 杉田水脈(前衆議院議員)
 田沼隆志(前衆議院議員)
 中丸啓(前衆議院議員)
 中山成彬(前衆議院議員)
 西野弘一(前衆議院議員)
 松田学(前衆議院議員)
 三宅博(前衆議院議員)
司会:水島総
正しい国家観歴史観を持ったこうした政治家は、
歴史を正しく認識し、国家の未来へ思いを馳せ、
先祖から子孫に繋がる日本人としての責任を深く胸にたたみます。

知識見識を備えた志ある次世代の党の議員を選挙で落選させてしまったのは
国家として大きな損失でした。小選挙区制の厳しい環境下で浮上するために
戦略的な展開を是非ともお願いします。

*・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・*
★★【青山繁晴】微に入り細を穿つ、
財務省のソーシャル・エンジニアリング[桜H27/1/23]

2015/01/23 に公開
独自且つ的確な視点と情勢分析による鋭い提言や価値ある情報発信において
他の追随を許­さない青山繁晴が、視聴者からの質問に答える形で、
日本の現状と未来を展望していく『­青山繁晴が答えて、答えて、答える!』。
今回は、総理の首すら左右すると言われている­「財務省マフィア」の力について、
幾つかの実例を引きながらお答えしていきます。


財務省の役人は、選抜試験を勝ち抜いたスーパーエリートとの意識が強烈でしょう。
それもまた、仕事の上では原動力になるのでしょうから。そして当然のことですが、
優秀な官僚は日本にとって必要です。

しかし、そのトップだった人物には、更に出世コースを勝ち抜き、天下の英才集団を束ねる
選ばれたる人間であるとの自己認識の肥大化した極みをみる思いがするのです。
消費税増税を説いて回って、その結果責任をとらない人間には、如何に優秀な頭脳を
持っていようと日本を舵取りする資格があるのかと言いたくなります。

自らを恃みとするものが強大な分、彼ら以外の人間を卑小化し、
自らが正義であり、打ち出す方針は過たずと常に個人情報も含めた
あらゆるデーターを駆使し、暗躍している(日々、精励している?)という
印象を受けます。正しい歴史観国家観を持った志ある官僚が育つ
組織であって欲しいものです。

*・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・*
★★NHK 戦後史証言プロジェクト 日本人は何をめざしてきたのか
第7回三島由紀夫

西村幸祐 @kohyu1952 1月24日
NHK 戦後史証言プロジェクト 日本人は何をめざしてきたのか
第7回三島由紀夫
#nhk にしては出色の内容。
偏らず丁寧な作りで感心した。再放送もあるので見逃した人は是非見て下さい。

Eテレ2015年1月24日(土)午後11時~翌0時30分放映分の再放送が
Eテレ【再放送】2015年1月31日(土)午前0時00分~午前1時30分(金曜深夜)とあります。
冒頭にご案内しているように、西村幸祐氏のツイッターは、
情報が早く、毎日、拝読しているものです。
NHKへの不信感で番組の殆どを見ないのですが、西村氏がこう仰っているので
是非見てみようと思っています。
・・・・・・・・・・
また1月21日のツイッターで今回のイスラム国の脅迫事件について
いち早く池内恵氏の論考を評価され順次、紹介されて来ています。
このことで中東問題の専門家である同氏を知ることができました。

西村幸祐 @kohyu1952 1月21日
ISIS(ISIL)日本人人質事件をどう読み解くか
ここで池内氏のメモをシェア。両方のリンクから飛べます
https://www.facebook.com/kohyu.nishimura/posts/10202440746180184 …
池内恵氏の指摘が的確で重要な点をほぼ全て押さえているので、再シェアします。
http://chutoislam.blog.fc2.com/blog-entry-258.html …

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【朝日集団訴訟原告1万人突破!】
1.24 追撃!「朝日新聞に対する集団訴訟」決起大会[桜H27/1/26]

原発事故報道や従軍慰安婦プロパガンダで、
日本人に途方もない報道被害を与え続けてき­た朝日新聞。
敗戦利得にドップリ浸かって未だ反省せぬ朝日新聞を、
1万人を越える民間­有志が結集して提訴することになった集団訴訟の決起大会が
24日、都内で開催されまし­た。戦後レジーム脱却の第一歩となる大会の模様を、
ダイジェストでお送りします。

1月の中旬に水島総氏が原告団の少なさを憂い、呼びかけられて以降、
10日足らずに4千人の応募が一挙に増え、お礼を言われています。
こちらこそいつも有難く思っています。(^^♪

memo.png
【史上最大の集団訴訟】ついに始まった!
朝日新聞集団訴訟記者会見[桜H27/1/27]

昨日(1/26)、正式に提訴の手続きを踏んだ朝日新聞集団訴訟。
東京地裁内の司法記者クラブで行­われた原告団の記者会見の模様を、全編お届けします。

<出席者発言順>
高池勝彦弁護士、荒木田修弁護士、渡部昇一氏(原告団団長)
小堀桂一郎氏、高山正之氏、水島総氏、藤岡信勝氏、尾崎弁護士。

いよいよ始まりました。これからの裁判の行方、固唾を呑んで見守ります。



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個別記事の管理2015-01-27 (Tue)



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*石平氏のツイッター 中国分析に優れ、巧みな日本語表現に驚くことがあります。


*西村幸祐氏のツイッター 情報も早く注目すべき記事が随時更新されます。

政治家の発信
*小坪慎也氏のブログ 志の高さに胸があつくなるブログです。このような市議会議員がいる
      行橋市が羨ましい!

政治家の発信
*中山成彬氏のツイッター 参議院議員中山恭子氏とともに日本の良心ともいうべきご夫妻です。
      是非とも国政に在って欲しい政治家です。

*私的憂国の書 達意の文で情報を伝えてくださるブログです。市井の人目線の見解も秀逸です。
次世代の党
【三宅博】反日・戦後体制を一掃せよ![桜H26/11/20]
2014/11/20 に公開
保守側の責任野党としてその存在感を示してきた「次世代の党」。
しかし突然の解散総選­挙を前に苦しい戦いを余儀なくされようとしている。
今回はその次世代の党から三宅博衆­議院議員をお迎えし、
拉致問題解決と保守再生のために何が必要か、お話しいただきます­。
【日いづる国より】中山成彬、保守野党として破ってきた戦後のタブー[桜H26/11/28]
2014/11/28 に公開
日本の伝統と文化を尊重し、真に国益を考える数多くの志士達が、
自らが国政に臨むこと­で日本再生に懸けようと奮起している。
その志と問題提起を、じっくりとお聞きしていく­対談番組。
偉大な作曲家にして真の愛国者・すぎやまこういちによる
プロデュースでお送­りします。
聞き手:中山恭子(参議院議員)・すぎやまこういち(作曲家)
ゲスト:中山成彬(前衆議院議員
☆★お勧め動画★☆すみれ
1/3【緊急特番】朝日新聞の新たな捏造報道[桜H26/11/8]
2/3【緊急特番】朝日新聞の新たな捏造報道[桜H26/11/8]
3/3【緊急特番】朝日新聞の新たな捏造報道[桜H26/11/8]
☆★☆★☆★★☆★☆★☆★☆★☆☆★☆☆★☆★☆★☆★☆★☆
  ※文字起こしをしたいほど、貴重な番組です。
2014/11/08 に公開    
慰安婦問題をめぐる捏造報道につき、朝日新聞が「誤報」であったと
自ら認めたことで、­日本を溶解させてきた東京裁判史観の瓦解に向け、
今まさに重要な転換点を迎えている。­日本人が長らく喪失してきた誇りを
取り戻すために、これから我々はいかに朝日新聞を追­撃していくべきなのか?
「慰安婦問題」以外に朝日新聞が犯した数々の捏造報道を改めて
検証しながら、考えてい­きます。
出演:
 大高未貴(ジャーナリスト)
 水間政憲(ジャーナリスト)
 藤岡信勝(新しい歴史教科書をつくる会理事・拓殖大学客員教授)
*・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・*
1/3【討論!】反日か!?日本外務省大討論[桜H26/12/6]
2/3【討論!】反日か!?日本外務省大討論[桜H26/12/6]
3/3【討論!】反日か!?日本外務省大討論[桜H26/12/6]
2014/12/06 に公開
◆反日か!?日本外務省大討論
パネリスト:
 杉原誠四郎(新しい歴史教科書をつくる会会長)
 鈴木邦子(外交・安全保障研究家)
 馬渕睦夫(元駐ウクライナ兼モルドバ大使)
 美根慶樹(元日朝国交正常化交渉日本政府代表・平和外交研究所代表)
 西岡力(「救う会」全国協議会会長・東京基督教大学教授)
 山口洋一(元駐ミャンマー大使)
 渡邉哲也(経済評論家)
司会:水島総
この討論について 12/7 小坪慎也市議のブログ で紹介されています
*・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・*
 
【青山繁晴】閉じられた外務省、受験の絞り滓と良識派の存在[桜H26/12/19]
2014/12/19 に公開
独自且つ的確な視点と情勢分析による鋭い提言や価値ある情報発信において
他の追随を許­さない青山繁晴が、視聴者からの質問に答える形で、
日本の現状と未来を展望していく『­青山繁晴が答えて、答えて、答える!』。
今回は、何かと批判の多い外務官僚に対する不­満について答えていきます。
*・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・*

【慰安婦問題に終止符を!】日本の未来のために立ち上がる女性たち[桜H26/12/22]
2014/12/22 に公開
いわゆる「慰安婦プロパガンダ」に対抗するため、被害者とされる人々と
同じ「女性」か­らの反論を展開した『慰安婦問題に終止符を!
日本の未来のために立ち上がる女性たち』­が、12月12日に憲政記念館で
行われました。国内外の女性有志が集った会の模様をダ­イジェストでお送りします。


普通の女性たちの気迫を感じます。特に国際機関職員の白石千尋氏
発言です。この回もダイジェスト版ですので短いものですが。

下記の12月8日、日米開戦日国民集会での問題点に鋭く切り込んだ論説の鮮やかさは、
際立っていました。氏の演説は8:10辺りから始まります。★★

【カウンタープロパガンダ】日米開戦日国民集会、
慰安婦問題と戦後日本外交の失敗[桜H26/12/9]

2014/12/09 に公開
日米決戦の火蓋が切られた12月8日にちなみ、戦後の宣伝戦の失敗と、
外務省の謝罪外­交などを再検証すべく開かれた
『日米開戦日国民集会-慰安婦問題と戦後日本外交の失敗­』の模様を
ダイジェストでお送りします。

*・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・*
  
 日本人がつくる世界史 日下公人×宮脇淳子 
東洋史・世界史の専門家宮脇淳子が、80才を超えてもなお、
常識に捕われない新たな知見を提示し続ける、日下公人氏に話を­聞く、
超レアな対談が行われました!(2013年11月27日)
メインのテーマは「日本人がつくる世界史」
世界の中の日本が、いまこのような切迫した状況に置かれているのは、
「日本人が世界史を書いてないからだ」と断言する両氏。
欧州人、中国人の書いた世界史はあるが、日本人が書いた世界史が無い。。。
いま日本人が為すべきこと、改善すべき点を、
超鳥瞰図的な歴史を踏まえた視点で語ります。
誇りある日本人になりたい人、必見です。


★★かねてより、日下公人氏と宮脇淳子氏の大フアンでしたので、
このお二方の知見を披露されるこの番組は愉しみです。
明晰な頭脳をお持ちの日下氏と宮脇氏が縦横に語ってくださいます。
学識、見識に裏打ちされた示唆に富んだお話の数々は、
これからの日本人にとって勇気を与え、新しい展開を期待させるものです★★
*・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・*
西村真悟の時事通信
裂帛の気合で書かれるコラムは、日本人としての魂を呼び戻させていただくようです。
知識見識は何より国を思う言葉に純化され、力強い言説となって訴えられます。

平成27年1月12日 靖国神社にて
平成27年1月13日 神話と日本
平成27年1月15日 日本人が怒髪天を突くほど怒るべき言論弾圧である
*・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・*
memo.png1/3【討論!】戦後70年と『次世代』の政治[桜H27/1/17]
2/3【討論!】戦後70年と『次世代』の政治[桜H27/1/17]
3/3【討論!】戦後70年と『次世代』の政治[桜H27/1/17]

2015/01/17 に公開
◆戦後70年と『次世代』の政治
パネリスト:
 杉田水脈(前衆議院議員)
 田沼隆志(前衆議院議員)
 中丸啓(前衆議院議員)
 中山成彬(前衆議院議員)
 西野弘一(前衆議院議員)
 松田学(前衆議院議員)
 三宅博(前衆議院議員)
司会:水島総
正しい国家観歴史観を持ったこうした政治家は、
歴史を正しく認識し、国家の未来へ思いを馳せ、
先祖から子孫に繋がる日本人としての責任を深く胸にたたみます。

知識見識を備えた志ある次世代の党の議員を選挙で落選させてしまったのは
国家として大きな損失でした。小選挙区制の厳しい環境下で浮上するために
戦略的な展開を是非ともお願いします。

*・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・*
★★NHK 戦後史証言プロジェクト 日本人は何をめざしてきたのか
第7回三島由紀夫

西村幸祐 @kohyu1952 1月24日
NHK 戦後史証言プロジェクト 日本人は何をめざしてきたのか
第7回三島由紀夫
#nhk にしては出色の内容。
偏らず丁寧な作りで感心した。再放送もあるので見逃した人は是非見て下さい。

Eテレ2015年1月24日(土)午後11時~翌0時30分放映分の再放送が
Eテレ【再放送】2015年1月31日(土)午前0時00分~午前1時30分(金曜深夜)とあります。
冒頭にご案内しているように、西村幸祐氏のツイッターは、
情報が早く、毎日、拝読しているものです。
NHKへの不信感で番組の殆どを見ないのですが、西村氏がこう仰っているので
是非見てみようと思っています。
・・・・・・・・・・
また1月21日のツイッターで今回のイスラム国の脅迫事件について
いち早く池内恵氏の論考を評価され順次、紹介されて来ています。
このことで中東問題の専門家である同氏を知ることができました。

西村幸祐 @kohyu1952 1月21日
ISIS(ISIL)日本人人質事件をどう読み解くか
ここで池内氏のメモをシェア。両方のリンクから飛べます
https://www.facebook.com/kohyu.nishimura/posts/10202440746180184 …
池内恵氏の指摘が的確で重要な点をほぼ全て押さえているので、再シェアします。
http://chutoislam.blog.fc2.com/blog-entry-258.html …

*・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・*
【朝日集団訴訟原告1万人突破!】
1.24 追撃!「朝日新聞に対する集団訴訟」決起大会[桜H27/1/26]

原発事故報道や従軍慰安婦プロパガンダで、
日本人に途方もない報道被害を与え続けてき­た朝日新聞。
敗戦利得にドップリ浸かって未だ反省せぬ朝日新聞を、
1万人を越える民間­有志が結集して提訴することになった集団訴訟の決起大会が
24日、都内で開催されまし­た。戦後レジーム脱却の第一歩となる大会の模様を、
ダイジェストでお送りします。

1月の中旬に水島総氏が原告団の少なさを憂い呼びかけられて以降、
10日足らずに4千人の応募が一挙に増え、お礼を言われています。
こちらこそいつも有難く思っています。(^^♪




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* Category : ご案内
* Comment : (6) * Trackback : (-) |

御前さま、体調とご機嫌はよろしゅうございますか * by 末田
「朝日 慰安婦訴訟 一万人突破」 

チラ見してみました。 会場に集った聴衆を窺うに団塊世代と思しき御仁が多い
ことに救われます。 「私的憂国」さんの分析によれば、世論調査を世代別に
見ると今の日本の在り方に強い危機意識を持つのも団塊であり、自虐史観が強い
のも団塊とのことです。 正しい分析のようですね。

私めの先輩達も、「自虐虫」と「自己虫」が圧倒的に多いのです。
麦メシを喰わされつつ、「ご無理ご尤も! 君、君たらずとも臣は臣たれ!」
と働かされてきたとの意識が強いのでしょうから、止むを得ないのかも知れません。
           ~~~~~~~~~~

私めは諸般の事情がありまして、岐阜・美濃の庵で過ごすことが多いのです。
クソ田舎にもかかわらず、恐ろしい話を聞かされます。 それは、、、

近所の団塊ジジイの嫁が亡くなったそうです。 不自由を感じたジジイが再婚し
た相手は35歳のシナ嬶。 シナに送金するノルマは、月10万円とのこと。
多分、嬶はシナで子を産み、その子が小学生になったので出稼ぎ感覚で再婚した
のでしょう。

うらやましいのぅ~、と思う反面、 ジジイの死後、家屋を売り払ってシナに
帰れば問題ないのですが、一族郎党を日本に呼び寄せるなら、近所の犬猫が夜の
闇に霧と消えてゆく惨劇を覚悟しなければならないのかも知れません・・・

節操無き団塊ジイイには英霊のタタリがあるべきですが、、、原因を熟考してみれば日本のおばんドモがオトコに冷たいから、こんな惨劇がおこるのではないかと思えてきました。

 そ~です。 やはり、悪いのは、おばんドモであります。  (詠嘆!)

末田様 * by yomogimochi1012
>御前さま、体調とご機嫌はよろしゅうございますか

母の入院先に朝から夜まで詰めています。
なにかと手のかかる母になってしまいました。
当分このような状況が続くようです。

母の入院中の今は、私にとっては夜が眠れる分、
良いこともありますね。

>「朝日 慰安婦訴訟 一万人突破」 

・地方に居て何もできませんが、これから始まる訴訟には要注視です。
力が入ります。

>チラ見してみました。 会場に集った聴衆を窺うに団塊世代と思しき御仁が多いことに救われます。 「私的憂国」さんの分析によれば、世論調査を世代別に
見ると今の日本の在り方に強い危機意識を持つのも団塊であり、自虐史観が強い
のも団塊とのことです。 正しい分析のようですね。

>私めの先輩達も、「自虐虫」と「自己虫」が圧倒的に多いのです。
麦メシを喰わされつつ、「ご無理ご尤も! 君、君たらずとも臣は臣たれ!」
と働かされてきたとの意識が強いのでしょうから、止むを得ないのかも知れません。

・最終学歴の高い人ほど丸々、自虐教育の総仕上げまでの段階を踏んで、
世の中の左翼全盛の頃から社会人としての人生ですから、ちょっとやそっとでは、その芥は抜けないでしょうね。
           ~~~~~~~~~~

>私めは諸般の事情がありまして、岐阜・美濃の庵で過ごすことが多いのです。
クソ田舎にもかかわらず、恐ろしい話を聞かされます。 それは、、、
>近所の団塊ジジイの嫁が亡くなったそうです。 不自由を感じたジジイが再婚した相手は35歳のシナ嬶。 シナに送金するノルマは、月10万円とのこと。
多分、嬶はシナで子を産み、その子が小学生になったので出稼ぎ感覚で再婚した
のでしょう。

>うらやましいのぅ~、と思う反面、ジジイの死後、家屋を売り払ってシナに
帰れば問題ないのですが、一族郎党を日本に呼び寄せるなら、近所の犬猫が夜の
闇に霧と消えてゆく惨劇を覚悟しなければならないのかも知れません・・・

・全然羨ましくないですよ。
うぶな日本の中高年男性に若い中国女性ですよ。
それは、余りにリスキーすぎます。

・宮脇淳子さんと香織さんの共著「中国美女の正体」があります。
以前、動画で紹介があっていましたが、なにせ日本の男性を手玉に取ることくらい朝飯前の中国女性のしたたかさみたいですよ。

とにかく日本人の想像できないほどの覚悟と目的を持って日本に渡って来ているのですから。
レベルも夫々でしょうが、密命を帯びた工作員、スパイもいるでしょうし。普通の人間であっても、上昇するためのステップのためにとにかく日本人を捕まえる。日本国籍を取得する。更には、利用価値の無くなった人物は切り捨て、次々と相手を変えて、自分の相場を高めていく女性もいるそうですよ。
思考が全く日本人とは異にするみたいです。読んでいないのでこれ以上、書けませんが。(笑)

・母の知人のお嫁さんは中国の人で、ご主人(中国嫁からすれば舅)の見舞に一度も来ないままでしたとか。徹底した個人主義で自分の夫だけが対象で、夫の両親など眼中にないのですって。結婚には散々反対したのに、とうとう押し切られたと嘆いていらしたそうです。

>節操無き団塊ジイイには英霊のタタリがあるべきですが、、、原因を熟考してみれば日本のおばんドモがオトコに冷たいから、こんな惨劇がおこるのではないかと思えてきました。
>そ~です。 やはり、悪いのは、おばんドモであります。  (詠嘆!)

・どちらが悪いとは私には、分かりません。
行きつくところ相性としか言えない気がするのですが。
要するに分かりませんを重ねた答えですね。(^^ゞ

おむすび君の詠嘆と、もとワルがきの詠嘆  * by 末田
日下公人氏の本を読んでいたら笑えたトコロがあり、そのご報告です。

30年程まえ、石平氏は北京大学哲学科のエリート学生であり、巧みな弁舌と
博識で周囲のオナゴに「中国の赤い星」と目されていたとか、いなかったとか。

石平に迫るオナゴは数多、海の真砂のようでして、、石平がのたまう言葉は
「この世をば 我が世ぞと思う望月の 欠けることなど とわに ありえん」 ?

ここに、支那で高倉健が大ブームとなります。
寡黙にして、されどオナゴには一途に真心を尽す! これぞ士(オトコ)の姿!
支那ムスメらは感激して、「嗚呼、健さまァ! お情けをぉ~」 となりました。
同時に、口舌の輩、石平さんは軽佻浮薄の標本と転化し、軽蔑の対象となって
しまったそうでございます。

石平氏曰く、「いやぁ~・・・あの健さんには、本当に迷惑を被りました・・・」

石平ちゃんは小学生が握った拙いおむすびを思わせる風貌ですが
キンペーなんかよりズゥ-ッと愛嬌があり、かわゆいですなぁ~


今日の主題。

匪賊ISIL集団の脅迫事件にそれなりの決着がついたようでヤレヤレです。

日本政府は日本人の拉致・拘束に関して救助する義務がありますが、それには
前提と優先順位があるはずです。 
前提は匪賊やヤクザ国家をトータルとして利さない、儲けさせないこと。
優先順位は、①国内からの拉致、②友好国での拉致、③渡航禁止国での拉致。

今回の場合、政府は救助努力のポーズだけでよいはずです。 しかし、、、
あからさまに本音を云うのは憚られますから、建前に始終しなければなりません。


政府の対応を批判するとき、下記を踏まえたものなら有効と思っています。
1.政府の処断が明日につながる可能性が高いのか否か。
2.普遍的な理念(世界の規範と成り得るか)に基づくか否か。
3.今までの政権の対応と比べてどうなのか。 

売国野党奴らの抗議をネットから垣間見るかぎり、被害者の救出など考えておらず、
これを口実に安倍氏の退陣を謀る下劣な難癖でしかありません。

安倍さんは建前の仮面を、売国奴はホワイトナイトの仮面を付けて演じる、醜悪な
「仮面舞踏会」を観させられるような苦痛がございました。
醜悪な売国野党にくらぶれば、リアルに死肉を漁るハゲタカのほうが自然の中に
溶け込み風情がございます。 自然を守る清掃屋さんなのですから。


結論 : ISILの幹部数人を「餡札」するのがベストチョイス。
      日本にはそんな専門家がいないでしょうから、それこそゼニをだして
      モサドやKGBに依頼すればよいのです。 

Re:おむすび君の詠嘆と、もとワルがきの詠嘆 * by yomogimochi1012
コメントありがとうございます。
漸く、母も退院でき普段に戻りつつありますが、何しろ私も胃腸炎が治まったと思えば、風邪をひき込んでしまい、長引いて散々でした。まだ完全には抜けきっておらず、ブログ再開へは手が届かずにいました。
・その間、今回のISILの事件は、この犯罪集団への憎しみはもちろんのこと、マスコミの酷い報道、政治家や反日左翼や外国勢力の常軌を逸した馬鹿騒ぎに怒り心頭でした。
・ところで石平氏のことですが、書かれたことで、氏の奥様やお子さんから、狸の置物呼ばわりされると笑めかして書かれていたことも思い出しました。ご本人も深く理解されているのでしょう。(笑)

>日本政府は日本人の拉致・拘束に関して救助する義務がありますが、それには前提と優先順位があるはずです。 
前提は匪賊やヤクザ国家をトータルとして利さない、儲けさせないこと。
優先順位は、①国内からの拉致、②友好国での拉致、③渡航禁止国での拉致。
今回の場合、政府は救助努力のポーズだけでよいはずです。 しかし、、、あからさまに本音を云うのは憚られますから、建前に始終しなければなりません。
政府の対応を批判するとき、下記を踏まえたものなら有効と思っています。
1.政府の処断が明日につながる可能性が高いのか否か。
2.普遍的な理念(世界の規範と成り得るか)に基づくか否か。
3.今までの政権の対応と比べてどうなのか。 
売国野党奴らの抗議をネットから垣間見るかぎり、被害者の救出など考えておらず、これを口実に安倍氏の退陣を謀る下劣な難癖でしかありません。

・本当に人権屋ほど、人の命なんか露ほども感じていないどころか、この機に乗じて自分らの政治思想を通したい、安倍を倒したい、その為にはテロ集団に加担することになろうとも知ったことではないと。
昨日の産経新聞やネットで多く取り上げられていましたように、
犯罪者に加担したとも言える発言をした政治家や評論家といった愚劣な悪意ある人間がこの非常時にあぶりだされましたね。

・今、テレビの国会中継で民主党の福山哲郎が大声を出してパフォーマンスをやらかしています。この大馬鹿をなんとかしないと思うわせるほどの聞くに堪えない議論を吹っ掛け、国民の税金を無駄にし、日本の国会の低劣さを晒しているのです。
テレビを切って欲しいところですが、私の一存では無理なものですから、ヘッドホーンを付けて、ネットの動画や音楽を聞くことで対処します。(笑)

国王親征 * by レッドバロン
お母様が退院なされた由、まずはおめでとうございました。

蓬餅院なつこ様の体調不良はストレスから?と思われますが、お大事になされませ。

東京は朝から雪です。昨日のうちに雨雪用の靴と防水スプレーと食料を買い揃え、万全の体制で備えておりますので、積もって貰わなくては(笑)
人質事件は一段落しましたが、結局この事件は湯川さんというおっちょこちょいと後藤さんという人間世界に過度の信頼を置いた2人の人物によって引き起こされたものです。アラブ世界から見れば余計な親切、大きなお世話ではなかったのでしょうか。とくに後者は捨てなくてよい命を捨てにいった。一抹の不安を抱きながらも、同じ人間だから話せば解る、コミュニケーションは取れるという妙な確信が後藤さんにはあったものと思われます。彼は世界を空間的な広がりにおいて捉えることが出来ても、時間軸で理解することが苦手だったような気がします。スターリニズム下のソ連やポル・ポト派のカンボジアで起こったことはそれほど昔の話ではないですし、そこで行われた殺戮にはいかなる人間的な意味もありません。殺したいから殺しただけです。残念ながら。

「話せば解る」のは同じ文明圏に属する人間同士の場合においてですよ。まして彼らは文明そのものを拒否しているのですから。後藤さんはそれなりの優れた知性を持っていたにもかかわらず戦後日本の「理想」とも言うべき話し合い万能主義に殉じてしまった。亡くなった人にあれこれ言うのはナンですが、当然に事態の解決には何の役にも立ちません。

末田さんからカネで殺し屋を雇う提案がありましたが、私も貴奴らの首に懸賞金をかけることを考えていたところです。政府自らがカネを出してまずければ「アジア男性基金」とか作りましてね。

と思っているうちに、ヨルダンのアブドラ国王が自ら対ISILへの空爆に参加するニュースが流れてきました。王の親征ですね。大衆メッセージとしてはあちらの方が圧倒的に解りやすい。自らの仲間の為に戦えない男は男ではない。一撃で粉砕されました。

Re:国王親征 * by yomogimochi1012
>お母様が退院なされた由、まずはおめでとうございました。
蓬餅院なつこ様の体調不良はストレスから?と思われますが、お大事になされませ。

・ありがとうございます。正直なところ、仰るように感じております。これからも起こることでしょうから、何とか上手に処理していかなければいけません。

>東京は朝から雪です。昨日のうちに雨雪用の靴と防水スプレーと食料を買い揃え、万全の体制で備えておりますので、積もって貰わなくては(笑)

・お天気のことを書かれますと、いつも思うのです。日本列島は南北に長いものだな~って。被害が出ない程度の風情を楽しめる雪でありますように。

>人質事件は一段落しましたが、結局この事件は湯川さんというおっちょこちょいと後藤さんという人間世界に過度の信頼を置いた2人の人物によって引き起こされたものです。アラブ世界から見れば余計な親切、大きなお世話ではなかったのでしょうか。とくに後者は捨てなくてよい命を捨てにいった。一抹の不安を抱きながらも、同じ人間だから話せば解る、コミュニケーションは取れるという妙な確信が後藤さんにはあったものと思われます。彼は世界を空間的な広がりにおいて捉えることが出来ても、時間軸で理解することが苦手だったような気がします。スターリニズム下のソ連やポル・ポト派のカンボジアで起こったことはそれほど昔の話ではないですし、そこで行われた殺戮にはいかなる人間的な意味もありません。殺したいから殺しただけです。残念ながら。

>「話せば解る」のは同じ文明圏に属する人間同士の場合においてですよ。まして彼らは文明そのものを拒否しているのですから。後藤さんはそれなりの優れた知性を持っていたにもかかわらず戦後日本の「理想」とも言うべき話し合い万能主義に殉じてしまった。亡くなった人にあれこれ言うのはナンですが、当然に事態の解決には何の役にも立ちません。

・後藤さんの場合も10分間300万円のビデオ撮影を買い取る契約、更に二次使用まできっちりと請求するビジネスが成立していたと言われます。
今回も以前と同様にテレ朝やTBSとの契約で現地に向かったものでしょうから、外務省の再三の勧告も聞かず、仰るように過去の実績から人間とのコミュニケーションに過剰に自信を持った後藤さん本人の甘さやテレビ局の要請も絡んだ欲得も決行させた要因だと思います。
幾度となく戦場を見てきたという経験も武器弾薬が飛び交うことのないいわゆる平和な日本において思考する人間と現地の戦争が日常という中で生きる人間との大きな隔たりを感じてしまいます。

・罪深いのは、テレビ朝日「報道ステーション」を始めとする報道メディアです。危険を承知で行かせるテレビ局の商業主義の醜さ、本人の命を軽視する癖に自らの非を隠蔽するために、政府批判を繰り返すテレビ局の今に始まったことではない卑劣さを露骨に示した一連の報道でした。

・更に、日本人学校の警備体制や中東諸国における日本人の滞在している地図まで示し、日本人学校の警備体制の手薄なことをわざわざISILに知らせるごとく提示して見せるこの馬鹿さ加減に、テレビ局に生息する人間の浅ましさ、知性以前の人倫の道に外れた犯罪性に言葉を失います。いよいよ「朝日新聞もろとも滅びよテレビ朝日」と思ってしまいます。

>末田さんからカネで殺し屋を雇う提案がありましたが、私も貴奴らの首に懸賞金をかけることを考えていたところです。政府自らがカネを出してまずければ「アジア男性基金」とか作りましてね。
と思っているうちに、ヨルダンのアブドラ国王が自ら対ISILへの空爆に参加するニュースが流れてきました。王の親征ですね。大衆メッセージとしてはあちらの方が圧倒的に解りやすい。自らの仲間の為に戦えない男は男ではない。一撃で粉砕されました。

・懸賞金で殺し屋を雇うというのことは、まだ日本では馴染みがなく難しいのではと思っておりました。そこまで国民が納得するのでしたら、憲法改正も自衛隊を名実ともに軍隊とするのも容易いものだと考えてしまいますが。
何しろ人を殺めることに慣れない日本人ですから。自国において連れ去られた日本人が何十年も連れ去られたままで取り返すことも出来ない日本人ですから。悔しいですが、アメリカからの独立がないと取り返すことも出来ない属国の民には、なす術がありません。

・アブドラ国王のニュースはまだ知りませんでした。

個別記事の管理2015-01-20 (Tue)
封筒
レッドバロン様 末田様


いつもコメントを有難うございます。

当分の間、ブログをお休みしようと思い、ご報告いたします。
ここのところ母の体調が悪く、夜も痛がって眠りません。
私の方も調子が崩れてしまいました。
このような事情ですので、回復しましたら、
更新とさせてくださいませ。

どうぞよろしくお願いします。


2015.1.20



*石平氏のツイッター 中国分析に優れ、巧みな日本語表現に驚くことがあります。


*西村幸祐氏のツイッター 情報も早く注目すべき記事が随時更新されます。

政治家の発信
*小坪慎也氏のブログ 志の高さに胸があつくなるブログです。このような市議会議員がいる
      行橋市が羨ましい!

政治家の発信
*中山成彬氏のツイッター 参議院議員中山恭子氏とともに日本の良心ともいうべきご夫妻です。
      是非とも国政に在って欲しい政治家です。

*私的憂国の書 達意の文で情報を伝えてくださるブログです。市井の人目線の見解も秀逸です。
次世代の党
【三宅博】反日・戦後体制を一掃せよ![桜H26/11/20]
2014/11/20 に公開
保守側の責任野党としてその存在感を示してきた「次世代の党」。
しかし突然の解散総選­挙を前に苦しい戦いを余儀なくされようとしている。
今回はその次世代の党から三宅博衆­議院議員をお迎えし、
拉致問題解決と保守再生のために何が必要か、お話しいただきます­。
【日いづる国より】中山成彬、保守野党として破ってきた戦後のタブー[桜H26/11/28]
2014/11/28 に公開
日本の伝統と文化を尊重し、真に国益を考える数多くの志士達が、
自らが国政に臨むこと­で日本再生に懸けようと奮起している。
その志と問題提起を、じっくりとお聞きしていく­対談番組。
偉大な作曲家にして真の愛国者・すぎやまこういちによる
プロデュースでお送­りします。
聞き手:中山恭子(参議院議員)・すぎやまこういち(作曲家)
ゲスト:中山成彬(前衆議院議員
☆★お勧め動画★☆すみれ
1/3【緊急特番】朝日新聞の新たな捏造報道[桜H26/11/8]
2/3【緊急特番】朝日新聞の新たな捏造報道[桜H26/11/8]
3/3【緊急特番】朝日新聞の新たな捏造報道[桜H26/11/8]
☆★☆★☆★★☆★☆★☆★☆★☆☆★☆☆★☆★☆★☆★☆★☆
  ※文字起こしをしたいほど、貴重な番組です。
2014/11/08 に公開    
慰安婦問題をめぐる捏造報道につき、朝日新聞が「誤報」であったと
自ら認めたことで、­日本を溶解させてきた東京裁判史観の瓦解に向け、
今まさに重要な転換点を迎えている。­日本人が長らく喪失してきた誇りを
取り戻すために、これから我々はいかに朝日新聞を追­撃していくべきなのか?
「慰安婦問題」以外に朝日新聞が犯した数々の捏造報道を改めて
検証しながら、考えてい­きます。
出演:
 大高未貴(ジャーナリスト)
 水間政憲(ジャーナリスト)
 藤岡信勝(新しい歴史教科書をつくる会理事・拓殖大学客員教授)
*・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・*
1/3【討論!】反日か!?日本外務省大討論[桜H26/12/6]
2/3【討論!】反日か!?日本外務省大討論[桜H26/12/6]
3/3【討論!】反日か!?日本外務省大討論[桜H26/12/6]
2014/12/06 に公開
◆反日か!?日本外務省大討論
パネリスト:
 杉原誠四郎(新しい歴史教科書をつくる会会長)
 鈴木邦子(外交・安全保障研究家)
 馬渕睦夫(元駐ウクライナ兼モルドバ大使)
 美根慶樹(元日朝国交正常化交渉日本政府代表・平和外交研究所代表)
 西岡力(「救う会」全国協議会会長・東京基督教大学教授)
 山口洋一(元駐ミャンマー大使)
 渡邉哲也(経済評論家)
司会:水島総
この討論について 12/7 小坪慎也市議のブログ で紹介されています
*・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・*
 
【青山繁晴】閉じられた外務省、受験の絞り滓と良識派の存在[桜H26/12/19]
2014/12/19 に公開
独自且つ的確な視点と情勢分析による鋭い提言や価値ある情報発信において
他の追随を許­さない青山繁晴が、視聴者からの質問に答える形で、
日本の現状と未来を展望していく『­青山繁晴が答えて、答えて、答える!』。
今回は、何かと批判の多い外務官僚に対する不­満について答えていきます。
*・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・*

【慰安婦問題に終止符を!】日本の未来のために立ち上がる女性たち[桜H26/12/22]
2014/12/22 に公開
いわゆる「慰安婦プロパガンダ」に対抗するため、被害者とされる人々と
同じ「女性」か­らの反論を展開した『慰安婦問題に終止符を!
日本の未来のために立ち上がる女性たち』­が、12月12日に憲政記念館で
行われました。国内外の女性有志が集った会の模様をダ­イジェストでお送りします。


普通の女性たちの気迫を感じます。特に国際機関職員の白石千尋氏
発言です。この回もダイジェスト版ですので短いものですが。

下記の12月8日、日米開戦日国民集会での問題点に鋭く切り込んだ論説の鮮やかさは、
際立っていました。氏の演説は8:10辺りから始まります。★★

【カウンタープロパガンダ】日米開戦日国民集会、
慰安婦問題と戦後日本外交の失敗[桜H26/12/9]

2014/12/09 に公開
日米決戦の火蓋が切られた12月8日にちなみ、戦後の宣伝戦の失敗と、
外務省の謝罪外­交などを再検証すべく開かれた
『日米開戦日国民集会-慰安婦問題と戦後日本外交の失敗­』の模様を
ダイジェストでお送りします。

*・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・*
  
 日本人がつくる世界史 日下公人×宮脇淳子 
東洋史・世界史の専門家宮脇淳子が、80才を超えてもなお、
常識に捕われない新たな知見を提示し続ける、日下公人氏に話を­聞く、
超レアな対談が行われました!(2013年11月27日)
メインのテーマは「日本人がつくる世界史」
世界の中の日本が、いまこのような切迫した状況に置かれているのは、
「日本人が世界史を書いてないからだ」と断言する両氏。
欧州人、中国人の書いた世界史はあるが、日本人が書いた世界史が無い。。。
いま日本人が為すべきこと、改善すべき点を、
超鳥瞰図的な歴史を踏まえた視点で語ります。
誇りある日本人になりたい人、必見です。


★★かねてより、日下公人氏と宮脇淳子氏の大フアンでしたので、
このお二方の知見を披露されるこの番組は愉しみです。
明晰な頭脳をお持ちの日下氏と宮脇氏が縦横に語ってくださいます。
学識、見識に裏打ちされた示唆に富んだお話の数々は、
これからの日本人にとって勇気を与え、新しい展開を期待させるものです★★
*・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・*
西村真悟の時事通信
裂帛の気合で書かれるコラムは、日本人としての魂を呼び戻させていただくようです。
知識見識は何より国を思う言葉に純化され、力強い言説となって訴えられます。

平成27年1月12日 靖国神社にて
平成27年1月13日 神話と日本
平成27年1月15日 日本人が怒髪天を突くほど怒るべき言論弾圧である
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memo.png1/3【討論!】戦後70年と『次世代』の政治[桜H27/1/17]
2/3【討論!】戦後70年と『次世代』の政治[桜H27/1/17]
3/3【討論!】戦後70年と『次世代』の政治[桜H27/1/17]

2015/01/17 に公開
◆戦後70年と『次世代』の政治
パネリスト:
 杉田水脈(前衆議院議員)
 田沼隆志(前衆議院議員)
 中丸啓(前衆議院議員)
 中山成彬(前衆議院議員)
 西野弘一(前衆議院議員)
 松田学(前衆議院議員)
 三宅博(前衆議院議員)
司会:水島総
正しい国家観歴史観を持ったこうした政治家は、
歴史を正しく認識し、国家の未来へ思いを馳せ、
先祖から子孫に繋がる日本人としての責任を深く胸にたたみます。

知識見識を備えた志ある次世代の党の議員を選挙で落選させてしまったのは
国家として大きな損失でした。小選挙区制の厳しい環境下で浮上するために
戦略的な展開を是非ともお願いします。


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* Category : ご報告
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蓬餅院なつこ様 * by レッドバロン
それはいけませんね。

まだまだ寒い時季が続きます。くれぐれもお大事になさって下さいませ。

いずれまた春后に。

レッドバロン様 * by yomogimochi1012
ありがとうございます。

母に限らず、私の方も今朝からしんどい思いをしており
更新作業を続けようにも無理に思えて、残念ながら
先程のご報告となりました。

嬉しいお言葉を頂戴し、ほっとしております。
心より感謝申し上げ、回復の折まで失礼いたします。


「ご報告」 拝見いたしました * by 末田
丁重なるご連絡に恐縮しております。

御前さまは、これまでの有為転変を「春の記憶」へと昇華されておられます。

これからも、そのようであられんことを祈りつつ・・・

末田様 * by yomogimochi1012
ありがとうございます。

先程、パソコンを開けましたところ
嬉しいお声かけが届いておりました。

先のことは分かりませんが、
ともかく母親を養生させて、
春にでも再開できれば嬉しいと思っております。

どうぞその時までよろしくお願いします。

蓬餅院さまにお見舞い * by レッドバロン
ご機嫌はいかがでいらっしゃいますか?東京は昨日からずっとみぞれ混じりの雨が降る寒い天候です。気が滅入らぬよう、こちらも頑張らねば。

さて、漱石は Ilove youを訳すにあたって、日本人は愛なんて言わない、そこは「月が綺麗ですね」とでも訳しておきなさい、と生徒に言ったそうです。昨日の「相棒」はその事に関して、弟子から漱石に宛てた葉書が事件のキーワードになってました。


大学の図書館で漱石に宛てられた生徒からの書簡類が入っている箱がなくなっていることに杉下警部が気づくのですが、
相棒の甲斐警部補が「でも生徒からの手紙なんて値打ちありませんよね」と呟きます。

とんでもない!? 資料的な価値もさることながら、漱石の弟子たちと言えば、内田百聞、野上弥生子、寺田寅彦、阿部次郎、安倍能成ら錚々たる面々です。芥川龍之介や久米正夫からの書簡もあるやもしれず、骨董屋にとっても興味津々のはずです。

これは脚本家がよほどの無知蒙昧、と思った通りの内容でしたが、しかしなつこ様と漱石と弟子たちの交流のお話しをした昨日の今日の「事件」でしたので、まずはご報告せねばと存じまして。

杉下警部のいつもの口調を借りると、今回の件は「たんなる偶然とは思えませんね」と、思うものですから。

感謝 * by yomogimochi1012
>ご機嫌はいかがでいらっしゃいますか?東京は昨日からずっとみぞれ混じりの雨が降る寒い天候です。気が滅入らぬよう、こちらも頑張らねば。

・実は今日、急遽、母の入院となりました。
ここ10日余り、食事はとれず、背中や腰を痛がって眠ることも出来ず、また、ベッドの上り降りも苦痛でいよいよ、身体が細くなっていっていました。
・脱水症状と圧迫骨折が酷くなった感じと今は診断されています。
明日から、胃カメラなどの検査なのですが、当初の最悪の心配は杞憂に過ぎなかったかもしれないとほっとしているところです。
・私も診断を受け、薬を服用したので、少しずつ回復してきました。母の辛い時と重なったものですから、夜が特に大変でした。
点滴とトイレに立たなくて良いように下の処置をし、母もとにかく今晩は安心して眠れることでしょう。
・余計なことばかり、書き連ねてしまいました。

・朝からの入院騒動から帰宅して、レッドバロン様の予期せぬコメントを拝見し、嬉しかったものです。

>さて、漱石は Ilove youを訳すにあたって、日本人は愛なんて言わない、そこは「月が綺麗ですね」とでも訳しておきなさい、と生徒に言ったそうです。昨日の「相棒」はその事に関して、弟子から漱石に宛てた葉書が事件のキーワードになってました。

>大学の図書館で漱石に宛てられた生徒からの書簡類が入っている箱がなくなっていることに杉下警部が気づくのですが、
相棒の甲斐警部補が「でも生徒からの手紙なんて値打ちありませんよね」と呟きます。

>とんでもない!? 資料的な価値もさることながら、漱石の弟子たちと言えば、内田百聞、野上弥生子、寺田寅彦、阿部次郎、安倍能成ら錚々たる面々です。芥川龍之介や久米正夫からの書簡もあるやもしれず、骨董屋にとっても興味津々のはずです。
これは脚本家がよほどの無知蒙昧、と思った通りの内容でしたが、しかしなつこ様と漱石と弟子たちの交流のお話しをした昨日の今日の「事件」でしたので、まずはご報告せねばと存じまして。

・警部補の台詞は、脚本家が何も分かっていないとしたらそれは、勉強不足ですよね。
折角、漱石と弟子たちの題材を選んだ以上、最低限の知識を持って書くのが大前提でしょうに。

・ともかく「相棒」の今日をお知らせいただきありがとうございました。

>杉下警部のいつもの口調を借りると、今回の件は「たんなる偶然とは思えませんね」と、思うものですから。

・そうです。偶然ではありませんと申し上げましょう。(笑)
殊更に意味づけしたくなりますね。 (*^^)v

個別記事の管理2015-01-20 (Tue)
夏目漱石 カテゴリ 縦書き

すみれ



夏目漱石   漱石 復刻版    
つた ライン    
   2014.11/20  木曜会の画(漱石1)
   2014.12/  7  漱石の手紙(漱石2)
   2015.  1/20  漱石と寅彦(漱石3) 
   2015.  2/15  漱石とターナー(漱石4)
   2015.  2/19  本郷を想う(漱石5)
   2015.  2/24  漱石の猫(漱石6)
   2015.  3/22  アンドレア・デル・サルト(漱石7)
   2015.  3/28  漱石、朝日新聞に泣く(漱石8)
   2016.  2/15  いつでも漱石の猫(漱石9)
   2016.  3/15  漱石山房・評論(漱石10) 
 
つた ライン  


*漱石と寅彦*

 「熊本の五高時代の寅彦は漱石宅で開かれた連座に出、
 それ以降は、週に二、三度、まるで恋人にでも会いに行くような気持ちで接触、
 漱石上京後も三日にあけず漱石宅を訪れる」


と評されるほど寅彦が生涯、敬愛し続けた漱石でした。


事の本質や人間を見つめ、思考する漱石にとって、
言葉はまさに放電する力となります。その放電する力が弟子たちに及びます。

漱石を慕う人が様々に思いを寄せ、
それぞれに麗しい文章で心からの敬愛の気持ちを記しています。



☆..:*・゜
弟子たちの心にしみいる文章です。

  小宮豊隆
 「漱石は寂しいが故に人懐こく、人懐こいが故に暖かく、
  自分を慕うて来るものを、『手を広げて抱き締める』ことはなかったとしても、
 しみじみした暖かいもので包んで、そのそばを立ち去りがたくした」
 
 「先生は、生一本の、雑り気のない、純粋な、美しい魂を持っていた人でありました」



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

  松根東洋城
 「菫程な小さき人に生まれたし」
 「有る程の菊投げ入れよ棺の中」
 これらの漱石の俳句を強く推賞し、

 そこに先生の人格が伴ひ、そこに先生の情調が流れる
 此句を見ると何度見てもいつも涙でグッショリ濡れてゐる様に思はれる


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

  内田百閒
 我我が自然や人生や自分の事に就いて
 感じたり考えたり迷ったりする時
 自分の内にいる夏目漱石が共に迷ったり考えたり感じたりする。

 指導されるとか、指図を受けるとか、そう云う事ではない。
 夏目漱石と云う偉大な作家がその作品を読んだ者の中に溶け込むのである。



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

☆..:*・゜
その中でも特に心に残るのが寺田寅彦の
「夏目漱石先生の追憶」です。


  子供のような心で門下に集まる若い者たちには、
  あらゆる弱点や罪過に対して常に慈父の寛容をもって臨まれた。
  そのかわり社交的技巧の底にかくれた敵意や打算に対して
  かなりに敏感であったことは先生の作品を見てもわかるのである。

  自分のなかにある極端なエゴイストに言わせれば、
  自分にとっては先生が俳句がうまかろうが、まずかろうが、
  英文学に通じていようがいまいが、そんな事はどうでもよかった。
  いわんや先生が大文豪になろうがなるまいが、そんなことは問題にもならなかった。


  むしろ先生がいつまでも名もないただの学校の先生であってくれたほうが
  よかったのではないかというような気がするくらいである。
  先生が大家にならなかったら少なくとももっと長生きをされたであろうという
  気がするのである。


  いろいろな不幸のために心が重くなったときに、先生に会って話をしていると
  心の重荷がいつのまにか軽くなっていた。

  不平や煩悶のために心の暗くなった時に先生と相対していると、そういう心の黒雲が
  きれいに吹き払われ、新しい気分で自分の仕事に全力を注ぐことができた。


  同門下の人たちと先生の没後の今日、時おり何かの機会で顔を合わせるごとに感じる
  名状し難いなつかしさの奥には、千駄木や早稲田の先生の家における、
  昔の愉快な集会の記憶が背景となって隠れているであろう。



何としみじみとした愛情のこもった文であろうと、
昔から、上質なものを手にした心地よい高揚感で読んでいました。


☆..:*・゜
ある時、寅彦の年譜を見ていましたら、寅彦が最初の妻、二番目の妻と死別し、
再々婚をしていたことを知りました。


☆..:*・゜
そこで、寺田寅彦の周辺を書いた本を読み、
寅彦が前掲の「夏目漱石先生の追憶」のなかで

  「いろいろな不幸のために心が重くなったときに、先生に会って話をしていると
  心の重荷がいつのまにか軽くなっていた。
  不平や煩悶のために心の暗くなった時に先生と相対していると、そういう心の黒雲が
  きれいに吹き払われ、新しい気分で自分の仕事に全力を注ぐことができた」


と書いていた意味が深く理解できたのです。


☆..:*・゜☆..:*・゜
先祖の辛い経験(土佐藩の上士、郷士の刃傷沙汰に巻き込まれた実弟の
切腹の介錯したのが寅彦の父親でした)や若くして結婚した病身の妻との
悲哀に満ちた生活も死別となり、2度目の妻も病気で亡くすという不運に
見舞われます。

その中にあって、物理学上の業績は輝かしく、さらに俳句や随筆に
優れたものを残した寅彦の内面には、窺い知れない闇がありました。


☆..:*・゜☆..:*・゜
寺田寅彦という若き才能が憂愁のなかに身を沈めていく時、
その姿を漱石は、痛ましく、やりきれない思いで、みつめていたことでしょう。

寅彦の苦悩を理解し、心を軽くしてやれる人は、熊本の五高以来、寅彦が親炙し
敬愛の対象であった漱石をおいていなかったことをあらためて知ることになりました。

如何に深いところで、心が通い合った二人であったろうかと。




 
 「菫ほどな 小さき人に 生れたし」


この句によせる司馬遼太郎は、あざやかです。

「漱石の人と生涯と作品が、この一句でわかるような気がする。
句は現在の自分を否定している。

しかし、再構築が、否定の勢いにくらべてよわよわしく、
そのためにユーモアになりきらずにつまり“お釣り”として悲しみが掌にのこった。

文学の基本が人間本然の悲しみの表出であることはいうまでもない」


「悲しみが掌にのこった」 
この一文が放つ詩情は、作家司馬遼太郎の感性そのものです。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
好きな俳句です。私なりの捉え方をしていました。

☆..:*・゜☆..:*・゜
漱石の明晰さには、こころの奥深くに魂の冷厳な観察者をすまわせています。
研ぎ澄まされた精神なればこその悲哀が存在するのです。

「吾輩は猫である」の発表後、高まる名声、評判のなかに身を置く漱石が、
ふと漏らすことばに、切なる願いが込められています。

文学を志す者の理想と、人並みの栄達、暮らし向きを望む現実のはざまで、
心に去来するものは、才人ゆえの孤独であり、苦悩であったでしょう。

この世に、ただ一個の人間、小さな存在でありたいと願う夏目金之助が
ここにいるのです。

広大無辺のこの世で、野辺の小さな菫に目を留めた漱石。
優しさの心情は際立ちます。





建物のライン



*石平氏のツイッター 中国分析に優れ、巧みな日本語表現に驚くことがあります。


*西村幸祐氏のツイッター 情報も早く注目すべき記事が随時更新されます。

政治家の発信
*小坪慎也氏のブログ 志の高さに胸があつくなるブログです。このような市議会議員がいる
      行橋市が羨ましい!

政治家の発信
*中山成彬氏のツイッター 参議院議員中山恭子氏とともに日本の良心ともいうべきご夫妻です。
      是非とも国政に在って欲しい政治家です。

*私的憂国の書 達意の文で情報を伝えてくださるブログです。市井の人目線の見解も秀逸です。
次世代の党
【三宅博】反日・戦後体制を一掃せよ![桜H26/11/20]
2014/11/20 に公開
保守側の責任野党としてその存在感を示してきた「次世代の党」。
しかし突然の解散総選­挙を前に苦しい戦いを余儀なくされようとしている。
今回はその次世代の党から三宅博衆­議院議員をお迎えし、
拉致問題解決と保守再生のために何が必要か、お話しいただきます­。
【日いづる国より】中山成彬、保守野党として破ってきた戦後のタブー[桜H26/11/28]
2014/11/28 に公開
日本の伝統と文化を尊重し、真に国益を考える数多くの志士達が、
自らが国政に臨むこと­で日本再生に懸けようと奮起している。
その志と問題提起を、じっくりとお聞きしていく­対談番組。
偉大な作曲家にして真の愛国者・すぎやまこういちによる
プロデュースでお送­りします。
聞き手:中山恭子(参議院議員)・すぎやまこういち(作曲家)
ゲスト:中山成彬(前衆議院議員
☆★お勧め動画★☆すみれ
1/3【緊急特番】朝日新聞の新たな捏造報道[桜H26/11/8]
2/3【緊急特番】朝日新聞の新たな捏造報道[桜H26/11/8]
3/3【緊急特番】朝日新聞の新たな捏造報道[桜H26/11/8]
☆★☆★☆★★☆★☆★☆★☆★☆☆★☆☆★☆★☆★☆★☆★☆
  ※文字起こしをしたいほど、貴重な番組です。
2014/11/08 に公開    
慰安婦問題をめぐる捏造報道につき、朝日新聞が「誤報」であったと
自ら認めたことで、­日本を溶解させてきた東京裁判史観の瓦解に向け、
今まさに重要な転換点を迎えている。­日本人が長らく喪失してきた誇りを
取り戻すために、これから我々はいかに朝日新聞を追­撃していくべきなのか?
「慰安婦問題」以外に朝日新聞が犯した数々の捏造報道を改めて
検証しながら、考えてい­きます。
出演:
 大高未貴(ジャーナリスト)
 水間政憲(ジャーナリスト)
 藤岡信勝(新しい歴史教科書をつくる会理事・拓殖大学客員教授)
*・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・*
1/3【討論!】反日か!?日本外務省大討論[桜H26/12/6]
2/3【討論!】反日か!?日本外務省大討論[桜H26/12/6]
3/3【討論!】反日か!?日本外務省大討論[桜H26/12/6]
2014/12/06 に公開
◆反日か!?日本外務省大討論
パネリスト:
 杉原誠四郎(新しい歴史教科書をつくる会会長)
 鈴木邦子(外交・安全保障研究家)
 馬渕睦夫(元駐ウクライナ兼モルドバ大使)
 美根慶樹(元日朝国交正常化交渉日本政府代表・平和外交研究所代表)
 西岡力(「救う会」全国協議会会長・東京基督教大学教授)
 山口洋一(元駐ミャンマー大使)
 渡邉哲也(経済評論家)
司会:水島総
この討論について 12/7 小坪慎也市議のブログ で紹介されています
*・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・*
 
【青山繁晴】閉じられた外務省、受験の絞り滓と良識派の存在[桜H26/12/19]
2014/12/19 に公開
独自且つ的確な視点と情勢分析による鋭い提言や価値ある情報発信において
他の追随を許­さない青山繁晴が、視聴者からの質問に答える形で、
日本の現状と未来を展望していく『­青山繁晴が答えて、答えて、答える!』。
今回は、何かと批判の多い外務官僚に対する不­満について答えていきます。
*・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・*

【慰安婦問題に終止符を!】日本の未来のために立ち上がる女性たち[桜H26/12/22]
2014/12/22 に公開
いわゆる「慰安婦プロパガンダ」に対抗するため、被害者とされる人々と
同じ「女性」か­らの反論を展開した『慰安婦問題に終止符を!
日本の未来のために立ち上がる女性たち』­が、12月12日に憲政記念館で
行われました。国内外の女性有志が集った会の模様をダ­イジェストでお送りします。


普通の女性たちの気迫を感じます。特に国際機関職員の白石千尋氏
発言です。この回もダイジェスト版ですので短いものですが。

下記の12月8日、日米開戦日国民集会での問題点に鋭く切り込んだ論説の鮮やかさは、
際立っていました。氏の演説は8:10辺りから始まります。★★

【カウンタープロパガンダ】日米開戦日国民集会、
慰安婦問題と戦後日本外交の失敗[桜H26/12/9]

2014/12/09 に公開
日米決戦の火蓋が切られた12月8日にちなみ、戦後の宣伝戦の失敗と、
外務省の謝罪外­交などを再検証すべく開かれた
『日米開戦日国民集会-慰安婦問題と戦後日本外交の失敗­』の模様を
ダイジェストでお送りします。

*・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・*
  
 日本人がつくる世界史 日下公人×宮脇淳子 
東洋史・世界史の専門家宮脇淳子が、80才を超えてもなお、
常識に捕われない新たな知見を提示し続ける、日下公人氏に話を­聞く、
超レアな対談が行われました!(2013年11月27日)
メインのテーマは「日本人がつくる世界史」
世界の中の日本が、いまこのような切迫した状況に置かれているのは、
「日本人が世界史を書いてないからだ」と断言する両氏。
欧州人、中国人の書いた世界史はあるが、日本人が書いた世界史が無い。。。
いま日本人が為すべきこと、改善すべき点を、
超鳥瞰図的な歴史を踏まえた視点で語ります。
誇りある日本人になりたい人、必見です。


★★かねてより、日下公人氏と宮脇淳子氏の大フアンでしたので、
このお二方の知見を披露されるこの番組は愉しみです。
明晰な頭脳をお持ちの日下氏と宮脇氏が縦横に語ってくださいます。
学識、見識に裏打ちされた示唆に富んだお話の数々は、
これからの日本人にとって勇気を与え、新しい展開を期待させるものです★★
*・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・*
西村真悟の時事通信
裂帛の気合で書かれるコラムは、日本人としての魂を呼び戻させていただくようです。
知識見識は何より国を思う言葉に純化され、力強い言説となって訴えられます。

平成27年1月12日 靖国神社にて
平成27年1月13日 神話と日本
平成27年1月15日 日本人が怒髪天を突くほど怒るべき言論弾圧である
*・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・*
memo.png1/3【討論!】戦後70年と『次世代』の政治[桜H27/1/17]
2/3【討論!】戦後70年と『次世代』の政治[桜H27/1/17]
3/3【討論!】戦後70年と『次世代』の政治[桜H27/1/17]

2015/01/17 に公開
◆戦後70年と『次世代』の政治
パネリスト:
 杉田水脈(前衆議院議員)
 田沼隆志(前衆議院議員)
 中丸啓(前衆議院議員)
 中山成彬(前衆議院議員)
 西野弘一(前衆議院議員)
 松田学(前衆議院議員)
 三宅博(前衆議院議員)
司会:水島総
正しい国家観歴史観を持ったこうした政治家は、
歴史を正しく認識し、国家の未来へ思いを馳せ、
先祖から子孫に繋がる日本人としての責任を深く胸にたたみます。

知識見識を備えた志ある次世代の党の議員を選挙で落選させてしまったのは
国家として大きな損失でした。小選挙区制の厳しい環境下で浮上するために
戦略的な展開を是非ともお願いします。




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有るほどの * by レッドバロン
学生時代の私は文藝部員でしたが、実は文学談義というのはほとんどやったことがありません。

部室や喫茶店で何を話していたかといえば、これがほとんどは音楽談義なのですよ。モーツァルト狂会の先輩たちがいらっしゃいましたので。
「全世界を一言でいえばなにか?それはモーツァルトだ」とかのご宣託をお聞きしたりしておりました。

後はオーディオの話とか。モーツァルト狂の先輩が英国からシアター用の巨大なスピーカーシステムを買い付けた話題とかで、大いに盛り上がったり。

実際的なところ、当時、音楽評論の方はろくな人材がおらず、かなりな言いたい放題が可能でした。文学の方ではそうは行きません。作家論、作品論をしっかり読んで、防備くまなく固めておきませんと。

それに文学談義はどうしても人生論と絡んで、ある種の鼻をつまみたくなるような臭気が漂う可能性が強いのです。ですから、漱石とその門下の理想的な師弟関係を見ても、それが文学的サロンである限りは、羨ましいとはほとんど思いませんね。妙なプロ意識の?なせる技ではあるとは思いますが。

ただ寺田寅彦は理科系の人なので、理科的な話題になると漱石と寅彦の師弟関係が逆転しますよね。菫ほどの小さき人になりたかった漱石にとっても、それはとても楽しい瞬間ではなかったのではないかと想像します。いろいろ繊細な面のある先生と、いろいろ不幸な体験を持つ生徒の心が和む場面があったのではないでしょうか。

>そのためにユーモアになりきらずに つまり《お釣り》として掌にのこった。

と書いた司馬さんの知性と感性はさすがです。彼は自分の好きな人は本当に丁寧に見るのですが。(或いはその逆かもしれません。)

>有る程の菊投げ入れよ 棺の中

父が亡くなった年に喪中の葉書を出しましたら、例の元モーツァルト狂会の先輩が、上記の句の痛切さが身に沁みると書き送ってくれました。恩師は早々とこの世を去り残念至極ですが、ガクのある先輩に恵まれて、ワタシは幸せ者です。

Re:有るほどの * by yomogimochi1012
>学生時代の私は文藝部員でしたが、実は文学談義というのはほとんどやったことがありません。
>部室や喫茶店で何を話していたかといえば、これがほとんどは音楽談義なのですよ。モーツァルト狂会の先輩たちがいらっしゃいましたので。
「全世界を一言でいえばなにか?それはモーツァルトだ」とかのご宣託をお聞きしたりしておりました。
>後はオーディオの話とか。モーツァルト狂の先輩が英国からシアター用の巨大なスピーカーシステムを買い付けた話題とかで、大いに盛り上がったり。
>実際的なところ、当時、音楽評論の方はろくな人材がおらず、かなりな言いたい放題が可能でした。文学の方ではそうは行きません。作家論、作品論をしっかり読んで、防備くまなく固めておきませんと。
>それに文学談義はどうしても人生論と絡んで、ある種の鼻をつまみたくなるような臭気が漂う可能性が強いのです。ですから、漱石とその門下の理想的な師弟関係を見ても、それが文学的サロンである限りは、羨ましいとはほとんど思いませんね。妙なプロ意識の?なせる技ではあるとは思いますが。

・私はレッドバロン様の大学時代の環境が羨ましいものです。若い時に色んな方からの刺激を受け、共鳴し共感され、ご自分の感性を研ぎ澄まされて来られたことでしょうから。

・文学的サロンをそのように感じられるのも門外漢の私としても
分かるような気がします。
・ただ、寺田寅彦一人をとっても漱石門下から逸材が生まれ出たこと、漱石のサロンは空理空論ではない端的に言うなら、成果物を創り上げたとも言えるのでは。小宮豊隆をはじめ、漱石を慕う人々の尽力があればこそ、漱石の業績が後世に残る気もしてきます。その点からも漱石山房に集う人々のサロンは特段の意味を持つと、ひいき目で見てしまいます。(笑)


>ただ寺田寅彦は理科系の人なので、理科的な話題になると漱石と寅彦の師弟関係が逆転しますよね。菫ほどの小さき人になりたかった漱石にとっても、それはとても楽しい瞬間ではなかったのではないかと想像します。いろいろ繊細な面のある先生と、いろいろ不幸な体験を持つ生徒の心が和む場面があったのではないでしょうか。

・その点も先で載せてみたいのです。

>そのためにユーモアになりきらずに つまり《お釣り》として掌にのこった。
と書いた司馬さんの知性と感性はさすがです。彼は自分の好きな人は本当に丁寧に見るのですが。(或いはその逆かもしれません。

・同感ですね。
・同じように感じていただけるのは嬉しいです。

>有る程の菊投げ入れよ 棺の中
>父が亡くなった年に喪中の葉書を出しましたら、例の元モーツァルト狂会の先輩が、上記の句の痛切さが身に沁みると書き送ってくれました。恩師は早々とこの世を去り残念至極ですが、ガクのある先輩に恵まれて、ワタシは幸せ者です。

・本当にお幸せですね。この世に生まれて、素敵な方とご縁があることは、
何よりの贈り物です。

個別記事の管理2015-01-19 (Mon)
国語の周辺


すみれ



  春まだ浅いころ、春を待つ心に清澄な調べを添えた
  「早春賦」は好きな曲です。


・・・・・・・・・・・・・・・
早春賦

詞 吉丸一昌
曲 中田章

  春は名のみの 風の寒さや
  谷の鶯 歌は思えど
  時にあらずと 声も立てず
  時にあらずと 声も立てず


           (1913年(大正2年)発表)


さらに好きな曲である「雪の降る街を」の作曲者中田喜直は
「ちいさい秋見つけた」「夏の思い出」も作曲しています。

そしてこの「早春賦」の作曲者中田章は彼の父親だとわかりました。
芸術的遺伝子はここでも発揮されているのですね。



つた ライン


きっかけは何れにせよ、このブログを書いているのも、
社会に横たわる問題をどなたかにお話ししたい
国語や本に関するお話をいつまでもしていたいと思うからこそです。

当初の目的に違えて、好きな国語の分野が中心になっていますが、
これから先、どういう展開が生まれるのだろうと思います。
もちろん、展開も何も、
私自身すら何の感興も起こらないブログを書いた日は、
紙であれば破り捨てたいと思うほどです。

そのような時にも、立派なコメントで新たな知識をくださったり、
楽しい気分を届けてくださる方の存在はこれでいいのかしらと
思うほど感激します。

私の下手ブログもどこまで続くでしょうか。
千夜一夜に倣って千一回続けられたら素晴らしいものです。なんて!
それは、コメントを書いてくださる方次第です。厚かましい。(^^ゞ


☆..:*・゜☆..:*
ところで、四季のある日本の風土のなかで、ことばが生まれ、古来より育んできた
そのことばが堆積して、日本人の情緒が形作られたと私なりに思うのです。
同じようなことを何度も書いていますね。
それほど、春、夏、秋、冬の四季のことばに弱い私がいるのです。

季節の情緒に思い入れが強いためでしょう。
殊更、それらのことばに反応するみたいです。

☆..:*・゜☆..:*
そうした私ですから、野菜に「春」が付いただけで、何だか嬉しくなり、
特別の色合いを持つ言葉になるのです。

昨年11月16日に書いたレッドバロン様 激賞の
「春の猫と夏カレー」と同じようなものです。

      (激賞は嘘です!多いに笑われました)(笑)


つた ライン


☆..:*・゜
冬の寒さを乗り越え、菜の花やチューリップが
花屋の店先に色を添える頃になります。
日差しの明るさが心を軽やかにさせるその時季が、
いよいよ春野菜の出番となるのです。

書店に並ぶ本や雑誌には、「春野菜」の文字があふれます。

春野菜



春野菜


春の街には、たくさんの活字が躍ります。
本屋さんを覗くと「春野菜」の文字が真っ先に飛び込んでくるのです。

見るたびに幸せな気持ちになり、心が弾みます。

冬の間にしっかりと栄養を貯え一斉に飛び出してきた
色とりどりに賑やかで楽しげな収穫物、春野菜。

この世でいちばん素晴らしいことは、信頼の二文字。
信頼し、信頼されていることの喜びは、人を前進に向わせます。

豊かな収穫物は、たしかな土壌においてその花を咲かせるように、
信頼という土台が人に力を与えます。

春の香り、春の光があふれ、
春の風が楽しげにリズムをとります。

この世の自然はなんと豊かで、力強いものでしょうか。
大地の恵みを思い、人との信頼を思います。





詩もどきが生まれていました。^^;




建物のライン




*石平氏のツイッター 中国分析に優れ、巧みな日本語表現に驚くことがあります。


*西村幸祐氏のツイッター 情報も早く注目すべき記事が随時更新されます。

政治家の発信
*小坪慎也氏のブログ 志の高さに胸があつくなるブログです。このような市議会議員がいる
      行橋市が羨ましい!

政治家の発信
*中山成彬氏のツイッター 参議院議員中山恭子氏とともに日本の良心ともいうべきご夫妻です。
      是非とも国政に在って欲しい政治家です。

*私的憂国の書 達意の文で情報を伝えてくださるブログです。市井の人目線の見解も秀逸です。
次世代の党
【三宅博】反日・戦後体制を一掃せよ![桜H26/11/20]
2014/11/20 に公開
保守側の責任野党としてその存在感を示してきた「次世代の党」。
しかし突然の解散総選­挙を前に苦しい戦いを余儀なくされようとしている。
今回はその次世代の党から三宅博衆­議院議員をお迎えし、
拉致問題解決と保守再生のために何が必要か、お話しいただきます­。
【日いづる国より】中山成彬、保守野党として破ってきた戦後のタブー[桜H26/11/28]
2014/11/28 に公開
日本の伝統と文化を尊重し、真に国益を考える数多くの志士達が、
自らが国政に臨むこと­で日本再生に懸けようと奮起している。
その志と問題提起を、じっくりとお聞きしていく­対談番組。
偉大な作曲家にして真の愛国者・すぎやまこういちによる
プロデュースでお送­りします。
聞き手:中山恭子(参議院議員)・すぎやまこういち(作曲家)
ゲスト:中山成彬(前衆議院議員
☆★お勧め動画★☆すみれ
1/3【緊急特番】朝日新聞の新たな捏造報道[桜H26/11/8]
2/3【緊急特番】朝日新聞の新たな捏造報道[桜H26/11/8]
3/3【緊急特番】朝日新聞の新たな捏造報道[桜H26/11/8]
☆★☆★☆★★☆★☆★☆★☆★☆☆★☆☆★☆★☆★☆★☆★☆
  ※文字起こしをしたいほど、貴重な番組です。
2014/11/08 に公開    
慰安婦問題をめぐる捏造報道につき、朝日新聞が「誤報」であったと
自ら認めたことで、­日本を溶解させてきた東京裁判史観の瓦解に向け、
今まさに重要な転換点を迎えている。­日本人が長らく喪失してきた誇りを
取り戻すために、これから我々はいかに朝日新聞を追­撃していくべきなのか?
「慰安婦問題」以外に朝日新聞が犯した数々の捏造報道を改めて
検証しながら、考えてい­きます。
出演:
 大高未貴(ジャーナリスト)
 水間政憲(ジャーナリスト)
 藤岡信勝(新しい歴史教科書をつくる会理事・拓殖大学客員教授)
*・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・*
1/3【討論!】反日か!?日本外務省大討論[桜H26/12/6]
2/3【討論!】反日か!?日本外務省大討論[桜H26/12/6]
3/3【討論!】反日か!?日本外務省大討論[桜H26/12/6]
2014/12/06 に公開
◆反日か!?日本外務省大討論
パネリスト:
 杉原誠四郎(新しい歴史教科書をつくる会会長)
 鈴木邦子(外交・安全保障研究家)
 馬渕睦夫(元駐ウクライナ兼モルドバ大使)
 美根慶樹(元日朝国交正常化交渉日本政府代表・平和外交研究所代表)
 西岡力(「救う会」全国協議会会長・東京基督教大学教授)
 山口洋一(元駐ミャンマー大使)
 渡邉哲也(経済評論家)
司会:水島総
この討論について 12/7 小坪慎也市議のブログ で紹介されています
*・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・*
 
【青山繁晴】閉じられた外務省、受験の絞り滓と良識派の存在[桜H26/12/19]
2014/12/19 に公開
独自且つ的確な視点と情勢分析による鋭い提言や価値ある情報発信において
他の追随を許­さない青山繁晴が、視聴者からの質問に答える形で、
日本の現状と未来を展望していく『­青山繁晴が答えて、答えて、答える!』。
今回は、何かと批判の多い外務官僚に対する不­満について答えていきます。
*・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・*

【慰安婦問題に終止符を!】日本の未来のために立ち上がる女性たち[桜H26/12/22]
2014/12/22 に公開
いわゆる「慰安婦プロパガンダ」に対抗するため、被害者とされる人々と
同じ「女性」か­らの反論を展開した『慰安婦問題に終止符を!
日本の未来のために立ち上がる女性たち』­が、12月12日に憲政記念館で
行われました。国内外の女性有志が集った会の模様をダ­イジェストでお送りします。


普通の女性たちの気迫を感じます。特に国際機関職員の白石千尋氏
発言です。この回もダイジェスト版ですので短いものですが。

下記の12月8日、日米開戦日国民集会での問題点に鋭く切り込んだ論説の鮮やかさは、
際立っていました。氏の演説は8:10辺りから始まります。★★

【カウンタープロパガンダ】日米開戦日国民集会、
慰安婦問題と戦後日本外交の失敗[桜H26/12/9]

2014/12/09 に公開
日米決戦の火蓋が切られた12月8日にちなみ、戦後の宣伝戦の失敗と、
外務省の謝罪外­交などを再検証すべく開かれた
『日米開戦日国民集会-慰安婦問題と戦後日本外交の失敗­』の模様を
ダイジェストでお送りします。

*・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・*
  
 日本人がつくる世界史 日下公人×宮脇淳子 
東洋史・世界史の専門家宮脇淳子が、80才を超えてもなお、
常識に捕われない新たな知見を提示し続ける、日下公人氏に話を­聞く、
超レアな対談が行われました!(2013年11月27日)
メインのテーマは「日本人がつくる世界史」
世界の中の日本が、いまこのような切迫した状況に置かれているのは、
「日本人が世界史を書いてないからだ」と断言する両氏。
欧州人、中国人の書いた世界史はあるが、日本人が書いた世界史が無い。。。
いま日本人が為すべきこと、改善すべき点を、
超鳥瞰図的な歴史を踏まえた視点で語ります。
誇りある日本人になりたい人、必見です。


★★かねてより、日下公人氏と宮脇淳子氏の大フアンでしたので、
このお二方の知見を披露されるこの番組は愉しみです。
明晰な頭脳をお持ちの日下氏と宮脇氏が縦横に語ってくださいます。
学識、見識に裏打ちされた示唆に富んだお話の数々は、
これからの日本人にとって勇気を与え、新しい展開を期待させるものです★★
*・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・*
西村真悟の時事通信
裂帛の気合で書かれるコラムは、日本人としての魂を呼び戻させていただくようです。
知識見識は何より国を思う言葉に純化され、力強い言説となって訴えられます。

平成27年1月12日 靖国神社にて
平成27年1月13日 神話と日本
平成27年1月15日 日本人が怒髪天を突くほど怒るべき言論弾圧である
*・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・*
memo.png1/3【討論!】戦後70年と『次世代』の政治[桜H27/1/17]
2/3【討論!】戦後70年と『次世代』の政治[桜H27/1/17]
3/3【討論!】戦後70年と『次世代』の政治[桜H27/1/17]

2015/01/17 に公開
◆戦後70年と『次世代』の政治
パネリスト:
 杉田水脈(前衆議院議員)
 田沼隆志(前衆議院議員)
 中丸啓(前衆議院議員)
 中山成彬(前衆議院議員)
 西野弘一(前衆議院議員)
 松田学(前衆議院議員)
 三宅博(前衆議院議員)
司会:水島総
正しい国家観歴史観を持ったこうした政治家は、
歴史を正しく認識し、国家の未来へ思いを馳せ、
先祖から子孫に繋がる日本人としての責任を深く胸にたたみます。

知識見識を備えた志ある次世代の党の議員を選挙で落選させてしまったのは
国家として大きな損失でした。小選挙区制の厳しい環境下で浮上するために
戦略的な展開を是非ともお願いします。



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* Category : 国語の周辺
* Comment : (6) * Trackback : (-) |

春の憂愁 * by レッドバロン
「早春賦」が中田喜直氏の父上の作曲と聞くと、日本の抒情歌の系譜というより血筋を強く感じますね。やはり感受性は遺伝するのです。

奥日光のホテルのロビーで、この曲がハモンドオルガンで弾かれる情景を懐かしく思い出しました。あれは1974年の2月のことで、ホテルの外はまだ雪景色でした。

弾いていたのは秋田出身の、美しい黒髪と白い皮膚をしたきれい目な女子学生でしたが、なにしろ当時の我が法学部では、女子学生は西部劇における可憐な足弱さん状態でありまして。ゼミ生計20名のうち女子は2、3名しかおりませんでね。

女子》教授》男子

我が日本政治外交史ゼミの優先順位です。ゼミ旅行やコンパの計画はまず女子学生の意向をを聞いた上、しかる後に先生のご予定を伺い、その他大勢の男子どもはそれに合わせる。それっきゃないでしょう、代表幹事たる私が決めた鉄の掟です。

あらゆる生命の息吹く春ゆえの寂寥、憂愁というのもありますよ。春は残酷な季節という言葉もどこかで耳にした記憶が。老残の身に春の季節は堪えるそうです。

國破れて山河あり
城春にして草木深し

これなども春ゆえに深く漂う寂寞感でありましょう。

或いは鴎外の「歌日記」から。

南山のたたかいの日に
袖口の こがねのぼたんひとつおとしつ
その釦鍛(ぼたん)惜し
べるりんの都大路の
ぱっさあじゅ
電灯あおき店にて買いぬはたとせまえに

えぽれっと かがやかしき友
こがね髪 ゆらぎし少女(おとめ)
はや老いにけん 死にもやしけん

はたとせの身のうきしずみ
よろこびも かなしびも知る 袖のぼたんよ
かたわとなりね

ますらおの玉と砕けし
ももちたり それも惜しけど
こも惜しぼたん 身に添ふぼたん

1904年の5月、春たけなわ。奥大将の率いる第二軍は初めて機関銃の火網に守られたロシア軍の近代的な陣地を攻撃します。
結果、東京の大本営は日本軍の損害の報告の0の桁が一つ間違っているのではないかと思うほどの大出血を強いられれますが、鴎外はこの第二軍の軍医部長でした。次々と担ぎ込まれる重傷者で野戦病院は血の海であったでありましょう。

その修羅場で、鴎外はかつてベルリンのパッサージュで求めた金のカフスボタンを一つなくしてしまうのですね。ここで鴎外は青春時代そのものをなくしたように悲しんでいますが、何と大人びた、良い詩だろうと私は思います。

まるで一抹の春風が鴎外の胸の中を吹き抜けていったような。

訂正 * by レッドバロン
かたわとなりね→かたわとなりぬ

でした。失礼をば致しました。

Re:春の憂愁 * by yomogimochi1012
>「早春賦」が中田喜直氏の父上の作曲と聞くと、日本の抒情歌の系譜というより血筋を強く感じますね。やはり感受性は遺伝するのです。
>奥日光のホテルのロビーで、この曲がハモンドオルガンで弾かれる情景を懐かしく思い出しました。あれは1974年の2月のことで、ホテルの外はまだ雪景色でした。
>弾いていたのは秋田出身の、美しい黒髪と白い皮膚をしたきれい目な女子学生でしたが、なにしろ当時の我が法学部では、女子学生は西部劇における可憐な足弱さん状態でありまして。ゼミ生計20名のうち女子は2、3名しかおりませんでね。
>女子》教授》男子
>我が日本政治外交史ゼミの優先順位です。ゼミ旅行やコンパの計画はまず女子学生の意向をを聞いた上、しかる後に先生のご予定を伺い、その他大勢の男子どもはそれに合わせる。それっきゃないでしょう、代表幹事たる私が決めた鉄の掟です。

・それは現実を弁えた代表幹事の差配ですね。
・当時の女子学生はいい気分でしたでしょうね。
なにはさておき、お伺いを立てて貰える側ですから。
・このことで思い出されたのは宮脇淳子さんが院生の時代から、京大の史学科の飲み会や旅行ではいつも教授の傍に呼ばれて、普通では聞けない貴重な話を聴ける幸運に恵まれていたことを話されていました。到底教授の傍には行けない末席の身分で10年早いと周りの皆から反感を買っていたと話されていたことをです。
女性であることでいい思いをすることは結構あるのですね。

>あらゆる生命の息吹く春ゆえの寂寥、憂愁というのもありますよ。春は残酷な季節という言葉もどこかで耳にした記憶が。老残の身に春の季節は堪えるそうです。
>國破れて山河あり
城春にして草木深し
これなども春ゆえに深く漂う寂寞感でありましょう。

・文学的にはそうですね。春は二つの顔を持ってやってきます。
・今日のタイトルで「憂愁」という言葉が使われていましたので、
明日は「漱石と寅彦」と題したものを載せてみます。
どうしてかと言いますと、寅彦の横顔を書いたフレーズに
「憂愁に身を沈めた・・・」と書いているものですから。
憂愁つながりで、そうしようと決まりました。へへ(笑)

>或いは鴎外の「歌日記」から。

・鷗外の詩も素敵なものです。
・早春賦を載せたましたので、どのようなコメントをいただけるだろうと楽しみでした。西洋音楽からのお話かななどと推測しておりましたが、詩人の心を解するレッドバロン様のコメントでした。
・法学部でいらしたのですか。文学部だとばかり思っていました。

訂正です * by yomogimochi1012
・さしたる問題ではないのですが、宮脇淳子さんは京大の学部生で大学院は阪大でした。訂正します。


*****
1952年和歌山県生まれ。本名 岡田淳子。
京都大学文学部卒業、大阪大学大学院博士課程修了。
博士(学術)。専攻は東洋史。

大学院在学中から、岡田英弘からモンゴル語・満洲語・中国史を、
山口瑞鳳(現東京大学名誉教授)からチベット語・チベット史を学ぶ。

東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所共同研究員をへて、
現在、東京外国語大学非常勤講師。

以上、HPで書かれているプロフィールです。

自然の四季と人生の四季 (年齢区分=独断) * by 末田
悪ガキの頃の周りの意見は、責任が無く遊んで暮らせる20才までが春。
結婚し、ガキを造り、子育てしながら多様なローンに追われる40才までが夏。
自分の努力と才覚に見合う地位に、ほぼ固定されるのであろう60才までが秋。
犬と散歩し、ワシも若いころはモテた、と犬に嘘を呟き、御臨終を迎える、冬。

ところがシナの考え方は違うと何かの本で見た言葉が印象に残っています。

能力も無く、家庭の柵や世の仕来たりに身を竦めて生きる20才までが玄冬。
玄冬期に育んだ夢を追い、渾身の努力と試行錯誤を為す40才までが青春。
青春期に築いた足場をもとに鳳凰(朱雀)の如く羽ばたく60才までが朱夏。
蓄えた資産と、人脈や地脈を巡りながら、悠々自適にすごす白秋。

動物に喩えれば玄武(亀)、青竜、朱雀(鳳凰)、白虎、となるそうです。

ブログを見ているかぎり、御前さまの四季は、、、
幼春、嫁春、嬶春、媼春、っってな感じで春ばっかり!!
(夜、滂沱の涙で枕を濡らしつつの「春」ならば、凄い)

あぁ、、私め、ワル爺ですかい?
玄冬、 灰春、 冷夏、 貧秋、 となりまして、、、
能なし、カネなし、妻子は粗雑不良品じゃけん、屯田兵希望ですよ。
爺兵卒が無理なら、、、オンボロ車をネグラにして日本中を徘徊しつつ
旅に病んで夢は枯野をかけめぐる・・・を妄想しております、はい。

Re:自然の四季と人生の四季 (年齢区分=独断) * by yomogimochi1012
>悪ガキの頃の周りの意見は、責任が無く遊んで暮らせる20才までが春。
結婚し、ガキを造り、子育てしながら多様なローンに追われる40才までが夏。
自分の努力と才覚に見合う地位に、ほぼ固定されるのであろう60才までが秋。
犬と散歩し、ワシも若いころはモテた、と犬に嘘を呟き、御臨終を迎える、冬。

・犬に嘘を呟きには笑いました。(^^♪

>ところがシナの考え方は違うと何かの本で見た言葉が印象に残っています。
能力も無く、家庭の柵や世の仕来たりに身を竦めて生きる20才までが玄冬。
玄冬期に育んだ夢を追い、渾身の努力と試行錯誤を為す40才までが青春。
青春期に築いた足場をもとに鳳凰(朱雀)の如く羽ばたく60才までが朱夏。
蓄えた資産と、人脈や地脈を巡りながら、悠々自適にすごす白秋。
動物に喩えれば玄武(亀)、青竜、朱雀(鳳凰)、白虎、となるそうです。

・かなり日本人とは違いますね。
中国とアメリカは親和性が高いといわれるのは
この生き方を見てもわかりますよね。

>ブログを見ているかぎり、御前さまの四季は、、、
幼春、嫁春、嬶春、媼春、っってな感じで春ばっかり!!
(夜、滂沱の涙で枕を濡らしつつの「春」ならば、凄い)

・そうですね。苦労は足りなかったとは言えますが、
結構、有為転変は世の習いという側面もありました。

・今、春と思えば春なのです。
六十路を過ぎて、少女の時に叶えられなかったものを求めて、
自分のなかにある好ましいものを文字にしていることなどで。
その時代に戻ったかのように、ささやかな夢の種を撒いているのかもしれませんから。何か、それで十分と思っています。
母の介護もあることで、自宅で楽しみを頂戴出来ていますので。

>あぁ、、私め、ワル爺ですかい?
玄冬、 灰春、 冷夏、 貧秋、 となりまして、、、
能なし、カネなし、妻子は粗雑不良品じゃけん、屯田兵希望ですよ。
爺兵卒が無理なら、、、オンボロ車をネグラにして日本中を徘徊しつつ 旅に病んで夢は枯野をかけめぐる・・・を妄想しております、はい。

・矢張り、ここまでご自分を悪く表現できるのは(卑下なさるのは)まだまだ余裕がおありなのですよ。そう思います。

個別記事の管理2015-01-18 (Sun)
国語の周辺

すみれ


那由他(なゆた)は10の60乗の単位であり、 
千、億、京、垓・・・の先にある数だという話が
以前に、新聞のコラムに載っていました。
そして10の64乗を不可思議というとありました。

「へぇ~。そうなんだ」と例によってネット検索です。
更に10の68乗が無量大数ということなど初めて知りました。
江戸時代の数学者、吉田光由の「塵劫記(じんこうき)」 の中に
数の単位の説明があり、現在の数の使用はそれに拠っているそうです。

☆..:*・゜
数の思い出といえば、
高校の数学の時間はひとり別世界に漂流していました。
そのため、本来の授業内容は全く記憶の外ですが、
「0の発見」の話や天才数学者ガロアが恋愛のもつれで決闘になり
命を落としたなどの余話はよく覚えています。(^^ゞ
本筋の数学の授業は抜けて、そのような息抜きの話にのみ
興味を持っていたのですね。

つた ライン

また、和算の大家といえば、関孝和です。


関孝和


関孝和の天才性のことを数学者の藤原正彦氏が話されていました。
彼の実力は当時17世紀の世界のレベルに比して群を抜いていたそうです。
当時の鎖国状況にあってニュートン、ライプニッツを凌ぐ高レベルに
達していたことは驚嘆すべきことであったと。



つた ライン

その藤原正彦氏が書かれています。

数学の長い歴史の中で、実用を念頭に数学を創った人はまずいまい。
数学者の研究上の羅針盤は唯一つ。美意識である。
複雑多岐な現象をほんの一言で簡潔明瞭に表現しつくす、
という豪快な美を目指したり、野に咲く一輪のスミレのごとく
人知れず息づいている密やかな美を探し出そうとしたりする。

二千年以上にわたり美意識に導かれ創り上げられてきた数学が、
近代になってあらゆる方面で片端から役立つのは不思議である。
しかも歴史的には美しい数学ほど後になって役立つのだから、なおさら不思議だ。

数学や物理学において最も重要な資質は知能指数でも偏差値でもなく
美的感受性である。
力強い発展を見せている化学、生物学、医学などでも美感が重要という。

世界水準から見て数学や物理のさらに上を行く日本の文学や芸術だって、
「もののあはれ」「わび」「さび」「幽玄」「いき」を初めとする美感の賜物だ。

類い稀なこの感性の源泉は何か。
神道や仏教といった宗教の影響も無論あるが、
もっとも本質的なのは明確な四季の変化とそれに鮮やかに呼応する
繊細でたおやかな自然であり、並外れて豊かな植生や花鳥風月である。
すなわち日本を支えているのは美しい自然なのだ。


こうした思いを抱かれている藤原先生ですが、
またある時は、こうも書かれています。


美しいキャンパスは学問研究に極めてよい影響を与える。
ここ十年ほど、日本人のノーベル賞受賞者が多いが、
皆キャンパスに緑があふれていた頃の卒業生だ。
戦後、米英がノーベル賞獲得数で日独仏を圧倒してきたことと
美しいキャンパスとが無関係とは言いがたい。

長期の精神集中を強いられる研究者は、
深い思索やストレス緩和のため美しい緑をとりわけ欲し、
そういう環境のある大学に集まるからだ。

そして何より学問一般にとってもっとも重要な要素は
美的感受性だからだ。
日本の大学が醜くなりつつあることは、
わが国の今後の学問発展に立ちこめる暗雲と言えるだろう。


この文章から思うのです。

感性とは非言語的、無意識的、直感的なものであると
一般に解説されています。

ものに感じる時は、そうしたものかもしれませんが、
副次的、事後的には、ことばが介在していると思うのです。
ことばでものを考えるのですから、
ことばがなければ、着想や発想が浮かばず、
また思いが多岐にわたることもないと思うのです。

感性を磨くことは、言葉を磨くこともひとつであるような気がします。
数学者も広く科学者も理論を組み立てる時、
突き詰めて思考を重ねる時には、母国語でものを考えるのですから、
国語こそ、徒やおろそかには出来ないものだと思うばかりです。

昨今の小学校からの早期英語教育への転換を懸念している識者は多いのですが・・・。

そういえば、藤原先生は「祖国とは国語」の本を著してありました。




建物のライン


*石平氏のツイッター 中国分析に優れ、巧みな日本語表現に驚くことがあります。


*西村幸祐氏のツイッター 情報も早く注目すべき記事が随時更新されます。

政治家の発信
*小坪慎也氏のブログ 志の高さに胸があつくなるブログです。このような市議会議員がいる
      行橋市が羨ましい!

政治家の発信
*中山成彬氏のツイッター 参議院議員中山恭子氏とともに日本の良心ともいうべきご夫妻です。
      是非とも国政に在って欲しい政治家です。

*私的憂国の書 達意の文で情報を伝えてくださるブログです。市井の人目線の見解も秀逸です。
次世代の党
【三宅博】反日・戦後体制を一掃せよ![桜H26/11/20]
2014/11/20 に公開
保守側の責任野党としてその存在感を示してきた「次世代の党」。
しかし突然の解散総選­挙を前に苦しい戦いを余儀なくされようとしている。
今回はその次世代の党から三宅博衆­議院議員をお迎えし、
拉致問題解決と保守再生のために何が必要か、お話しいただきます­。
【日いづる国より】中山成彬、保守野党として破ってきた戦後のタブー[桜H26/11/28]
2014/11/28 に公開
日本の伝統と文化を尊重し、真に国益を考える数多くの志士達が、
自らが国政に臨むこと­で日本再生に懸けようと奮起している。
その志と問題提起を、じっくりとお聞きしていく­対談番組。
偉大な作曲家にして真の愛国者・すぎやまこういちによる
プロデュースでお送­りします。
聞き手:中山恭子(参議院議員)・すぎやまこういち(作曲家)
ゲスト:中山成彬(前衆議院議員
☆★お勧め動画★☆すみれ
1/3【緊急特番】朝日新聞の新たな捏造報道[桜H26/11/8]
2/3【緊急特番】朝日新聞の新たな捏造報道[桜H26/11/8]
3/3【緊急特番】朝日新聞の新たな捏造報道[桜H26/11/8]
☆★☆★☆★★☆★☆★☆★☆★☆☆★☆☆★☆★☆★☆★☆★☆
  ※文字起こしをしたいほど、貴重な番組です。
2014/11/08 に公開    
慰安婦問題をめぐる捏造報道につき、朝日新聞が「誤報」であったと
自ら認めたことで、­日本を溶解させてきた東京裁判史観の瓦解に向け、
今まさに重要な転換点を迎えている。­日本人が長らく喪失してきた誇りを
取り戻すために、これから我々はいかに朝日新聞を追­撃していくべきなのか?
「慰安婦問題」以外に朝日新聞が犯した数々の捏造報道を改めて
検証しながら、考えてい­きます。
出演:
 大高未貴(ジャーナリスト)
 水間政憲(ジャーナリスト)
 藤岡信勝(新しい歴史教科書をつくる会理事・拓殖大学客員教授)
*・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・*
1/3【討論!】反日か!?日本外務省大討論[桜H26/12/6]
2/3【討論!】反日か!?日本外務省大討論[桜H26/12/6]
3/3【討論!】反日か!?日本外務省大討論[桜H26/12/6]
2014/12/06 に公開
◆反日か!?日本外務省大討論
パネリスト:
 杉原誠四郎(新しい歴史教科書をつくる会会長)
 鈴木邦子(外交・安全保障研究家)
 馬渕睦夫(元駐ウクライナ兼モルドバ大使)
 美根慶樹(元日朝国交正常化交渉日本政府代表・平和外交研究所代表)
 西岡力(「救う会」全国協議会会長・東京基督教大学教授)
 山口洋一(元駐ミャンマー大使)
 渡邉哲也(経済評論家)
司会:水島総
この討論について 12/7 小坪慎也市議のブログ で紹介されています
*・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・*
 
【青山繁晴】閉じられた外務省、受験の絞り滓と良識派の存在[桜H26/12/19]
2014/12/19 に公開
独自且つ的確な視点と情勢分析による鋭い提言や価値ある情報発信において
他の追随を許­さない青山繁晴が、視聴者からの質問に答える形で、
日本の現状と未来を展望していく『­青山繁晴が答えて、答えて、答える!』。
今回は、何かと批判の多い外務官僚に対する不­満について答えていきます。
*・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・*

【慰安婦問題に終止符を!】日本の未来のために立ち上がる女性たち[桜H26/12/22]
2014/12/22 に公開
いわゆる「慰安婦プロパガンダ」に対抗するため、被害者とされる人々と
同じ「女性」か­らの反論を展開した『慰安婦問題に終止符を!
日本の未来のために立ち上がる女性たち』­が、12月12日に憲政記念館で
行われました。国内外の女性有志が集った会の模様をダ­イジェストでお送りします。


普通の女性たちの気迫を感じます。特に国際機関職員の白石千尋氏
発言です。この回もダイジェスト版ですので短いものですが。

下記の12月8日、日米開戦日国民集会での問題点に鋭く切り込んだ論説の鮮やかさは、
際立っていました。氏の演説は8:10辺りから始まります。★★

【カウンタープロパガンダ】日米開戦日国民集会、
慰安婦問題と戦後日本外交の失敗[桜H26/12/9]

2014/12/09 に公開
日米決戦の火蓋が切られた12月8日にちなみ、戦後の宣伝戦の失敗と、
外務省の謝罪外­交などを再検証すべく開かれた
『日米開戦日国民集会-慰安婦問題と戦後日本外交の失敗­』の模様を
ダイジェストでお送りします。

*・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・*
  
 日本人がつくる世界史 日下公人×宮脇淳子 
東洋史・世界史の専門家宮脇淳子が、80才を超えてもなお、
常識に捕われない新たな知見を提示し続ける、日下公人氏に話を­聞く、
超レアな対談が行われました!(2013年11月27日)
メインのテーマは「日本人がつくる世界史」
世界の中の日本が、いまこのような切迫した状況に置かれているのは、
「日本人が世界史を書いてないからだ」と断言する両氏。
欧州人、中国人の書いた世界史はあるが、日本人が書いた世界史が無い。。。
いま日本人が為すべきこと、改善すべき点を、
超鳥瞰図的な歴史を踏まえた視点で語ります。
誇りある日本人になりたい人、必見です。


★★かねてより、日下公人氏と宮脇淳子氏の大フアンでしたので、
このお二方の知見を披露されるこの番組は愉しみです。
明晰な頭脳をお持ちの日下氏と宮脇氏が縦横に語ってくださいます。
学識、見識に裏打ちされた示唆に富んだお話の数々は、
これからの日本人にとって勇気を与え、新しい展開を期待させるものです★★
*・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・*
西村真悟の時事通信
裂帛の気合で書かれるコラムは、日本人としての魂を呼び戻させていただくようです。
知識見識は何より国を思う言葉に純化され、力強い言説となって訴えられます。

平成27年1月12日 靖国神社にて
平成27年1月13日 神話と日本
平成27年1月15日 日本人が怒髪天を突くほど怒るべき言論弾圧である
*・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・*
memo.png1/3【討論!】戦後70年と『次世代』の政治[桜H27/1/17]
2/3【討論!】戦後70年と『次世代』の政治[桜H27/1/17]
3/3【討論!】戦後70年と『次世代』の政治[桜H27/1/17]

2015/01/17 に公開
◆戦後70年と『次世代』の政治
パネリスト:
 杉田水脈(前衆議院議員)
 田沼隆志(前衆議院議員)
 中丸啓(前衆議院議員)
 中山成彬(前衆議院議員)
 西野弘一(前衆議院議員)
 松田学(前衆議院議員)
 三宅博(前衆議院議員)
司会:水島総
正しい国家観歴史観を持ったこうした政治家は、
歴史を正しく認識し、国家の未来へ思いを馳せ、
先祖から子孫に繋がる日本人としての責任を深く胸にたたみます。

知識見識を備えた志ある次世代の党の議員を選挙で落選させてしまったのは
国家として大きな損失でした。小選挙区制の厳しい環境下で浮上するために
戦略的な展開を是非ともお願いします。



Return

* Category : 国語の周辺
* Comment : (4) * Trackback : (-) |

もののあわれ、わび、さび、 * by 末田
これらはは医学、生理学の分野にも有用な概念だと仄聞しています。

例えば胎児が成長する過程で、てのひら(掌)は丸い葉っぱの形で成長し一定の
大きさになると指と指の間に在る組織が自然に壊死(エポトーシス)、カエデ状に
変わり、そして掌となるようです。

全体の為に、ある部分が犠牲になる生理現象を日本人は、一抹の悲しさをもつ
「自然の哲学」として無理なく受け入れられるようです。 
なんてったって、死して護国の英霊とならん、を受け入れますから。

ところが、一神教の洗礼を受け選民意識を有する無粋奴はエポトーシスの概念が
なかなか理解出来ないようです。

指と指の間に在る細胞には劣勢遺伝子が組み込まれいるのに違いない。 
定期的に「溶かしリンパ液」が分泌されて劣細胞を溶かすのだろう。  まず、
“劣勢遺伝子”を発見せねばならない、 のような仮説を立てて懸命に研究に
勤しんでいるようです。
仮説自体がトンチンカンでありますから、当然、結果もトンチンカン。

カネにあかせて世界の頭脳を集められる米国はさておき、今後ノーベル賞級の
研究成果を陸続と発表できる国は、日本しかありえず、医学、薬学、生理学の
分野が有望であるとの下馬評のようです。

普通の日本人が持つ優れた美意識と物理や数学でさえ、母国語で学べる環境は
ローマの末裔国以外では、我が瑞穂国しか存在しないようです。
怠惰な劣等生も西あまね大先生らへの感謝と畏敬も忘れてはならぬとおもっちょります。

天才は忘れた頃にやって来る * by レッドバロン
高名な数学者にして、一般向けの優れたエッセイを物にする人としては、岡潔先生が藤原先生の先駆者的な存在でしょうね。

日本民族は人類の中でもとりわけ情の民族であり、知が苦手な日本民族としては西洋的なインスピレーションよりも、東洋的な情操・情緒を大切にすべきことなど、非常に重要な意見を述べられています。

実はこの岡先生、我らが指導教授のご親戚(奥様の方の姻族)だったのですね。数学者としては群を抜いた天才の誉も高い方でしたが、変人奇行ぶりも有名でした。

とにかく我らが先生のお宅で岡先生と談笑していても、数学的な発想が湧くと、外見上も判るらしいのですよ。後頭部が盛り上がって、ピクピク動くようです。そうなるともういけません。
「布団を敷け!」という命令が掛かって、岡先生は布団の中に入って数学の解を解く人なので、布団に入ったら何日も出てこない。親戚の家だろうと他人の家だろうと委細構いません。

だいたい、あの世界的な天才数学者が全神経を集中させて、同じ家の中で熟考していると考えただけでも、家人は生きた心地がしませんですよ。(笑)

天才は忘れた頃にやってくる、一端をご紹介しました。

ずいぶん日本の将来を心配されて、憂国の思いを綴られてきた岡先生でした。しかし、最晩年には、文字にはなさりませんでしたが、日本の将来は安泰だという確信に転じられたとか。どのような思いでおられたのか、是非とも知りたいですよね。

Re:もののあわれ、わび、さび、 * by yomogimochi1012
>これらはは医学、生理学の分野にも有用な概念だと仄聞しています。
>例えば胎児が成長する過程で、てのひら(掌)は丸い葉っぱの形で成長し一定の大きさになると指と指の間に在る組織が自然に壊死(エポトーシス)、カエデ状に変わり、そして掌となるようです。
>全体の為に、ある部分が犠牲になる生理現象を日本人は、一抹の悲しさをもつ「自然の哲学」として無理なく受け入れられるようです。なんてったって、死して護国の英霊とならん、を受け入れますから。
>ところが、一神教の洗礼を受け選民意識を有する無粋奴はエポトーシスの概念がなかなか理解出来ないようです。
>指と指の間に在る細胞には劣勢遺伝子が組み込まれいるのに違いない。 
定期的に「溶かしリンパ液」が分泌されて劣細胞を溶かすのだろう。まず、“劣勢遺伝子”を発見せねばならない、 のような仮説を立てて懸命に研究に勤しんでいるようです。
>仮説自体がトンチンカンでありますから、当然、結果もトンチンカン。

・書かれることは初めて知りました。
興味深いお話でした。(^^♪

>カネにあかせて世界の頭脳を集められる米国はさておき、今後ノーベル賞級の研究成果を陸続と発表できる国は、日本しかありえず、医学、薬学、生理学の分野が有望であるとの下馬評のようです。

・それは嬉しいものですね。
その際、日本の独り勝ちはどこかの国が許さないなど思惑が
入って欲しくないものです。少なくとも自然科学に於いては。

・何故なら、北里柴三郎の血清療法や当時、東北大の西澤潤一教授の光ファイバーにしても受賞を逃がした背景にはかなり残念で悔しいことがあったようです。

・ノーベル平和賞や文学賞まではいかなくとも、周辺の事情が色濃く反映される場合もあるのでしょうから。

>普通の日本人が持つ優れた美意識と物理や数学でさえ、母国語で学べる環境はローマの末裔国以外では、我が瑞穂国しか存在しないようです。
>怠惰な劣等生も西あまね大先生らへの感謝と畏敬も忘れてはならぬとおもっちょります。

・本当にそうです。母国語で学べる環境を作った幕末明治の人々の苦労は並大抵のものではなかったことですね。明治政府がどれほどの国費をつぎ込みその基礎を作ったか、国を背負って働いた先人のたゆまぬ研鑽の日々に思いをめぐらせれば。

・世界中のものを日本語で読める現在の日本の環境を当然のごとく思ってきた今の私たちの不明を恥じるばかりです。


Re:天才は忘れた頃にやって来る * by yomogimochi1012
>高名な数学者にして、一般向けの優れたエッセイを物にする人としては、岡潔先生が藤原先生の先駆者的な存在でしょうね。
>日本民族は人類の中でもとりわけ情の民族であり、知が苦手な日本民族としては西洋的なインスピレーションよりも、東洋的な情操・情緒を大切にすべきことなど、非常に重要な意見を述べられています。
>実はこの岡先生、我らが指導教授のご親戚(奥様の方の姻族)だったのですね。数学者としては群を抜いた天才の誉も高い方でしたが、変人奇行ぶりも有名でした。
>とにかく我らが先生のお宅で岡先生と談笑していても、数学的な発想が湧くと、外見上も判るらしいのですよ。後頭部が盛り上がって、ピクピク動くようです。そうなるともういけません。
「布団を敷け!」という命令が掛かって、岡先生は布団の中に入って数学の解を解く人なので、布団に入ったら何日も出てこない。親戚の家だろうと他人の家だろうと委細構いません。
>だいたい、あの世界的な天才数学者が全神経を集中させて、同じ家の中で熟考していると考えただけでも、家人は生きた心地がしませんですよ。(笑)
>天才は忘れた頃にやってくる、一端をご紹介しました。

・こどもの頃より、奇矯なる振る舞いをされる先生だとは知っていました。
こうして具体的に書かれるとあらためて聞きしに勝る思いがします。(笑)

・この先生の随筆を傍らに於いて毎日楽しみに開いています。
一編ずつ読んでは、心を落ち着けているところがあるのです。

・どうしても新聞やNHKや民放TVの歴史や政治の歪曲報道や情報の恣意的操作に我慢ならず、テレビのおふざけの馬鹿馬鹿しさに、心が苛立つことが多いものですから。もう既に、ちらっと見たNHK大河ドラマも続けて見る気が失せている状況なのですよ。

・それに引き換え、本はいいものです。
技巧的でない科学者が書くこのような本を手にすると嬉しくなります。

・「天災は忘れた頃にやってくる」(今日のひねりあるタイトルは笑わせていただきましたよ(^^♪)の寺田寅彦の文章も好きなものですから、この寅彦を畏敬している岡先生もその系譜に挙げられるのでしょうね。

・難解なものの読解の訓練をしてない所為ですが、平易な文章で深いものを提示してくださるこのような本が一番性に合って、心の滋養になる気がするのです。


>ずいぶん日本の将来を心配されて、憂国の思いを綴られてきた岡先生でした。しかし、最晩年には、文字にはなさりませんでしたが、日本の将来は安泰だという確信に転じられたとか。どのような思いでおられたのか、是非とも知りたいですよね。

・本当に、是非とも知りたいですね。

個別記事の管理2015-01-17 (Sat)
思い出すこと


テレビの先駆けとなった番組は
多くの才能がテレビに登場したまさに、黄金時代を思い出します。
といっても、その良否を判断できる年齢でもなく
ただ、清新な気分に満ち満ちていたような気がするのです。


事実、テレビ界は開拓者の時代ですから、まさにフロンティア。
創造への意欲は燃えたぎり、若い才能がどっとあふれ出た時代だったのでしょう。


夢であいましょう
夢であいましょう2
「夢であいましょう」
黒柳徹子、渥美清,クレージーキャッツなどなど・・・
思い出すだけでも多士済々の番組を思い出すのです。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

テレビに関する古い古い記憶は徳川夢声、柳家金語桜の二人が語っていた番組、
「こんにゃく問答」の場面が浮かびます。若しかすると、古いビデオテープを見て、
ライブで見ていたと思っていたのかもしれませんが。

☆..:*・゜☆..:*・゜

徳川夢声といえば、今でいうマルチタレントでしょうか。
あらゆる世事に通じた博覧強記の人でした。


子どもの私がテレビを見るうちで、最高齢の人であり、
「私だけが知っている」に出演しています。
前段に殺人などのドラマがあり、何人かの回答者に
その犯人を推理させる番組でした。

メンバーの一人であった徳川夢声氏でしたが。
額を寄せ合って、犯人を推理する過程の様子に加え、
音楽もそれなりのものがついていたのかもしれません。

「私だけが知っている」と低く恐ろしげなナレーションが入ります。
事件の謎解きの恐怖心もあり、その時の老齢であった容貌から来るものが、
子ども心にいっそう、怖い印象を与えていました。

今でも、覚えているのが、山岡久乃が男装の犯人役だった日の放映です。
内容は全く記憶にないのですが、その後何年かは、その黒いタキシードの姿が
眼に焼きついて離れませんでした。怖がり屋もいいところです!



☆..:*・゜☆..:*・゜
それからユーミンの曲についてです。
(実は昨日のコメントをいただいてから、CMの「今日は一日中海を見ていた」を
検索しておりましたが、ヒットするのはユーミンの「海を見ていた午後」でした。
昔聴いたユーミンの曲の懐かしさから載せることに)

当時から豊かな才能を思わせたユーミン。
弟妹ともに荒井由実の時代から松任谷由実をよく聞いていました。

昔の曲を思い出すだけでも

・紙ヒコーキ
♪・・・・・とりとめのないきままなものに 
どうしてこんなにひかれるのだろう・・・・・


・ひこうき雲
♪白い坂道が 空まで続いていた ゆらゆらかげろうが
あの娘をつつむ・・・・・


・あの日にかえりたい
♪泣きながらちぎった写真を掌でつなげてみるの・・・・・

・卒業写真
♪悲しいことがあると開く皮の表紙・・・・・


・海を見ていた午後
♪あなたを想い出すこの店に来るたび・・・・・
山手のドルフィンは静かなレストラン・・・・・
ソーダ水の中を貨物船が通る 
小さな泡も恋の様に消えていった・・・・・」


☆..:*・゜☆..:*・゜ 
  この曲のことを以前、武田鉄矢が面白おかしく語っていました。
 
「ユーミンには敵わない。
ソーダ水の中を貨物船が通ると表現された日には・・・。
田舎者は到底その発想は浮かばない」
と。

たしかにユーミンの曲は洗練された洒落た曲が多く、そこが魅力です。
感傷的なものも都会的なオブラートにくるんでうたいあげますね。
その加減がほどよく、切なさも哀しみも心に響きます。



☆..:*・゜
これらの曲を上手に歌っていた妹を思い出します。
そして妹が「いつか~」と
この曲を歌いだすのを聞くのが楽しみでした。

「いちご白書をもう一度」です。

 ♪いつか~君と行った映画がまた来る 
  授業を抜け出して二人で出かけた

  哀しい場面では涙ぐんでた 
  素直な横顔が今も恋しい

  雨に破れかけた街角のポスターに 
  過ぎ去った昔が鮮やかによみがえる

  君も見るだろうか『いちご白書』を 
  二人だけのメモリィーどこかでもう一度



映画「いちご白書」はみていません。

なにもかも、遅れた世代でした。
学園紛争も終息した時期でもありましたし、
田舎の高校でもあったことで、
学園紛争とも無縁の世界にいました。

なにかわけのわからないものが
上の世代で吹き荒れていたことは
おぼえているのですが。
そして、いまだに過ぎ去った月日は何がどうだったのか
理解できないままです。

ところがこの前、チャンネル桜の番組を見ていましたら、
あの頃の学園紛争もかなり、ソ連の工作が入っていたとの
見解を話されていました。

分からず、騒いでいた人たちが、団塊の世代だったとすれば、
いつの世も何者かに突き動かされるように、
操られる側として存在するのは、かなしいものです。



☆..:*・゜☆..:*・゜☆..:*・゜
ところで、ユーミンはグレタ・ガルボをもじって
呉田軽穂のペンネームで作曲することがあるそうです。


そのグレタ・ガルボの名前は映画史上、不滅のものでしょうね。
私の若い頃の映画雑誌にもよく登場したこの女優は、
妖艶さと神秘さを漂わせた麗人。

その透き通るような美しさがスクリーンの中で
観る人を酔わせました。


グレタ・ガルボ




ユーミンではないですが、
とりとめのない気ままなブログでした。





*石平氏のツイッター 中国分析に優れ、巧みな日本語表現に驚くことがあります。


*西村幸祐氏のツイッター 情報も早く注目すべき記事が随時更新されます。

政治家の発信
*小坪慎也氏のブログ 志の高さに胸があつくなるブログです。このような市議会議員がいる
      行橋市が羨ましい!

政治家の発信
*中山成彬氏のツイッター 参議院議員中山恭子氏とともに日本の良心ともいうべきご夫妻です。
      是非とも国政に在って欲しい政治家です。

*私的憂国の書 達意の文で情報を伝えてくださるブログです。市井の人目線の見解も秀逸です。
次世代の党
【三宅博】反日・戦後体制を一掃せよ![桜H26/11/20]
2014/11/20 に公開
保守側の責任野党としてその存在感を示してきた「次世代の党」。
しかし突然の解散総選­挙を前に苦しい戦いを余儀なくされようとしている。
今回はその次世代の党から三宅博衆­議院議員をお迎えし、
拉致問題解決と保守再生のために何が必要か、お話しいただきます­。
【日いづる国より】中山成彬、保守野党として破ってきた戦後のタブー[桜H26/11/28]
2014/11/28 に公開
日本の伝統と文化を尊重し、真に国益を考える数多くの志士達が、
自らが国政に臨むこと­で日本再生に懸けようと奮起している。
その志と問題提起を、じっくりとお聞きしていく­対談番組。
偉大な作曲家にして真の愛国者・すぎやまこういちによる
プロデュースでお送­りします。
聞き手:中山恭子(参議院議員)・すぎやまこういち(作曲家)
ゲスト:中山成彬(前衆議院議員
☆★お勧め動画★☆すみれ
1/3【緊急特番】朝日新聞の新たな捏造報道[桜H26/11/8]
2/3【緊急特番】朝日新聞の新たな捏造報道[桜H26/11/8]
3/3【緊急特番】朝日新聞の新たな捏造報道[桜H26/11/8]
☆★☆★☆★★☆★☆★☆★☆★☆☆★☆☆★☆★☆★☆★☆★☆
  ※文字起こしをしたいほど、貴重な番組です。
2014/11/08 に公開    
慰安婦問題をめぐる捏造報道につき、朝日新聞が「誤報」であったと
自ら認めたことで、­日本を溶解させてきた東京裁判史観の瓦解に向け、
今まさに重要な転換点を迎えている。­日本人が長らく喪失してきた誇りを
取り戻すために、これから我々はいかに朝日新聞を追­撃していくべきなのか?
「慰安婦問題」以外に朝日新聞が犯した数々の捏造報道を改めて
検証しながら、考えてい­きます。
出演:
 大高未貴(ジャーナリスト)
 水間政憲(ジャーナリスト)
 藤岡信勝(新しい歴史教科書をつくる会理事・拓殖大学客員教授)
*・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・*
1/3【討論!】反日か!?日本外務省大討論[桜H26/12/6]
2/3【討論!】反日か!?日本外務省大討論[桜H26/12/6]
3/3【討論!】反日か!?日本外務省大討論[桜H26/12/6]
2014/12/06 に公開
◆反日か!?日本外務省大討論
パネリスト:
 杉原誠四郎(新しい歴史教科書をつくる会会長)
 鈴木邦子(外交・安全保障研究家)
 馬渕睦夫(元駐ウクライナ兼モルドバ大使)
 美根慶樹(元日朝国交正常化交渉日本政府代表・平和外交研究所代表)
 西岡力(「救う会」全国協議会会長・東京基督教大学教授)
 山口洋一(元駐ミャンマー大使)
 渡邉哲也(経済評論家)
司会:水島総
この討論について 12/7 小坪慎也市議のブログ で紹介されています
*・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・*
 
【青山繁晴】閉じられた外務省、受験の絞り滓と良識派の存在[桜H26/12/19]
2014/12/19 に公開
独自且つ的確な視点と情勢分析による鋭い提言や価値ある情報発信において
他の追随を許­さない青山繁晴が、視聴者からの質問に答える形で、
日本の現状と未来を展望していく『­青山繁晴が答えて、答えて、答える!』。
今回は、何かと批判の多い外務官僚に対する不­満について答えていきます。
*・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・*

【慰安婦問題に終止符を!】日本の未来のために立ち上がる女性たち[桜H26/12/22]
2014/12/22 に公開
いわゆる「慰安婦プロパガンダ」に対抗するため、被害者とされる人々と
同じ「女性」か­らの反論を展開した『慰安婦問題に終止符を!
日本の未来のために立ち上がる女性たち』­が、12月12日に憲政記念館で
行われました。国内外の女性有志が集った会の模様をダ­イジェストでお送りします。


普通の女性たちの気迫を感じます。特に国際機関職員の白石千尋氏
発言です。この回もダイジェスト版ですので短いものですが。

下記の12月8日、日米開戦日国民集会での問題点に鋭く切り込んだ論説の鮮やかさは、
際立っていました。氏の演説は8:10辺りから始まります。★★

【カウンタープロパガンダ】日米開戦日国民集会、
慰安婦問題と戦後日本外交の失敗[桜H26/12/9]

2014/12/09 に公開
日米決戦の火蓋が切られた12月8日にちなみ、戦後の宣伝戦の失敗と、
外務省の謝罪外­交などを再検証すべく開かれた
『日米開戦日国民集会-慰安婦問題と戦後日本外交の失敗­』の模様を
ダイジェストでお送りします。

*・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・*
  
 日本人がつくる世界史 日下公人×宮脇淳子 

東洋史・世界史の専門家宮脇淳子が、80才を超えてもなお、
常識に捕われない新たな知見を提示し続ける、日下公人氏に話を­聞く、
超レアな対談が行われました!(2013年11月27日)
メインのテーマは「日本人がつくる世界史」
世界の中の日本が、いまこのような切迫した状況に置かれているのは、
「日本人が世界史を書いてないからだ」と断言する両氏。
欧州人、中国人の書いた世界史はあるが、日本人が書いた世界史が無い。。。
いま日本人が為すべきこと、改善すべき点を、
超鳥瞰図的な歴史を踏まえた視点で語ります。
誇りある日本人になりたい人、必見です。


★★かねてより、日下公人氏と宮脇淳子氏の大フアンでしたので、
このお二方の知見を披露されるこの番組は愉しみです。
明晰な頭脳をお持ちの日下氏と宮脇氏が縦横に語ってくださいます。
学識、見識に裏打ちされた示唆に富んだお話の数々は、
これからの日本人にとって勇気を与え、新しい展開を期待させるものです★★

*・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・*
memo.png
1/3【討論!】新春スペシャル― 2015年 世界はどう展開するか?[桜H27/1/3]
2/3【討論!】新春スペシャル― 2015年 世界はどう展開するか?[桜H27/1/3]
3/3【討論!】新春スペシャル― 2015年 世界はどう展開するか?[桜H27/1/3]
2015/01/03 に公開
◆新春スペシャル― 2015年 世界はどう展開するか?

パネリスト:
 加瀬英明(外交評論家)
 高山正之(ジャーナリスト)
 西部邁(評論家)
 馬渕睦夫(元駐ウクライナ兼モルドバ大使)
 宮崎正弘(作家・評論家)
 室谷克実(評論家)
 山口昌子(ジャーナリスト・前産経新聞パリ支局長)
司会:水島総
*・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・*
西村真悟の時事通信
裂帛の気合で書かれるコラムは、日本人としての魂を呼び戻させていただくようです。
知識見識は何より国を思う言葉に純化され、力強い言説となって訴えられます。

平成27年1月12日 靖国神社にて
平成27年1月13日 神話と日本
平成27年1月15日 日本人が怒髪天を突くほど怒るべき言論弾圧である


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* Category : 思い出すこと
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神聖ガルボ帝国 * by レッドバロン
「私だけが知っている」
回答者は徳川夢声さんの他に、有吉佐和子さんや池田弥三郎先生が常連でお出ましになっていたのですね。

回答者も一流なら脚本家・制作者も当時の一流どころを揃えた充実した番組でしたが、実は余り覚えていないのですよ。子供は寝る時間ということで、最後の半年くらいだけ見せて貰えたのかも?

切手の裏に毒薬を塗って殺害、手紙は被害者が投函されてしまったために証拠が残らない事件が印象的でした。

>いちご白書

私はその手が駄目なのです。何の興味もわかない。私をクサしてばかりいた父親が「あいつはけっしてアメリカと言わない。それだけは感心だ。」と妙な褒め方を?しておりましたが、事実その通りで、アメリカに多少の興味と関心があったのは中学生の頃の「パティ・デューク・ショー」まで。
ベトナム反戦運動が花やかなりし頃のアメリカの歌や文物はただ軽薄で薄汚い感じがして、拒否反応しか起きませんのですよ。そのアメリカの亜流の日本のフォークソングにおいておや。


>神聖ガルボ帝国

かつて、日本ではそのように言われていたそうです。

とにかくあの美貌で、ファンにサインをしたことがなく、ファンレターに返事を書いたこともない。マスコミのインタビュー嫌いで有名で、生涯に受けたインタビューは数えるほど。作品宣伝に協力する契約を制作会社と結ぶことさえ拒否するという徹底ぶり。自身が主演女優賞にノミネートされた時も含めて一度もアカデミー賞の会場に姿を見せたことがないそうですね。

彼女の極端に非社交的な、ある意味で人間嫌いの性格に窮した映画会社が(さすがにMGMには人材がおります。)それを逆手にとって、孤高の女優グレタ・ガルボのイメージを喧伝したとも言えますね。かくて「神聖ガルボ帝国」成立す。

36歳で早々と引退し、一時ニューヨークのアパートでアンソニー・パーキンスと同棲していたという噂を聞いたことがありますが、パーキンスとは親子ほども歳が違いますし、超ミステリックな女王ガルボと「サイコ」のパーキンスの組み合わせでは、普通の男女関係であるはずがない!?

生涯独身だったガルボには女性関係の噂が絶えずありました。どうも彼女はマレーネ・ディートリヒと同じように男も女も愛せる、いわゆる「両刀づかい」ではなかったのかと睨んでおります。また、その方がいかにもガルボらしいです。

70年頃に映画監督のルキノ・ヴィスコンティがプルーストの小説「失われた時を求めて」を下書きにした「ナポリ王妃マリア・ソフィア」に彼女を出演させるべく企画を錬っていたらしいです。
毅然とした孤高に満ちた雰囲気がプルーストの描くデカダンで深遠な世界にぴったりだと。

ヴィスコンティにもう少し寿命があって実現していれば…本当に残念なことでした。

Re:神聖ガルボ帝国 * by yomogimochi1012
・先ずは、今日のタイトル「神聖ガルボ帝国」は決まりました!

>「私だけが知っている」
回答者は徳川夢声さんの他に、有吉佐和子さんや池田弥三郎先生が常連でお出ましになっていたのですね。

・徳川夢声さん以外は全く、思い出さないのです。
渡辺シンイチかシンイチロウ、藤浦コウ、藤原あきなどの面々が
出演の「私の秘密」は顔を思い出すのですが。

>回答者も一流なら脚本家・制作者も当時の一流どころを揃えた充実した番組でしたが、実は余り覚えていないのですよ。子供は寝る時間ということで、最後の半年くらいだけ見せて貰えたのかも?
>切手の裏に毒薬を塗って殺害、手紙は被害者が投函されてしまったために証拠が残らない事件が印象的でした。

・へぇ~そんなことも・・・全く覚えていません。
憶えている作品がどうも違うようです。

>いちご白書
私はその手が駄目なのです。何の興味もわかない。私をクサしてばかりいた父親が「あいつはけっしてアメリカと言わない。それだけは感心だ。」と妙な褒め方を?しておりましたが、事実その通りで、アメリカに多少の興味と関心があったのは中学生の頃の「パティ・デューク・ショー」まで。
ベトナム反戦運動が花やかなりし頃のアメリカの歌や文物はただ軽薄で薄汚い感じがして、拒否反応しか起きませんのですよ。そのアメリカの亜流の日本のフォークソングにおいておや。

・そのアメリカ乃至アメリカの文物に関して反発も共感もなかったのが、私です。政治音痴と言いますか。ですから、フォークも何も考えずに、好きな曲、嫌いな曲と選別して受け入れていました。
・反発されていたことは、本質的なものを見通してあったことですから、すでに大人でいらしたのですね。

>神聖ガルボ帝国
かつて、日本ではそのように言われていたそうです。

・洋品店では「ガルボのように」みたいなガルボの名前を冠したキャッチコピーが使われていた記憶があります。

>とにかくあの美貌で、ファンにサインをしたことがなく、ファンレターに返事を書いたこともない。マスコミのインタビュー嫌いで有名で、生涯に受けたインタビューは数えるほど。作品宣伝に協力する契約を制作会社と結ぶことさえ拒否するという徹底ぶり。自身が主演女優賞にノミネートされた時も含めて一度もアカデミー賞の会場に姿を見せたことがないそうですね。
>彼女の極端に非社交的な、ある意味で人間嫌いの性格に窮した映画会社が(さすがにMGMには人材がおります。)それを逆手にとって、孤高の女優グレタ・ガルボのイメージを喧伝したとも言えますね。かくて「神聖ガルボ帝国」成立す。

・なるほど、そうですね。宣伝戦には長けたお国柄ですから。

>36歳で早々と引退し、一時ニューヨークのアパートでアンソニー・パーキンスと同棲していたという噂を聞いたことがありますが、パーキンスとは親子ほども歳が違いますし、超ミステリックな女王ガルボと「サイコ」のパーキンスの組み合わせでは、普通の男女関係であるはずがない!?
>生涯独身だったガルボには女性関係の噂が絶えずありました。どうも彼女はマレーネ・ディートリヒと同じように男も女も愛せる、いわゆる「両刀づかい」ではなかったのかと睨んでおります。また、その方がいかにもガルボらしいです。
>70年頃に映画監督のルキノ・ヴィスコンティがプルーストの小説「失われた時を求めて」を下書きにした「ナポリ王妃マリア・ソフィア」に彼女を出演させるべく企画を錬っていたらしいです。
毅然とした孤高に満ちた雰囲気がプルーストの描くデカダンで深遠な世界にぴったりだと。
>ヴィスコンティにもう少し寿命があって実現していれば…本当に残念なことでした。

・ガルボのポートレートを見ていると凄味のある美しさだとつくづく思います。
・しかし「椿姫」の古い映画をYouTubeでちらっと見たのですが、私の描く椿姫のイメージではないのは、少々がっかりなのです。
・アンソニー・パーキンスは懐かしい名前です。
結構、色々作品に出ているはずですが、思い出せません。

・マレーネ・ディートリッヒで思い出すのは、
「嘆きの天使」の映画の解説で淀川長治氏が
「怖いですね、この作品の結末は色々あって、凄いのは謹厳実直な高校教師であった男性がこのディートリッヒ扮する踊り子の色香に迷い、身を滅ぼしてしまいます。最後は発狂して自殺してしまう筋書きのものがあります」と解説していたのを「嘆きの天使」の題名と共によく覚えています。

・そのディートリッヒとガルボがですか。妖艶な美女同士、
なかなか話題に事欠かない世界の人だったのですね。

個別記事の管理2015-01-16 (Fri)
思い出すこと


コマーシャルといえば、その昔
「マンダム」のチャールズ・ブロンソンがすぐに浮かんできます。

昭和40年代、当時人気絶頂でした。
そんな頃に、映画「雨の訪問者」をみていました。

殺人死体が上がってくる場面から始まったような気がします。
学生の頃でしたが、一人で観に行ったのが悪かったのです。
夕方から映画館に入って、終わったのが夜になり、
恐くて走って下宿に帰ったことを思い出します。

眠る時も画面が浮かぶものですから、布団をかぶってひたすら
思い出さないようにしようと懸命でした。(笑)

只今、「雨の訪問者」の画像はネット上にあったとしても
載せないでおこうとする心理が働いています。(^^ゞ


☆..:*・゜☆..:*
それよりもっと昔、コマーシャルではないのですが、
「ナポレオン・ソロ」がテレビで放映されていました。
夜遅く放映されていましたが、よく見ていましたね。

ナポレオンソロ


ソロ役の俳優はロバート・ボーン。
「荒野の七人」に出ていた俳優です。

荒野の七人


「荒野の七人」の画像を貼ったら、そうでした。
ゲーリー・クーパーだけではなく、
ユル・ブリンナーも好きだったし、もっと前は「アパッチ」を見て
バート・ランカスターも好きだったと記憶が甦ってきました。(笑)

そうそう、ロバート・ボーンの共演は、
イリヤ・クリヤキン役のデビット・マッカラムです。
この人の奥さんだった人と後に、チャールズ・ブロンソンが再婚します。

本当にどうでもいい話はよく覚えています。(ノД`)・゜・。
今の記憶力の悪さと言ったら、半端じゃないのですが・・・。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

お酒のコマーシャルもお洒落なものが色々と。

リー・ヴァン・クリーフの映像もありました。
しかしこの人をと思って映画を見た記憶はないのです。

むしろ、マカロニウエスタンと言えば
「用心棒」シリーズのジュリーアーノ・ジェンマが
好きで映画館でよく見ていました。

マカロニウエスタンですから、残酷極まりない。
映画館ではその残酷なシーンが始まりそうになるとうつむきます。
終わったかなと思う頃、やおら顔を上げて続きを見ます。
そうまでして、見に行かなくてもという若い時もありました。(笑)


☆..:*・゜☆..:*・゜
しかし、何といっても、サントリーオールドのCMソングは
時代を象徴していました。

時が満ちて来る、黄金色の時が。サントリーオールド。

なんと歌っているのか、書けませんが(笑)
作詞作曲は小林亜星ですし、歌もうたっています。

小林亜星の才能がきらめいています。

(人間みな兄弟~夜がくる 「ランランリラン・・・」と
 始まるスキャットでいろんなバージョンがYouTubeで聴けました)


☆..:*・゜☆..:*・゜
それから、
少し愛して 長く愛して・・・の大原麗子は良かったな~。

この人の和服姿は素敵でした。声もハスキーで可愛くて。
上品な色っぽさで、美しさが全開でした。


大原麗子2


大原麗子 サントリー レッド・オールドCM集 (追加・再編集)がありましたよ。
https://www.youtube.com/watch?v=ihGyD8PzTHc


ため息が出るほど、いいものが作られていた時代だったのですね。

また、演者は違うのですが、
恋は遠い日の花火ではない・・・

このフレーズがとにかく洒落ていて・・・心にくいばかり。

                  ☆..:*・゜☆..:*・゜



田宮二郎が歌っていた
「酒は大関 心意気」の曲も小林亜星だったのですね。

♪白い花は百合の花 
人は情けと男伊達
恋をするなら 命懸け 
酒は大関 心意気



♪レナウンレナウン
レナウン娘がワンサカワンサカ・・・の
レナウンの「ワンサカ娘」も


♪泣いているのか 笑っているのか
後ろ姿の素敵なあなた~
ついて行きたい あなたの後を
振り向かないで ○○の人

と日本のあちこちの女性を追っかけていた
「エメロンクリームシャンプー」も

懐かしいな(^^♪


コマーシャルの羅列だけになりました。^^;



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次世代の党
【三宅博】反日・戦後体制を一掃せよ![桜H26/11/20]
2014/11/20 に公開
保守側の責任野党としてその存在感を示してきた「次世代の党」。
しかし突然の解散総選­挙を前に苦しい戦いを余儀なくされようとしている。
今回はその次世代の党から三宅博衆­議院議員をお迎えし、
拉致問題解決と保守再生のために何が必要か、お話しいただきます­。
【日いづる国より】中山成彬、保守野党として破ってきた戦後のタブー[桜H26/11/28]
2014/11/28 に公開
日本の伝統と文化を尊重し、真に国益を考える数多くの志士達が、
自らが国政に臨むこと­で日本再生に懸けようと奮起している。
その志と問題提起を、じっくりとお聞きしていく­対談番組。
偉大な作曲家にして真の愛国者・すぎやまこういちによる
プロデュースでお送­りします。
聞き手:中山恭子(参議院議員)・すぎやまこういち(作曲家)
ゲスト:中山成彬(前衆議院議員
☆★お勧め動画★☆すみれ
1/3【緊急特番】朝日新聞の新たな捏造報道[桜H26/11/8]
2/3【緊急特番】朝日新聞の新たな捏造報道[桜H26/11/8]
3/3【緊急特番】朝日新聞の新たな捏造報道[桜H26/11/8]
☆★☆★☆★★☆★☆★☆★☆★☆☆★☆☆★☆★☆★☆★☆★☆
  ※文字起こしをしたいほど、貴重な番組です。
2014/11/08 に公開    
慰安婦問題をめぐる捏造報道につき、朝日新聞が「誤報」であったと
自ら認めたことで、­日本を溶解させてきた東京裁判史観の瓦解に向け、
今まさに重要な転換点を迎えている。­日本人が長らく喪失してきた誇りを
取り戻すために、これから我々はいかに朝日新聞を追­撃していくべきなのか?
「慰安婦問題」以外に朝日新聞が犯した数々の捏造報道を改めて
検証しながら、考えてい­きます。
出演:
 大高未貴(ジャーナリスト)
 水間政憲(ジャーナリスト)
 藤岡信勝(新しい歴史教科書をつくる会理事・拓殖大学客員教授)
*・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・*
1/3【討論!】反日か!?日本外務省大討論[桜H26/12/6]
2/3【討論!】反日か!?日本外務省大討論[桜H26/12/6]
3/3【討論!】反日か!?日本外務省大討論[桜H26/12/6]
2014/12/06 に公開
◆反日か!?日本外務省大討論
パネリスト:
 杉原誠四郎(新しい歴史教科書をつくる会会長)
 鈴木邦子(外交・安全保障研究家)
 馬渕睦夫(元駐ウクライナ兼モルドバ大使)
 美根慶樹(元日朝国交正常化交渉日本政府代表・平和外交研究所代表)
 西岡力(「救う会」全国協議会会長・東京基督教大学教授)
 山口洋一(元駐ミャンマー大使)
 渡邉哲也(経済評論家)
司会:水島総
この討論について 12/7 小坪慎也市議のブログ で紹介されています
*・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・*
 
【青山繁晴】閉じられた外務省、受験の絞り滓と良識派の存在[桜H26/12/19]
2014/12/19 に公開
独自且つ的確な視点と情勢分析による鋭い提言や価値ある情報発信において
他の追随を許­さない青山繁晴が、視聴者からの質問に答える形で、
日本の現状と未来を展望していく『­青山繁晴が答えて、答えて、答える!』。
今回は、何かと批判の多い外務官僚に対する不­満について答えていきます。
*・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・*

【慰安婦問題に終止符を!】日本の未来のために立ち上がる女性たち[桜H26/12/22]
2014/12/22 に公開
いわゆる「慰安婦プロパガンダ」に対抗するため、被害者とされる人々と
同じ「女性」か­らの反論を展開した『慰安婦問題に終止符を!
日本の未来のために立ち上がる女性たち』­が、12月12日に憲政記念館で
行われました。国内外の女性有志が集った会の模様をダ­イジェストでお送りします。


普通の女性たちの気迫を感じます。特に国際機関職員の白石千尋氏
発言です。この回もダイジェスト版ですので短いものですが。

下記の12月8日、日米開戦日国民集会での問題点に鋭く切り込んだ論説の鮮やかさは、
際立っていました。氏の演説は8:10辺りから始まります。★★

【カウンタープロパガンダ】日米開戦日国民集会、
慰安婦問題と戦後日本外交の失敗[桜H26/12/9]

2014/12/09 に公開
日米決戦の火蓋が切られた12月8日にちなみ、戦後の宣伝戦の失敗と、
外務省の謝罪外­交などを再検証すべく開かれた
『日米開戦日国民集会-慰安婦問題と戦後日本外交の失敗­』の模様を
ダイジェストでお送りします。

*・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・*
  
 日本人がつくる世界史 日下公人×宮脇淳子 

東洋史・世界史の専門家宮脇淳子が、80才を超えてもなお、
常識に捕われない新たな知見を提示し続ける、日下公人氏に話を­聞く、
超レアな対談が行われました!(2013年11月27日)
メインのテーマは「日本人がつくる世界史」
世界の中の日本が、いまこのような切迫した状況に置かれているのは、
「日本人が世界史を書いてないからだ」と断言する両氏。
欧州人、中国人の書いた世界史はあるが、日本人が書いた世界史が無い。。。
いま日本人が為すべきこと、改善すべき点を、
超鳥瞰図的な歴史を踏まえた視点で語ります。
誇りある日本人になりたい人、必見です。


★★かねてより、日下公人氏と宮脇淳子氏の大フアンでしたので、
このお二方の知見を披露されるこの番組は愉しみです。
明晰な頭脳をお持ちの日下氏と宮脇氏が縦横に語ってくださいます。
学識、見識に裏打ちされた示唆に富んだお話の数々は、
これからの日本人にとって勇気を与え、新しい展開を期待させるものです★★

*・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・*
memo.png
1/3【討論!】新春スペシャル― 2015年 世界はどう展開するか?[桜H27/1/3]
2/3【討論!】新春スペシャル― 2015年 世界はどう展開するか?[桜H27/1/3]
3/3【討論!】新春スペシャル― 2015年 世界はどう展開するか?[桜H27/1/3]
2015/01/03 に公開
◆新春スペシャル― 2015年 世界はどう展開するか?

パネリスト:
 加瀬英明(外交評論家)
 高山正之(ジャーナリスト)
 西部邁(評論家)
 馬渕睦夫(元駐ウクライナ兼モルドバ大使)
 宮崎正弘(作家・評論家)
 室谷克実(評論家)
 山口昌子(ジャーナリスト・前産経新聞パリ支局長)
司会:水島総
*・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・*
西村真悟の時事通信
裂帛の気合で書かれるコラムは、日本人としての魂を呼び戻させていただくようです。
知識見識は何より国を思う言葉に純化され、力強い言説となって訴えられます。

平成27年1月12日 靖国神社にて
平成27年1月13日 神話と日本
平成27年1月15日 日本人が怒髪天を突くほど怒るべき言論弾圧である


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* Category : 思い出すこと
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末節のことですが * by 末田
>「荒野の用心棒」シリーズのジュリーアーノ・ジェンマが
  好きで映画館でよく見ていました。

ジェンマは、「さすらいの用心棒」等には出演しているようですが
「荒野の用心棒」は黒沢リメイクでクリント・イーストウッドのようですよ。

なんか・・・ある時期から、イタリア映画が忽然と消えてしまったような印象が
あります。 才能があればアメリカへ行った方が儲かるからなのでしょうね。

イタリアとイタリア系の作る映画は、「文化果つる賽の河原国制作」であっても
底流に寂寞感と、桎梏の中を人は生きて行かねば・・・の哀愁が感じられ
引かれるものがございます。

♪ミラドシラドラシラファソミ  ♪ミラドシラドラシラミミレ
♪レファソシ~  ♪レファソラ~・・・・

Re:末節のことですが * by yomogimochi1012
荒野の用心棒はそうでしたね。大半は忘れています。
ジュリアーノ・ジェンマは星空の用心棒など邦名が「~の用心棒」シリーズでした。

実は、今日のブログは、大原麗子さんのウイスキーのコマーシャルを載せたことで私は大満足でした。この味わいは格別でしたから。
皆様には何とも中身の薄いもので、申し訳なかったのですが。

「いいえ、いつもですよ」と仰る声も聞こえてまいりますね。^^;

それから西村真悟さんのコラム「時事通信」のリンク先をはれたのも良かったと思っています。
思うところをまっすぐに立派な文章で書いてくださっていますから。背筋が伸びるようです。

先ほどの追加です * by yomogimochi1012
末田様

>なんか・・・ある時期から、イタリア映画が忽然と消えてしまったような印象があります。 才能があればアメリカへ行った方が儲かるからなのでしょうね。
>イタリアとイタリア系の作る映画は、「文化果つる賽の河原国制作」であっても底流に寂寞感と、桎梏の中を人は生きて行かねば・・・の哀愁が感じられ引かれるものがございます。

・映画はある時期を境に見ることがなくなってしまい、イタリア映画の趨勢や経緯が全くわからないのです。それ故、イタリア映画の何たるかも論評も出来ない状態なのです。


>♪ミラドシラドラシラファソミ  ♪ミラドシラドラシラミミレ
♪レファソシ~  ♪レファソラ~・・・・

・これは何でしょうか?

♪ミラドシラドラ シラアファソミ * by 末田
これはニーノロータ作曲の、「ゴッドファーザー・愛のテーマ」です。 
映画の監督、フランシス・コッポラ、二代目ファーザーとなるマイケル(パチーノ)、
作曲者もイタリア系のようですよ。

私めも映画は知人に勧められたものしか見ておらず総数は少ないものです。
「ひまわり」以降、マカロニウエスタンしか世評にならないので消滅したのかと
思っているだけです。 

映画に対する嗜好は、甘っちょろい御前さまなんぞとは、まるきりかけ離れて
おりまして、確実にリコさま寄りと思われます。

アウシュビッツを生きのびた才女がアメリカに流れ着き、純朴なヤンキーに熱く
求愛されながらも馴染みの男と情死してしまう、「ソフィーの選択」 や
人間は神を裁けるか? 裁いた後に神から下される「原罪」とは! を描いた
「グリーン マイル」にのたうちまわったくらいですから。

ただ、小泉純一郎がブッシュJrに「わしがぁ~号泣した、あめりか映画わぁ~
ぐりー~~ンマイルじゃぁ~~」と嘯いておりましたので玄人が観れば
底の浅いアホ映画なのかもしれませんが・・・

Re:♪ミラドシラドラ シラアファソミ * by yomogimochi1012
映画は総合芸術と言われるように、名作は何より、人の心に残るものでしょうから、私よりはるかに多くを鑑賞していらっしゃるのは
幸いですね。

余りに考えさせる映画、辛い映画は見たくないのが本音です。
今時の大音響の映画は、苦手となってしまっています。
これも齢のせいでしょうね。
と結論がこれではトホホです・・・(^^ゞ

ご回答ありがとうございました。


フランスの悪漢 * by レッドバロン
「雨の訪問者」に出演していたマルレーヌ・ジョベールが私の好みのタイプでして。  ショートカットで、ボーイッシュ、ちょっと顔にソバカスがあって。いかにもフランスのキュートで小粋な女優さんという感じ。そんなんで、彼女のことばかり見ていたのでストーリーはほとんど覚えていません。(笑)彼女のコスチュームはサンローランでしたね。冒頭、悪い男が彼女を襲うような。

娘さんのエヴァ・グリーンも女優として著名です。


サントリーのCMでは黒澤明監督の「今日は一日中海を見ていた」篇が好きです。ウェーバーの「魔彈の射手」序曲が流れるのですが、これが海の画面と奇跡的に一致しているのですね。ホルンの出だしからして、あの曲は本来ドイツの深い森をイメージしたものですが、音楽の使い方が大変にクリエイティブで合ってました。

そういえば、酒は大関、心意気♪は鶴田浩司でしたか。畏友・佐藤慶さんは絶対にCMに出ない役者さんでした。コーヒーのCMとか随分頼まれたらしいですが、「違いのわかる男って…インスタントコーヒーで、そんなのわかる訳ないだろ!」
その断りの口調からしていかにも役者さんでありました。

もっと昔は、テレビCMも「生」でやっていて、こちらでニュースやドラマを放送している隣でCM用のスタッフや役者が待機している案配だったようです。彼はあのイメージがあって、CMに出るのは所詮二流以下という観念が出来上がったらしいのですよ。今はそんな時代を覚えている人はほとんどいないでしょうけれど。
テレビCM事始めでした。

Re:フランスの悪漢 * by yomogimochi1012
>「雨の訪問者」に出演していたマルレーヌ・ジョベールが私の好みのタイプでして。  ショートカットで、ボーイッシュ、ちょっと顔にソバカスがあって。いかにもフランスのキュートで小粋な女優さんという感じ。そんなんで、彼女のことばかり見ていたのでストーリーはほとんど覚えていません。(笑)彼女のコスチュームはサンローランでしたね。冒頭、悪い男が彼女を襲うような。
>娘さんのエヴァ・グリーンも女優として著名です。

・ストッキングをかぶった変質者が死体で打ち上げられるのです。
その青ざめた顔が怖くて、女優の顔など見ていなかったものですから、あらためてマルレーヌ・ジョベールをネット上で見ました。

・なかなかいい感じですね。
レッドバロン様の女性の好みもセンスが良いようですね。(^^♪

>サントリーのCMでは黒澤明監督の「今日は一日中海を見ていた」篇が好きです。ウェーバーの「魔彈の射手」序曲が流れるのですが、これが海の画面と奇跡的に一致しているのですね。ホルンの出だしからして、あの曲は本来ドイツの深い森をイメージしたものですが、音楽の使い方が大変にクリエイティブで合ってました。

・音楽に精通されていらっしゃる分、感受されるものの広がりが大きいのでしょうね。
やはり深いところで楽しみとしていらっしゃるのは、羨ましいものです。
・残念ながら、コマーシャルは記憶にないのです。

>そういえば、酒は大関、心意気♪は鶴田浩司でしたか。畏友・佐藤慶さんは絶対にCMに出ない役者さんでした。コーヒーのCMとか随分頼まれたらしいですが、「違いのわかる男って…インスタントコーヒーで、そんなのわかる訳ないだろ!」
その断りの口調からしていかにも役者さんでありました。

・鶴田浩二も歌っていたのですか。
男性では、田宮二郎だけかと思っておりました。

>もっと昔は、テレビCMも「生」でやっていて、こちらでニュースやドラマを放送している隣でCM用のスタッフや役者が待機している案配だったようです。彼はあのイメージがあって、CMに出るのは所詮二流以下という観念が出来上がったらしいのですよ。今はそんな時代を覚えている人はほとんどいないでしょうけれど。 テレビCM事始めでした。

・今日のタイトルは蘭学事始ならぬ「テレビCM事始め」でも良かったのではと思いますけれど。
もっとも、女優さんのことに力点が置かれているとすれば、対比として今日のタイトルに軍配があがるとも言えますね。
いつも上手いタイトルを付けていらっしゃるレッドバロン様に申すのもなんですが。(^^ゞ

確かに * by レッドバロン
「CM事始め」の方が良かったですね。マルレーヌ・ジョベールに懸想したたためにバランスがおかしくなりました。

昔のフィルムというかテープはとてつもなく高価なものだったらしいですね。それでドラマもCMもほとんど生放送でやっていたのでした。

畏友・佐藤慶さんは「私だけが知っている」というNHKの番組に刑事役で出演。「目撃者は…」と言った途端に後のセリフが出てこなくなって、スタッフが懸命に書いたものを示してくれるのですが、生憎と彼はど近眼で見えない。やむなくテレビカメラの前で台本を広げて読んだそうです。
(笑)ではすまされませんですよ。以後、一年間はNHKを干されたそうです。

「大関」は鶴田浩司ではなくて、田宮二郎でしたね。失礼致しました。

Re:確かに * by yomogimochi1012
>「CM事始め」の方が良かったですね。マルレーヌ・ジョベールに懸想したたためにバランスがおかしくなりました。

・懸想されたのですね。わぁ~、可笑しい!(^^♪

>昔のフィルムというかテープはとてつもなく高価なものだったらしいですね。それでドラマもCMもほとんど生放送でやっていたのでした。
>畏友・佐藤慶さんは「私だけが知っている」というNHKの番組に刑事役で出演。「目撃者は…」と言った途端に後のセリフが出てこなくなって、スタッフが懸命に書いたものを示してくれるのですが、生憎と彼はど近眼で見えない。やむなくテレビカメラの前で台本を広げて読んだそうです。
(笑)ではすまされませんですよ。以後、一年間はNHKを干されたそうです。

・それは佐藤さんにとっては、忘れられないまさしく痛恨事でしたね。
・「私だけが知っている」はよく見ていたのです。
それに関することや思い出すこともいろいろと載せてみます。

・それから、末田様とのコメントの奥深いこと、博識ぶりには驚きます。
引き出しも多くたっぷりの容量をお持ちです。
文章化される能力も優れていらっしゃいます。

・その中で、柴五郎のことが話題となっていましたが、
先で「会津の人 3」として柴五郎のことを載せようとしていましたので、先の小堀杏奴さんの事と言い、事前に話題に上るのも面白いことと思いました。

個別記事の管理2015-01-15 (Thu)
歴史のこと

すみれ



一昨日、昨日と感動の動画をご案内して、
少しはためになるブログかもと思っていましたのに、
今日はまた、どうでもよい話になります・・・(^^ゞ


小野妹子はあらためて書くまでもなく
小学校から、遣隋使と対になって覚えたものです。

つた ライン

その小野妹子と言えば「薬子の変」をすぐに連想してしまうのです。
またもや露悪的になってしまいますが・・・。

*薬子の変*

「薬子の変」は、高校で習いました。
教科書では小さな扱いでした。
(今はどの様に教えられているのでしょうか?)

その所為か
小野妹子の連想からこの「薬子」を男性とばかり思っていたのです。
あら~。 ^^;

そんな馬鹿なと仰る向きもあるでしょうが、
それほど解説は簡略なものでした。
日本史の教科書はたくさんの事柄を詰め込んでいますので、
小さな文字で書かれるこの事変に関する重要度は低かったのでしょう。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

桓武天皇のあとを継いだ平城天皇は、自身の皇后の母であった藤原薬子を寵愛し・・・
などの記述があれば良かったのですが。
教科書的にはそれはあり得ませんし、当時はインターネットは存在しません。(笑)

検索で、あらましがわかるような時代ではないので、
副読本的な資料でもあたらない限り、当時、教科書の数行の解説では誤解します。

??授業中に取り上げられなかったにせよ、
丹念に読んでいない私の不勉強が一番の原因には違いないのです。
(^^ゞ

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ともかく「薬子の変」は、天皇家の内紛であり、
平城上皇に取り入った藤原薬子、藤原仲成らが嵯峨天皇と争い敗北し、
以後彼らの藤原式家は衰えます。

その事変で活躍した藤原種継の藤原北家に勢力が移り
藤原良房の時に隆盛の礎を築きます。
後に栄華をきわめる道長へと続いて行きます。

などの解説があります。



つた ライン

*尊称としての「子」*


中国の諸子百家の孔子、孟子の例もあることから、
馬子も妹子もその名の「子」が当時、尊称の意味合いがあったからですが、
そもそも、どの時点から男性で「子」が使用されることが殆どなくなったのか
疑問を解決しないままに来ています。

平安朝でも女性の名前が残るのは彰子、定子など「子」の付く
身分の高い限られた人ですし、清少納言、紫式部にしても
名前は官職名をとどめるだけで、それすら残らない大勢が女性の名前でした。

明治以降、庶民の女性にも「子」が用いられ、
はやりすたりがありながら今日に続いています。


☆..:*・゜☆..:*・゜☆..:*・゜
それにしても薬子が女性であったことを知ったのは、
卒業してから随分、時が経った頃でした。
まあ、びっくり
薬子が、男性だろうが女性だろうが、どうってことない事ですが、
思い込んでいただけに驚きました。(^^ゞ


つた ライン

☆..:*・゜
子に迷ったついでに
「子」の変遷の記事はないかなと探しました。

そもそも日頃より、
現代の女の子の名前で、いつの頃から
「子」が少なくなってきたのだろうとぼんやり考えていたのです。


女性名から「子」が消えたワケ? 明美が分岐点と題して
日経新聞のコラムに以下の記事がありました。
・・・・・・・・・・
▶戦前 
千代 文子  幸子 久子

戦前に流行していたのは「千代」「文子」
(このほか「幸子」「久子」なども含まれる)。
医療環境が整っていなかったことなどの影響からか、
子どもの長寿を願う名前が目立つ。

・・・・・・・・・・
▶戦時中から終戦直後 
和子の黄金期。

昭和2年(1927年)以降、ランキングトップが通算23年も続いた。
「和子」は元号の「昭和」にちなんだ名前だと考えられている。

・・・・・・・・・・
▶戦後復興の時期 
恵子

戦後復興が徐々に進んだ時期は「恵子」の時代。
世の中が豊かさや恵み、努力の成果などを目指した風潮が反映した。

・・・・・・・・・・
▶昭和37年(1962年)から
昭和45年(1970年)までは
「美」が付く名前が“群雄割拠”した時代。

「久美子」「由美子」などがトップに顔を出すが、
「明美」という名前が登場したのをきっかけに、
「直美」など「子」が付かない名前が目立ち始める。

・・・・・・・・・・
▶昭和40年代後半(1970年代前半)
「陽子」

・・・・・・・・・・
▶昭和50年代前半(1970年代後半)
「智子」

・・・・・・・・・・
▶昭和末期(1980年代)に
「愛」の黄金期が到来。

・・・・・・・・・・
その後、「美咲」時代、「さくら」「陽菜」時代を迎える。
これが大まかな流れである。


人気の名前の変遷(女性)




建物のライン


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ゲスト:中山成彬(前衆議院議員
☆★お勧め動画★☆すみれ
1/3【緊急特番】朝日新聞の新たな捏造報道[桜H26/11/8]
2/3【緊急特番】朝日新聞の新たな捏造報道[桜H26/11/8]
3/3【緊急特番】朝日新聞の新たな捏造報道[桜H26/11/8]
☆★☆★☆★★☆★☆★☆★☆★☆☆★☆☆★☆★☆★☆★☆★☆
  ※文字起こしをしたいほど、貴重な番組です。
2014/11/08 に公開    
慰安婦問題をめぐる捏造報道につき、朝日新聞が「誤報」であったと
自ら認めたことで、­日本を溶解させてきた東京裁判史観の瓦解に向け、
今まさに重要な転換点を迎えている。­日本人が長らく喪失してきた誇りを
取り戻すために、これから我々はいかに朝日新聞を追­撃していくべきなのか?
「慰安婦問題」以外に朝日新聞が犯した数々の捏造報道を改めて
検証しながら、考えてい­きます。
出演:
 大高未貴(ジャーナリスト)
 水間政憲(ジャーナリスト)
 藤岡信勝(新しい歴史教科書をつくる会理事・拓殖大学客員教授)
*・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・*
1/3【討論!】反日か!?日本外務省大討論[桜H26/12/6]
2/3【討論!】反日か!?日本外務省大討論[桜H26/12/6]
3/3【討論!】反日か!?日本外務省大討論[桜H26/12/6]
2014/12/06 に公開
◆反日か!?日本外務省大討論
パネリスト:
 杉原誠四郎(新しい歴史教科書をつくる会会長)
 鈴木邦子(外交・安全保障研究家)
 馬渕睦夫(元駐ウクライナ兼モルドバ大使)
 美根慶樹(元日朝国交正常化交渉日本政府代表・平和外交研究所代表)
 西岡力(「救う会」全国協議会会長・東京基督教大学教授)
 山口洋一(元駐ミャンマー大使)
 渡邉哲也(経済評論家)
司会:水島総
この討論について 12/7 小坪慎也市議のブログ で紹介されています
*・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・*
 
【青山繁晴】閉じられた外務省、受験の絞り滓と良識派の存在[桜H26/12/19]
2014/12/19 に公開
独自且つ的確な視点と情勢分析による鋭い提言や価値ある情報発信において
他の追随を許­さない青山繁晴が、視聴者からの質問に答える形で、
日本の現状と未来を展望していく『­青山繁晴が答えて、答えて、答える!』。
今回は、何かと批判の多い外務官僚に対する不­満について答えていきます。
*・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・*

【慰安婦問題に終止符を!】日本の未来のために立ち上がる女性たち[桜H26/12/22]
2014/12/22 に公開
いわゆる「慰安婦プロパガンダ」に対抗するため、被害者とされる人々と
同じ「女性」か­らの反論を展開した『慰安婦問題に終止符を!
日本の未来のために立ち上がる女性たち』­が、12月12日に憲政記念館で
行われました。国内外の女性有志が集った会の模様をダ­イジェストでお送りします。


普通の女性たちの気迫を感じます。特に国際機関職員の白石千尋氏
発言です。この回もダイジェスト版ですので短いものですが。

下記の12月8日、日米開戦日国民集会での問題点に鋭く切り込んだ論説の鮮やかさは、
際立っていました。氏の演説は8:10辺りから始まります。★★

【カウンタープロパガンダ】日米開戦日国民集会、
慰安婦問題と戦後日本外交の失敗[桜H26/12/9]

2014/12/09 に公開
日米決戦の火蓋が切られた12月8日にちなみ、戦後の宣伝戦の失敗と、
外務省の謝罪外­交などを再検証すべく開かれた
『日米開戦日国民集会-慰安婦問題と戦後日本外交の失敗­』の模様を
ダイジェストでお送りします。

*・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・*
  
 日本人がつくる世界史 日下公人×宮脇淳子 

東洋史・世界史の専門家宮脇淳子が、80才を超えてもなお、
常識に捕われない新たな知見を提示し続ける、日下公人氏に話を­聞く、
超レアな対談が行われました!(2013年11月27日)
メインのテーマは「日本人がつくる世界史」
世界の中の日本が、いまこのような切迫した状況に置かれているのは、
「日本人が世界史を書いてないからだ」と断言する両氏。
欧州人、中国人の書いた世界史はあるが、日本人が書いた世界史が無い。。。
いま日本人が為すべきこと、改善すべき点を、
超鳥瞰図的な歴史を踏まえた視点で語ります。
誇りある日本人になりたい人、必見です。


★★かねてより、日下公人氏と宮脇淳子氏の大フアンでしたので、
このお二方の知見を披露されるこの番組は愉しみです。
明晰な頭脳をお持ちの日下氏と宮脇氏が縦横に語ってくださいます。
学識、見識に裏打ちされた示唆に富んだお話の数々は、
これからの日本人にとって勇気を与え、新しい展開を期待させるものです★★

*・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・*
memo.png
1/3【討論!】新春スペシャル― 2015年 世界はどう展開するか?[桜H27/1/3]
2/3【討論!】新春スペシャル― 2015年 世界はどう展開するか?[桜H27/1/3]
3/3【討論!】新春スペシャル― 2015年 世界はどう展開するか?[桜H27/1/3]
2015/01/03 に公開
◆新春スペシャル― 2015年 世界はどう展開するか?

パネリスト:
 加瀬英明(外交評論家)
 高山正之(ジャーナリスト)
 西部邁(評論家)
 馬渕睦夫(元駐ウクライナ兼モルドバ大使)
 宮崎正弘(作家・評論家)
 室谷克実(評論家)
 山口昌子(ジャーナリスト・前産経新聞パリ支局長)
司会:水島総



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* Category : 歴史のこと
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YokoとYoka * by レッドバロン
薬子が男でも女でもどっちでもいい、なんてことはありませんよ。(笑)

平将門の乱、保元の乱、平治の乱…と言いますが、女性が乱の首謀者なんてのは日本の歴史では非常に珍しいです。しかもこの人は娘が平城天皇に仕えていて、そのコネクションで宮廷にあがり、平城天皇の寵愛を受けたのでしょう。当時としてはいい歳だったはずで、よほど蠱惑的な女性だったのでしょうな。ただ、そっちの面ばかりを強調して天皇権力の分裂状態を無視するのも何なんで、最近では平城上皇の乱とかいう呼び方もするようですよ。

せっかく女性名の乱なのにドラマになることはありませんね。楊貴妃と違って本人がイケイケで、しかも反乱がコケてしまったのでは絵にならないからかも。

この時に仏教界にあって嵯峨天皇の勝利を祈念したのが空海ですね。それで嵯峨天皇の勝利後は仏教界における第一人者になります。嵯峨天皇も空海も日本の三大名筆に譬えられる当時の代表的な教養人ですから。奈良に制圧に向かったのは坂上田村麻呂であるという人材の厚みからいっても、平城上皇・薬子ちゃんグループが勝てる相手ではありませんでしたね。

以前に「ウィーン・オペラ」というウィーン国立歌劇場の歴史を綴った大厚の本の翻訳・編集をしていた編集者から、「日本人の中でただ一人だけ本に登場する人物がいますが、誰か判りますか?」「レッドバロンさんなら判ります、第一ヒント、小澤征爾ではありません」
「森下洋子さんだろ」
「ピンポーン!!」
てな話がありました。
バレリーナの森下洋子さんは往時、ロシアの神話的なダンサー、ヌレエフと組んでウィーンに登場し、大変な脚光を浴びましたから。

ただ気になったのが原典では Yoka Morishitaになっているのですよ。あちらでは女性名は必ず語尾がaになりますから。フレデリコ(男)→フレデリカ(女)みたいにですね。なまじラテン語的秩序感に生きているガクのある人たちは、最初から誤植だと気を利かし、洋子をYokaに直してしまっているのですよ。鴎外が茉莉、杏奴と我が娘には「子」をつけなかった理由かも。

先年、先輩の御婦人が主宰するパーティーで出会った若い女性は「さくら子」という名前でしたね。モダンで、古風な感じもする、良い名前だと思いました。

Re:YokoとYoka * by yomogimochi1012
YokoとYoka
>薬子が男でも女でもどっちでもいい、なんてことはありませんよ。(笑)

・読まれる方に馬鹿なことを書いてと思われるのではと思い、そのように書きましたが、その読まれる方にレッドバロン様のような方とそうでない方の二種類ありました。(笑)

>平将門の乱、保元の乱、平治の乱…と言いますが、女性が乱の首謀者なんてのは日本の歴史では非常に珍しいです。しかもこの人は娘が平城天皇に仕えていて、そのコネクションで宮廷にあがり、平城天皇の寵愛を受けたのでしょう。当時としてはいい歳だったはずで、よほど蠱惑的な女性だったのでしょうな。ただ、そっちの面ばかりを強調して天皇権力の分裂状態を無視するのも何なんで、最近では平城上皇の乱とかいう呼び方もするようですよ。

・そうなんですか。

>せっかく女性名の乱なのにドラマになることはありませんね。楊貴妃と違って本人がイケイケで、しかも反乱がコケてしまったのでは絵にならないからかも。
>この時に仏教界にあって嵯峨天皇の勝利を祈念したのが空海ですね。それで嵯峨天皇の勝利後は仏教界における第一人者になります。嵯峨天皇も空海も日本の三大名筆に譬えられる当時の代表的な教養人ですから。奈良に制圧に向かったのは坂上田村麻呂であるという人材の厚みからいっても、平城上皇・薬子ちゃんグループが勝てる相手ではありませんでしたね。

・ブログに書くことで、こうしたことも後からの知識となりました。当時は何も分かっていない高校生だったかと今更ながら思ってしまいます。^^;

>以前に「ウィーン・オペラ」というウィーン国立歌劇場の歴史を綴った大厚の本の翻訳・編集をしていた編集者から、「日本人の中でただ一人だけ本に登場する人物がいますが、誰か判りますか?」「レッドバロンさんなら判ります、第一ヒント、小澤征爾ではありません」
「森下洋子さんだろ」
「ピンポーン!!」
てな話がありました。
バレリーナの森下洋子さんは往時、ロシアの神話的なダンサー、ヌレエフと組んでウィーンに登場し、大変な脚光を浴びましたから。
>ただ気になったのが原典では Yoka Morishitaになっているのですよ。あちらでは女性名は必ず語尾がaになりますから。フレデリコ(男)→フレデリカ(女)みたいにですね。なまじラテン語的秩序感に生きているガクのある人たちは、最初から誤植だと気を利かし、洋子をYokaに直してしまっているのですよ。鴎外が茉莉、杏奴と我が娘には「子」をつけなかった理由かも。

・そうなのですね。勉強になります。コメントのタイトルもポイントを突いて、
何だかお洒落な感じです。(^^♪

小堀杏奴さんのことは、先でブログに書こうと思っていたのですよ。その名前が今日のコメントで出てくるのも面白く思われました。

>先年、先輩の御婦人が主宰するパーティーで出会った若い女性は「さくら子」という名前でしたね。モダンで、古風な感じもする、良い名前だと思いました。

・確かにそうですね。
その「さくら子」ですが、吉屋信子「からたちの花」の主人公麻子の妹の名前が櫻子なのです。昔から気になる名前でした。
ただ、齢をとってくると名前に相応しくあろうとすれば、かなりの努力を要する名前の一つではあると思うのですよ。(笑)


個別記事の管理2015-01-14 (Wed)
歴史のこと


すみれ

昨日に続き、感動の動画です。

国旗の重み 建築編~悲しき誇り~ウズベキスタンのナヴォイ劇場 
http://www.youtube.com/watch?v=YviSpkZS2dg
  ↑ この動画を載せています。


リメイク版 国旗の重み~ウズベキスタンのナヴォイ劇場 
https://www.youtube.com/watch?v=eGFyq04mn3M 

制作者の junhagemay 様に敬意を表します。

昨日と同様に、パソコンを扱わない知人へ動画を文字にして伝えていたものです。
このような素晴らしい動画を是非とも知っていただきたく思います。




ウズベキスタン

日本から遠く離れた

中央アジアの国 

ウズベキスタンの首都タシュケント







ナヴォイ劇場
その都市にはウズベキスタンで

一番有名なナヴォイ劇場という

レンガで造られたビザンチン様式の

美しい劇場があります











劇場のプレート


ウズベク語、日本語を含む四カ国語でこう刻まれています

1945年から1946年にかけて極東から強制移送された
数百名の日本国民が、このアリシェル・ナヴォイ-名称劇場の建設に参加し、
その完成に貢献した。



ナヴォイ劇場1


そう、この劇場は戦後ソ連の捕虜となった日本人抑留者の
手によって作られたものだったのです。


戦争が終わった1945年 9760余名がタシュケントに移送され、
大きな犠牲を払いながら数年にわたり都市建設に貢献しました。


タシケント移送

その中で今回のテーマとなるナヴォイ劇場の建設に携わったのは
永田行夫元陸軍技術大尉率いる450人からなる
タシュケント第四ラーゲリー隊でした

隊長の永田氏は当時25歳だったそうです


永田隊長

永田氏は当時の事をこう振り返ります

「無論、不幸なことには変わりはない。
食事は常に不足して、私も栄養失調で歩くのがやっとの時期があった。
南京虫には悩まされ、月一回のシャワーは石けんを流し終える前に湯が切れた。
冬は建設現場の足場板を持ち帰って部屋の薪にしていたが、
後にばれて厳禁となった。 二人の仲間が事故で亡くなった」

ナヴォイ劇場3

ウズベキスタンに
送られた25113人の内わずか2年で
813人の犠牲者が出たことを考えれば
どれほど過酷な環境であったか容易に想像できます


ナヴォイ劇場4


そんな過酷な環境の中、日本人抑留者は
実直、勤勉に仕事に励み、予定工期を大幅に短縮し、
わずか2年で劇場を完成させました。


ナヴォイ劇場5

このきれいな天井の模様も
この繊細な彫刻も
日本人抑留者が作ったものです

ナヴォイ劇場6


強制労働させられている身分にもかかわらず
真剣に責任感を持って仕事に取り組む日本人に
やがて現地のウズベク人は好意と尊敬の念を持ち始めます


ウズベキスタン中央銀行副総裁のアブドマナポフ氏は
子供の頃日本人が働く姿を見たことがあるそうです


子供心にいつも疲れて帰ってくる日本人抑留者を見て
同情した氏は友人と一緒に何度となく宿泊所の庭先に自家製のナンや果物を
差し入れに行きました

ナヴォイ劇場 8

するとその数日後に必ず同じ場所にあるものが置かれていたそうです
それは精巧に作られた手作りの玩具でした


強制労働で疲れ切った抑留者という身分で
あったにもかかわらず、受けた恩に精一杯の謝意を表明しようとした
日本人抑留者の行為は道徳的規範として
ウズベク人のあいだで語り継がれるようになったそうです



やがて、時は流れ
完成から20年後
1966年4月26日午前5時30分
タシュケントの街をマグニチュード8.0の大地震がおそいました

ナヴォイ劇場 9


タシュケントの建造物の3分の2が倒壊し瓦礫の山になってしまったなか
それまでと変わりなく凛として立つナヴォイ劇場を
タシュケント住民は、日本人への畏怖と敬意の念を持って見上げたそうです。


そういう経緯もあってか 多くのウズベク人が 子供の頃母親から
「日本人のように勤勉でよく働く人間になりなさい」と言われて育ったといいます


また、ソ連時代、日本人墓地をつぶして更地にするようにと
指令が出されたそうです
ソ連政府は捕虜使役で劇場が作られたことを隠蔽したかったのです

ナヴォイ劇場 10


しかし、ウズベキスタンの人はその指令を無視して
ここは日本人が眠っているのだからと墓地を荒らさず
きれいな状態で守ってくれました

特命全権大使 中山恭子

ウズベキスタン独立後、
中山恭子特命全権大使がウズベキスタン政府に
日本人墓地の整備をしたいとお願いしたそうです

スルタノフ首相(当時)からは直ぐに答えが返ってきました

ウズベキスタン大統領

「ウズベキスタンで亡くなった方のお墓なのだから日本人墓地の整備は、
日本との友好関係の証としてウズベキスタン政府が責任を持って行う。
これまで出来ていなかったことは大変はずかしい。
さっそく整備作業に取りかかります」


ウズベキスタンでも呼応するかのように、素晴らしい提案がありました。

コジン・トゥリャガノフタシケント市長(当時)からの、
「建設中のタシケント市の中央公園を日本の桜で埋められないだろうか」
という提案でした。

ウズベキスタンの桜

今この公園は
「さくら公園」と呼ばれているそうです




建物のライン




*石平氏のツイッター 中国分析に優れ、巧みな日本語表現に驚くことがあります。


*西村幸祐氏のツイッター 情報も早く注目すべき記事が随時更新されます。

政治家の発信
*小坪慎也氏のブログ 志の高さに胸があつくなるブログです。このような市議会議員がいる
      行橋市が羨ましい!

政治家の発信
*中山成彬氏のツイッター 参議院議員中山恭子氏とともに日本の良心ともいうべきご夫妻です。
      是非とも国政に在って欲しい政治家です。

*私的憂国の書 達意の文で情報を伝えてくださるブログです。市井の人目線の見解も秀逸です。
次世代の党
【三宅博】反日・戦後体制を一掃せよ![桜H26/11/20]
2014/11/20 に公開
保守側の責任野党としてその存在感を示してきた「次世代の党」。
しかし突然の解散総選­挙を前に苦しい戦いを余儀なくされようとしている。
今回はその次世代の党から三宅博衆­議院議員をお迎えし、
拉致問題解決と保守再生のために何が必要か、お話しいただきます­。
【日いづる国より】中山成彬、保守野党として破ってきた戦後のタブー[桜H26/11/28]
2014/11/28 に公開
日本の伝統と文化を尊重し、真に国益を考える数多くの志士達が、
自らが国政に臨むこと­で日本再生に懸けようと奮起している。
その志と問題提起を、じっくりとお聞きしていく­対談番組。
偉大な作曲家にして真の愛国者・すぎやまこういちによる
プロデュースでお送­りします。
聞き手:中山恭子(参議院議員)・すぎやまこういち(作曲家)
ゲスト:中山成彬(前衆議院議員
☆★お勧め動画★☆すみれ
1/3【緊急特番】朝日新聞の新たな捏造報道[桜H26/11/8]
2/3【緊急特番】朝日新聞の新たな捏造報道[桜H26/11/8]
3/3【緊急特番】朝日新聞の新たな捏造報道[桜H26/11/8]
☆★☆★☆★★☆★☆★☆★☆★☆☆★☆☆★☆★☆★☆★☆★☆
  ※文字起こしをしたいほど、貴重な番組です。
2014/11/08 に公開    
慰安婦問題をめぐる捏造報道につき、朝日新聞が「誤報」であったと
自ら認めたことで、­日本を溶解させてきた東京裁判史観の瓦解に向け、
今まさに重要な転換点を迎えている。­日本人が長らく喪失してきた誇りを
取り戻すために、これから我々はいかに朝日新聞を追­撃していくべきなのか?
「慰安婦問題」以外に朝日新聞が犯した数々の捏造報道を改めて
検証しながら、考えてい­きます。
出演:
 大高未貴(ジャーナリスト)
 水間政憲(ジャーナリスト)
 藤岡信勝(新しい歴史教科書をつくる会理事・拓殖大学客員教授)
*・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・*
1/3【討論!】反日か!?日本外務省大討論[桜H26/12/6]
2/3【討論!】反日か!?日本外務省大討論[桜H26/12/6]
3/3【討論!】反日か!?日本外務省大討論[桜H26/12/6]
2014/12/06 に公開
◆反日か!?日本外務省大討論
パネリスト:
 杉原誠四郎(新しい歴史教科書をつくる会会長)
 鈴木邦子(外交・安全保障研究家)
 馬渕睦夫(元駐ウクライナ兼モルドバ大使)
 美根慶樹(元日朝国交正常化交渉日本政府代表・平和外交研究所代表)
 西岡力(「救う会」全国協議会会長・東京基督教大学教授)
 山口洋一(元駐ミャンマー大使)
 渡邉哲也(経済評論家)
司会:水島総
この討論について 12/7 小坪慎也市議のブログ で紹介されています
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【青山繁晴】閉じられた外務省、受験の絞り滓と良識派の存在[桜H26/12/19]
2014/12/19 に公開
独自且つ的確な視点と情勢分析による鋭い提言や価値ある情報発信において
他の追随を許­さない青山繁晴が、視聴者からの質問に答える形で、
日本の現状と未来を展望していく『­青山繁晴が答えて、答えて、答える!』。
今回は、何かと批判の多い外務官僚に対する不­満について答えていきます。
*・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・*

【慰安婦問題に終止符を!】日本の未来のために立ち上がる女性たち[桜H26/12/22]
2014/12/22 に公開
いわゆる「慰安婦プロパガンダ」に対抗するため、被害者とされる人々と
同じ「女性」か­らの反論を展開した『慰安婦問題に終止符を!
日本の未来のために立ち上がる女性たち』­が、12月12日に憲政記念館で
行われました。国内外の女性有志が集った会の模様をダ­イジェストでお送りします。


普通の女性たちの気迫を感じます。特に国際機関職員の白石千尋氏
発言です。この回もダイジェスト版ですので短いものですが。

下記の12月8日、日米開戦日国民集会での問題点に鋭く切り込んだ論説の鮮やかさは、
際立っていました。氏の演説は8:10辺りから始まります。★★

【カウンタープロパガンダ】日米開戦日国民集会、
慰安婦問題と戦後日本外交の失敗[桜H26/12/9]

2014/12/09 に公開
日米決戦の火蓋が切られた12月8日にちなみ、戦後の宣伝戦の失敗と、
外務省の謝罪外­交などを再検証すべく開かれた
『日米開戦日国民集会-慰安婦問題と戦後日本外交の失敗­』の模様を
ダイジェストでお送りします。

*・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・*
  
 日本人がつくる世界史 日下公人×宮脇淳子 

東洋史・世界史の専門家宮脇淳子が、80才を超えてもなお、
常識に捕われない新たな知見を提示し続ける、日下公人氏に話を­聞く、
超レアな対談が行われました!(2013年11月27日)
メインのテーマは「日本人がつくる世界史」
世界の中の日本が、いまこのような切迫した状況に置かれているのは、
「日本人が世界史を書いてないからだ」と断言する両氏。
欧州人、中国人の書いた世界史はあるが、日本人が書いた世界史が無い。。。
いま日本人が為すべきこと、改善すべき点を、
超鳥瞰図的な歴史を踏まえた視点で語ります。
誇りある日本人になりたい人、必見です。


★★かねてより、日下公人氏と宮脇淳子氏の大フアンでしたので、
このお二方の知見を披露されるこの番組は愉しみです。
明晰な頭脳をお持ちの日下氏と宮脇氏が縦横に語ってくださいます。
学識、見識に裏打ちされた示唆に富んだお話の数々は、
これからの日本人にとって勇気を与え、新しい展開を期待させるものです★★

*・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・*
memo.png
1/3【討論!】新春スペシャル― 2015年 世界はどう展開するか?[桜H27/1/3]
2/3【討論!】新春スペシャル― 2015年 世界はどう展開するか?[桜H27/1/3]
3/3【討論!】新春スペシャル― 2015年 世界はどう展開するか?[桜H27/1/3]
2015/01/03 に公開
◆新春スペシャル― 2015年 世界はどう展開するか?

パネリスト:
 加瀬英明(外交評論家)
 高山正之(ジャーナリスト)
 西部邁(評論家)
 馬渕睦夫(元駐ウクライナ兼モルドバ大使)
 宮崎正弘(作家・評論家)
 室谷克実(評論家)
 山口昌子(ジャーナリスト・前産経新聞パリ支局長)
司会:水島総



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張られた動画を観ました * by 末田
昔の人は凄いなぁ~・・・と驚嘆しました。
ナボイ劇場の設計は、永田行夫 技術大尉 25歳!
多分、外国駐在経験もなく、世界の建築図の参照も困難だったでしょう。

道徳教育は、このような逸話を題材としてカリキュラムにすれば優れたものに
なるでしょうね。  

道徳といえば二宮金次郎と思い込んでおりました。
愚ムスメが中学時代に、一番嫌いで訳が解らん科目が道徳じゃ、と雌叫びを
あげていたので、「二宮金次郎の話がそんなに訳がわからんか?」 とその
逸話を話してやりましたが、まるきり話がかみ合いませんでした。

あまりに要領を得ないムスメの返答から、個人や組織の偉業を切り口に道徳を
教えるのではなく、【地球市民として世界に奉仕】的なことを教えているのか? 
あるいは【道徳心に欠ける倭寇の残党がアジアに多大な不幸を招いた】と
教えているのかも知れませんね。 

私めは、これらの動画を作った人の経歴を知りません。 多分「ランダム・ヨーコ」
女史のような御仁なのでしょう。 日本の指導層の程度の低さには、ただ呆れる
しかありませんが、「普通」の人々の素養の高さには驚かされ、そして救われます。

Re:張られた動画を観ました * by yomogimochi1012
>動画を観ました
昔の人は凄いなぁ~・・・と驚嘆しました。
ナボイ劇場の設計は、永田行夫 技術大尉 25歳!
多分、外国駐在経験もなく、世界の建築図の参照も困難だったでしょう。
>道徳教育は、このような逸話を題材としてカリキュラムにすれば優れたものになるでしょうね。  

*本当にそう思います。
今を生きる私たちにどんなにか勇気と日本人として誇らしい気持ちを与えてくれるものかと感激するものですから。

大東亜戦争一つとっても先人が立派に戦い、身を律していたか。
これらのお話を掘り起こして教えるだけでも、どれほどの歴史教育になるかと思います。


>道徳といえば二宮金次郎と思い込んでおりました。
愚ムスメが中学時代に、一番嫌いで訳が解らん科目が道徳じゃ、と雌叫びをあげていたので、「二宮金次郎の話がそんなに訳がわからんか?」 とその逸話を話してやりましたが、まるきり話がかみ合いませんでした。
>あまりに要領を得ないムスメの返答から、個人や組織の偉業を切り口に道徳を教えるのではなく、【地球市民として世界に奉仕】的なことを教えているのか? 
あるいは【道徳心に欠ける倭寇の残党がアジアに多大な不幸を招いた】と教えているのかも知れませんね。 

*日教組やマスコミに入り込んだ左翼の連中の戦後以来の
刷りこみに準じたものを教えられてきたのかもしれませんね。


>私めは、これらの動画を作った人の経歴を知りません。
多分「ランダム・ヨーコ」女史のような御仁なのでしょう。
日本の指導層の程度の低さには、ただ呆れるしかありませんが、「普通」の人々の素養の高さには驚かされ、そして救われます。


*私も全く知らないのですが、優れた動画を作って、こうしたお話を伝えてくださろうとするこの方の思いも素晴らしいと思います。

末田様もご覧になっていなかったことで、記事にした甲斐がありました。周りの方に広がりますから。

私の周囲の方もパソコンはされても動画を見ることが無い方には添付ファイルで送付したりして、少しでも日本人が真実を知ってほしいとしてきました。

マスコミは何らあてにならず、むしろ害ですから。
心ある日本人の地道な拡散しかないのでしょうね。


*ランダム・ヨーコさんの動画を初めて見た時は、その明快な話しぶりに驚きました。戦後この方の不法な利得者のこと、マスコミではタブーとして出てこない問題もズバリ斬って淀みないものでした。

ここまで顔を出して大丈夫かなと心配したくらいでしたが、
このくらい、名前が知れるとかえって安心なものでしょうね。

彼女の動画から、二日市保養所のことを知りました。
悲惨な戦中戦後の出来事は、忘れられないものです。

慰安婦や英霊のことを歌った曲も素晴らしく、
英語の堪能なことで、英語での発信も活発にされ才能豊かな人ですね。

田母神さんの応援部隊として、近いところでは、中山成彬さんの応援演説で小坪慎也議員と駆けつけてありました。これからの若い人だけに頼もしく思っています。

日独捕虜模様 * by レッドバロン
ウズベキスタンのナヴォイ劇場のお話は知っていました。このような場所にビザンチン=すなわち東ローマ帝国様式の劇場を日本人捕虜が立てたなんて、感無量ですね。東西の文化的な出会いというには余りに無惨なエピソードを秘めていますが。
日本人捕虜はどこでも勤勉で、実直に働きました。まるで他の生き方を知らないように。しかし、それを批判されたことがあるのです。同じソ連に抑留されていたドイツ人捕虜によって。

大先輩のH氏から聞きました。この方は学徒動員による関東軍のインテリ大尉でした。旧制高校・大学を出た人たちは今の学生と違って、まず第一外国語は相当に出来るのですね。この先輩はドイツ語を駆使してソ連軍との交渉係を勤め、隣接する収容所にいるドイツ人捕虜とも連絡を取り合っていました。

そこでドイツ兵から「日本人は働き過ぎだ。我々はなるべく仕事をサボタージュして体力の温存に務めている。祖国に戻り祖国の再建の為にこそ働くべきなのに、日本人は何を考えているのか!?」と叱られたそうです。たかが黒パン一個の増配のために余計な仕事はしない、ある意味、尊敬すべきドイツ兵たちでありました。

終戦と共に日本軍の軍隊としての秩序は崩壊し、収容所内を覆っていたのは別のルールのようですが、彼らドイツ兵は捕虜になっても軍隊秩序そのものを維持していたと。日独の収容所の中間地点にある井戸にお互い水を汲みにいくにしても、ドイツ兵は歩武堂々、きちんと隊伍を組み、まるでブランデンブルク門の前で衛兵交代をするような図式だったそうです。
(ドイツ人が2人以上で歩くと行進になるという噂は本当のことでした!)

警備のソ連兵もやはり逆の意味で人種的コンプレックスがあるのか、捕虜のドイツ兵に猛烈な勢いでドイツ語で噛みつかれると、明らかに気後れしている様子が見て取れたそうです。

ちなみにこのH氏の祖父は日露戦争の時にカラフトを攻略した樺太軍司令官です。陸軍大将にして男爵という人物ですが、バレたらやばいことになったのではないですかと尋ねると、ソ連はそんな古いことには興味を示さなかったそうです

日独のいずれかが正しいというのではありません。それこそ国民性、民族性の違いです。ただ立派だったドイツ兵捕虜にも敬意を示し、彼らの一人でも多くが祖国の土を踏めたことを祈ります。

そしてタシュケントに咲く桜の花を静かに愛でたいものだと思っております。

Re:日独捕虜模様 * by yomogimochi1012
>警備のソ連兵もやはり逆の意味で人種的コンプレックスがあるのか、捕虜のドイツ兵に猛烈な勢いでドイツ語で噛みつかれると、明らかに気後れしている様子が見て取れたそうです。

・敗者が不逞な勝者に噛みつく図は小気味いいものですね。

>ちなみにこのH氏の祖父は日露戦争の時にカラフトを攻略した樺太軍司令官です。陸軍大将にして男爵という人物ですが、バレたらやばいことになったのではないですかと尋ねると、ソ連はそんな古いことには興味を示さなかったそうです
・この陸軍大将とは児玉源太郎のことでしょうか。

>日独のいずれかが正しいというのではありません。それこそ国民性、民族性の違いです。ただ立派だったドイツ兵捕虜にも敬意を示し、彼らの一人でも多くが祖国の土を踏めたことを祈ります。
そしてタシュケントに咲く桜の花を静かに愛でたいものだと思っております。

・日独捕虜模様と題して戦争という非日常における国民性を冷静に書かれて考えさせるものがありました。

・いずれかが正しいことはもちろんありませんね。
そのとおりですが、余りに今の日本が他を優れているものとして
崇めるところがありますが・・・と書き出して、

あれ?これって、マスコミが流す情報に操作されてきた所為かもしれない思われてきました。マスコミを通して流れてくる作られた日本人像なのではと。
日本人の軽薄なばかりの迎合主義の気質もないことはないのでしょうが、それこそマスコミの正体そのものではないのかと。普通の日本人の方が地に足がついていますよ。日本人を総してあなたたちと同様だと言ってくださいますなと言いたくなってきました。
しかし、本質はそうではないと言い張っても、それほどに洗脳に弱い国民だと言っていることになりますし・・・。

・その点、ドイツ人の頑迷とも言える几帳面さ、効率性、合理的性格は特筆されるものでしょうね。

日本人の何でも受け入れる緩さが長所であり、短所であるように。
ドイツ人の徹底した頑固さが長所となり、短所で現れてくるのでしょうね。

言葉に言い換えが出来るように一つのことでも違う見え方になるものですから、日下公人氏や宮脇淳子氏が言われるように、日本人が書く世界史は、これからの日本人にとって貴重な視点になります。

そんなことを考えさせてくれるコメントでした。

* by レッドバロン
>この陸軍大将は児玉源太郎大将…

失礼しました。最終階級は陸軍中将でした。原口兼済(けんさい)中将。第13師団長として樺太の攻略戦にあたりました。
児玉大将は満州軍総参謀長、スタッフ(幕僚)のチーフですから、直接に兵団を指揮したりはいたしませんね。

>ドイツ人の頑固さ、合理性

本当に見習うべきところはありますね。WWⅠの敗戦後、ドイツ陸軍は故郷に帰還すべき兵士を3、4週間にわたり兵営に留めおき、再教育をしてから家に帰したといいます。敗戦後こそ革命気分を煽る左翼のデマゴーグ、プロバガンダに対して精神の戦いが始まることを見抜いていたのですね。

事実、ワイマール共和国が続く間、軍はドイツ国内で唯一の安定勢力として政治的中立を守り続けました。最後に合法的に政権を掌握したのがヒットラーという問題はあるのですが、WWⅠ敗戦後にヴェルサイユ条約によって大リストラを強いられ10万人のポケット軍隊化してからのドイツ陸軍を私は割と好きです。

ちょいとご参考まで。

レッドバロン様 * by yomogimochi1012
>>ドイツ人の頑固さ、合理性
>本当に見習うべきところはありますね。WWⅠの敗戦後、ドイツ陸軍は故郷に帰還すべき兵士を3、4週間にわたり兵営に留めおき、再教育をしてから家に帰したといいます。敗戦後こそ革命気分を煽る左翼のデマゴーグ、プロバガンダに対して精神の戦いが始まることを見抜いていたのですね。

・流石、戦争慣れしたドイツですね。終戦後に、そこから新たに始まる国内の戦いが待っているので、完全終結ではないと心得ているのですね。用意周到な計画性も先見性もすべて過去の酷い戦争体験の学習効果でしょうか。

先の大戦でも同じ敗戦国の日本とは違い、ナチスにすべてを被せて新生ドイツとして出発したのですから。それだけヨーロッパ世界で揉まれてきた歴史の教訓としての強かさを持っているのでしょうね。

>事実、ワイマール共和国が続く間、軍はドイツ国内で唯一の安定勢力として政治的中立を守り続けました。最後に合法的に政権を掌握したのがヒットラーという問題はあるのですが、WWⅠ敗戦後にヴェルサイユ条約によって大リストラを強いられ10万人のポケット軍隊化してからのドイツ陸軍を私は割と好きです。
ちょいとご参考まで。

・私の特に近現代史に関する無知は、レッドバロン様のせっかくのコメントも共有できず、残念な限りです。

茶店Yomogika荒しの登場でございます。  <(_"_)> * by 末田
よろしければご教授くだされたく存じます。

>戦後にヴェルサイユ条約によって大リストラを強いられ10万人のポケット
  軍隊化してからのドイツ陸軍を私は割と好きです。

解り易いように具体例かエピソードの追記をお願いできませんか?

私めのイメージでは、仏の横暴により無理やり弱体化させられた独軍を
即座に復活できるように、ほゞ全員を士官として育成し、有事には徴兵令
で即応しようとの苦肉の軍隊として悲壮感があるのですが・・・

士官の養成を主軸としますから中産階級の子弟が多く軍隊にしては文化
レベルが高いことは想像できますけど。

茶屋あらし様 * by レッドバロン
「皇帝は去ったけれど、将軍たちは残った」

ワイマール共和国下のドイツ陸軍の特徴を見事に捉えていると思います。私には忘れられない画像がありまして。それは父親の「少年画報」(復刻版)にあったヒンデンブルク大統領とドイツ国軍の将星達の写真です。閲兵式か何かに行くところでしょうか、てっぺんに槍が付いたプロイセン式のヘルメットを被ったヒンデンブルクが、あの厳めしい顔をして歩いていて、その周りを固めた軍帽に外套姿の将軍たちがこちらを見て微笑しているのですが、そのスマートでハンサムなことといったら! どうみても青年将校にしか見えないのですが、外套の襟が赤なのを見ると、間違いなく将軍なのですよね。まず彼らのカッコの良さに打ちのめされたミーハーであるとの断りを入れてからお話しをします。

ヴェルサイユ条約で正規軍を10万人以下に制限されたドイツ国軍はご承知の通り、下士官には将校並みの、兵隊には下士官並みの教育を行って、量を質でカヴァーする施策を行います。ドイツの戦争マシーンの中枢と見なされ禁止された参謀本部は兵務局と名を変え、フォン・ゼークト将軍を中心に事実上復活しますが、保有を禁じられた戦車や重砲はソ連軍と提携して国外で開発、実験を行っています。文字通り、あの手この手ですね。

欧米から睨まれていた独ソの軍部が接近する必然性はありましたが、その仲の良さに疑心暗鬼になったスターリンにより、赤軍の大粛清を招くという思わぬ副作用をもたらしました。

ドイツ国軍の事実上のトップだったフォン・ゼークト将軍は各地で頻繁する暴動や革命騒ぎを社民党政権の要請を受けて鎮圧しますが、ベルリンで起こったカップ一揆だけは出動を拒否します。ベルリンを占拠した連中が郷土軍(帰還兵を中心とした右翼の民兵組織)だったのですね。国軍は戦友を撃たないと。この辺りが私がジワッと来るどころでなのであります。

ゼークトは後に蒋介石の軍事顧問に就きます。彼の作り上げたゼークト・ラインは上海事変において日本軍に出血を強いることになりますが、当時のドイツ軍部としては国内では監視の目が厳しくて何も出来ず、実験的な作業は外に出て行い、同時に外貨も稼ぐ、まことにやむを得ざる仕儀ではなかったかと思います。

ドイツ国軍というのは極めて貴族的な軍隊です。中産階級出身で元帥まで進んだのはロンメルとクリューゲくらいじゃないかな?代表的な軍人はほとんどフォン(貴族の称号)がつきますね。ヒットラー暗殺計画を敢行したフォン・シュタウフェンベルグ大佐とか、彼はバイエルンの歴とした伯爵にして優秀な参謀将校でした。しかも美貌。

息子さんが戦後の西独軍の中将まで進まれたとか。泉下のシュタウフェンベルク大佐も喜んでおられることでしょう。

今のドイツでもシュタウフェンベルク兵営とかロンメルが指揮した第21装甲擲彈兵旅団(師団)とか、名称が残っています。非ナチ系の正統派国軍の伝統を守ろうという意識は現代のドイツ連邦軍の中にも強くあるようですよ。

とりあえずご参考まで。

「皇帝たちは去りぬ、されど天皇は残れり」 * by 末田
予はミーハー也と軽くいなしつつ香気漂う御返事に、お礼を申し上げます。
直観とは人の総合力でありますから閣下の判断は正鵠を射たものと思います。
少女趣味の御前さまがメロメロになるのも、然もありなんでございいますねぇ・・

「日本は天皇の下で戦争を準備し、天皇の下で大戦を戦い、そして敗れ、
天皇の下で世界第二位の経済大国に登りつめた。 この間、天皇は唯一人
ヒロヒトである。 まことの現人神なのかもしれない」 (米の某記者)

畏れながら、閣下、々 !!
我らが柴五郎もメチャ、かっこよいですよ。 彼と一緒に籠城した欧米オバンが
少女の如く頬を赤く染めながら付き従がおうとしたようですから。
洋の東西を問わず、オバンちゅうもんわ!!  (鼻息)

日露戦争までの軍人は皆それなりにカッコイイように思います。
東郷、乃木、黒木、野津、奥保鞏など。  これらに比べて
昭和の軍人は、なぜか貧相で好感がもてないのはアホの
えこひいきですかいねぇ・・・

取り急ぎの御礼でございます。

皇帝のいない8月 * by レッドバロン
>末田様

昔そんな題名の映画がありましたね。結局、その国の文化文明にとって本質的なものが残るということではないでしょうか。
それが日本にとっては天皇、ヨーロッパにとっては貴族です。裏返せば日本の華族、ヨーロッパの皇帝や国王は吹けば飛ぶような存在であったということですね。

日本人は共和国というと身分制のない平等な社会を錯覚しますが、ヨーロッパにおいては寡頭政治のヴェネツィア共和国が長い繁栄を誇ったように、貴族主義的な共和国の方が本筋なのではないでしょうか。ドイツ国軍の将校団、フランスの高級官僚などには、フォンやドなど、やたらと貴族の称号を持った人物が多いような気がします。

>柴五郎

はは、彼が14歳まで世話になっていた山川浩中佐もハンサムですよ。最後の会津藩家老です。日光口では官軍を寄せ付けませんでしたが、いかにも負けん気が強そうな肖像が残っています。彼は明治の世になってから陸軍に奉職しますが、多数の旧会津藩士の子弟の面倒を見ていて、生涯貧乏暇なしでした。

>東郷、乃木、黒木、奥、野津

それはもちろん品格がありました。理由は簡単、この人たちは全員、サムライの出だからです。近代教育は知識を詰め込んだ官吏や幕僚を育てるのには適していても、「人間」を育てるには向いてなかったのです。

「ワーテルローの勝利はイートンの運動場でつくられた」
英国の教育を讃えるによく使われる言葉ですが、ウェリントンが若き日に学んだイートン校なんてのはまったく民主主義とは縁のない世界でして。あのシルクハットと立ち襟のイートン・カラーに代表される専制的ヴォルテージなしには、ダイヤモンドは育ちません。

個別記事の管理2015-01-13 (Tue)
歴史のこと


すみれ



感動の動画です。
国旗の重み 靖国編~ブラジルからの手紙~
制作者の junhagemay 様に敬意を表します。

以前に、パソコンをしない知人へ動画を文字にして伝えていたものです。
このような動画をどうしても知っていただきたく載せました。



国旗の重み 靖国編~ブラジルからの手紙~
http://www.youtube.com/watch?v=8KGdvOE7hs8&feature=youtu.be
パリは燃えているか
愚者は経験に学び、  
賢者は歴史に学ぶ。

オットー・フォン・ビスマルク

ビスマルク



今から約150年前、日本が開国をしたとき、
アジアの有色人種国家で、完全な形で独立を
維持していたのは、日本とタイの二カ国だけでした


今日も国際法の父と呼ばれているオランダの
法学者グロティウスは、世界の秩序を守るため
次のような原則を作りました


グロティウス



「たとえその地域を事実上、支配する住民がいても、
国際法の主体たり得る国家によって支配されない限り、無主の地であり、
最初に実効ある支配を作った国家の領有が認められる」


「国際法の主体たり得る国家」とは
言うまでもなく白人国家の事です。
大昔の話だと思いますか?



いいえ、日本が開国した当時、
北米大陸では、
先住民であるインディアンの掃滅作戦の真っ最中でした。
インディアンの掃討が完了し、アメリカ政府が「フロンティアの消滅」を
宣言したのは、日本が開国してから30年ほど後のことでした。


そんな時代に最後の植民地候補地として
門戸をこじ開けられた日本が・・・


資源も広い国土も持たない、こんな小さな島国が、
独立を維持し続けられたのは、
まさに奇跡としか言いようがありません。
しかし、その奇跡は神から与えられたものではありませんでした。


運命に抗い、あがき続け、
もがき続けた先人達がもぎ取った奇跡だったのです。
平和な時代を生きる私達だからこそ絶対に忘れてはならないのです。


私達の享受するこの平和で豊かな日本は
先人達の尊い犠牲の上に成り立っているということを。




つた ライン 


ブラジルからの手紙

ブラジルのサンパウロ新聞に
「日本では靖国神社に代わる追悼施設が
検討されている」と報じられたのは、
2002年6月のことでした。

ブラジル人としての誇りとともに自分たちの
ルーツにも誇りを感じていた日系ブラジル人の
子供達は、このニュースに大変驚き、
涙を流して悔しがったそうです。

どうしてそこまで・・・と思いますか?

日本と違い、子供の頃から愛国心を教わる彼らの感性は、
「自分たちの血の誇りが傷つけられた」と感じ取ったのです。

日本語学校松柏学園に通う、12歳から18歳の子供達も
自分は何ができるかと真剣に考えました。

そして、彼らは自分たちの思いを日本人への手紙という形で
したためました。

普段ポルトガル語を使って生活する子供たちが
他国語で真面目な文章を書くのは大変な作業でした。

習い覚えた日本語で、めいっぱい気持ちをこめて
一生懸命書いたそうです。




☆..:*・゜☆..:*・゜

私のおばあちゃんは、日本の戦争の間に生まれました。
日本の人達はよく戦いました。
その方々がいらっしゃらなかったら、
私のおばあちゃんは平和に生きられなかったでしょう。

だから、心からありがとうございます。
その時、たたかって下さった方々が、靖国神社にいらっしゃいます。
私は第十四回使節団として日本へ行きます。
必ず靖国神社でその方々にお会いしたいです。

そして、「ありがとうね。おばあちゃんをまもってくれて」と祈りたいです。
靖国神社、いつまでも、いつまでも
私たちの靖国神社であって下さい。             
                       
ナタリア・一美・照屋(十六歳)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

戦争が行われている時には、
だれが正しいか、だれがまちがっているか、分かることができますか。
戦争を始めた方が悪いと言いますが、
いじめられて、たたかれて、だまっている人がありますか。

どんな生物でも、人間でも、心が腹立たしさであふれる時には、
勇気がぱっと出て、たたかうのです。
ライオンだって子犬だって同じでしょう。

昔の人達は間違えたと言えますか。
人をころしたり、ころされたりして
そして、だれがあっていたか、だれがまちがっていたか、
決めるのはだれにもわからないのです。

だからよその国が、「あなたの方が悪かった」と言うのはまちがっています。
私達は、ほこりをもつことが大切です。
ほこりのために死んだ人達にいのります。
自分の国を、自分の家族を、自分のふるさとをまもるために
たたかった人達をそんけいしないということは、ほんとうにはずかしいことです。

僕が今書いている文は、だれかに読んでもらえるか分かりません。
ただ僕の気持ちは神につたえることが出来たと思います。
靖国神社は神様がまもって下さっている、なくなった方々の大切なお社です。
靖国神社のことを思わない人は、ほんとうにばかな、かわいそうな人です。

ブラジルの僕達もいつも祈っています。
少しのばかな人をのぞいて、世界の人達が、
靖国神社の大切さが分かっていると思います。
日本人はわかっていますか。                 

スワン・勇樹・浜崎(十七歳)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

二〇〇二年十二月に私は第十三回使節団として日本へ行きました。
あそこで沖縄や広島でおこったせんそうの事を見ました。
原爆資料館や江田島や靖国神社で、いろいろなお話を聞きました。
 
そして、せんそうの意味が深く分かりました。
戦争がなかったら、人々は死ななくてよかったのに。
戦争というものはすごく苦しいものです。
けれど、私がもっとおどろいた事は、
戦争にいった人達のすばらしい気持ちだった。

あなた方は自分の国日本をまもるために、
そして自分の家族の命をまもるために、
自分の命をかけました。
あなた達は敵にふくしゅうをする気持ちより、
自分の国の誇りをまもるための「死ぬこと」をえらびましたね。

私はそれは本当にげんしゅくな気持であると思います。
私は江田島でこんなメッセージを見ました。
「正直一心」という書でした。

だれかが弟のために自分の血で書いたものでした。
女の子は髪の毛で「日本」と書きました。
それは私の心に深い感動をおこさせました。

皆様、戦争で日本はまけた。
でも、あなた方の命はむだにはならなかった。
だって、今、私達も、日本の人も幸せ一杯でしょう。
だから、あなた方はなくなったけれど、
その気持ちは、いろんな人達に大切なことを教えました。

あなた方のために、今、私は一生けんめい祈ります。
そして、あなたの命をもらって今生きているよ。
本当にありがとうございました。

日本の人、靖国神社を大切にしてください。
おねがいいします。
なくなった人たちに誇りをもって下さい。
おねがいします。          

ナタリア・恵美・浅村(十七歳)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

日本とアメリカといろいろな国はせんそうしました。
私が生れる前でした。
どちらが勝ちましたか。だれも勝ちませんでした。
みんな負けたのですと私は思います。

せんそうでたたかった人たちは、
日本人だけじゃなく、どこの国の人もまつらなければならないのです。
なぜなら、その人たちはその国を、その国の人たちを
まもるためにたたかったからです。

ブラジルでは、せんそうでなくなった人にとてもいのります。
でも、日本ではせんそうでなくなった人たちのために
「靖国」というすばらしい神社をたてました。
それはとてもすばらしいことです。

その人たちに、死んだことがむだではなかったと思ってほしいのです。
だって私たちはその人たちのおかげでこんなに幸せなのです。
そう思うと、靖国神社を私たちは、いっしょうけんめいまもりたいです。
その人たちのいのちと同じくらいの重さでまもりたいです。  

ジュリオ・章・上田(十五歳)



☆..:*・゜
子どもたちの純粋で、一字一句に心をこめた直截な言葉は
胸に響いてきます。


【朝日追撃】朝日新聞集団訴訟と世田谷ポスティング大作戦[桜H27/1/12]
https://www.youtube.com/watch?v=bJTJhkXPefc

「朝日新聞を糺す国民会議に登録した方が1万8千人ほどいるうちに
朝日新聞集団訴訟原告団として5千300か400人ほどしか
参加する人がいない状況なのです。
別に東京の裁判所に出向くわけでもなく、委任状をお送り下されば
弁護士の先生方にお任せすることになるのです。喉元過ぎればということに
ならないように。勝訴した1万人のNHK訴訟の方々はどうしたのでしょう。
1月中に提訴しなければなりません。朝日新聞に草莽の力が舐められます」


と昨日1月12日のチャンネル桜の放送で水島総氏が仰っています。

何でしょうね。
ブラジルに住む日系の子どもたちに恥ずかしいものです。





*石平氏のツイッター 中国分析に優れ、巧みな日本語表現に驚くことがあります。


*西村幸祐氏のツイッター 情報も早く注目すべき記事が随時更新されます。

政治家の発信
*小坪慎也氏のブログ 志の高さに胸があつくなるブログです。このような市議会議員がいる
      行橋市が羨ましい!

政治家の発信
*中山成彬氏のツイッター 参議院議員中山恭子氏とともに日本の良心ともいうべきご夫妻です。
      是非とも国政に在って欲しい政治家です。

*私的憂国の書 達意の文で情報を伝えてくださるブログです。市井の人目線の見解も秀逸です。
次世代の党
【三宅博】反日・戦後体制を一掃せよ![桜H26/11/20]
2014/11/20 に公開
保守側の責任野党としてその存在感を示してきた「次世代の党」。
しかし突然の解散総選­挙を前に苦しい戦いを余儀なくされようとしている。
今回はその次世代の党から三宅博衆­議院議員をお迎えし、
拉致問題解決と保守再生のために何が必要か、お話しいただきます­。
【日いづる国より】中山成彬、保守野党として破ってきた戦後のタブー[桜H26/11/28]
2014/11/28 に公開
日本の伝統と文化を尊重し、真に国益を考える数多くの志士達が、
自らが国政に臨むこと­で日本再生に懸けようと奮起している。
その志と問題提起を、じっくりとお聞きしていく­対談番組。
偉大な作曲家にして真の愛国者・すぎやまこういちによる
プロデュースでお送­りします。
聞き手:中山恭子(参議院議員)・すぎやまこういち(作曲家)
ゲスト:中山成彬(前衆議院議員
☆★お勧め動画★☆すみれ
1/3【緊急特番】朝日新聞の新たな捏造報道[桜H26/11/8]
2/3【緊急特番】朝日新聞の新たな捏造報道[桜H26/11/8]
3/3【緊急特番】朝日新聞の新たな捏造報道[桜H26/11/8]
☆★☆★☆★★☆★☆★☆★☆★☆☆★☆☆★☆★☆★☆★☆★☆
  ※文字起こしをしたいほど、貴重な番組です。
2014/11/08 に公開    
慰安婦問題をめぐる捏造報道につき、朝日新聞が「誤報」であったと
自ら認めたことで、­日本を溶解させてきた東京裁判史観の瓦解に向け、
今まさに重要な転換点を迎えている。­日本人が長らく喪失してきた誇りを
取り戻すために、これから我々はいかに朝日新聞を追­撃していくべきなのか?
「慰安婦問題」以外に朝日新聞が犯した数々の捏造報道を改めて
検証しながら、考えてい­きます。
出演:
 大高未貴(ジャーナリスト)
 水間政憲(ジャーナリスト)
 藤岡信勝(新しい歴史教科書をつくる会理事・拓殖大学客員教授)
*・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・*
1/3【討論!】反日か!?日本外務省大討論[桜H26/12/6]
2/3【討論!】反日か!?日本外務省大討論[桜H26/12/6]
3/3【討論!】反日か!?日本外務省大討論[桜H26/12/6]
2014/12/06 に公開
◆反日か!?日本外務省大討論
パネリスト:
 杉原誠四郎(新しい歴史教科書をつくる会会長)
 鈴木邦子(外交・安全保障研究家)
 馬渕睦夫(元駐ウクライナ兼モルドバ大使)
 美根慶樹(元日朝国交正常化交渉日本政府代表・平和外交研究所代表)
 西岡力(「救う会」全国協議会会長・東京基督教大学教授)
 山口洋一(元駐ミャンマー大使)
 渡邉哲也(経済評論家)
司会:水島総
この討論について 12/7 小坪慎也市議のブログ で紹介されています
*・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・*
 
【青山繁晴】閉じられた外務省、受験の絞り滓と良識派の存在[桜H26/12/19]
2014/12/19 に公開
独自且つ的確な視点と情勢分析による鋭い提言や価値ある情報発信において
他の追随を許­さない青山繁晴が、視聴者からの質問に答える形で、
日本の現状と未来を展望していく『­青山繁晴が答えて、答えて、答える!』。
今回は、何かと批判の多い外務官僚に対する不­満について答えていきます。
*・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・*

【慰安婦問題に終止符を!】日本の未来のために立ち上がる女性たち[桜H26/12/22]
2014/12/22 に公開
いわゆる「慰安婦プロパガンダ」に対抗するため、被害者とされる人々と
同じ「女性」か­らの反論を展開した『慰安婦問題に終止符を!
日本の未来のために立ち上がる女性たち』­が、12月12日に憲政記念館で
行われました。国内外の女性有志が集った会の模様をダ­イジェストでお送りします。


普通の女性たちの気迫を感じます。特に国際機関職員の白石千尋氏
発言です。この回もダイジェスト版ですので短いものですが。

下記の12月8日、日米開戦日国民集会での問題点に鋭く切り込んだ論説の鮮やかさは、
際立っていました。氏の演説は8:10辺りから始まります。★★

【カウンタープロパガンダ】日米開戦日国民集会、
慰安婦問題と戦後日本外交の失敗[桜H26/12/9]

2014/12/09 に公開
日米決戦の火蓋が切られた12月8日にちなみ、戦後の宣伝戦の失敗と、
外務省の謝罪外­交などを再検証すべく開かれた
『日米開戦日国民集会-慰安婦問題と戦後日本外交の失敗­』の模様を
ダイジェストでお送りします。

*・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・*
  
 日本人がつくる世界史 日下公人×宮脇淳子 

東洋史・世界史の専門家宮脇淳子が、80才を超えてもなお、
常識に捕われない新たな知見を提示し続ける、日下公人氏に話を­聞く、
超レアな対談が行われました!(2013年11月27日)
メインのテーマは「日本人がつくる世界史」
世界の中の日本が、いまこのような切迫した状況に置かれているのは、
「日本人が世界史を書いてないからだ」と断言する両氏。
欧州人、中国人の書いた世界史はあるが、日本人が書いた世界史が無い。。。
いま日本人が為すべきこと、改善すべき点を、
超鳥瞰図的な歴史を踏まえた視点で語ります。
誇りある日本人になりたい人、必見です。


★★かねてより、日下公人氏と宮脇淳子氏の大フアンでしたので、
このお二方の知見を披露されるこの番組は愉しみです。
明晰な頭脳をお持ちの日下氏と宮脇氏が縦横に語ってくださいます。
学識、見識に裏打ちされた示唆に富んだお話の数々は、
これからの日本人にとって勇気を与え、新しい展開を期待させるものです★★

*・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・*
memo.png
1/3【討論!】新春スペシャル― 2015年 世界はどう展開するか?[桜H27/1/3]
2/3【討論!】新春スペシャル― 2015年 世界はどう展開するか?[桜H27/1/3]
3/3【討論!】新春スペシャル― 2015年 世界はどう展開するか?[桜H27/1/3]
2015/01/03 に公開
◆新春スペシャル― 2015年 世界はどう展開するか?

パネリスト:
 加瀬英明(外交評論家)
 高山正之(ジャーナリスト)
 西部邁(評論家)
 馬渕睦夫(元駐ウクライナ兼モルドバ大使)
 宮崎正弘(作家・評論家)
 室谷克実(評論家)
 山口昌子(ジャーナリスト・前産経新聞パリ支局長)
司会:水島総

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美しい国土 * by レッドバロン
たまたま「私的憂国の書」でも、アメリカによる占領統治の影響が取り上げられていますが、一方で長くソ連の支配下にあった東ヨーロッパ諸国はどうだったでしょうか?
バルト三国はじめ、ポーランド、チェコ、ハンガリー、クロアチア、セルビアなど、いずこの国も日本のように去勢された何とかのような情けない姿は晒していません。

あのソ連の徹底的な思想統制の下で民族のアイデンティティを守った彼らの姿は感動的でさえあります。やはりそれぞれの国教化したキリスト教の存在が大きかったと言えるのか?

こうなると「日本教」のような曖昧模糊としたものとは違う、一神教の強さを感じさせますね。

イスラム過激派によるテロに対し、パリは燃えているか?1944年のパリ解放以来の大群衆が出て、三色旗を打ち振るい、ラ・マルセイユースを歌って国民の団結を呼び掛けています。彼らにとって自由と平等と民主主義は文字通り建国の理念ですが、さて日本においては?
残念ながら私個人としてはそれが命を賭けても守るべき日本人の価値とは思えないのですよね。

日本人の価値はやはり日本というところにしか淵源は無い。その普遍性のないローカリティに日本人の特長がありまして。私の知り合いのT夫人は海軍の零戦パイロットであった兄上が「美しい国土と家族を守る」と言って南方に出撃した日のことを生涯忘れないと語っておりました。

ちなみにこの兄上は無事生還されて、昭和20年8月15日に関東上空で英海軍機を撃墜しますが、それは後の話です。

ところで、なつこ様のお文には何度も「國神社」の名称が出てきますが、これは当然に靖國神社のことですね。國神社というと岡山市にある大国主命を祀った神社のことになってしまいますよ。
(汗)

Re:美しい国土 * by yomogimochi1012
>たまたま「私的憂国の書」でも、アメリカによる占領統治の影響が取り上げられていますが、一方で長くソ連の支配下にあった東ヨーロッパ諸国はどうだったでしょうか?
>バルト三国はじめ、ポーランド、チェコ、ハンガリー、クロアチア、セルビアなど、いずこの国も日本のように去勢された何とかのような情けない姿は晒していません。
>あのソ連の徹底的な思想統制の下で民族のアイデンティティを守った彼らの姿は感動的でさえあります。やはりそれぞれの国教化したキリスト教の存在が大きかったと言えるのか?
>こうなると「日本教」のような曖昧模糊としたものとは違う、一神教の強さを感じさせますね。

・キリスト教の存在云々は、私にはわかりません。
ただ、ポーランド等の侵略され、翻弄され続けたヨーロッパの弱小国は日本と違って侵略にさらされ続け、戦禍を蒙り続けた歴史は凄惨の極みですが。

青山繁晴氏が言われるように敗けた後の処し方を経験済みという強さを持っていたこともあるのではなどと思ったりします。

>イスラム過激派によるテロに対し、パリは燃えているか?1944年のパリ解放以来の大群衆が出て、三色旗を打ち振るい、ラ・マルセイユースを歌って国民の団結を呼び掛けています。彼らにとって自由と平等と民主主義は文字通り建国の理念ですが、さて日本においては?
>残念ながら私個人としてはそれが命を賭けても守るべき日本人の価値とは思えないのですよね。
>日本人の価値はやはり日本というところにしか淵源は無い。その普遍性のないローカリティに日本人の特長がありまして。私の知り合いのT夫人は海軍の零戦パイロットであった兄上が「美しい国土と家族を守る」と言って南方に出撃した日のことを生涯忘れないと語っておりました。

・巧く言葉にする力はありませんが、レッドバロン様が仰るところと同じような感じを持っています。日本は日本文明をもって存在するものだと思います。

・西洋文明と異なる日本独自に発達したものを黒船来航以来、必死に西洋文明を取り入れることによって、言われるところの接ぎ木を性急にせざるを得なかった歴史があります。その頃から今に続く、西欧を先進諸国とひたすら盲信する人。自らの価値を識り、懐疑を抱く人とに分かれるところですね。

>ちなみにこの兄上は無事生還されて、昭和20年8月15日に関東上空で英海軍機を撃墜しますが、それは後の話です。
>ところで、なつこ様のお文には何度も「國神社」の名称が出てきますが、これは当然に靖國神社のことですね。國神社というと岡山市にある大国主命を祀った神社のことになってしまいますよ。
(汗)

・私としましては、國神社とは入力していませんので、靖国神社の靖が旧字体となっている場合、パソコンによっては表示されないのかもしれないと推測しているのですが。
上記のブラジルの子どもたちの文面では靖國神社と旧字体での表記でしたので、そのように入力していましたので。

訂正します * by yomogimochi1012
レッドバロン様

ひょっとしてと、ブラジルのこどもたちの文面を確かめてみました。
靖国神社とあり、旧字体は使用されていませんでした。
どこでどう間違ったか。(恥)

ただ、旧字体で今日の記事を入力していましたので、
その箇所が表示されないのではと、先ほど申し上げましたことは
変りありません。よろしくお願いします。

Re.「靖国編~ブラジルからの手紙」 * by 末田
初めて知りまして不敬の輩として恥をさらしてきた過去を少し悔いました。
劣等生とは申せ日教組の歪んだ教育を受けたのですから。

粗雑奴は「護国左翼」のようです。 と申しますのは祖先が遺した良風を守り
至誠を尽された英霊を畏敬することを、躾けとして身に付けたのではなく、
理屈で考えて民族の祭祀の在り方は尊重し踏襲するべきと思っているだけで
しょう。 世界を見てもウエストファリア条約があることだし・・・なんて。

「左翼」は、一見スジが通った理屈を見つけると、簡単に転向し宗旨替えをする
危険が付きまといます。 また、「護国」意識も他国の悪意が狡猾に隠されれば、
あるいは自分が意識しなくなれば消えてしまうものかもしれませんしねぇ・・・

理想としましては、艶っぽい妻女に傅かれながら、「今日は靖国に参拝です」、
「天皇誕生日ですから姿勢を正しなさい」、「御国の危機です、七生報国」
とやられるのが幸せとおもっちょりますが・・・


PS: 私めの画面では、きちんと「靖国」と表示されております。
    閣下のお使いの画面のドットのが、おフランステロのため一部が
    喪に服しておるのではないですかねぇ・・

了解しました。 * by レッドバロン
私も なつこ様が(よりにもよって)靖國神社の尊名をかくも打ち間違うハズがないと思っておりましたので、納得です。機械にはこういうことがあるのですね。

ブラジルの子供たちの手紙は感動するよりも、今の日本人の情けなさを際立たせて、何とも複雑な気持ちになります。

Re:Re.「靖国編~ブラジルからの手紙」 * by yomogimochi1012
>初めて知りまして不敬の輩として恥をさらしてきた過去を少し悔いました。
劣等生とは申せ日教組の歪んだ教育を受けたのですから。

・実は「私的憂国の書」でリンク先をはってご案内していたのです。重複をしてはとも思いましたが、良かったです。

・ご覧になっていないのでしたら、もう一つの素晴らしい動画を
明日、続けてご案内します。このようなものをご案内する時には、
ブログをやってて良かったと思うのです。

>粗雑奴は「護国左翼」のようです。 と申しますのは祖先が遺した良風を守り至誠を尽された英霊を畏敬することを、躾けとして身に付けたのではなく、理屈で考えて民族の祭祀の在り方は尊重し踏襲するべきと思っているだけでしょう。 世界を見てもウエストファリア条約があることだし・・・なんて。

・この前も申しておりましたが、左翼も右翼も中道も線引きなど分からないのです。更に保守も革新もです。
定義も出来なければ、議論出来ないのも当たり前ですね。

・このウエストファリア条約、倉山さんが話していますが。
とにかく一神教の世界はとんでも世界でしたね。
日本が如何に統制のとれた国家だったってことは人類の奇跡ですね。

>「左翼」は、一見スジが通った理屈を見つけると、簡単に転向し宗旨替えをする危険が付きまといます。
また、「護国」意識も他国の悪意が狡猾に隠されれば、あるいは自分が意識しなくなれば消えてしまうものもしれませんしねぇ・・・

・左翼の狡猾さは、年季が入ってますから。
朝日新聞などにみる潔さと真逆の恨めしさは想像を超えます。

>理想としましては、艶っぽい妻女に傅かれながら、「今日は靖国に参拝です」、「天皇誕生日ですから姿勢を正しなさい」、「御国の危機です、七生報国」 とやられるのが幸せとおもっちょりますが・・・

・それはそれで、大変かもですが、世話をやかれたい方と
世話をやきたい方との組み合わせ次第でしょうね。

>PS:私めの画面では、きちんと「靖国」と表示されております。
>閣下のお使いの画面のドットのが、おフランステロのため一部が
喪に服しておるのではないですかねぇ・・

・そうでしたか。

個別記事の管理2015-01-12 (Mon)
国語の周辺


すみれ



表紙の絵にはこう書かれていました。


ピエロ
子どものころから

駅前えかきになりたかった

でも神さまには たのまない


そしてある日 ピエロは

忽然と都へ

出ていったのです


こうして津和野を出ていった安野さんは
世界的に著名な画伯になりました。



一目でこの絵が好きになり、くぎづけになっていました。
この時の安野さんの心情がわかるような気がして、
何度も飽きずに見つめています。


☆..:*・゜☆..:*・゜
安野さんの画は傾向の違った、素敵なものがたくさんあります。

今日は、昔の日本を懐かしみます。
「木のぼりのうた」「昔の子どもたち」「ついきのうのこと」などの著作に
懐かしい日本が描かれています。

木のぼりの詩
昔の子どもたち
ついきのうこと


とりわけ、
「木のぼりの詩」の『藁のちゃんばら』と題したものが、
哀しいくらいに胸にせまってきます。

絵には文が添えられ、
子どもの心の動きや息遣いが聞こえてくるようでした。

☆..:*・゜
その遠い日の風景の中に安野少年がいるのです。
悪戯が見つかった子どもの心に訪れる恐怖や困惑を、
生き生きと捉え、書き留めてくださいました。


誰もが心のなかに、
幼い頃の切なく、もの悲しい想い出を持ちます。
それは、懐かしく愛おしい子どもの情景でした。



藁のちゃんばら

青のじじい
津和野では、積み藁のことを
「としゃく」といいます。
僕たちは たんぼに入って積んである藁を抜いては
ちゃんばらごっこをしました。

それはそれはおもしろいちゃんばらでした。
そのとき「こらーツ」といって
大きな大人がきました。


「あ!青のじじいがきた」といってみんなは逃げました。

僕も逃げたいのに 弟がいるけえ 逃げられません。

青のじじいは
「君は逃げなかった、偉い」
といってほめてくれました。

「僕は弟がおるけえ 逃げられません」
といいました。

「弟か、よし、お前はいいお兄さんだ」
といってまたほめてくれました。

あとで聞いたのですが青のじじいは
ずっと前、小学校の校長先生じゃったということです。

おとろしかったです。




つた ライン


兄弟

おかあさんが菓子をくれるとき
弟と同じ數なので
僕はすぐ食べてしまいますが
弟はおそいけえ

もし ようかんをもらったら
まだ残っている弟のようかんが
ほしくてほしくて
「すこし食べさしてくれえ」と
とてもはずかしいことをいいました。


弟は少しだよといって いつも食べさせてくれました。



私も昔々、妹にそのようなことがあったような・・・。

☆..:*・゜☆..:*・゜
私は嬉しくて安野さんにお礼を言いたいと
生まれて初めてファンレターを送りました。
もう少し何とかならなかったかと思うほど、
硬くて、ぎこちない文面のファンレターを出しているのです。






建物のライン



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      行橋市が羨ましい!

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次世代の党
【三宅博】反日・戦後体制を一掃せよ![桜H26/11/20]
2014/11/20 に公開
保守側の責任野党としてその存在感を示してきた「次世代の党」。
しかし突然の解散総選­挙を前に苦しい戦いを余儀なくされようとしている。
今回はその次世代の党から三宅博衆­議院議員をお迎えし、
拉致問題解決と保守再生のために何が必要か、お話しいただきます­。
【日いづる国より】中山成彬、保守野党として破ってきた戦後のタブー[桜H26/11/28]
2014/11/28 に公開
日本の伝統と文化を尊重し、真に国益を考える数多くの志士達が、
自らが国政に臨むこと­で日本再生に懸けようと奮起している。
その志と問題提起を、じっくりとお聞きしていく­対談番組。
偉大な作曲家にして真の愛国者・すぎやまこういちによる
プロデュースでお送­りします。
聞き手:中山恭子(参議院議員)・すぎやまこういち(作曲家)
ゲスト:中山成彬(前衆議院議員
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1/3【緊急特番】朝日新聞の新たな捏造報道[桜H26/11/8]
2/3【緊急特番】朝日新聞の新たな捏造報道[桜H26/11/8]
3/3【緊急特番】朝日新聞の新たな捏造報道[桜H26/11/8]
☆★☆★☆★★☆★☆★☆★☆★☆☆★☆☆★☆★☆★☆★☆★☆
  ※文字起こしをしたいほど、貴重な番組です。
2014/11/08 に公開    
慰安婦問題をめぐる捏造報道につき、朝日新聞が「誤報」であったと
自ら認めたことで、­日本を溶解させてきた東京裁判史観の瓦解に向け、
今まさに重要な転換点を迎えている。­日本人が長らく喪失してきた誇りを
取り戻すために、これから我々はいかに朝日新聞を追­撃していくべきなのか?
「慰安婦問題」以外に朝日新聞が犯した数々の捏造報道を改めて
検証しながら、考えてい­きます。
出演:
 大高未貴(ジャーナリスト)
 水間政憲(ジャーナリスト)
 藤岡信勝(新しい歴史教科書をつくる会理事・拓殖大学客員教授)
*・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・*
1/3【討論!】反日か!?日本外務省大討論[桜H26/12/6]
2/3【討論!】反日か!?日本外務省大討論[桜H26/12/6]
3/3【討論!】反日か!?日本外務省大討論[桜H26/12/6]
2014/12/06 に公開
◆反日か!?日本外務省大討論
パネリスト:
 杉原誠四郎(新しい歴史教科書をつくる会会長)
 鈴木邦子(外交・安全保障研究家)
 馬渕睦夫(元駐ウクライナ兼モルドバ大使)
 美根慶樹(元日朝国交正常化交渉日本政府代表・平和外交研究所代表)
 西岡力(「救う会」全国協議会会長・東京基督教大学教授)
 山口洋一(元駐ミャンマー大使)
 渡邉哲也(経済評論家)
司会:水島総
この討論について 12/7 小坪慎也市議のブログ で紹介されています
*・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・*
 
【青山繁晴】閉じられた外務省、受験の絞り滓と良識派の存在[桜H26/12/19]
2014/12/19 に公開
独自且つ的確な視点と情勢分析による鋭い提言や価値ある情報発信において
他の追随を許­さない青山繁晴が、視聴者からの質問に答える形で、
日本の現状と未来を展望していく『­青山繁晴が答えて、答えて、答える!』。
今回は、何かと批判の多い外務官僚に対する不­満について答えていきます。
*・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・*

【慰安婦問題に終止符を!】日本の未来のために立ち上がる女性たち[桜H26/12/22]
2014/12/22 に公開
いわゆる「慰安婦プロパガンダ」に対抗するため、被害者とされる人々と
同じ「女性」か­らの反論を展開した『慰安婦問題に終止符を!
日本の未来のために立ち上がる女性たち』­が、12月12日に憲政記念館で
行われました。国内外の女性有志が集った会の模様をダ­イジェストでお送りします。


普通の女性たちの気迫を感じます。特に国際機関職員の白石千尋氏
発言です。この回もダイジェスト版ですので短いものですが。

下記の12月8日、日米開戦日国民集会での問題点に鋭く切り込んだ論説の鮮やかさは、
際立っていました。氏の演説は8:10辺りから始まります。★★

【カウンタープロパガンダ】日米開戦日国民集会、
慰安婦問題と戦後日本外交の失敗[桜H26/12/9]

2014/12/09 に公開
日米決戦の火蓋が切られた12月8日にちなみ、戦後の宣伝戦の失敗と、
外務省の謝罪外­交などを再検証すべく開かれた
『日米開戦日国民集会-慰安婦問題と戦後日本外交の失敗­』の模様を
ダイジェストでお送りします。

*・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・*
  
 日本人がつくる世界史 日下公人×宮脇淳子 

東洋史・世界史の専門家宮脇淳子が、80才を超えてもなお、
常識に捕われない新たな知見を提示し続ける、日下公人氏に話を­聞く、
超レアな対談が行われました!(2013年11月27日)
メインのテーマは「日本人がつくる世界史」
世界の中の日本が、いまこのような切迫した状況に置かれているのは、
「日本人が世界史を書いてないからだ」と断言する両氏。
欧州人、中国人の書いた世界史はあるが、日本人が書いた世界史が無い。。。
いま日本人が為すべきこと、改善すべき点を、
超鳥瞰図的な歴史を踏まえた視点で語ります。
誇りある日本人になりたい人、必見です。


★★かねてより、日下公人氏と宮脇淳子氏の大フアンでしたので、
このお二方の知見を披露されるこの番組は愉しみです。
明晰な頭脳をお持ちの日下氏と宮脇氏が縦横に語ってくださいます。
学識、見識に裏打ちされた示唆に富んだお話の数々は、
これからの日本人にとって勇気を与え、新しい展開を期待させるものです★★

*・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・*
memo.png
1/3【討論!】新春スペシャル― 2015年 世界はどう展開するか?[桜H27/1/3]
2/3【討論!】新春スペシャル― 2015年 世界はどう展開するか?[桜H27/1/3]
3/3【討論!】新春スペシャル― 2015年 世界はどう展開するか?[桜H27/1/3]
2015/01/03 に公開
◆新春スペシャル― 2015年 世界はどう展開するか?

パネリスト:
 加瀬英明(外交評論家)
 高山正之(ジャーナリスト)
 西部邁(評論家)
 馬渕睦夫(元駐ウクライナ兼モルドバ大使)
 宮崎正弘(作家・評論家)
 室谷克実(評論家)
 山口昌子(ジャーナリスト・前産経新聞パリ支局長)
司会:水島総

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卵泥棒 * by レッドバロン
安野さんの絵を見、なつこ様の文章を読むうちに子供の頃の記憶が蘇ってきました。

「コラーッ!」とどっかのオジさんに怒られて、逃げ散る恐怖とカタルシスが。

それにしても、今時、子供を怒ってくれるオジサンのいる光景はどこかの田舎に行ったら見られるのでしょうかしらね。

大正天皇ご幼少のみぎり、日光の田舎道を殿下と学友が2人でトコトコ歩いていたそうです。かなり離れた距離から侍従職が追尾。

それで鶏小屋に入って、卵をかっぱらおうということになり、忍び足で侵入したところが、農夫のオジさんに見つかる羽目に。

流石にコレはまずいと判断した学友が
「殿下は逃げて下さい、私が対応します」と言うのに、「いやいや、私が話す」と呑気に仰っているうちに、2人とも捕まってしまったそうです。

「一体、どこのガキだ!」とオジさんが怒りに震えているところに、押っ取り刀で追いついた侍従が、
「えぇい、控えおろう!このお方をどなたと心得おる」
と葵のご紋ならぬ菊のワッペンを取り出したかどうかは知りませんが、お百姓さんは肝を潰したでしょうね。これにて一幕落着。

昔はマスコミが未発達なこともあって、庶民は皇族のお顔なんて知りませんでした。明治、大正の頃の方が皇族方はよっぽどご自由にその辺りをお歩きになられていたようですよ。

あ、皇族方がお歩きになるのを業界用語では、お拾いになると言います。いかにものびやかな感じで、私は好きです。

Re:卵泥棒 * by yomogimochi1012
>安野さんの絵を見、なつこ様の文章を読むうちに子供の頃の記憶が蘇ってきました。
>「コラーッ!」とどっかのオジさんに怒られて、逃げ散る恐怖とカタルシスが。
>それにしても、今時、子供を怒ってくれるオジサンのいる光景はどこかの田舎に行ったら見られるのでしょうかしらね。

・それは無理なことかもしれませんね。
旧き善き時代の人情も良識も美しい田園の喪失に象徴されるように、消えつつあるような気がします。

・連綿と続く民族の一体感から生まれる地域社会、隣近所の共通共存意識が希薄になることと表裏一体だと思います。

・全うな日本人の健全な良識をつぶす人権、人権と嘯く集団がはびこり、国旗や国歌をないがしろにする教育のなかにあって、全うに叱り飛ばしてくれる人を受け入れる日本人ではなくなっていることを思うのです。個人にそれを望むのもまた、難しいと考えてしまいます。

>大正天皇ご幼少のみぎり、日光の田舎道を殿下と学友が2人でトコトコ歩いていたそうです。かなり離れた距離から侍従職が追尾。
>それで鶏小屋に入って、卵をかっぱらおうということになり、忍び足で侵入したところが、農夫のオジさんに見つかる羽目に。
>流石にコレはまずいと判断した学友が「殿下は逃げて下さい、私が対応します」と言うのに、「いやいや、私が話す」と呑気に仰っているうちに、2人とも捕まってしまったそうです。
>「一体、どこのガキだ!」とオジさんが怒りに震えているところに、押っ取り刀で追いついた侍従が、「えぇい、控えおろう!このお方をどなたと心得おる」と葵のご紋ならぬ菊のワッペンを取り出したかどうかは知りませんが、お百姓さんは肝を潰したでしょうね。これにて一幕落着。
>昔はマスコミが未発達なこともあって、庶民は皇族のお顔なんて知りませんでした。明治、大正の頃の方が皇族方はよっぽどご自由にその辺りをお歩きになられていたようですよ。

>あ、皇族方がお歩きになるのを業界用語では、お拾いになると言います。いかにものびやかな感じで、私は好きです。

・お拾いですか。何とも言えずたおやかでいいですね。(^^♪

***
・楽しいエピソードに「卵泥棒」のタイトルを付けられて。
いいですね。(*^^)v

個別記事の管理2015-01-11 (Sun)
国語の周辺

すみれ



*桜には・・・*
桜 背景黄緑
桜には

ずっと昔から

心の中に和洋二つの思い入れがありました。
 

☆..:*・゜☆..:*・゜ 
和にあたるものは本居宣長の

「敷島の大和心を人問はば朝日に匂う山桜花」

とうたわれた桜への追想です。

大和人の志操、心根をうたい、ほれぼれとするほどの格調高さが漂います。


☆..:*・゜☆..:*・゜
一方、洋にあたるものは、チェーホフの「桜の園」に描かれる
桜屋敷の見事な桜のイメージなのです。

この「桜の園」は、小学校の時に少女向きに書かれた本を読んだのが最初です。
桜の園の女主人が屋敷を手放さなければならなくなる運命を描いたこの作品は、
子ども向けに翻案されたものとはいえ、桜屋敷の満ち足りた生活と、
ほろびゆくものの対比が胸をうつものでした。

世間を知らない主人公が、徐々に運命が暗転していくなか、
裕福であった昔のままの鷹揚さが災いし、いっそう運命に翻弄されていきます。

貴族階級が没落していく儚さを表現して、哀しみを誘いました。
また旧世代が後退し、新しい世を予感させる明るさも含んだような作品でもありました。
 
☆..:*・゜
その昔、東山千栄子が演じる舞台をテレビで見ていました。
ラネーフスカヤ夫人は東山千栄子の当り役であり、この女優の出自の良さから来る
上品な物言いや醸しだす雰囲気が舞台をいっそう晴れやかなものにしていたようです。
ラネーフスカヤ夫人の柔らかく凛々と響く声も舞台を知らないものにとっては、
新鮮なものでした。

満開の桜、散りゆく桜の思い入れは、年とともに深くなり、
こうした詩情はいっそうその思いを色濃くしていました。 


☆..:*・゜☆..:*・゜
その後、2015年1月7日「不思議のひとつ」と題した記事に載せた
宇野千代さんの詩に出会います。

「桜は千年の上、毎年こうして咲く

 幽玄としか言いようのない、

 ほめてもほめても美しい桜です」


☆..:*・゜
更に美しい桜の歌に出会ったのです。



桜よ ~大好きな日本へ~  
SAKURA yo Paduan Suara 500 Mahasiswa Indonesia untuk Jepang
https://www.youtube.com/watch?v=OZGnr5BM8sI

桜よ

桜よ ~大好きな日本へ~ 

桜が心に残るのは 人肌に似ている 
桃色のせいだと みんな知っている

桜の命が愛しいのは わずかで散り落ちる 
はかなさのせいだと みんな知っている

桜を誰かと見たいのは この花のやさしさを
分かちたいせいだと みんな知っている

桜よ 咲き誇れ 青空を背にして咲き誇れ
桜よ 咲き誇れ 星空に浮かんで咲き誇れ

みんなで笑える 歌える 抱きあえる 生きていける
この花が咲くたびに 重ねる想い出

何かを 失う寂しさ あきらめる悲しさ
でも春は来る 来年も その先も ずっと先も

桜よ 咲き誇れ 日本の真ん中で咲き誇れ
日本よ 咲き誇れ 世界の真ん中で咲き誇れ
私よ 咲き誇れ この道の真ん中で咲き誇れ

桜よ


☆..:*・゜☆..:*・゜

数年前にこの曲を聴いていました。

従軍慰安婦、強制連行、南京大虐殺、百人斬り・・・
真実を知った時、いわれなき罪をきせられた
先人の無念に涙を流す時。

中韓や在日の嘘、捏造で物言えぬ英霊を貶められ、
靖国神社を冒涜され続けるなか、汚名を雪ぐことも
出来ない日本人として胸が張り裂けそうになっていた頃に
初めて聴き、慰められた曲なのです。


嘘の歴史教育を受けた民族が、日本を傷つけることは
当然の反日無罪と容赦なく襲いかかるのに比して

☆..:*・゜☆..:*・゜
日本統治時代を懐かしんでくださる台湾の方々や
こうした歌を歌ってくださるインドネシアの方々の
優しさに涙がこぼれて仕方がないものでした。
                        ☆..:*・゜☆..:*・゜






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次世代の党
【三宅博】反日・戦後体制を一掃せよ![桜H26/11/20]
2014/11/20 に公開
保守側の責任野党としてその存在感を示してきた「次世代の党」。
しかし突然の解散総選­挙を前に苦しい戦いを余儀なくされようとしている。
今回はその次世代の党から三宅博衆­議院議員をお迎えし、
拉致問題解決と保守再生のために何が必要か、お話しいただきます­。
【日いづる国より】中山成彬、保守野党として破ってきた戦後のタブー[桜H26/11/28]
2014/11/28 に公開
日本の伝統と文化を尊重し、真に国益を考える数多くの志士達が、
自らが国政に臨むこと­で日本再生に懸けようと奮起している。
その志と問題提起を、じっくりとお聞きしていく­対談番組。
偉大な作曲家にして真の愛国者・すぎやまこういちによる
プロデュースでお送­りします。
聞き手:中山恭子(参議院議員)・すぎやまこういち(作曲家)
ゲスト:中山成彬(前衆議院議員
☆★お勧め動画★☆すみれ
1/3【緊急特番】朝日新聞の新たな捏造報道[桜H26/11/8]
2/3【緊急特番】朝日新聞の新たな捏造報道[桜H26/11/8]
3/3【緊急特番】朝日新聞の新たな捏造報道[桜H26/11/8]
☆★☆★☆★★☆★☆★☆★☆★☆☆★☆☆★☆★☆★☆★☆★☆
  ※文字起こしをしたいほど、貴重な番組です。
2014/11/08 に公開    
慰安婦問題をめぐる捏造報道につき、朝日新聞が「誤報」であったと
自ら認めたことで、­日本を溶解させてきた東京裁判史観の瓦解に向け、
今まさに重要な転換点を迎えている。­日本人が長らく喪失してきた誇りを
取り戻すために、これから我々はいかに朝日新聞を追­撃していくべきなのか?
「慰安婦問題」以外に朝日新聞が犯した数々の捏造報道を改めて
検証しながら、考えてい­きます。
出演:
 大高未貴(ジャーナリスト)
 水間政憲(ジャーナリスト)
 藤岡信勝(新しい歴史教科書をつくる会理事・拓殖大学客員教授)
*・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・*
1/3【討論!】反日か!?日本外務省大討論[桜H26/12/6]
2/3【討論!】反日か!?日本外務省大討論[桜H26/12/6]
3/3【討論!】反日か!?日本外務省大討論[桜H26/12/6]
2014/12/06 に公開
◆反日か!?日本外務省大討論
パネリスト:
 杉原誠四郎(新しい歴史教科書をつくる会会長)
 鈴木邦子(外交・安全保障研究家)
 馬渕睦夫(元駐ウクライナ兼モルドバ大使)
 美根慶樹(元日朝国交正常化交渉日本政府代表・平和外交研究所代表)
 西岡力(「救う会」全国協議会会長・東京基督教大学教授)
 山口洋一(元駐ミャンマー大使)
 渡邉哲也(経済評論家)
司会:水島総
この討論について 12/7 小坪慎也市議のブログ で紹介されています
*・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・*
 
【青山繁晴】閉じられた外務省、受験の絞り滓と良識派の存在[桜H26/12/19]
2014/12/19 に公開
独自且つ的確な視点と情勢分析による鋭い提言や価値ある情報発信において
他の追随を許­さない青山繁晴が、視聴者からの質問に答える形で、
日本の現状と未来を展望していく『­青山繁晴が答えて、答えて、答える!』。
今回は、何かと批判の多い外務官僚に対する不­満について答えていきます。
*・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・*

【慰安婦問題に終止符を!】日本の未来のために立ち上がる女性たち[桜H26/12/22]
2014/12/22 に公開
いわゆる「慰安婦プロパガンダ」に対抗するため、被害者とされる人々と
同じ「女性」か­らの反論を展開した『慰安婦問題に終止符を!
日本の未来のために立ち上がる女性たち』­が、12月12日に憲政記念館で
行われました。国内外の女性有志が集った会の模様をダ­イジェストでお送りします。


普通の女性たちの気迫を感じます。特に国際機関職員の白石千尋氏
発言です。この回もダイジェスト版ですので短いものですが。

下記の12月8日、日米開戦日国民集会での問題点に鋭く切り込んだ論説の鮮やかさは、
際立っていました。氏の演説は8:10辺りから始まります。★★

【カウンタープロパガンダ】日米開戦日国民集会、
慰安婦問題と戦後日本外交の失敗[桜H26/12/9]

2014/12/09 に公開
日米決戦の火蓋が切られた12月8日にちなみ、戦後の宣伝戦の失敗と、
外務省の謝罪外­交などを再検証すべく開かれた
『日米開戦日国民集会-慰安婦問題と戦後日本外交の失敗­』の模様を
ダイジェストでお送りします。

*・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・*
  
 日本人がつくる世界史 日下公人×宮脇淳子 

東洋史・世界史の専門家宮脇淳子が、80才を超えてもなお、
常識に捕われない新たな知見を提示し続ける、日下公人氏に話を­聞く、
超レアな対談が行われました!(2013年11月27日)
メインのテーマは「日本人がつくる世界史」
世界の中の日本が、いまこのような切迫した状況に置かれているのは、
「日本人が世界史を書いてないからだ」と断言する両氏。
欧州人、中国人の書いた世界史はあるが、日本人が書いた世界史が無い。。。
いま日本人が為すべきこと、改善すべき点を、
超鳥瞰図的な歴史を踏まえた視点で語ります。
誇りある日本人になりたい人、必見です。


★★かねてより、日下公人氏と宮脇淳子氏の大フアンでしたので、
このお二方の知見を披露されるこの番組は愉しみです。
明晰な頭脳をお持ちの日下氏と宮脇氏が縦横に語ってくださいます。
学識、見識に裏打ちされた示唆に富んだお話の数々は、
これからの日本人にとって勇気を与え、新しい展開を期待させるものです★★

*・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・*
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1/3【討論!】新春スペシャル― 2015年 世界はどう展開するか?[桜H27/1/3]
2/3【討論!】新春スペシャル― 2015年 世界はどう展開するか?[桜H27/1/3]
3/3【討論!】新春スペシャル― 2015年 世界はどう展開するか?[桜H27/1/3]
2015/01/03 に公開
◆新春スペシャル― 2015年 世界はどう展開するか?

パネリスト:
 加瀬英明(外交評論家)
 高山正之(ジャーナリスト)
 西部邁(評論家)
 馬渕睦夫(元駐ウクライナ兼モルドバ大使)
 宮崎正弘(作家・評論家)
 室谷克実(評論家)
 山口昌子(ジャーナリスト・前産経新聞パリ支局長)
司会:水島総


Return

* Category : 国語の周辺
* Comment : (4) * Trackback : (-) |

粗雑奴が感動した桜と、関連した妄想 * by 末田
少し昔に、桜の満開に合わせて上越の「高田公園」を訪ねたことがありました。
旧高田城内の敷地です。

名所と云われるだけに美しく風情がありました。  目の前には濃厚な密度の
桜花、下を見れば堀にかぶさるように咲く桜が水面に映り桜の絨毯。

見上げれば、空の淡いブルーを背景に、雪化粧をまとった立山連峰が輝きます。
近景、中景、遠景、と要素の異なる美しさが一体となり、全体的な眺めは
清冽で凛然とした品格が感じられました。

      ~~~~~~~~~~~

蒋介石は日本の陸軍士官学校を卒業しても帰郷せず、軍事をより深く学ぶため
一兵卒の砲兵将校として再入隊したのが、ここの高田に駐屯していた13師団、
高田連隊でした。  魯人と同様に、日本に深い感銘を受けていたようです。

宋財閥の娘、美麗との結婚式も日本で挙げることを望んだほど日本を畏敬し、
学ぼうとしていた蒋介石が、何故、日本と抗争を続けたのか?

国の風光と民度は相関するはずです。 蒋介石は、高田の光景を日本人の
驚くほどの高貴な精神性の象徴と捉え、「日本式の統治は卑劣の塊である
シナには合わない、むしろ弊害である。 何としてでも日本を退け、統治に
日本の影響を排除しなくてはシナ存続はありえない」、との信念で、
抗争を続けたのではないだろうか?

高田公園の桜は、そんなことを考えさせてくれました。

「櫻の園」の桜の木 * by レッドバロン
さてチェーホフの「櫻の園」に出てくる桜はどんな木だったのか?気になって調べたことがありました。

もともとはサクランホの木であったけれど、まったく手入れをされず放置さているうちに白い花をつけるだけの純粋観賞用?の木になったのが、正解のようです。

しかしながらチェーホフはそこに日本の桜のイメージを重ねて見ていたようですね。何と「洋桜」は「和桜」であった!という衝撃の事実!?

チェーホフは大変な親日家でした。日本を訪問する予定もあったのですが、コレラの流行で取り止めになり、まことに残念なことでした。彼はヤルタに別荘を持ち、近在のスフーミ植物園から日本の植物を購入して育てていたそうで、日本の桜も当然に知っておりました。

だいたいロシアには広大な桜の園というのは存在しないそうです。流通が著しく未発達なロシアで、そんなべらぼうな量のサクランホが採れても腐らせるだけ?

彼は江戸時代の庶民が花見に行き、馬鹿騒ぎする習慣を知って、大変おかしがってたようです。それで彼は「櫻の園」を喜劇として、すなわち美しい櫻の園が滅びようとしているのに、その前で無為、無策、無能をさらす人間たちが「馬鹿騒ぎ」を演じる様子をクリティカルに描いたつもりだったのですね。

ところがモスクワ芸術劇場の俳優たちがこの芝居を稽古するうちに涙を流すのを見て、驚いたと言います。この芝居の初演は1904年、日露戦争勃発の年、チェーホフの死の年でもありますね。俳優たちの胸の中には、帝政ロシアが滅亡する予感がすでにあったのではないかと思われます。

結果として「櫻の園」は悲劇となりました。唯物論のソビエト・ロシアでは白い花をつけるだけの広大な桜の園などは所詮無益な存在ですから。

日本が「櫻の園」の、本来の喜劇性を回復する馬鹿騒ぎを演じないことを切に祈ります。

1990年制作の中原俊監督の映画「櫻の園」は傑作ですよ。女子校の卒業式に上演する「櫻の園」の開始2時間前からの演劇部の生徒たちの揺れる心理を描いたものです。
とくに全篇を流れるショパンの前奏曲第7番が「しず心なく花の散るらん」という感じの画面にぴったり。ショパンは桜の季節のためにこの曲を書いたのかと思うほどで。なつこ様がご覧でなかったら、一見、或いは一聴をお薦めします。

但し、最近撮った同名の映画(続編?)は未見ですが、著しく評判が悪く、お間違えになりませんように。

Re:粗雑奴が感動した桜と、関連した妄想 * by yomogimochi1012
>少し昔に、桜の満開に合わせて上越の「高田公園」を訪ねたことがありました。旧高田城内の敷地です。

>名所と云われるだけに美しく風情がありました。  目の前には濃厚な密度の桜花、下を見れば堀にかぶさるように咲く桜が水面に映り桜の絨毯。

>見上げれば、空の淡いブルーを背景に、雪化粧をまとった立山連峰が輝きます。近景、中景、遠景、と要素の異なる美しさが一体となり、全体的な眺めは清冽で凛然とした品格が感じられました。
     
・美しい日本の桜景色を堪能されたのですね。
まさしく目の保養というものでしょう。文面から立ち上ってくるようでした。

>蒋介石は日本の陸軍士官学校を卒業しても帰郷せず、軍事をより深く学ぶため一兵卒の砲兵将校として再入隊したのが、ここの高田に駐屯していた13師団、高田連隊でした。
魯人と同様に、日本に深い感銘を受けていたようです。

・蒋介石の高田駐屯地での話は知りませんでした。

>宋財閥の娘、美麗との結婚式も日本で挙げることを望んだほど日本を畏敬し、学ぼうとしていた蒋介石が、何故、日本と抗争を続けたのか?
国の風光と民度は相関するはずです。

・確かに、守り育てようとする精神が及ぼすものでしょうから。

>蒋介石は、高田の光景を日本人の驚くほどの高貴な精神性の象徴と捉え、「日本式の統治は卑劣の塊である
シナには合わない、むしろ弊害である。 何としてでも日本を退け、統治に日本の影響を排除しなくてはシナ存続はありえない」、との信念で、抗争を続けたのではないだろうか?
高田公園の桜は、そんなことを考えさせてくれました。

・アメリカでの宋美齢が果たした反日の役割を考えると、
日本に対する畏敬は嫉妬も絡んで潜在的脅威となり、
強烈な敵愾心に変るとも言えるのでしょうか。

・周恩来にしても靖国神社に参拝して感激したことを
残しているにもかかわらず、国交回復などと言いながら、結局は戦略的に日本を追い落とす深謀遠慮があることですし。
孫文などにしても日本をうまく利用することには長けていたようです。

・日本人の精神性や正義道義は通用しないのですね。
凄まじい権力闘争の歴史を持つ国の人ですから
日本人とは全く異質の精神構造を持つ人種だと考えてしまいます。

Re:「櫻の園」の桜の木 * by yomogimochi1012
チェーホフの桜の園に関する逸話を有難うございます。
お話は大変興味深いものでした。
よく調べていらっしゃいますね。
殊に「衝撃の事実」には驚きました。

お話してくださる内容が愉しくて。(^^♪
やはり、子供の頃に「桜の園」に感じたものは
齢をとっても、たまらなく心を騒がせるのだと
あらためて確認しているところです。

同様に、小さい頃からレッドバロン様の日常に
音楽がおありでしたから、その環境の中で心の奥深く入ったものは、
生涯にわたって芸術的な愉しさを運んでくれるものなのでしょうね。

早速、ショパンの前奏曲第7番を聴いてみました。
曲名を知らずに、どこかで聞いていた音楽の一つでした。(^^ゞ

リチャード・クレーダーマンは、好きでよく聴いている時期がありましたし、今でもこの位の軽いものが楽しいと思う程度です。^^;音楽ではちっとも話にならず、すみません。

個別記事の管理2015-01-10 (Sat)
国語の周辺

すみれ


ツワブキ

山陰の小京都と言われる津和野にまつわることです。
若い時に訪ねたきりですが、ツワブキで知られる津和野。
津和野の地名もツワブキの群生することに因んでつけられました。


津和野


この地は多彩な人を輩出しています。
よく知られた人としては、西洋の文物を紹介し、
科学・哲学など用語を創った啓蒙思想家の西周です。


歴史で習うのは、明六社結成など、
福澤諭吉、森有礼らの名前とともに出てくる偉才でした。


西周

  この西周や福澤諭吉などが漢字を充て
  西洋の新しい事物や概念の訳語を紹介したなかで
  多く知られているところは

  西周の「科学」「芸術」「哲学」
  福澤諭吉では「自由」「経済」「文明開化」などが
  あります。「簿記」も諭吉の造語です。

西周

つた ライン


☆..:*・゜☆..:*・゜

ちょっと発見がありました。
コーヒーに珈琲と漢字を充てた感覚の素晴らしさをずっと感じていたのです。
当然、彼ら若しくは彼らの周辺の人が生み出したとばかり思っていたのですが、
確かめたところ意外でした。

時代は彼らよりもっと前になり、シーボルトとも親交のあった
蘭学者宇田川榕庵によるものでした。

「珈琲」の「珈」は女性の髪にさす珠玉飾り、
「琲」は玉を貫く紐を意味するとありました。
珈琲の赤い実が枝にたわわに実る様子を表現しているそうです。

酸素・水素・窒素などの元素名、元素・酸化・還元などの
科学用語なども彼の造語でした。
外国の優れたものを取り入れようと奮闘した時代、
当時の先達の素晴らしさは日本人の誇りですね。

つた ライン

☆..:*・゜☆..:*・☆..:*・゜
西周と言えば、その縁戚の森鷗外がすぐに挙げられます。
鷗外や西周の展示物がある建物に立ち寄った記憶があります。


「余ハ石見人森林太郎トシテ死セント欲ス」

鷗外が遺言し、墓碑銘もそのように刻まれていることは
よく知られるところです。   石見国津和野が旧名ですね。

森林太郎墓

つた ライン

☆..:*・゜☆..:*・゜☆..:*・゜

また安野光雅氏もこの地の出身です。
この画家の画は、色づかいも淡くほのぼのとして、
安らぎの世界が広がります。

旅の風景画もその地の光や風を感じることができるような
引き込まれる優しさがあります。

絵本の世界の想像力は無限の広がりを見せ、
画の世界に招き寄せてくれるあたたかさに満ちています。


☆..:*・゜☆..:*・゜
数学者の藤原正彦氏の著作を読んでいると
安野画伯に教わったことが出てきました。

どこでどうつながるのか・・・
小学生の頃、安野先生に教わったことは、この数学者の
情操教育に大きな影響を与えたことでしょうね。


安野光雅 E





安野光雅
藤原正彦




☆..:*・゜☆..:*・゜
司馬遼太郎の「街道をゆく」シリーズの挿絵も
最後の五年間が安野光雅氏の手になるものです。


☆..:*・゜☆..:*・゜
高峰秀子氏の著作の表紙や似顔絵も安野氏によるものがたくさんあります。


おいしい人間にんげん住所録


☆..:*・゜
安野さんの画については懐かしいこどもの情景が描かれて
格別の思いがあるものを後日載せたいと思っています。




建物のライン



*石平氏のツイッター 中国分析に優れ、巧みな日本語表現に驚くことがあります。


*西村幸祐氏のツイッター 情報も早く注目すべき記事が随時更新されます。

政治家の発信
*小坪慎也氏のブログ 志の高さに胸があつくなるブログです。このような市議会議員がいる
      行橋市が羨ましい!

政治家の発信
*中山成彬氏のツイッター 参議院議員中山恭子氏とともに日本の良心ともいうべきご夫妻です。
      是非とも国政に在って欲しい政治家です。

*私的憂国の書 達意の文で情報を伝えてくださるブログです。市井の人目線の見解も秀逸です。
次世代の党
【三宅博】反日・戦後体制を一掃せよ![桜H26/11/20]
2014/11/20 に公開
保守側の責任野党としてその存在感を示してきた「次世代の党」。
しかし突然の解散総選­挙を前に苦しい戦いを余儀なくされようとしている。
今回はその次世代の党から三宅博衆­議院議員をお迎えし、
拉致問題解決と保守再生のために何が必要か、お話しいただきます­。
【日いづる国より】中山成彬、保守野党として破ってきた戦後のタブー[桜H26/11/28]
2014/11/28 に公開
日本の伝統と文化を尊重し、真に国益を考える数多くの志士達が、
自らが国政に臨むこと­で日本再生に懸けようと奮起している。
その志と問題提起を、じっくりとお聞きしていく­対談番組。
偉大な作曲家にして真の愛国者・すぎやまこういちによる
プロデュースでお送­りします。
聞き手:中山恭子(参議院議員)・すぎやまこういち(作曲家)
ゲスト:中山成彬(前衆議院議員
☆★お勧め動画★☆すみれ
1/3【緊急特番】朝日新聞の新たな捏造報道[桜H26/11/8]
2/3【緊急特番】朝日新聞の新たな捏造報道[桜H26/11/8]
3/3【緊急特番】朝日新聞の新たな捏造報道[桜H26/11/8]
☆★☆★☆★★☆★☆★☆★☆★☆☆★☆☆★☆★☆★☆★☆★☆
  ※文字起こしをしたいほど、貴重な番組です。
2014/11/08 に公開    
慰安婦問題をめぐる捏造報道につき、朝日新聞が「誤報」であったと
自ら認めたことで、­日本を溶解させてきた東京裁判史観の瓦解に向け、
今まさに重要な転換点を迎えている。­日本人が長らく喪失してきた誇りを
取り戻すために、これから我々はいかに朝日新聞を追­撃していくべきなのか?
「慰安婦問題」以外に朝日新聞が犯した数々の捏造報道を改めて
検証しながら、考えてい­きます。
出演:
 大高未貴(ジャーナリスト)
 水間政憲(ジャーナリスト)
 藤岡信勝(新しい歴史教科書をつくる会理事・拓殖大学客員教授)
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1/3【討論!】反日か!?日本外務省大討論[桜H26/12/6]
2/3【討論!】反日か!?日本外務省大討論[桜H26/12/6]
3/3【討論!】反日か!?日本外務省大討論[桜H26/12/6]
2014/12/06 に公開
◆反日か!?日本外務省大討論
パネリスト:
 杉原誠四郎(新しい歴史教科書をつくる会会長)
 鈴木邦子(外交・安全保障研究家)
 馬渕睦夫(元駐ウクライナ兼モルドバ大使)
 美根慶樹(元日朝国交正常化交渉日本政府代表・平和外交研究所代表)
 西岡力(「救う会」全国協議会会長・東京基督教大学教授)
 山口洋一(元駐ミャンマー大使)
 渡邉哲也(経済評論家)
司会:水島総
この討論について 12/7 小坪慎也市議のブログ で紹介されています
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【青山繁晴】閉じられた外務省、受験の絞り滓と良識派の存在[桜H26/12/19]
2014/12/19 に公開
独自且つ的確な視点と情勢分析による鋭い提言や価値ある情報発信において
他の追随を許­さない青山繁晴が、視聴者からの質問に答える形で、
日本の現状と未来を展望していく『­青山繁晴が答えて、答えて、答える!』。
今回は、何かと批判の多い外務官僚に対する不­満について答えていきます。
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【慰安婦問題に終止符を!】日本の未来のために立ち上がる女性たち[桜H26/12/22]
2014/12/22 に公開
いわゆる「慰安婦プロパガンダ」に対抗するため、被害者とされる人々と
同じ「女性」か­らの反論を展開した『慰安婦問題に終止符を!
日本の未来のために立ち上がる女性たち』­が、12月12日に憲政記念館で
行われました。国内外の女性有志が集った会の模様をダ­イジェストでお送りします。


普通の女性たちの気迫を感じます。特に国際機関職員の白石千尋氏
発言です。この回もダイジェスト版ですので短いものですが。

下記の12月8日、日米開戦日国民集会での問題点に鋭く切り込んだ論説の鮮やかさは、
際立っていました。氏の演説は8:10辺りから始まります。★★

【カウンタープロパガンダ】日米開戦日国民集会、
慰安婦問題と戦後日本外交の失敗[桜H26/12/9]

2014/12/09 に公開
日米決戦の火蓋が切られた12月8日にちなみ、戦後の宣伝戦の失敗と、
外務省の謝罪外­交などを再検証すべく開かれた
『日米開戦日国民集会-慰安婦問題と戦後日本外交の失敗­』の模様を
ダイジェストでお送りします。

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 日本人がつくる世界史 日下公人×宮脇淳子 

東洋史・世界史の専門家宮脇淳子が、80才を超えてもなお、
常識に捕われない新たな知見を提示し続ける、日下公人氏に話を­聞く、
超レアな対談が行われました!(2013年11月27日)
メインのテーマは「日本人がつくる世界史」
世界の中の日本が、いまこのような切迫した状況に置かれているのは、
「日本人が世界史を書いてないからだ」と断言する両氏。
欧州人、中国人の書いた世界史はあるが、日本人が書いた世界史が無い。。。
いま日本人が為すべきこと、改善すべき点を、
超鳥瞰図的な歴史を踏まえた視点で語ります。
誇りある日本人になりたい人、必見です。


★★かねてより、日下公人氏と宮脇淳子氏の大フアンでしたので、
このお二方の知見を披露されるこの番組は愉しみです。
明晰な頭脳をお持ちの日下氏と宮脇氏が縦横に語ってくださいます。
学識、見識に裏打ちされた示唆に富んだお話の数々は、
これからの日本人にとって勇気を与え、新しい展開を期待させるものです★★

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memo.png
1/3【討論!】新春スペシャル― 2015年 世界はどう展開するか?[桜H27/1/3]
2/3【討論!】新春スペシャル― 2015年 世界はどう展開するか?[桜H27/1/3]
3/3【討論!】新春スペシャル― 2015年 世界はどう展開するか?[桜H27/1/3]
2015/01/03 に公開
◆新春スペシャル― 2015年 世界はどう展開するか?

パネリスト:
 加瀬英明(外交評論家)
 高山正之(ジャーナリスト)
 西部邁(評論家)
 馬渕睦夫(元駐ウクライナ兼モルドバ大使)
 宮崎正弘(作家・評論家)
 室谷克実(評論家)
 山口昌子(ジャーナリスト・前産経新聞パリ支局長)
司会:水島総

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旅情 * by レッドバロン
津和野とは旅情をかき立てられる地名ですが、ちょっと調べてみますと、2010年現在の人口が8千人です。隣接の日原町を合併してこれですよ。

1970年には津和野町単独で1万5千人の人口がおりました。この40年間に人口は半減していることが判ります。比較的、観光資源に恵まれている津和野にしてこの人口推移ですから、他の町村は推して知るべしかと。

夢もロマンもない話になって恐縮ですが、日本の家郷はいずこも危うい、存亡ぎりぎりの状態に追い込まれています。

Re:旅情 * by yomogimochi1012
・現実はそうなのですね。
私たちの若い頃、70年代の雑誌は旅特集で津和野の紹介は頻繁でした。
もうそのイメージでは語れないのですね。

・日本は何をしてきたのでしょうか。
ディズニーランドより、巨大資本投下のハリウッド映画より、ずっと良い、
見るべきものが日本各地にあるというのに。

・もっとも長く続いたデフレ下で経済も落ち込めば、地方の観光地に人を呼べなくなり、地元での生活が成り立ちませんし、加えて少子化となれば、必然に人口減になりますよね。

・メディアの代表格であるテレビは朝鮮テレビと揶揄されるほど、あらゆるところで、日本の歴史や伝統をきちんと伝えず、毀損することばかりやってきましたし。

・マイナスイメージを刷りこむことに嬉々としてきた朝日新聞、NHK、日教組の薄汚さで、攪乱された日本人の意識を取り戻すには、少なくとも国内的には、日本人が正しい歴史を取り戻し、先人がどのように戦い、この美しい自然を苦労して守り育ててきたかを知ることで、素晴らしい国、これこそ本物の一等国ではないかと誇らしい気持ちの波動が他方に及ぶようになるものと思います。

以前の全くの無知であった私の中でも大きな心の変遷が有りましたから。
これからの若い人にとってはなおのこと、日本人としての誇りを持てれば、日本に生きる愉しみは倍加すると思うのです。
日本の文化伝統を振り返り、日本各地の良さを改めて見直すと思うのです。

・左翼の薄汚いプロパガンダに乗せられ、日本はこんなに駄目な国だ。こんなに悪い国だと思わされたことにきっぱりと決別し、迂遠なようでも先ずは、正しい歴史を学習することに尽きると思うのですが。

・どうせ、メディアは後追いですから、儲かりそうな方向には、スポットを当てるでしょうし、お金の供給源であるスポンサーもその構成している組織も元はと言えば国民ですから、その国民に正しい歴史認識をと言いたいのです。日本人のふりをしたなりすましが跋扈していることが厄介ですが。

・その機運を作り出す仕掛けは、韓流ブーム(今考えれば怪しいものですが)を仕掛けた電通、NHKに聞いてみたいと皮肉の一つでも出るところです。

・国際的には、反日国の腹黒さに囲まれ、未だに、拉致被害者を取り戻せない国が、何を言っても所詮アメリカの属国だからと舐められ、ミサイルが一発飛んでこないことには目覚めない日本人という絶望感もありますが、日本の反転攻勢へのベクトルは裾野の方から正しい方向へ向かっていると思うのです。

・その意味でも、先ずは朝日新聞やNHKの左翼反日勢力は後退してもらわなければいけません。

長くなりました。^^;



“美” が才人をはぐくむとか・・・ * by 末田
若いころに津和野を訪れたと仰っておられますが、なにか印象に残った
「美しいモノ」がございましたか?

ヘンなことをお聞きする理由は、藤原正彦氏が著書の中で、天才を生み
出す風土の3条件を挙げていた記憶があるからです。

1.その地域には美しきモノがあること。 
  (それは自然の光景美でも、神社仏閣の人工美でも、良く手入れ
   された田園の佇まいでもよい)

2.精神的(形而上)な価値観を尊び、それに畏れ入る姿勢。
  (祖先からの訓戒や受け継がれた伝統など)

3.現実的なモノのみに拘泥しない姿勢が存在すること。
  (書籍を耽読しがちな娘に 「炊事裁縫がへたくそなら嫁の貰い手
   なくなる、ええかげんにせい!」、などと露骨に云わない風土)

「国家の品格」だったと思いますが、これにメッチャ感激しまして
松陰、晋作の故郷なら、さぞ麗しき「何か」があるじゃろうと下心を
全開にして萩を訪ねてみたことがありました。

レンタカーを疾駆してウロウロしたのですが、これと云って美しいモノが
見つからず、「クソ~、藤原奴、フィクションを書きやがったのか・・・・」
と失望したことがあるからです。

津和野も、おそらく萩のような雰囲気と思われ、御前さまなら粗雑奴に
は無い審美視点をおもちではないかと、お伺いした次第です。

Re:“美” が才人をはぐくむとか・・・ * by yomogimochi1012
・雑誌の紹介記事に頻繁に登場するところでしたので、
若い時に友達同士で行くには人気が高いものでした。

・私にすれば、何より西周や鷗外を輩出した場所であることの興味は
尽きなかったのです。

・かと言ってかの地に精神的に深いところで美しさを認めたという記憶はないのですが。二十歳前後の何も考えない頃に行ったものですから。

・当時は、こじんまりとした美しい町で、見て廻るところの多い素敵なところですよと、誰彼に言えるという感じの場所でした。

・萩は、私には思い入れも強いものですから、この地が幕末のエネルギーの発信地となったところかと感慨深いものがありました。

個別記事の管理2015-01-09 (Fri)

*石平氏のツイッター 中国分析に優れ、巧みな日本語表現に驚くことがあります。


*西村幸祐氏のツイッター 情報も早く注目すべき記事が随時更新されます。

政治家の発信
*小坪慎也氏のブログ 志の高さに胸があつくなるブログです。このような市議会議員がいる
      行橋市が羨ましい!

政治家の発信
*中山成彬氏のツイッター 参議院議員中山恭子氏とともに日本の良心ともいうべきご夫妻です。
      是非とも国政に在って欲しい政治家です。

*私的憂国の書 達意の文で情報を伝えてくださるブログです。市井の人目線の見解も秀逸です。
次世代の党
【三宅博】反日・戦後体制を一掃せよ![桜H26/11/20]
2014/11/20 に公開
保守側の責任野党としてその存在感を示してきた「次世代の党」。
しかし突然の解散総選­挙を前に苦しい戦いを余儀なくされようとしている。
今回はその次世代の党から三宅博衆­議院議員をお迎えし、
拉致問題解決と保守再生のために何が必要か、お話しいただきます­。
【日いづる国より】中山成彬、保守野党として破ってきた戦後のタブー[桜H26/11/28]
2014/11/28 に公開
日本の伝統と文化を尊重し、真に国益を考える数多くの志士達が、
自らが国政に臨むこと­で日本再生に懸けようと奮起している。
その志と問題提起を、じっくりとお聞きしていく­対談番組。
偉大な作曲家にして真の愛国者・すぎやまこういちによる
プロデュースでお送­りします。
聞き手:中山恭子(参議院議員)・すぎやまこういち(作曲家)
ゲスト:中山成彬(前衆議院議員
☆★お勧め動画★☆すみれ
1/3【緊急特番】朝日新聞の新たな捏造報道[桜H26/11/8]
2/3【緊急特番】朝日新聞の新たな捏造報道[桜H26/11/8]
3/3【緊急特番】朝日新聞の新たな捏造報道[桜H26/11/8]
☆★☆★☆★★☆★☆★☆★☆★☆☆★☆☆★☆★☆★☆★☆★☆
  ※文字起こしをしたいほど、貴重な番組です。
2014/11/08 に公開    
慰安婦問題をめぐる捏造報道につき、朝日新聞が「誤報」であったと
自ら認めたことで、­日本を溶解させてきた東京裁判史観の瓦解に向け、
今まさに重要な転換点を迎えている。­日本人が長らく喪失してきた誇りを
取り戻すために、これから我々はいかに朝日新聞を追­撃していくべきなのか?
「慰安婦問題」以外に朝日新聞が犯した数々の捏造報道を改めて
検証しながら、考えてい­きます。
出演:
 大高未貴(ジャーナリスト)
 水間政憲(ジャーナリスト)
 藤岡信勝(新しい歴史教科書をつくる会理事・拓殖大学客員教授)
*・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・*
1/3【討論!】反日か!?日本外務省大討論[桜H26/12/6]
2/3【討論!】反日か!?日本外務省大討論[桜H26/12/6]
3/3【討論!】反日か!?日本外務省大討論[桜H26/12/6]
2014/12/06 に公開
◆反日か!?日本外務省大討論
パネリスト:
 杉原誠四郎(新しい歴史教科書をつくる会会長)
 鈴木邦子(外交・安全保障研究家)
 馬渕睦夫(元駐ウクライナ兼モルドバ大使)
 美根慶樹(元日朝国交正常化交渉日本政府代表・平和外交研究所代表)
 西岡力(「救う会」全国協議会会長・東京基督教大学教授)
 山口洋一(元駐ミャンマー大使)
 渡邉哲也(経済評論家)
司会:水島総
この討論について 12/7 小坪慎也市議のブログ で紹介されています
*・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・*
 
【青山繁晴】閉じられた外務省、受験の絞り滓と良識派の存在[桜H26/12/19]
2014/12/19 に公開
独自且つ的確な視点と情勢分析による鋭い提言や価値ある情報発信において
他の追随を許­さない青山繁晴が、視聴者からの質問に答える形で、
日本の現状と未来を展望していく『­青山繁晴が答えて、答えて、答える!』。
今回は、何かと批判の多い外務官僚に対する不­満について答えていきます。
*・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・*

【慰安婦問題に終止符を!】日本の未来のために立ち上がる女性たち[桜H26/12/22]
2014/12/22 に公開
いわゆる「慰安婦プロパガンダ」に対抗するため、被害者とされる人々と
同じ「女性」か­らの反論を展開した『慰安婦問題に終止符を!
日本の未来のために立ち上がる女性たち』­が、12月12日に憲政記念館で
行われました。国内外の女性有志が集った会の模様をダ­イジェストでお送りします。


普通の女性たちの気迫を感じます。特に国際機関職員の白石千尋氏
発言です。この回もダイジェスト版ですので短いものですが。

下記の12月8日、日米開戦日国民集会での問題点に鋭く切り込んだ論説の鮮やかさは、
際立っていました。氏の演説は8:10辺りから始まります。★★

【カウンタープロパガンダ】日米開戦日国民集会、
慰安婦問題と戦後日本外交の失敗[桜H26/12/9]

2014/12/09 に公開
日米決戦の火蓋が切られた12月8日にちなみ、戦後の宣伝戦の失敗と、
外務省の謝罪外­交などを再検証すべく開かれた
『日米開戦日国民集会-慰安婦問題と戦後日本外交の失敗­』の模様を
ダイジェストでお送りします。

*・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・*
  
 日本人がつくる世界史 日下公人×宮脇淳子 

東洋史・世界史の専門家宮脇淳子が、80才を超えてもなお、
常識に捕われない新たな知見を提示し続ける、日下公人氏に話を­聞く、
超レアな対談が行われました!(2013年11月27日)
メインのテーマは「日本人がつくる世界史」
世界の中の日本が、いまこのような切迫した状況に置かれているのは、
「日本人が世界史を書いてないからだ」と断言する両氏。
欧州人、中国人の書いた世界史はあるが、日本人が書いた世界史が無い。。。
いま日本人が為すべきこと、改善すべき点を、
超鳥瞰図的な歴史を踏まえた視点で語ります。
誇りある日本人になりたい人、必見です。


★★かねてより、日下公人氏と宮脇淳子氏の大フアンでしたので、
このお二方の知見を披露されるこの番組は愉しみです。
明晰な頭脳をお持ちの日下氏と宮脇氏が縦横に語ってくださいます。
学識、見識に裏打ちされた示唆に富んだお話の数々は、
これからの日本人にとって勇気を与え、新しい展開を期待させるものです★★

*・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・*
memo.png
1/3【討論!】新春スペシャル― 2015年 世界はどう展開するか?[桜H27/1/3]
2/3【討論!】新春スペシャル― 2015年 世界はどう展開するか?[桜H27/1/3]
3/3【討論!】新春スペシャル― 2015年 世界はどう展開するか?[桜H27/1/3]
2015/01/03 に公開
◆新春スペシャル― 2015年 世界はどう展開するか?

パネリスト:
 加瀬英明(外交評論家)
 高山正之(ジャーナリスト)
 西部邁(評論家)
 馬渕睦夫(元駐ウクライナ兼モルドバ大使)
 宮崎正弘(作家・評論家)
 室谷克実(評論家)
 山口昌子(ジャーナリスト・前産経新聞パリ支局長)
司会:水島総




国語の周辺


石垣りんの詩です。

  私の前にある鍋とお釜と燃える火と


それはながいあいだ
私たち女のまえにいつも置かれてあったもの、


自分の力にかなう ほどよい大きさの鍋や
お米がぷつぷつとふくらんで
光り出すに都合のいい釜や
劫初からうけつがれた火のほてりの前には
母や、祖母や、またその母たちがいつも居た。


その人たちは
どれほどの愛や誠実の分量を
これらの器物にそそぎ入れたことだろう、
ある時はそれが赤いにんじんだったり
くろい昆布だったり
たたきつぶされた魚だったり


台所では
いつも正確に朝昼晩への用意がなされ
用意のまえにはいつも幾たりかの
あたたかい膝や手が並んでいた。

ああその並ぶべきいくたりかの人がいなくて
どうして女がいそいそと炊事など
繰り返せたろう?
それはたゆみないいつくしみ
無意識なまでに日常化した奉仕の姿。


炊事が奇しくも分けられた
女の役目であったのは
不幸なこととは思われない、
そのために知識や、世間での地位が
たちおくれたとしてもおそくはない


私たちの前にあるものは
鍋とお釜と、燃える火と


それらなつかしい器物の前で
お芋や、肉を料理するように
深い思いをこめて
政治や経済や文学も勉強しよう、


それはおごりや栄達のためでなく
全部が人間のために供せられるように
全部が愛情の対象であって励むように。




この詩は齢をとって味わうといっそう、心に沁みるものですね。
くらしのなかから生まれる出る飾りのないことばが綴られます。

日本人がはるか昔から営んできたゆかしい暮らしを思います。
祖母から母へ、母から娘へ伝えられた愛や誠実。


女たちは燃える火を前にして、赤いにんじんやくろい昆布や
たたきつぶされた魚の入った鍋やお釜を見つめます。

丹念に菜を刻み、魚を料理し、歴史を紡いだ生活の記憶。
それはあたたかな手の温もりとともに受け継がれた大切なものでした。


☆..:*・゜☆..:*・゜☆..:*・゜
そして今、
政治に向き合うことのなかった普通の女性たちは気づきました。

この国が危機に直面していることを。
敗戦国として、
将来もずっと戦後体制の欺瞞のなかに、
封じこまれようとしていることを。
捏造の中で貶められ続けることを甘受せよとの
策謀のなかに包囲されていることを。


日本を愛する人はその英知を 
詩人が語るようにお使いください。

    
    おごりや栄達のためでなく
    全部が人間のために供せられるように
    全部が愛情の対象であって励むように



美しい伝統をもつこの日本のために
先祖が決死の思いで、守ってくださったように。





*ノブレス・オブリージュ*

過去の善きもの善き人を想うとき、
ノブレス・オブリージュのことばをかみしめます。

選ばれて、賢くある人は、その恵まれた才知を世の発展のために、
望まれて、地位高くある人は、ふさわしい品性を保って、
義務としてではなく気高く、品格を重んじる世界に生きるその存在として
示すのです。今日の世にも生き続ける崇高なる精神として。


☆..:*・゜☆..:*・゜
この言葉を心に描く時は、
いつも小泉信三氏の令息小泉信吉氏を思い浮かべるのです。

慶応義塾塾長を務め、今上陛下の教育参与でも
あった小泉信三氏の長男として大正7年1月17日誕生。
教養あふれるあたたかな家庭に育った
小泉信吉氏は志願して海軍へ。
昭和17年10月22日南太平洋方面において戦死されています。

小泉信吉

☆..:*・゜
抑制された筆致に、明るくて聡明な息子を亡くした親の
悲しみがひたひたと胸にせまります。
理想的ともいえる日本の家族がそこにありました。

本 小泉信吉

君の出征に臨んで言って置く。

吾々両親は、完全に君に満足し、
君を我が子とすることを何よりの誇りとしている。

僕は若し生れ替って妻を択べといわれたら、
幾度でも君のお母様を択ぶ。

同様に、若し我が子を択ぶということが出来るものなら、
吾々二人は必ず君を択ぶ。




人の子として両親にこう言わせるより以上の孝行はない。

君はなお父母に孝養を尽くしたいとおもっているかも知れないが、
吾々夫婦は、今日までの二十四年の間に、
凡そ人の親として享け得る限りの幸福は既に享けた。

親に対し、妹に対し、なお仕残したことがあると思ってはならぬ。
今日特にこのことを君に言って置く。
                 
☆..:*・゜
               

☆..:*・゜
そして今日、在野にあって賢明に国のため、
子孫のためにものを考え、力を尽くす人々のなかにみます。
様々な分野で私心なく、見事な生き方をするその人々の
知恵と勇気に頭が下がり、感謝する日々でもあるのです。





* Category : 国語の周辺
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Re: 記述が逆 ? * by yomogimochi1012
> 更新ごくろうさまです。
> >いつも小泉信三氏の令息小泉信吉氏を思い浮かべるのです
>
> 信三氏のご尊父が信吉ではないですか。
いいえ、信吉(のぶきち)-信三ー信吉(しんきち)と三代にわたり、
信吉さんは祖父の名を頂戴し、読み方を違えて名付けられています。

失礼いたいました <(_"_)> * by 末田
記事を拝読し、あれ? と思いWIKIをあたれば「信吉は信三の親」とあり、やっぱり、とコメントしてしまいました。
申し訳ございません。  <(_"_)>

(「再び生まれかわっても、汝を我が妻といたす」なんて絶対言えぬ苛酷な
  境遇に呻吟いたしておりまして、ヒガミがあるようですw-)




失われたもののみがあなただった。 * by レッドバロン
石垣りんさんの詩は温かく、懐かしいですね。

亡き父は母の作るちらし寿司や巻き寿司が祖母の味にそっくりだと言ってました。とは言え、ウチの祖母はほとんど家事をやらない人でしたから、どのように伝わったのか、ほとんど謎であります。

「海軍主計大尉 小泉信吉」は父の書棚にあり、高校生の頃に読みました。
ご子息への小泉氏の手紙は個人のものであって、同時に公のものでありますね。小泉氏ほどに立派な手紙は書けなくても、我が息子を君国に捧げたあらゆる親の真情を小泉氏が右代表して書いている感がします。

大学の春休みに帰省した折、昨春亡くなった叔母に今日は何の日か知っていると訊かれました。判らないと応えたら、今日は貴方のパパが出征した日だと。大平の世はあり難きかな、と言っておりましたが。

平和がありがたいのは勿論のこと。しかし、ウチの軟弱な父親ですら、勤務していた役所を休職扱いとせず、退職して戦地に赴きました。生きて帰ったら生活に困るとか、未練たらしいことを考えないのが当時の日本男子の心意気でありました。

日本人の家庭が、個人が、あれほど立派で、高貴な態度で事変に対処することが再び来るでありましょうか?

失われたもののみが美しく、失われたもののみがあなただった、

という詩がどこかにありましたね。

Re:失われたもののみがあなただった。 * by yomogimochi1012
>石垣りんさんの詩は温かく、懐かしいですね。
・母のお友だちで東京在住の時には、上野図書館を利用することが多く、文学少女のまま、齢をとられたふうの方ですが、その方が石垣りんさんのフアンでいらしたのです。その方まではいきませんが、私はこの詩が特に好きなものですから載せました。

>亡き父は母の作るちらし寿司や巻き寿司が祖母の味にそっくりだと言ってました。とは言え、ウチの祖母はほとんど家事をやらない人でしたから、どのように伝わったのか、ほとんど謎であります。

・舌が覚えたものは強烈でしょうから、お父様の記憶に間違いがないとなれば、不思議なことですね。

>「海軍主計大尉 小泉信吉」は父の書棚にあり、高校生の頃に読みました。
>ご子息への小泉氏の手紙は個人のものであって、同時に公のものでありますね。小泉氏ほどに立派な手紙は書けなくても、我が息子を君国に捧げたあらゆる親の真情を小泉氏が右代表して書いている感がします。

・確かに、そのようですね。
・これは余談ですが、小泉信吉さんの妹小泉タエさんや秋山加代さんが、向田邦子さんと仲良しで、エッセーによく名前が出ていたのを覚えています。

・お父様の書棚に向かえば、レッドバロン様にとってもお父様が昔語りをしてくださっているようなものですね。
時間を跨いだ大切な財産をお持ちです。

>大学の春休みに帰省した折、昨春亡くなった叔母に今日は何の日か知っていると訊かれました。判らないと応えたら、今日は貴方のパパが出征した日だと。大平の世はあり難きかな、と言っておりましたが。
>平和がありがたいのは勿論のこと。しかし、ウチの軟弱な父親ですら、勤務していた役所を休職扱いとせず、退職して戦地に赴きました。生きて帰ったら生活に困るとか、未練たらしいことを考えないのが当時の日本男子の心意気でありました。
>日本人の家庭が、個人が、あれほど立派で、高貴な態度で事変に対処することが再び来るでありましょうか?

・生粋の日本人であれば、有事には、眠っていたそのような心の動きが発現するのかもしれませんが、難しい世の中になってしまいました。

余計に、静謐な本の世界に逃げ込みたくなります。

>失われたもののみが美しく、失われたもののみがあなただった、
という詩がどこかにありましたね。

・レッドバロン様が感じてあることを象徴している詞ですね。
失われたものの哀しさ、寂しさを感じます。
わたしも形を変えて、同様な思いを持つものですから。
お気持ちがわかります。

個別記事の管理2015-01-08 (Thu)

*石平氏のツイッター 中国分析に優れ、巧みな日本語表現に驚くことがあります。


*西村幸祐氏のツイッター 情報も早く注目すべき記事が随時更新されます。

政治家の発信
*小坪慎也氏のブログ 志の高さに胸があつくなるブログです。このような市議会議員がいる
      行橋市が羨ましい!

政治家の発信
*中山成彬氏のツイッター 参議院議員中山恭子氏とともに日本の良心ともいうべきご夫妻です。
      是非とも国政に在って欲しい政治家です。

*私的憂国の書 達意の文で情報を伝えてくださるブログです。市井の人目線の見解も秀逸です。
次世代の党
【三宅博】反日・戦後体制を一掃せよ![桜H26/11/20]
2014/11/20 に公開
保守側の責任野党としてその存在感を示してきた「次世代の党」。
しかし突然の解散総選­挙を前に苦しい戦いを余儀なくされようとしている。
今回はその次世代の党から三宅博衆­議院議員をお迎えし、
拉致問題解決と保守再生のために何が必要か、お話しいただきます­。
【日いづる国より】中山成彬、保守野党として破ってきた戦後のタブー[桜H26/11/28]
2014/11/28 に公開
日本の伝統と文化を尊重し、真に国益を考える数多くの志士達が、
自らが国政に臨むこと­で日本再生に懸けようと奮起している。
その志と問題提起を、じっくりとお聞きしていく­対談番組。
偉大な作曲家にして真の愛国者・すぎやまこういちによる
プロデュースでお送­りします。
聞き手:中山恭子(参議院議員)・すぎやまこういち(作曲家)
ゲスト:中山成彬(前衆議院議員
☆★お勧め動画★☆すみれ
1/3【緊急特番】朝日新聞の新たな捏造報道[桜H26/11/8]
2/3【緊急特番】朝日新聞の新たな捏造報道[桜H26/11/8]
3/3【緊急特番】朝日新聞の新たな捏造報道[桜H26/11/8]
☆★☆★☆★★☆★☆★☆★☆★☆☆★☆☆★☆★☆★☆★☆★☆
  ※文字起こしをしたいほど、貴重な番組です。
2014/11/08 に公開    
慰安婦問題をめぐる捏造報道につき、朝日新聞が「誤報」であったと
自ら認めたことで、­日本を溶解させてきた東京裁判史観の瓦解に向け、
今まさに重要な転換点を迎えている。­日本人が長らく喪失してきた誇りを
取り戻すために、これから我々はいかに朝日新聞を追­撃していくべきなのか?
「慰安婦問題」以外に朝日新聞が犯した数々の捏造報道を改めて
検証しながら、考えてい­きます。
出演:
 大高未貴(ジャーナリスト)
 水間政憲(ジャーナリスト)
 藤岡信勝(新しい歴史教科書をつくる会理事・拓殖大学客員教授)
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1/3【討論!】反日か!?日本外務省大討論[桜H26/12/6]
2/3【討論!】反日か!?日本外務省大討論[桜H26/12/6]
3/3【討論!】反日か!?日本外務省大討論[桜H26/12/6]
2014/12/06 に公開
◆反日か!?日本外務省大討論
パネリスト:
 杉原誠四郎(新しい歴史教科書をつくる会会長)
 鈴木邦子(外交・安全保障研究家)
 馬渕睦夫(元駐ウクライナ兼モルドバ大使)
 美根慶樹(元日朝国交正常化交渉日本政府代表・平和外交研究所代表)
 西岡力(「救う会」全国協議会会長・東京基督教大学教授)
 山口洋一(元駐ミャンマー大使)
 渡邉哲也(経済評論家)
司会:水島総
この討論について 12/7 小坪慎也市議のブログ で紹介されています
*・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・*
 
【青山繁晴】閉じられた外務省、受験の絞り滓と良識派の存在[桜H26/12/19]
2014/12/19 に公開
独自且つ的確な視点と情勢分析による鋭い提言や価値ある情報発信において
他の追随を許­さない青山繁晴が、視聴者からの質問に答える形で、
日本の現状と未来を展望していく『­青山繁晴が答えて、答えて、答える!』。
今回は、何かと批判の多い外務官僚に対する不­満について答えていきます。
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【慰安婦問題に終止符を!】日本の未来のために立ち上がる女性たち[桜H26/12/22]
2014/12/22 に公開
いわゆる「慰安婦プロパガンダ」に対抗するため、被害者とされる人々と
同じ「女性」か­らの反論を展開した『慰安婦問題に終止符を!
日本の未来のために立ち上がる女性たち』­が、12月12日に憲政記念館で
行われました。国内外の女性有志が集った会の模様をダ­イジェストでお送りします。


普通の女性たちの気迫を感じます。特に国際機関職員の白石千尋氏
発言です。この回もダイジェスト版ですので短いものですが。

下記の12月8日、日米開戦日国民集会での問題点に鋭く切り込んだ論説の鮮やかさは、
際立っていました。氏の演説は8:10辺りから始まります。★★

【カウンタープロパガンダ】日米開戦日国民集会、
慰安婦問題と戦後日本外交の失敗[桜H26/12/9]

2014/12/09 に公開
日米決戦の火蓋が切られた12月8日にちなみ、戦後の宣伝戦の失敗と、
外務省の謝罪外­交などを再検証すべく開かれた
『日米開戦日国民集会-慰安婦問題と戦後日本外交の失敗­』の模様を
ダイジェストでお送りします。

*・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・*
  
 日本人がつくる世界史 日下公人×宮脇淳子 

東洋史・世界史の専門家宮脇淳子が、80才を超えてもなお、
常識に捕われない新たな知見を提示し続ける、日下公人氏に話を­聞く、
超レアな対談が行われました!(2013年11月27日)
メインのテーマは「日本人がつくる世界史」
世界の中の日本が、いまこのような切迫した状況に置かれているのは、
「日本人が世界史を書いてないからだ」と断言する両氏。
欧州人、中国人の書いた世界史はあるが、日本人が書いた世界史が無い。。。
いま日本人が為すべきこと、改善すべき点を、
超鳥瞰図的な歴史を踏まえた視点で語ります。
誇りある日本人になりたい人、必見です。


★★かねてより、日下公人氏と宮脇淳子氏の大フアンでしたので、
このお二方の知見を披露されるこの番組は愉しみです。
明晰な頭脳をお持ちの日下氏と宮脇氏が縦横に語ってくださいます。
学識、見識に裏打ちされた示唆に富んだお話の数々は、
これからの日本人にとって勇気を与え、新しい展開を期待させるものです★★

*・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・*
memo.png
1/3【討論!】新春スペシャル― 2015年 世界はどう展開するか?[桜H27/1/3]
2/3【討論!】新春スペシャル― 2015年 世界はどう展開するか?[桜H27/1/3]
3/3【討論!】新春スペシャル― 2015年 世界はどう展開するか?[桜H27/1/3]
2015/01/03 に公開
◆新春スペシャル― 2015年 世界はどう展開するか?

パネリスト:
 加瀬英明(外交評論家)
 高山正之(ジャーナリスト)
 西部邁(評論家)
 馬渕睦夫(元駐ウクライナ兼モルドバ大使)
 宮崎正弘(作家・評論家)
 室谷克実(評論家)
 山口昌子(ジャーナリスト・前産経新聞パリ支局長)
司会:水島総




チャンネル桜
       頑張って、文字起こしをしました。(^^♪ 


*上島嘉郎氏 コラム*

◆大東亜戦争前史、悪魔の弟子は日本人か白人か?◆

元産経新聞別冊正論の編集長上島嘉郎氏による
チャンネル桜のコラムです。

討論でも、この方の言説は傾聴に値するものです。
落ち着いた話しぶり、極めて説得力のある論考を述べられます。


上島嘉郎

【遠くの声を探して】
大東亜戦争前史、悪魔の弟子は日本人か白人か?[桜H27/1/7]


2015/01/07 に公開
戦後70年にあたり、強化されるであろうWGIPへの反撃として、
大東亜戦争より以前からの、白人の征服戦争の歴史を振り返りながら、
賢しらに日本を批判する一部日本人の姿勢についても糾弾しておきます。

memo.png



今年は大東亜戦争終結から70 年です。
日露戦争のポーツマス条約からは、110年
ペリーの黒船来航からは、162年がたちました。
明治の元勲桂小五郎は、キッチュウ以来の友という言い方を
良くしたそうですけれども、これは1853年嘉永6年のことを指します。

そのとき一緒に黒船を見た衝撃、
それからの日本を構想した仲間達という意味合いを
桂小五郎は抱いていたんだと、思いますけれども

私たちは戦後70年、大東亜戦争の終結70年にあたって
それだけを論じるのではなく、その戦争に至った前史というものを
しっかりと認識していなければならないと思います。

今日、日本は歴史戦とされる戦い、情報戦の渦中にあります。
その中で日本を守っていくために国民が一体何を認識し
どのような覚悟を持つかということを確認するためにも
その前史というものを少し振り返ってみたいと思います。


☆..:*・゜
19世紀に至るまで世界はヨーロッパ諸国によって、
植民地収奪の戦争が続けられていました。

15世紀以降の地理上の発見にともなってヨーロッパ諸国が
アフリカとアジア、南北アメリカでおこなった植民地の収奪のことを
この戦争のことを今の日本人はあまりにも知らなすぎるのではないかと思います。

かつてヨーロッパの人間はキリスト教徒以外の有色人種を
人間とはみなしていなかったようです。

ピサロがインカ帝国を征服 したのは1532年ですが
ローマ教皇ヨハネパウロ三世が、
インディオはやはり真の人間であるという回勅を出したのは
1537年になってからです。

そしてこの回勅があっても
白人キリスト教徒による有色人種への弾圧、収奪はやむことがありませんでした。
ヨーロッパ人の何世紀にもわたる蛮行が
彼らの宗教的信条にも反していなかったということでありましょう。


☆..:*・゜
スペインとポルトガルの植民地獲得競争を円滑化するために
1493年、時のローマ教皇アレクサンドル6世が
地球の分割線を決めたことにもそれがあらわれています。

それによると日本はなんと、日本人のまったく知らないところで
近畿地方以北はスペイン領、以南の中国四国九州はポルトガル領に
されていたということであります。

☆..:*・゜
こうしたヨーロッパ人のあくなき征服欲が頂点に達し、
世界の分割のほぼ完了したのが19世紀で
シナのアヘン戦争、インドのセポイの乱などは、
すべてヨーロッパ人の支配に対する非ヨーロッパ人の抵抗、
有色人種の戦いだったわけ です。

それを武力で鎮圧した際の ヨーロッパ人の徹底ぶりは
人が動物を狩る感覚での残虐さをもったものであります。

☆..:*・゜
例えばアフリカ南端を回ってインド航路を発見した人物
として教科書で教えられているバスコ・ダ・ガマですけれども
彼の2度目のインド来航の時、1502年2月ですが、
彼は数百人の船客を乗せて停泊中の船を拿捕し、
積み荷を没収して、船に火を放ち、乗客のほとんどを焼死させています。
港に大砲を撃ち込み、現地人を とらえてハンカにつるしたり
彼らの手足を切断して王宮に売りつけたりしました。

アジアとアラビアの商人たちの抵抗は、ヨーロッパの近代化の前に
終えざるをえなかったわけです。
こういう残虐が当たり前に行われた時代が続いた結果
19世紀末までに日本などわずかな例外を除いて、
地球上のほとんどすべての地域が、ヨーロッパ人の支配下に置かれたわけです。

☆..:*・゜
アフリカの分割が完了し南北アメリカから原住民の王国は消滅し、
アジアも英領インド、英領ビルマ、英領マレー、仏領インドシナ 
オランダ領スマトラ、オランダ領ボルネオ、オランダ領ジャワ、
米領フィリピン、ドイツ領ビスマルク 諸島となり
オーストラリアは、イギリスが獲得 しました。


☆..:*・゜
歴史家のディエール・ベルコラールは
近代の科学と技術を生み出したヨーロッパを
魔法使いの弟子と呼んだそうですが、

これをひいて征服戦争によって世界中を植民地として
各地の伝統的な社会を破壊しつくしたヨーロッパはまさに
悪魔の弟子と呼ばれるのがふさわしいと語ったのは、
入江隆則さんでしたけれども私もまったく同感です。


☆..:*・゜
悪魔の弟子が猖獗を極めていた時代の荒海に
幕末以降の我が父祖は乗り出して行かざるを得なかったのです。

いかにも日本はその後、大東亜戦争でビルマやマレー
インドシナ、フィリピンなどで戦いました。
そこで現地の人々を戦火の巻き添えにしたことは否めませんが、
しかし日本は現地の人々を敵としたわけではありません。

そこに居座っていたヨーロッパとアメリカと戦ったのです。
この事実は動かしようがない ものです。
このことをはっきり認識せずして、
日本の過去を非難するのは、フェアとはいえないでしょう。

日本は何の助けもない中で
独力で独立をまっとうしなければならなかったわけです。


☆..:*・゜☆..:*・゜☆..:*・゜☆..:*・゜
そうした父祖の苦闘を後世、安全な立場から高みに立って
野蛮な侵略を続けたなどという、その神経を私は理解できないし、
そうしたことを平気で言う人を同胞とは思えないのです。

日本が自主独立の道を目指して憲法改正を進めたり、
歴史認識の問題で正当な主張を続けることに
先ほども申し上げたように、アメリカもいい顔をしてはいません。

☆..:*・゜
それは、繰り返しますが
戦後大東亜戦争の戦後の国際秩序というものは
未だに我々を縛っているからであり、
その秩序の中に日本がいる限り
戦勝国はその利益を永続させることができると
考えているからであります。

もちろん、孤立は嫌なものです。
孤立を招くような言動は慎むべきだ。
経済的にもプラスにならないという意見がありますが

しかし孤立よりももっと嫌なことがあるということを
戦後のいや今生きる私たちは、忘れているのではないかと思います。

それは隷従や屈辱です。
自分の心にもないことにうなずいたり
あるいは心のなかでは違うと思っていることに
「はいそうですね」とうなずいてみたりすることは、正しいことでしょうか。

☆..:*・゜☆..:*・゜☆..:*・゜
今の私たちだけではない、私たちの子孫にもそうしたことを
強要するような歴史的な環境を私たちがその怠慢によって
残してはいけない。本当にそう思います。

番組冒頭でも申し上げましたけれども
この戦後70年という年は、私たちがあらためて
戦いを覚悟する年であります。

先だってのコラムで出光佐三の言葉を引きました。
「戦争は消えたのであって、勝負はついていない」

その気構えを今一度私たちは、
私たちの父祖が一体どのような時代を歩んだのかという
歴史の中に思いを致してしっかりと取り戻していきたいと思います。

みなさん、そのことを忘れないそのための1年のスタートに しましょう。





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弱いからやられるんだ。 * by レッドバロン
文字起こしご苦労さまでした。

それはキリスト教世界の悪逆非道を上げたらきりがありません。スペインがインカ帝国など中南米の諸民族を絶滅に追い込むのは16世紀のことですが、それに先立つ11世から約400年に渡って行われた北方十字軍というのがありましてね。

今でいうバルト地方など東ヨーロッパへのスウェーデン王やドイツ騎士団による無制限の侵略と殺戮と破壊を教会が認めたものです。しかも相手は異教徒とはいえ白人種ですよ。多くの民族や文化が絶滅させられました。

この時のドイツ騎士団らの考え方がふるってまして。異教徒には所有権も統治権も交渉権も認めないというもの。何だ、日米戦争におけるアメリカの態度と一緒じゃないか、と思うのは私だけでしょうか?キリスト教が自由と民主主義に変わっただけで。実質、民主主義というのはキリスト教の世俗化した形態以外の何物でもありませんでしょう。

冒頭の台詞は私がサラリーマン時代に仕えていたトップの言葉です。彼は旧制松本高校卒で帝大在学中に学徒動員、陸軍少尉としてベトナムに勤務しておりました。あちこちの戦場からの悲報が聞こえる度に、
「ふん、弱いからやられるんだ、ほれ、リーチ!」と、食料も豊富で、一発の爆弾も落ちない幸運な占領地で麻雀ばかりしていたとか。まことに軍隊は運隊とはよく言ったものです。

日本人はDNA的にはインカ・アステカなど中南米諸民族の親戚なのですが、ことに日露戦争後は「一等国」と称して欧米列強の仲間入り気分でいました。果たして当時の日本人がどんな気持ちだったのか、いまいち理解できないところがあります。

Re:弱いからやられるんだ。 * by yomogimochi1012
>文字起こしご苦労さまでした。

・ありがとうございます。
 しかし、時間がかかりすぎます。
 あれもこれもとしたくても思うようになりません。^^;

>それはキリスト教世界の悪逆非道を上げたらきりがありません。スペインがインカ帝国など中南米の諸民族を絶滅に追い込むのは16世紀のことですが、それに先立つ11世から約400年に渡って行われた北方十字軍というのがありましてね。

>今でいうバルト地方など東ヨーロッパへのスウェーデン王やドイツ騎士団による無制限の侵略と殺戮と破壊を教会が認めたものです。しかも相手は異教徒とはいえ白人種ですよ。多くの民族や文化が絶滅させられました。

>この時のドイツ騎士団らの考え方がふるってまして。異教徒には所有権も統治権も交渉権も認めないというもの。何だ、日米戦争におけるアメリカの態度と一緒じゃないか、と思うのは私だけでしょうか?キリスト教が自由と民主主義に変わっただけで。実質、民主主義というのはキリスト教の世俗化した形態以外の何物でもありませんでしょう。

・現代に入っても獣性をむき出しにした殺戮、強姦のあらん限りの悪行をやってしまうのも血塗られた歴史を持つ彼らのDNAの所為なのでしょうか。

・強いものが弱いものに踏みつぶすのが当たり前の世界で興亡を繰り返した彼らには、日本の道義や正義が理解できるはずもなく、陰謀や奸計には優れて能力を発揮するとなれば、日本の将来をアメリカに託すわけにはいかないとますます思いを強くします。従属国のままでいよとするアメリカからの独立は険しい道ですが。


冒頭の台詞は私がサラリーマン時代に仕えていたトップの言葉です。彼は旧制松本高校卒で帝大在学中に学徒動員、陸軍少尉としてベトナムに勤務しておりました。あちこちの戦場からの悲報が聞こえる度に、
「ふん、弱いからやられるんだ、ほれ、リーチ!」と、食料も豊富で、一発の爆弾も落ちない幸運な占領地で麻雀ばかりしていたとか。まことに軍隊は運隊とはよく言ったものです。

・同じ軍隊経験者でも天国と地獄なのですね。いつの世でもどこでも理不尽は存在するのですね。

>日本人はDNA的にはインカ・アステカなど中南米諸民族の親戚なのですが、ことに日露戦争後は「一等国」と称して欧米列強の仲間入り気分でいました。果たして当時の日本人がどんな気持ちだったのか、いまいち理解できないところがあります。

・日露戦争後は「一等国」と称して欧米列強の仲間入り気分でいました。
この文言はプロパガンダとして大きく取り上げられてきたのではと思いました。
司馬さんも思い上がったと使いたがりました。NHKもその文脈で彼らの言う
太平洋戦争への道に繋がったと言いたいばかりですので。
実際の日本人がどうであったかは、そうあって欲しい、そうでないと
論旨が通らないとしたい側の人間が恣意的に使うものではと
思い始めました。書きたいように、伝えたいようにする側の人間の取り上げ方如何であるとすれば、歴史こそ、政治的なるものが
色濃く反映されるものなのですね。

おそれながら、、昨日の続きです * by 末田
正月に御前さま推奨の 「日本人が作る世界史 日下公人 X 宮脇淳子」
をうたた寝がてら見ておりました。

文字起しされた「上島嘉郎のコラム」を拝読しますと、「世界史 早よ書け!」
と云いたくなりますねぇ。


米国は騎兵隊でインデアンを駆除。 部族が大団結し勝てそうでなければ
和平条約を結ぶ。  部族の団結が解ければ駆除を再開し、これを繰リ返す。 
インデアンと結んだ和平条約が700以上あるが、条約が履行されたことは
一度もなし。

結果として北米大陸に約500万人生存していたとされる、スー、アパッチ、
コマンチ、ナバホ、等々の部族は、30万人に減ることになったようです。

アホの愚痴でございます。
勇猛無敵のカウボーイ奴らに支那と朝鮮をくれてやれば、我が祖国は
どんだけ幸せであったことか! 後悔さきにたたず・・・



本日の主題です。 -昨日の続き-

直観とは情緒、感覚、経験に裏打ちされた、その人間の総合力であり知識より、
はるかに大切、と前記の対談で日下・宮脇の両氏が力説されておられます。  

藤原正彦氏も情緒を磨くことは大切であり、優れた数学者は、きわめて情緒力に
優れると力説しておられました。 (国家の品格)

御前さまが「意味合いとか歴史的背景とか、そんなもんより感覚だけの好悪・・」
と申されるのは、まっこと正しきことと思われますよ。
知識も有るにこしたことはないのでしょうが、数多の知識のなかから、何を選び
自分の素養とするのかは(((情緒)))なのですから。

自慢じゃありませんが、、私めは少年期から「桜など花見の酔客が目障りじゃ、
全国の桜は根こそぎ引っこ抜け」、と嘯きながら生きてまいりましたので
情緒虚弱症らしく、犬猫以下のようです。  (涙)

Re:おそれながら、、昨日の続きです * by yomogimochi1012
>正月に御前さま推奨の「日本人が作る世界史 日下公人 X 宮脇淳子」をうたた寝がてら見ておりました。
>文字起しされた「上島嘉郎のコラム」を拝読しますと、「世界史 早よ書け!」と云いたくなりますねぇ。

>米国は騎兵隊でインデアンを駆除。部族が大団結し勝てそうでなければ和平条約を結ぶ。部族の団結が解ければ駆除を再開し、これを繰リ返す。 
>インデアンと結んだ和平条約が700以上あるが、条約が履行されたことは一度もなし。
>結果として北米大陸に約500万人生存していたとされる、スー、アパッチ、コマンチ、ナバホ、等々の部族は、30万人に減ることになったようです。
>アホの愚痴でございます。
勇猛無敵のカウボーイ奴らに支那と朝鮮をくれてやれば、我が祖国はどんだけ幸せであったことか! 後悔さきにたたず・・・

・本当に日本人が書く世界史が待たれるところです。
日本の教科書は酷いものですから。近隣諸国条項なども考えられません。欧米は正しく、学ぶところであると一貫した考えが反映された教科書であること。中世の暗黒時代があるのは西洋であり、
日本には、それに倣った中世はなく古代から近代へが日本の歴史との目から鱗の話もあります。とにかく愉しい動画です。日本人の多くが真実の歴史を手にすることで元気になれます。

本日の主題です。 -昨日の続き-

>直観とは情緒、感覚、経験に裏打ちされた、その人間の総合力であり知識より、はるかに大切、と前記の対談で日下・宮脇の両氏が力説されておられます。  

・このことでは、安倍総理を高く評価されていますね。

>藤原正彦氏も情緒を磨くことは大切であり、優れた数学者は、きわめて情緒力に優れると力説しておられました。 (国家の品格)

・そうでした。国語教育の大切さを、英語を早くから公教育で教えることも反対と。作家の両親をもつ人だけあって随筆も愉しく、
数学者としての提言ですから、重みがありますよね。

>御前さまが「意味合いとか歴史的背景とか、そんなもんより感覚だけの好悪・・」と申されるのは、まっこと正しきことと思われますよ。
知識も有るにこしたことはないのでしょうが、数多の知識のなかから、何を選び自分の素養とするのかは(((情緒)))なのですから。

・私はこの際、論外として、
書かれることで思い出すのは、渡部昇一氏の母上は、幼いころから奉公に出て、教育も何もなかった人でしたが、世の中の趨勢や戦争のこともいち早く的確に捉えていたことは、驚くばかりと仰っていたことを思い出しました。世の中を見てきた女の人の勘はおろそかには出来ませんね。

>自慢じゃありませんが、私めは少年期から「桜など花見の酔客が目障りじゃ、全国の桜は根こそぎ引っこ抜け」、と嘯きながら生きてまいりましたので情緒虚弱症らしく、犬猫以下のようです。  (涙)

・文系、理系と便宜上分けるとして、理系の方はそのような方が多いようです。情緒に浸るより、理詰めにものを考えていくことが愉しいと仰っていました。

・数学者で言うなら藤原正彦氏もそうですが、最近読んでいた岡潔氏の随筆も愉しいものです。こうして文系、理系にまたがって優れた頭脳も多く存在しますけれど。

個別記事の管理2015-01-07 (Wed)
国語の周辺

すみれ

ひつじ



wonder が、たくさん full  積もると
wonderfull 素晴らしい人生が始まります。


とありました。


私にとって不思議のひとつは、桜の花を愛でる心にありました。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

空一面の桜。
人は美しい桜色に染まります。
寒さの冬に耐え、いずれ来る開花の時期に向けて自らを育み、
来る年も来る年もその時期に必ずその美しい姿を現す桜です。

そのけなげさに人は命のいとおしさを感じ、
桜の咲きほこるその最中に、
散り行くその刻に生命のかがやきを思います。
桜花爛漫!
なんと愛らしく凛々しい花でしょうか。


☆..:*・゜☆..:*・゜
自然の移ろいが、ふとした折に、
昨日までとは違った風情として
目に映るとき、時の流れの中にある自分を思います。

流れゆく季節と季節の間。
このあわいを繰り返しながら、歳月は過ぎていきます。


桜花
☆..:*・゜゜
私の住んでいる近くの公園には、自慢の桜並木があります。

都心からバスに乗って帰ってくるとき、
空一面が桜色になって迎えてくれるのです。

その桜の中をバスが走るとき ああ何ときれいな!
ため息の出る美しさです。


☆..:*・゜☆..:*・゜☆..:*・゜
今、その桜は凍える寒さのなかに、芽吹きの時をじっと
待っているのです。
いずれ来る開花の時期に向けて自らを育んでいます。

時期が来れば、必ずその美しい姿を現し、人々を楽しませてくれるのです。

そのけなげさを若いときには感じることなく、
美しさだけを愛でていたのです。

桜の咲きほこるその最中に、
散り行くその刻に生命のかがやきを思うのでしょうね。
なんと美しく凛とした花でしょうか。

齢をかさねることは、
桜の花に命のいとおしさを感じるように
変っていくことでした。


☆..:*・゜☆..:*・゜☆..:*・゜
思い入れの濃淡こそあれ、桜にまつわる思いは
日本人のこころをふるわせるものがあります。

こういった心境の時に
素敵なことばに出会っていました。

宇野千代

「幽玄としか言いようのない、ほめてもほめても美しい桜です」


いつまでも余韻を愉しみました。



☆..:*・゜゜

「才能とは継続する情熱である」
モーパッサンのことばです。


このブログも中身の薄さ、拙さは横に置き、とりあえず続けることを思います。
色々惑うこともありますが、下手な考え休むに似たりとも言います。
考えても仕方のないことは、考えずに続けることですねと言い聞かせます。(^^ゞ

郵便受 薄みどり




*石平氏のツイッター 中国分析に優れ、巧みな日本語表現に驚くことがあります。


*西村幸祐氏のツイッター 情報も早く注目すべき記事が随時更新されます。

政治家の発信
*小坪慎也氏のブログ 志の高さに胸があつくなるブログです。このような市議会議員がいる
      行橋市が羨ましい!

政治家の発信
*中山成彬氏のツイッター 参議院議員中山恭子氏とともに日本の良心ともいうべきご夫妻です。
      是非とも国政に在って欲しい政治家です。

*私的憂国の書 達意の文で情報を伝えてくださるブログです。市井の人目線の見解も秀逸です。
次世代の党
【三宅博】反日・戦後体制を一掃せよ![桜H26/11/20]
2014/11/20 に公開
保守側の責任野党としてその存在感を示してきた「次世代の党」。
しかし突然の解散総選­挙を前に苦しい戦いを余儀なくされようとしている。
今回はその次世代の党から三宅博衆­議院議員をお迎えし、
拉致問題解決と保守再生のために何が必要か、お話しいただきます­。
【日いづる国より】中山成彬、保守野党として破ってきた戦後のタブー[桜H26/11/28]
2014/11/28 に公開
日本の伝統と文化を尊重し、真に国益を考える数多くの志士達が、
自らが国政に臨むこと­で日本再生に懸けようと奮起している。
その志と問題提起を、じっくりとお聞きしていく­対談番組。
偉大な作曲家にして真の愛国者・すぎやまこういちによる
プロデュースでお送­りします。
聞き手:中山恭子(参議院議員)・すぎやまこういち(作曲家)
ゲスト:中山成彬(前衆議院議員
☆★お勧め動画★☆すみれ
1/3【緊急特番】朝日新聞の新たな捏造報道[桜H26/11/8]
2/3【緊急特番】朝日新聞の新たな捏造報道[桜H26/11/8]
3/3【緊急特番】朝日新聞の新たな捏造報道[桜H26/11/8]
☆★☆★☆★★☆★☆★☆★☆★☆☆★☆☆★☆★☆★☆★☆★☆
  ※文字起こしをしたいほど、貴重な番組です。
2014/11/08 に公開    
慰安婦問題をめぐる捏造報道につき、朝日新聞が「誤報」であったと
自ら認めたことで、­日本を溶解させてきた東京裁判史観の瓦解に向け、
今まさに重要な転換点を迎えている。­日本人が長らく喪失してきた誇りを
取り戻すために、これから我々はいかに朝日新聞を追­撃していくべきなのか?
「慰安婦問題」以外に朝日新聞が犯した数々の捏造報道を改めて
検証しながら、考えてい­きます。
出演:
 大高未貴(ジャーナリスト)
 水間政憲(ジャーナリスト)
 藤岡信勝(新しい歴史教科書をつくる会理事・拓殖大学客員教授)
*・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・*
1/3【討論!】反日か!?日本外務省大討論[桜H26/12/6]
2/3【討論!】反日か!?日本外務省大討論[桜H26/12/6]
3/3【討論!】反日か!?日本外務省大討論[桜H26/12/6]
2014/12/06 に公開
◆反日か!?日本外務省大討論
パネリスト:
 杉原誠四郎(新しい歴史教科書をつくる会会長)
 鈴木邦子(外交・安全保障研究家)
 馬渕睦夫(元駐ウクライナ兼モルドバ大使)
 美根慶樹(元日朝国交正常化交渉日本政府代表・平和外交研究所代表)
 西岡力(「救う会」全国協議会会長・東京基督教大学教授)
 山口洋一(元駐ミャンマー大使)
 渡邉哲也(経済評論家)
司会:水島総
この討論について 12/7 小坪慎也市議のブログ で紹介されています
*・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・*
 
【青山繁晴】閉じられた外務省、受験の絞り滓と良識派の存在[桜H26/12/19]
2014/12/19 に公開
独自且つ的確な視点と情勢分析による鋭い提言や価値ある情報発信において
他の追随を許­さない青山繁晴が、視聴者からの質問に答える形で、
日本の現状と未来を展望していく『­青山繁晴が答えて、答えて、答える!』。
今回は、何かと批判の多い外務官僚に対する不­満について答えていきます。
*・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・*

【慰安婦問題に終止符を!】日本の未来のために立ち上がる女性たち[桜H26/12/22]
2014/12/22 に公開
いわゆる「慰安婦プロパガンダ」に対抗するため、被害者とされる人々と
同じ「女性」か­らの反論を展開した『慰安婦問題に終止符を!
日本の未来のために立ち上がる女性たち』­が、12月12日に憲政記念館で
行われました。国内外の女性有志が集った会の模様をダ­イジェストでお送りします。


普通の女性たちの気迫を感じます。特に国際機関職員の白石千尋氏
発言です。この回もダイジェスト版ですので短いものですが。

下記の12月8日、日米開戦日国民集会での問題点に鋭く切り込んだ論説の鮮やかさは、
際立っていました。氏の演説は8:10辺りから始まります。★★

【カウンタープロパガンダ】日米開戦日国民集会、
慰安婦問題と戦後日本外交の失敗[桜H26/12/9]

2014/12/09 に公開
日米決戦の火蓋が切られた12月8日にちなみ、戦後の宣伝戦の失敗と、
外務省の謝罪外­交などを再検証すべく開かれた
『日米開戦日国民集会-慰安婦問題と戦後日本外交の失敗­』の模様を
ダイジェストでお送りします。

*・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・*
  
 日本人がつくる世界史 日下公人×宮脇淳子 

東洋史・世界史の専門家宮脇淳子が、80才を超えてもなお、
常識に捕われない新たな知見を提示し続ける、日下公人氏に話を­聞く、
超レアな対談が行われました!(2013年11月27日)
メインのテーマは「日本人がつくる世界史」
世界の中の日本が、いまこのような切迫した状況に置かれているのは、
「日本人が世界史を書いてないからだ」と断言する両氏。
欧州人、中国人の書いた世界史はあるが、日本人が書いた世界史が無い。。。
いま日本人が為すべきこと、改善すべき点を、
超鳥瞰図的な歴史を踏まえた視点で語ります。
誇りある日本人になりたい人、必見です。


★★かねてより、日下公人氏と宮脇淳子氏の大フアンでしたので、
このお二方の知見を披露されるこの番組は愉しみです。
明晰な頭脳をお持ちの日下氏と宮脇氏が縦横に語ってくださいます。
学識、見識に裏打ちされた示唆に富んだお話の数々は、
これからの日本人にとって勇気を与え、新しい展開を期待させるものです★★

*・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・*
memo.png
1/3【討論!】新春スペシャル― 2015年 世界はどう展開するか?[桜H27/1/3]
2/3【討論!】新春スペシャル― 2015年 世界はどう展開するか?[桜H27/1/3]
3/3【討論!】新春スペシャル― 2015年 世界はどう展開するか?[桜H27/1/3]
2015/01/03 に公開
◆新春スペシャル― 2015年 世界はどう展開するか?

パネリスト:
 加瀬英明(外交評論家)
 高山正之(ジャーナリスト)
 西部邁(評論家)
 馬渕睦夫(元駐ウクライナ兼モルドバ大使)
 宮崎正弘(作家・評論家)
 室谷克実(評論家)
 山口昌子(ジャーナリスト・前産経新聞パリ支局長)
司会:水島総




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保守砂漠におけるオアシスですわぃ * by 末田
「ブログの中身の薄さ、拙さ」、と申されますが私めは寛げています。
主が才気走っておらず、基礎旋律が情緒で、今の所なにを言っても
寛されていますから。

「ねずさん」の所は、「感動で泣けましたウルウル」の翼賛節なら載せて
くれますが反定立(司馬史観に賛同する)的なことは事前検閲で確実
にボツにされます。

「月見櫓」のブログ主は寛容にして慈悲深いと思われますが、親衛隊と
思しき奴らがパリサイ部隊、サドカイ部隊みたいです。
嵩にかかった物言いに、こっちが覚悟を決めて反撃にでれば、とたんに
熊八の落語調で「マァまぁ、そうテンパらんと」となり後味がよくありません。

「私的憂国」は御存知のとうり金村性次郎が現れ閣下やこはる姉に
しつこくまとわりつきますから、コメをUPすることに気を使います。

よもぎブログはオアシスですよ。  以下心の中の呟き。
(艶っぽさがあれば、なお、ようございますが・・・)

Re:保守砂漠におけるオアシスですわぃ * by yomogimochi1012
>「ブログの中身の薄さ、拙さ」、と申されますが私めは寛げています。
主が才気走っておらず、基礎旋律が情緒で、今の所なにを言っても
寛されていますから。

・人様の書かれることで、感想は書けても
自説を展開できるものを持っていません。
そのために、何のためにと思うと立ち止まってしまうのです。
・無理をせず、自分なりの言葉で書いて行くしかないものですが。

>「ねずさん」の所は、「感動で泣けましたウルウル」の翼賛節なら載せてくれますが反定立(司馬史観に賛同する)的なことは事前検閲で確実にボツにされます。

>「月見櫓」のブログ主は寛容にして慈悲深いと思われますが、親衛隊と思しき奴らがパリサイ部隊、サドカイ部隊みたいです。
嵩にかかった物言いに、こっちが覚悟を決めて反撃にでれば、とたんに熊八の落語調で「マァまぁ、そうテンパらんと」となり後味がよくありません。

・そのようなものですか。事情は全く知りませんでした。

>「私的憂国」は御存知のとうり金村性次郎が現れ閣下やこはる姉にしつこくまとわりつきますから、コメをUPすることに気を使います。

・論破できる能力のある方は大変ですね。
ターゲットにされ、嫌な気分が続きますし。

>よもぎブログはオアシスですよ。 以下心の中の呟き。
(艶っぽさがあれば、なお、ようございますが・・・)

・艶とは無縁の人間です。それより、自分の好きな世界を
たどたどしいながら、文字にしていけること、
中学校の頃の清新な気持ちが心に広がる時が一番の幸せなのです。
・もういい歳だから、自分の気持ちが一番安定して、
素直な自分を求めたいと思うのです。
艶、云々とは全く方向が違いますね。(笑)

峠の茶店 * by レッドバロン
私にとってなつこ様のブログはコーヒーの出てくるカフェではなく日本茶の出てくる茶店かな。

元少女趣味運動家?がやってる茶店です。赤い毛氈が敷き詰めてあって、いささか色褪せているけれど、懐かしいものがあれこれ飾ってあるという感じ。不定期ですが、素朴なお手製のお茶菓子も出ます。

末田さんは保守のブログと仰ってますが、日本に本当の保守が存在するのか、いささか疑問な小生であります。「私的憂国」の管理人殿も自ら保守を名乗ることに躊躇いを感じておられますが、有形・無形の先祖の遺産を維持継承し発展させるのが保守の役割とするならば、そもそも論ですが、相続可能な「有形」な資産が日本の自称保守にあるのか?

オーデルナイセ河以東の領地を失ったドイツのユンカー同様に、日本における地主階層の没落は決定的でありました。ドイツの場合はそれでキリスト教が保守の精神的な支柱となるのですが、日本の場合は何なのでしょうね?私は民族主義的な、或いは国民主義的な主張は保守とはまた別物だと考えております。日本には愛国的な左翼が政治勢力としては存在しないので、以外と無自覚な左翼がいわゆる保守ブロガーに紛れ込んでいるのではないかと睨んでいます。国を想う左翼は歓迎すべきことと思いますが、ご当人は自分を保守、或いは右派と思っておられるので、そこが何とも不可思議な?

何事も他人のせいにしないのが保守の本領と私は個人的には思っておりますが、それは人それぞれ、様々な意見があってよいのでありましょうが。

今日、歯医者に行くべくスーパーの脇の坂道を降りて行くと、いかにも認知症っぽい老女が娘さんらしき女性に手を引かれ登ってきました。彼女は「赤トンボ」の歌を大きな声で唄ってまして。いささか季節はずれですが、彼女の脳裏には今なお美しい日本の風景が刻まれていることだけはよく判り、ちょっと感動しました。

何かと評判の悪いNHKですが、昔、対岸はモロッコというイベリア半島の先端にいた時に、NHKの海外向け短波放送にて「さくら、さくら」の演奏を聴いた時は感無量でした。

ふるさとは遠きにありて思うもの、そして悲しく歌うもの。

南太平洋の島々で戦った兵隊さんの、祖国を想う気持ちの、万分の一を味わったような気がします。

月やあらぬ 春や昔の春ならぬ

わが身一つは もとの身にして(業平)


Re:峠の茶店 * by yomogimochi1012
峠の茶店

>私にとってなつこ様のブログはコーヒーの出てくるカフェではなく日本茶の出てくる茶店かな。
>元少女趣味運動家?がやってる茶店です。赤い毛氈が敷き詰めてあって、いささか色褪せているけれど、懐かしいものがあれこれ飾ってあるという感じ。不定期ですが、素朴なお手製のお茶菓子も出ます。
・少女趣味ではありましょうが、運動家の名称はそぐわないですし・・・
・しかし、うまいことを仰います。確かに、コーヒーも好きですが、日本茶の方が頻繁ですから。
それから、色褪せているのは余計ですよ。事実ですが。(笑)

***
・本音を言います。少女趣味には違いなく、大いに自覚するところなのです。そう言われますとどうにも恥ずかしくなり、ブログをやめたくなるのも本当なのです。確信犯で書いているくせに、可笑しいでしょう。

>末田さんは保守のブログと仰ってますが、日本に本当の保守が存在するのか、いささか疑問な小生であります。「私的憂国」の管理人殿も自ら保守を名乗ることに躊躇いを感じておられますが、有形・無形の先祖の遺産を維持継承し発展させるのが保守の役割とするならば、そもそも論ですが、相続可能な「有形」な資産が日本の自称保守にあるのか?

・確かに厳密にはそうでしょうね。

>オーデルナイセ河以東の領地を失ったドイツのユンカー同様に、日本における地主階層の没落は決定的でありました。ドイツの場合はそれでキリスト教が保守の精神的な支柱となるのですが、日本の場合は何なのでしょうね?私は民族主義的な、或いは国民主義的な主張は保守とはまた別物だと考えております。日本には愛国的な左翼が政治勢力としては存在しないので、以外と無自覚な左翼がいわゆる保守ブロガーに紛れ込んでいるのではないかと睨んでいます。国を想う左翼は歓迎すべきことと思いますが、ご当人は自分を保守、或いは右派と思っておられるので、そこが何とも不可思議な?

・この辺のお話になると、理解が不足します。
日本的なるもの、先祖から受け継いできた勤勉や道徳心を尊ぶ心根を保守と単純に思ってしまいます。

>何事も他人のせいにしないのが保守の本領と私は個人的には思っておりますが、それは人それぞれ、様々な意見があってよいのでありましょうが。

・左翼が大嫌いなのは、そのことに因るのかもしれません。

>今日、歯医者に行くべくスーパーの脇の坂道を降りて行くと、いかにも認知症っぽい老女が娘さんらしき女性に手を引かれ登ってきました。彼女は「赤トンボ」の歌を大きな声で唄ってまして。いささか季節はずれですが、彼女の脳裏には今なお美しい日本の風景が刻まれていることだけはよく判り、ちょっと感動しました。

・まさしく同じ感懐を抱いたと思います。私が唱歌を好きなのも
唱歌に歌われる原風景には、日本の暮らしがあり、素朴な日本の子供たちがそこにいるからだと思います。

・レッドバロン様が書かれる言葉に触発されるものは大きく、
お陰さまでブログに載せたいものが色々と生まれてくるようです。

>何かと評判の悪いNHKですが、昔、対岸はモロッコというイベリア半島の先端にいた時に、NHKの海外向け短波放送にて「さくら、さくら」の演奏を聴いた時は感無量でした。

・こみあげてくるものが大きいでしょうね。
異国で聴く「さくら さくら」ですから、いっそう感極まって。

>ふるさとは遠きにありて思うもの、そして悲しく歌うもの。

・この詩の全文を通してみると、込められた思いが違ってきて、
解釈も様々に、難しいものですね。

>南太平洋の島々で戦った兵隊さんの、祖国を想う気持ちの、万分の一を味わったような気がします。

・望郷の念を感じられてのことを仰っているのですから、
さぞかしと、お察しいたします。

>月やあらぬ 春や昔の春ならぬ

わが身一つは もとの身にして(業平)

・この歌の意味合いは、通り一ぺんの解釈は出来ても、
自身の身に引きつけて味わうところまでいかないのですが。
歌われる境地と距離がある気がするのです。

これはレッドバロン様の境地を載せられたのでしょうか。
只今の私をそのように感じられてのことでしょうか。

あぁ、、私めは「愛国左翼」なのかもしれません * by 末田
御前さまのスレに「ほんわか」とはいたしますが追随して感賞に浸る
ことが難しく、ぼんやり、その理由を考えておりました。
艶不足で追随できないのではなく、立ち位置が違うのでしょうネ。

私めは、「保守」の概念が解り難くて煩わしさすら感じていました。
階級が歴然と残る欧州はともかく、日本で「保守」と云っても自民党の
利権屋とダブってしまうからかも知れません。

閣下の仰るとうり、受け継ぐ有形資産が無い以上、「保守」の概念は
曖昧模糊としたままでしょう。 最近、少し復興してきたようですが
特亜が沈没すれば霧消してしまうものかもしれませんねぇ・・・

中小企業のオーナー層が「保守」の基盤を保ちうると思われますが
「土地」にくらべれば不安定ですから、これからどうなるのか・・・

>何事も他人のせいにしないのが保守の本領・・・
良いお言葉を教えていただきました。 そして「西国立志伝・Self Help」
を思い出しました。

今後、「保守」という言葉使いに注意したいと思います。

Re:あぁ、、私めは「愛国左翼」なのかもしれません * by yomogimochi1012
私が返信を差し上げるのかどうか分からず、差し上げております。
「保守とは」の意味合いも歴史的なこともわからず、むしろ「~は駄目だ」と感覚だけの好き嫌いは鮮明です。

末田様は、理詰めでお話しされるので、レッドバロン様がなさる論理的な思考での交歓が愉しいものでしょうし、巧くお出来になるでしょう。

私にはレッドバロン様が、感覚的、情緒的な言葉を綴られる時に、嬉しいほどに解るのです。この方は僭越ながら、私と共有できる世界をお持ちだと感激するのです。

返信にもならないもので失礼しました。(^^ゞ

月やあらぬ * by レッドバロン
この歌は素直に?私自身の境地を代弁してもらったものです。

それにしても 何という歌でしょうか。

春や昔の春ならぬ、と詠いながら実は業平はその景色を否定しているのですよね。春の景色は似ているけど、昔とは何かが違っているのです。「あの人」」の非在によって。

その肝心要な心境を詠まないで判らせる。これは歌の巧緻ではないですね、 恋する業平の心の深さ、悲しさから出た深い表現だと思います。今でも私は夜中に桜や桃の花を眺めながら、近くの公園をぶらついていますと、二十代の自分の心が残っていることに気づいて愕然とします。その時に、口をついて出てくる歌がこの業平の歌なのですよ。

もう少し拡張して考えてみますと、日本における保守の悲しみを歌ったようにさえ思えます。

新春の参賀に奉祝の幟が立ち、龍顔を拝し奉り陛下万歳の三唱、皇室と国民の絆は昔日と変わらぬように思いますけれども、そもそも日本は「国」と言えるのか?

それを言っちゃおしめえよ、という寅さんの哄笑がどこからか聞こえてきそうなのですよ。表面的な光景は似ていても、昔の日本と今の日本では何かが決定的に違い、何かが決定的に欠けているのではないでしょうか。

わが身一つは もとの身にして

そう言えば、風景写真家の竹内さんの桜の写真集で息を飲むほど美しい一枚を見たことがあります。日が暮れてきたので、彼が撮影現場を撤収し、帰路についた折に、ふと振り返ると桜の花々が黄昏のわずかな残光に照らし出されていて。余りの美しさに驚き、慌ててシャッターを切った一枚だそうです。

幽玄の美とはまさにこのことかと。全体は薄墨色に染まり、後一歩で暗闇に閉ざされる直前の桜の姿です。もはやほとんど色彩はないのですが、それ故に、なお一層桜の木全体の妖しい色香が伝わってくるようで。

事務所の引っ越しで 肝心の写真集がどっかに埋没してしまいました。 発見したら、なつこ様にもデータをお教えしますね。

Re:月やあらぬ * by yomogimochi1012
>この歌は素直に?私自身の境地を代弁してもらったものです。
>それにしても 何という歌でしょうか。
>春や昔の春ならぬ、と詠いながら実は業平はその景色を否定しているのですよね。春の景色は似ているけど、昔とは何かが違っているのです。「あの人」」の非在によって。

・思い出の方が深く心に刻まれていらっしゃるのでしょうね。

>その肝心要な心境を詠まないで判らせる。これは歌の巧緻ではないですね、 恋する業平の心の深さ、悲しさから出た深い表現だと思います。今でも私は夜中に桜や桃の花を眺めながら、近くの公園をぶらついていますと、二十代の自分の心が残っていることに気づいて愕然とします。その時に、口をついて出てくる歌がこの業平の歌なのですよ。

・追憶の奥には、喪失感が漂うことを感じてあるのですね。

>もう少し拡張して考えてみますと、日本における保守の悲しみを歌ったようにさえ思えます。

>新春の参賀に奉祝の幟が立ち、龍顔を拝し奉り陛下万歳の三唱、皇室と国民の絆は昔日と変わらぬように思いますけれども、そもそも日本は「国」と言えるのか?

>それを言っちゃおしめえよ、という寅さんの哄笑がどこからか聞こえてきそうなのですよ。表面的な光景は似ていても、昔の日本と今の日本では何かが決定的に違い、何かが決定的に欠けているのではないでしょうか。

>わが身一つは もとの身にして

・思えば、痛々しいものを感じます。
・遠く、黒船来航で無理やりこじ開けられた日本。
美しいものがその時から壊され続けてきたのですね。
幾たびも大波にあらわれ、変革の後は、
言いようのない哀しみをもたらします。

>そう言えば、風景写真家の竹内さんの桜の写真集で息を飲むほど美しい一枚を見たことがあります。日が暮れてきたので、彼が撮影現場を撤収し、帰路についた折に、ふと振り返ると桜の花々が黄昏のわずかな残光に照らし出されていて。余りの美しさに驚き、慌ててシャッターを切った一枚だそうです。

>幽玄の美とはまさにこのことかと。全体は薄墨色に染まり、後一歩で暗闇に閉ざされる直前の桜の姿です。もはやほとんど色彩はないのですが、それ故に、なお一層桜の木全体の妖しい色香が伝わってくるようで。

・ああ、まさに古来より、この感動を留めたいとした日本人が、
絢爛たる桜絵巻を歌に詠み、絵筆にとったはずです。

・そして、レッドバロン様もこうして表現なさいます。


>事務所の引っ越しで 肝心の写真集がどっかに埋没してしまいました。 発見したら、なつこ様にもデータをお教えしますね。

・ありがとうございます。それは楽しみですね。(^^♪

個別記事の管理2015-01-06 (Tue)
日本のこと

すみれ



昨日、テレビ朝日で
大谷某が喋っているのが聞こえてきました。

「戦後70年の年ですが、『私たちは戦争を忘れないために
戦後○○年と言い続けなければいけない』と吉永小百合さんが
言っていました。そうなんです」と。

吉永小百合は、昔好きだっただけに、
残念な人となりました。

九条教信者の吉永小百合さんの名が出てきたので
昨年、「私的憂国の書」でコメントしたことに加筆して載せたくなりました。

また、強い衝撃を受けた「焼き場に立つ少年」の写真も
UPしたい思いがありました。


☆..:*・゜☆..:*・゜☆..:*・゜

8月9日の長崎の原爆投下後、
9月22日に長崎に入った写真班の
アメリカ海兵隊第5師団ジョー・オダネル軍曹が撮った写真です。


焼き場に立つ少年 A


死んだ弟を背負って、焼き場に立つ少年です。

唇をきっと噛みしめ、死んでしまった弟をおんぶ紐で背中にくくり、
直立不動で前方を向いた少年は、その汚れた服とくしゃくしゃの
半ズボンから出た両の足は汚れ、素足のままです。


泣くことも叶わず、この世の理不尽を一身にその小さな体で受けとめ、
ひたすら順番を待っているその姿は、今を生きる日本人には、
到底追いつかぬ魂の強靭さを見てしまうのです。


おそらく、この子は天涯孤独な身の上となっていたのでしょう。
親が元気でいれば、死んだ弟をおんぶ紐で背負って焼き場に出向くという
そんな辛い経験しなくて良かったでしょうから。

この子はどうやって混乱、激動の戦後日本を生きていったのでしょう。
あまりに健気で凛としたものを漂わせる少年の、
その後の悲惨な境涯が思われ、胸が塞がるのです。



つた ライン

☆..:*・゜☆..:*・゜☆..:*・゜

想像してみてください。

「過ちは繰り返しませぬ」とこのいたいけな子に言わせることが出来るのでしょうか。
この子が味わった苦難にこの言葉がどんなに鞭打つものでしょうか。

書かれた日本語を素直に読めば、
「日本は悪うございました。過ちは繰り返しませぬから」です。

如何に後講釈を付けようが、この文言は間違っています。



原爆ドームの碑


つた ライン



*吉永小百合様*

それにしても、吉永小百合さん、

力をふりかざした邪悪な国々の不正義がまかり通っている国際世界において
平和、平和と唱えていれば、敵は攻めてこないのでしょうか。

あなたはいつまでも美しく、ピュアな精神をお持ちです。
ただ一つ貴女に備わっていないものは想像力です。
日本を代表する大女優にしては、恐ろしく想像力に欠けていることです。

悪意を持った集団が用意周到に準備し、あらゆる手立てを使い、
謀略をもって弱いところに攻撃を仕掛けてくることが、残念ながら歴史の現実です。

☆..:*・゜
その歴史を教訓として冷徹に思考を巡らせることが出来る人、
地政学、軍事学を駆使し世界情勢を読み解き、危険を回避出来る人こそが、
日本人を護りたいと心底、思っている人です。

核攻撃されることのない強い国でなければ、
どうして死んでいった人々の無念に報いられるのかと考える人です。

現に核を持つ国は核で攻められる状況を回避できているではありませんか。
核を放棄したウクライナはどうなったでしょうか。
自衛隊を縛りに縛って現実を見ない人が我が国の軍国主義化を言う
滑稽さなのです。

☆..:*・゜
更に、あなたは言うのですね。
日本は「戦後何年」という言葉を忘れずに言い続けよう、
油断をすれば、戦争を仕掛ける悪い国日本だから、
好戦的な心を持たないように常にそのことを思い出さねばならないと。


世界はそんなに善良ですか、真実の歴史を知ろうともしないままに、
広告塔としての芸能人生を生きて、ステータスを築き上げたあなたには、
聞く耳は持たないでしょうね。

☆..:*・゜
あなたは平和を愛する諸国民から賞賛を受けて
生をまっとうされるでしょうが、
日本国民にとっては、過去から未来にわたって
日本に仇なす人でしかないのです。

悪い国日本の烙印を押し続けられ、頭を下げ続ける国民であれという。
それでは、未来の子供たちに救いが無いではありませんか。
自虐のまま、危険にさらされ続けるのですか。


考えてみれば、
日本で九条を後生大事と平和教を唱えていれば叶う
国際社会でないことは、聡明なあなたならばとっくに
お解りのはず。
やはり、あなたは、食べるための方便を長くやりすぎました。

☆..:*・゜
確か、加瀬英明氏が仰っていたような、
「日本は二度と戦争に敗けるという過ちは繰り返しませぬから」と。

過ちは戦争に敗けたことなのですね。

戦争に敗けたことで、独立の気概も持てないサファリパークの
この日本が、あなたのような夢見る人を産み出してしまったのです。




建物のライン




*石平氏のツイッター 中国分析に優れ、巧みな日本語表現に驚くことがあります。


*西村幸祐氏のツイッター 情報も早く注目すべき記事が随時更新されます。

政治家の発信
*小坪慎也氏のブログ 志の高さに胸があつくなるブログです。このような市議会議員がいる
      行橋市が羨ましい!

政治家の発信
*中山成彬氏のツイッター 参議院議員中山恭子氏とともに日本の良心ともいうべきご夫妻です。
      是非とも国政に在って欲しい政治家です。

*私的憂国の書 達意の文で情報を伝えてくださるブログです。市井の人目線の見解も秀逸です。
次世代の党
【三宅博】反日・戦後体制を一掃せよ![桜H26/11/20]
2014/11/20 に公開
保守側の責任野党としてその存在感を示してきた「次世代の党」。
しかし突然の解散総選­挙を前に苦しい戦いを余儀なくされようとしている。
今回はその次世代の党から三宅博衆­議院議員をお迎えし、
拉致問題解決と保守再生のために何が必要か、お話しいただきます­。
【日いづる国より】中山成彬、保守野党として破ってきた戦後のタブー[桜H26/11/28]
2014/11/28 に公開
日本の伝統と文化を尊重し、真に国益を考える数多くの志士達が、
自らが国政に臨むこと­で日本再生に懸けようと奮起している。
その志と問題提起を、じっくりとお聞きしていく­対談番組。
偉大な作曲家にして真の愛国者・すぎやまこういちによる
プロデュースでお送­りします。
聞き手:中山恭子(参議院議員)・すぎやまこういち(作曲家)
ゲスト:中山成彬(前衆議院議員
☆★お勧め動画★☆すみれ
1/3【緊急特番】朝日新聞の新たな捏造報道[桜H26/11/8]
2/3【緊急特番】朝日新聞の新たな捏造報道[桜H26/11/8]
3/3【緊急特番】朝日新聞の新たな捏造報道[桜H26/11/8]
☆★☆★☆★★☆★☆★☆★☆★☆☆★☆☆★☆★☆★☆★☆★☆
  ※文字起こしをしたいほど、貴重な番組です。
2014/11/08 に公開    
慰安婦問題をめぐる捏造報道につき、朝日新聞が「誤報」であったと
自ら認めたことで、­日本を溶解させてきた東京裁判史観の瓦解に向け、
今まさに重要な転換点を迎えている。­日本人が長らく喪失してきた誇りを
取り戻すために、これから我々はいかに朝日新聞を追­撃していくべきなのか?
「慰安婦問題」以外に朝日新聞が犯した数々の捏造報道を改めて
検証しながら、考えてい­きます。
出演:
 大高未貴(ジャーナリスト)
 水間政憲(ジャーナリスト)
 藤岡信勝(新しい歴史教科書をつくる会理事・拓殖大学客員教授)
*・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・*
1/3【討論!】反日か!?日本外務省大討論[桜H26/12/6]
2/3【討論!】反日か!?日本外務省大討論[桜H26/12/6]
3/3【討論!】反日か!?日本外務省大討論[桜H26/12/6]
2014/12/06 に公開
◆反日か!?日本外務省大討論
パネリスト:
 杉原誠四郎(新しい歴史教科書をつくる会会長)
 鈴木邦子(外交・安全保障研究家)
 馬渕睦夫(元駐ウクライナ兼モルドバ大使)
 美根慶樹(元日朝国交正常化交渉日本政府代表・平和外交研究所代表)
 西岡力(「救う会」全国協議会会長・東京基督教大学教授)
 山口洋一(元駐ミャンマー大使)
 渡邉哲也(経済評論家)
司会:水島総
この討論について 12/7 小坪慎也市議のブログ で紹介されています
*・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・*
 
【青山繁晴】閉じられた外務省、受験の絞り滓と良識派の存在[桜H26/12/19]
2014/12/19 に公開
独自且つ的確な視点と情勢分析による鋭い提言や価値ある情報発信において
他の追随を許­さない青山繁晴が、視聴者からの質問に答える形で、
日本の現状と未来を展望していく『­青山繁晴が答えて、答えて、答える!』。
今回は、何かと批判の多い外務官僚に対する不­満について答えていきます。
*・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・*

【慰安婦問題に終止符を!】日本の未来のために立ち上がる女性たち[桜H26/12/22]
2014/12/22 に公開
いわゆる「慰安婦プロパガンダ」に対抗するため、被害者とされる人々と
同じ「女性」か­らの反論を展開した『慰安婦問題に終止符を!
日本の未来のために立ち上がる女性たち』­が、12月12日に憲政記念館で
行われました。国内外の女性有志が集った会の模様をダ­イジェストでお送りします。


普通の女性たちの気迫を感じます。特に国際機関職員の白石千尋氏
発言です。この回もダイジェスト版ですので短いものですが。

下記の12月8日、日米開戦日国民集会での問題点に鋭く切り込んだ論説の鮮やかさは、
際立っていました。氏の演説は8:10辺りから始まります。★★

【カウンタープロパガンダ】日米開戦日国民集会、
慰安婦問題と戦後日本外交の失敗[桜H26/12/9]

2014/12/09 に公開
日米決戦の火蓋が切られた12月8日にちなみ、戦後の宣伝戦の失敗と、
外務省の謝罪外­交などを再検証すべく開かれた
『日米開戦日国民集会-慰安婦問題と戦後日本外交の失敗­』の模様を
ダイジェストでお送りします。

*・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・*
  
 日本人がつくる世界史 日下公人×宮脇淳子 

東洋史・世界史の専門家宮脇淳子が、80才を超えてもなお、
常識に捕われない新たな知見を提示し続ける、日下公人氏に話を­聞く、
超レアな対談が行われました!(2013年11月27日)
メインのテーマは「日本人がつくる世界史」
世界の中の日本が、いまこのような切迫した状況に置かれているのは、
「日本人が世界史を書いてないからだ」と断言する両氏。
欧州人、中国人の書いた世界史はあるが、日本人が書いた世界史が無い。。。
いま日本人が為すべきこと、改善すべき点を、
超鳥瞰図的な歴史を踏まえた視点で語ります。
誇りある日本人になりたい人、必見です。


★★かねてより、日下公人氏と宮脇淳子氏の大フアンでしたので、
このお二方の知見を披露されるこの番組は愉しみです。
それでもこのところ、ご無沙汰しておりましたら、9-4まで動画が
UPされていました。
明晰な頭脳をお持ちの日下氏と宮脇氏が縦横に語ってくださいます。
学識、見識に裏打ちされた示唆に富んだお話の数々は、
これからの日本人にとって勇気を与え、新しい展開を期待させるものです★★

*・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・*
memo.png
1/3【討論!】新春スペシャル― 2015年 世界はどう展開するか?[桜H27/1/3]
2/3【討論!】新春スペシャル― 2015年 世界はどう展開するか?[桜H27/1/3]
3/3【討論!】新春スペシャル― 2015年 世界はどう展開するか?[桜H27/1/3]
2015/01/03 に公開
◆新春スペシャル― 2015年 世界はどう展開するか?

パネリスト:
 加瀬英明(外交評論家)
 高山正之(ジャーナリスト)
 西部邁(評論家)
 馬渕睦夫(元駐ウクライナ兼モルドバ大使)
 宮崎正弘(作家・評論家)
 室谷克実(評論家)
 山口昌子(ジャーナリスト・前産経新聞パリ支局長)
司会:水島総


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恥ずかしい人 * by レッドバロン
吉永さゆりは「キューポラのある街」で北朝鮮帰還事業に賛同するどころか、日本人妻を説得して北朝鮮に送り込む日本人の娘役を演じています。この映画の影響を受けて北朝鮮に渡った日本人妻は10年を待たずして死んだでありましょう。

若気の至りとは言えません。彼女はずっとこうやって左翼の広告塔として生きてきたのですから。
その点については点も恥じる様子はなく、原爆詩の朗読とか平然とやってますね。そんないい加減な女優がCM料五千万とか。一本の代表作もないのに富も名声も得て、彼女のことを考えるだけで、戦後日本の文化状況の低劣さに気分が悪くなってきます。その分、焼き場に弟を背負って毅然と立つ少年の姿が余計に哀れでなりません。

私が高校生の頃に市川團十郎が松枝清顕を、吉永さゆりが綾倉聡子を演じて三島由紀夫の「春の雪」がテレビドラマ化されました。團十郎さんの清顕は学習院の夏の白い制服を着て、友人の本多と語る場面など、高慢な貴公子然たる姿を今でも思い浮かべることが出来ますが、小百合さんの聡子は、何一つ記憶がないのですよ。(ご存知の通り、私は記憶力は良い方です。)つまりそういう演技でした。

三島由紀夫ともあろう人が良くあんなキャストを承認したものだと思います。三島さんはあの頃、盾の会の運動とかに凝ってて、百人の隊員を自力で養っていたからな。色々やむを得ぬ事情があるにしても、キューポラのある街の少女から堂上公家のおひい様まで演じられたら、それは本当の大女優です。

役につくことと、それになりきるには無限の距離がある訳でありまして。
また、腹が立ってきましたので、今日はこれにて。

Re:恥ずかしい人 * by yomogimochi1012
>吉永さゆりは「キューポラのある街」で北朝鮮帰還事業に賛同するどころか、日本人妻を説得して北朝鮮に送り込む日本人の娘役を演じています。この映画の影響を受けて北朝鮮に渡った日本人妻は10年を待たずして死んだでありましょう。

・この映画名前だけで内容は殆ど知りませんでした。
そこまでの内容だったのですか。それはあんまりです。

>若気の至りとは言えません。彼女はずっとこうやって左翼の広告塔として生きてきたのですから。
その点については点も恥じる様子はなく、原爆詩の朗読とか平然とやってますね。そんないい加減な女優がCM料五千万とか。一本の代表作もないのに富も名声も得て、彼女のことを考えるだけで、戦後日本の文化状況の低劣さに気分が悪くなってきます。その分、焼き場に弟を背負って毅然と立つ少年の姿が余計に哀れでなりません。

・全くレッドバロン様と同じように思うのです。
・左翼全盛の時代に、その左翼ばかりの映画界において随分と可愛がられたのでしょう。出世街道を走られるはずですね。
・朝日新聞とは切っても切れない仲。未だに妄言を吐いて。この女優を恥ずかしいと思わなくて何をかと思います。

・この少年は存命でしたら、八十歳前後だと思われます。
いい人生を送られていたらと思うばかりです。

>私が高校生の頃に市川團十郎が松枝清顕を、吉永さゆりが綾倉聡子を演じて三島由紀夫の「春の雪」がテレビドラマ化されました。團十郎さんの清顕は学習院の夏の白い制服を着て、友人の本多と語る場面など、高慢な貴公子然たる姿を今でも思い浮かべることが出来ますが、小百合さんの聡子は、何一つ記憶がないのですよ。(ご存知の通り、私は記憶力は良い方です。)つまりそういう演技でした。

・予告編というか、さわりだけを見ていた記憶ですが、私も團十郎さんだけの記憶です。

>三島由紀夫ともあろう人が良くあんなキャストを承認したものだと思います。三島さんはあの頃、盾の会の運動とかに凝ってて、百人の隊員を自力で養っていたからな。色々やむを得ぬ事情があるにしても、キューポラのある街の少女から堂上公家のおひい様まで演じられたら、それは本当の大女優です。

>役につくことと、それになりきるには無限の距離がある訳でありまして。

・確かにそうでしょうね。

>また、腹が立ってきましたので、今日はこれにて。

・お気持ちを波だたせてしまい申し訳ないのですが、同じ思いでいてくださったこと、嬉しいものです。

個別記事の管理2015-01-05 (Mon)

美しい日本人


すみれ
郵便受 みどり


平成27年、皇紀2675年となりました。

早いものです。平成に入って27年も経ったのですね。
 


時間の使い方はそのまま「命の使い方」になります。
丁寧に時間を使いますと丁寧な人生が残ります。

物やお金は、無くなると同時に幸せが消えますが、
しかし、心のなかに開花したものは決して消えることはないのです。



と書かれたものを目にしていました。


   丁寧に時間を使うのは、なかなか難しいものですが・・・

 心のなかに開花したものとは・・・

☆..:*・゜☆..:*・゜
思えば、先の大東亜戦争で立派に戦ってくださった先人を持つ
日本人であることを心に刻んできたここ数年でした。

それは長い歴史のなかで、
ほんの束の間にこの世に生を受けた自身の偶然を思い、
日本人として生まれたことの幸せを感じることの年月でした。

歴史を知れば知るほど、憎悪に満ちた反日の内外勢力の言う歴史とは真逆の
真実は日本にあり、日本はどの国よりも立派で誇れる歴史をもっていたことの
感慨をあらたにします。

つた ライン

*ペリリュー島*

  
  産経新聞の転載です。


1920年(大正9年)第一次世界大戦後に日本の委任統治下に。
委任統治時代、日本はパラオに南洋群島全体を管轄する南洋庁本庁を設置。
パラオには学校や病院、気象台、郵便局などが建設されたほか道路など
インフラも整備された。
最盛期の1943年(昭和18年)には2万7444人の日本人が住んでいた。


ペリリュー島 地図
ペリリュー島

今年は天皇皇后両陛下がパラオ共和国に慰霊のため訪問される。
パラオは昭和20年までの31年間、日本の統治下にあり、
ペリリュー島は日米間で壮絶な地上戦が繰り広げられたが、
島民が犠牲になった記録はない。


米軍に「天皇の島」と言わしめたペリリューでの戦闘は、
日本軍将兵が日本と日本人の誇りをかけた象徴的な戦いでもあった。

平成21年から25年まで駐日パラオ大使だったミノル・ウエキさん(83)は言う。
「日本軍は、ペリリューの島民を全員、疎開させることで保護してくれた。
 だから島民に死傷者は出なかった。日本軍への感謝は何年たっても忘れない」

ペリリューに一つの逸話が伝わっているという。

ある島民が一緒に戦いたいと申し出ると、守備部隊の中川州男隊長に
「帝国軍人が貴様らと一緒に戦えるか」と拒否された。
日本人は仲間だと思っていた島民は裏切られたと思い、悔し涙を流した。
しかし、船が島を離れる瞬間、日本兵が全員、浜に走り出て、
一緒に歌った歌を歌いながら手を振って島民を見送った。
その瞬間、この島民は、あの言葉は島民を救うためのものだった―と悟った


逸話の真偽は分からない。
と産経新聞は慎重に書きますが、ネットでは多く知られるところです。


☆..:*・゜☆..:*・゜☆..:*・゜

どこにおいても国を背負って日本人らしく振舞おうと懸命に尽くすのが日本人です。
現地の人を心を込めて教育し、インフラを整え、日本の善き精神を伝えようと心を砕きます。

ですから、戦争の極限においてもその心情心根は十分に発揮され、
島民を逃がしても盾にすることなど考えられない日本人です。


中川州男大佐
中川州男大佐
明治31(1898)年1月23日生まれ
昭和19(1944)年11月24日戦死
享年47才

つた ライン

ブログ「ねずさんの ひとりごと」の中で
日本とパラオ 歴史を越えた友情

として、中川州男大佐のこの逸話や戦闘の模様、
また、統治時代のお話が巧みに描写されています。

このブログのなかでYouTubeの映像も紹介されています。

日本とパラオ

是非ともご覧になってください
日本人の素晴らしさが、胸にこみ上げてきます。
何度読ませていただいても、涙がとまりません。
よくぞ日本人として勇敢に立派に戦ってくださったと
感謝の一念です。


つた ライン

こうして戦ってくださったのに、
朝日新聞、NHKを始めとするマスコミは、日本悪しかれと、嘘の歴史を
日本人に巧妙に或いはあからさまに刷り込み、戦後以来、日本の誇りも名誉も叩き潰し、
先人の献身も功績も食い尽くし、自らは肥え太った日本毀損反日団体として歩んでいます。

こうした日本の反日左翼グループの一員でしょうか。
政治を語るとばかりに音楽をがなり立て、寝ぼけ眼のオツムの弱い
最低の芸能人が大晦日に公共の電波を利用して、日本を愚弄したといいます。

日本が歴史戦の真っ只中に置かれるという今年に、
浮かれたこの男、反日の露払いの役を担ったのだと思うと怒りがこみ上げるばかりです。

真実の歴史を知ろうともしないこんな馬鹿な日本人のために
ペリリュー島で激しい戦闘に命を投げ出してくださったのではないと
悔しさでいっぱいになります。





建物のライン



*石平氏のツイッター 中国分析に優れ、巧みな日本語表現に驚くことがあります。


*西村幸祐氏のツイッター 情報も早く注目すべき記事が随時更新されます。

政治家の発信
*小坪慎也氏のブログ 志の高さに胸があつくなるブログです。このような市議会議員がいる
      行橋市が羨ましい!

政治家の発信
*中山成彬氏のツイッター 参議院議員中山恭子氏とともに日本の良心ともいうべきご夫妻です。
      是非とも国政に在って欲しい政治家です。

*私的憂国の書 達意の文で情報を伝えてくださるブログです。市井の人目線の見解も秀逸です。
次世代の党
【三宅博】反日・戦後体制を一掃せよ![桜H26/11/20]
2014/11/20 に公開
保守側の責任野党としてその存在感を示してきた「次世代の党」。
しかし突然の解散総選­挙を前に苦しい戦いを余儀なくされようとしている。
今回はその次世代の党から三宅博衆­議院議員をお迎えし、
拉致問題解決と保守再生のために何が必要か、お話しいただきます­。
【日いづる国より】中山成彬、保守野党として破ってきた戦後のタブー[桜H26/11/28]
2014/11/28 に公開
日本の伝統と文化を尊重し、真に国益を考える数多くの志士達が、
自らが国政に臨むこと­で日本再生に懸けようと奮起している。
その志と問題提起を、じっくりとお聞きしていく­対談番組。
偉大な作曲家にして真の愛国者・すぎやまこういちによる
プロデュースでお送­りします。
聞き手:中山恭子(参議院議員)・すぎやまこういち(作曲家)
ゲスト:中山成彬(前衆議院議員
☆★お勧め動画★☆すみれ
1/3【緊急特番】朝日新聞の新たな捏造報道[桜H26/11/8]
2/3【緊急特番】朝日新聞の新たな捏造報道[桜H26/11/8]
3/3【緊急特番】朝日新聞の新たな捏造報道[桜H26/11/8]
☆★☆★☆★★☆★☆★☆★☆★☆☆★☆☆★☆★☆★☆★☆★☆
  ※文字起こしをしたいほど、貴重な番組です。
2014/11/08 に公開    
慰安婦問題をめぐる捏造報道につき、朝日新聞が「誤報」であったと
自ら認めたことで、­日本を溶解させてきた東京裁判史観の瓦解に向け、
今まさに重要な転換点を迎えている。­日本人が長らく喪失してきた誇りを
取り戻すために、これから我々はいかに朝日新聞を追­撃していくべきなのか?
「慰安婦問題」以外に朝日新聞が犯した数々の捏造報道を改めて
検証しながら、考えてい­きます。
出演:
 大高未貴(ジャーナリスト)
 水間政憲(ジャーナリスト)
 藤岡信勝(新しい歴史教科書をつくる会理事・拓殖大学客員教授)
*・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・*
1/3【討論!】反日か!?日本外務省大討論[桜H26/12/6]
2/3【討論!】反日か!?日本外務省大討論[桜H26/12/6]
3/3【討論!】反日か!?日本外務省大討論[桜H26/12/6]
2014/12/06 に公開
◆反日か!?日本外務省大討論
パネリスト:
 杉原誠四郎(新しい歴史教科書をつくる会会長)
 鈴木邦子(外交・安全保障研究家)
 馬渕睦夫(元駐ウクライナ兼モルドバ大使)
 美根慶樹(元日朝国交正常化交渉日本政府代表・平和外交研究所代表)
 西岡力(「救う会」全国協議会会長・東京基督教大学教授)
 山口洋一(元駐ミャンマー大使)
 渡邉哲也(経済評論家)
司会:水島総
この討論について 12/7 小坪慎也市議のブログ で紹介されています
*・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・*
 
【青山繁晴】閉じられた外務省、受験の絞り滓と良識派の存在[桜H26/12/19]
2014/12/19 に公開
独自且つ的確な視点と情勢分析による鋭い提言や価値ある情報発信において
他の追随を許­さない青山繁晴が、視聴者からの質問に答える形で、
日本の現状と未来を展望していく『­青山繁晴が答えて、答えて、答える!』。
今回は、何かと批判の多い外務官僚に対する不­満について答えていきます。
*・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・*
    
【慰安婦問題に終止符を!】日本の未来のために立ち上がる女性たち[桜H26/12/22]
2014/12/22 に公開
いわゆる「慰安婦プロパガンダ」に対抗するため、被害者とされる人々と
同じ「女性」か­らの反論を展開した『慰安婦問題に終止符を!
日本の未来のために立ち上がる女性たち』­が、12月12日に憲政記念館で
行われました。国内外の女性有志が集った会の模様をダ­イジェストでお送りします。


普通の女性たちの気迫を感じます。特に国際機関職員の白石千尋氏
発言です。この回もダイジェスト版ですので短いものですが。

下記の12月8日、日米開戦日国民集会での問題点に鋭く切り込んだ論説の鮮やかさは、
際立っていました。氏の演説は8:10辺りから始まります。★★

【カウンタープロパガンダ】日米開戦日国民集会、
慰安婦問題と戦後日本外交の失敗[桜H26/12/9]

2014/12/09 に公開
日米決戦の火蓋が切られた12月8日にちなみ、戦後の宣伝戦の失敗と、
外務省の謝罪外­交などを再検証すべく開かれた
『日米開戦日国民集会-慰安婦問題と戦後日本外交の失敗­』の模様を
ダイジェストでお送りします。

*・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・*
  
 日本人がつくる世界史 日下公人×宮脇淳子 

東洋史・世界史の専門家宮脇淳子が、80才を超えてもなお、
常識に捕われない新たな知見を提示し続ける、日下公人氏に話を­聞く、
超レアな対談が行われました!(2013年11月27日)
メインのテーマは「日本人がつくる世界史」
世界の中の日本が、いまこのような切迫した状況に置かれているのは、
「日本人が世界史を書いてないからだ」と断言する両氏。
欧州人、中国人の書いた世界史はあるが、日本人が書いた世界史が無い。。。
いま日本人が為すべきこと、改善すべき点を、
超鳥瞰図的な歴史を踏まえた視点で語ります。
誇りある日本人になりたい人、必見です。


★★かねてより、日下公人氏と宮脇淳子氏の大フアンでしたので、
このお二方の知見を披露されるこの番組は愉しみです。
明晰な頭脳をお持ちの日下氏と宮脇氏が縦横に語ってくださいます。
学識、見識に裏打ちされた示唆に富んだお話の数々は、
これからの日本人にとって勇気を与え、新しい展開を期待させるものです★★

*・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・*
memo.png
1/3【討論!】新春スペシャル― 2015年 世界はどう展開するか?[桜H27/1/3]
2/3【討論!】新春スペシャル― 2015年 世界はどう展開するか?[桜H27/1/3]
3/3【討論!】新春スペシャル― 2015年 世界はどう展開するか?[桜H27/1/3]
2015/01/03 に公開
◆新春スペシャル― 2015年 世界はどう展開するか?

パネリスト:
 加瀬英明(外交評論家)
 高山正之(ジャーナリスト)
 西部邁(評論家)
 馬渕睦夫(元駐ウクライナ兼モルドバ大使)
 宮崎正弘(作家・評論家)
 室谷克実(評論家)
 山口昌子(ジャーナリスト・前産経新聞パリ支局長)
司会:水島総

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* Category : 美しい日本人
* Comment : (7) * Trackback : (-) |

美しい島 * by レッドバロン
ペリリューとは何と美しい響きの島名でしょうか?
ギリシャ文明発祥の地のエーゲ海の島々にも、これだけ美しい名はありません。

ご存知の通り、70年前に中川洲男大佐率いる水戸の歩兵第2連隊以下の将兵は雲霞のごとく来襲する米軍から、何と74日にわたりこの小さな島を守り続けました。この間、天皇陛下からの御嘉賞11回、日本陸軍の戦歴でもレコードホルダーだそうですね。

上陸した米第1海兵師団は壊滅的な損害を受けて撤退。交代する米第81歩兵師団の兵員との間で
「お若いの、お疲れのご様子で」
「ご老体、あんまり張り切り過ぎると、それ以上の長生きはできなくなりますよ」とのやり取りがあったとか。
(海兵隊は志願制なので徴兵の陸軍より兵員の構成年齢が、2、3歳若いのですね。それでこういうブラック・ジョーク?が飛び交うことになります。)

いかに勇戦力闘しても孤立無援の日本軍はやがて力尽き「サクラ、サクラ」の有名な打電を遺して玉砕しますが、一万余の日本兵で生き残った者は僅かに34名。その生存者の一1人が今でも「2連隊で教育を受けたことを誇りとする」と語るのですから、どれほど彼らは強い部隊であったことでしょうか。

ペリリューの住民への優しさも、彼らが真の強者であったことの証と思われます。口先だけのヒューマニストにこんな沈着冷静な処置はできないです。真の強者の優しさが今でも日本とパラオを守っていてくれる。私にはそのように思えてなりません。

Re:美しい島 * by yomogimochi1012
>ペリリューとは何と美しい響きの島名でしょうか?
ギリシャ文明発祥の地のエーゲ海の島々にも、これだけ美しい名はありません。

・本当に美しい名前ですね。
かつて、この美しい名前の島に簒奪をし尽くした列強の歴史があり、日本が統治して甦るような島になりました。
そこに襲いかかった米軍との血みどろの戦闘。
平和は安穏としていては守れないものの象徴に思われます。 

>いかに勇戦力闘しても孤立無援の日本軍はやがて力尽き「サクラ、サクラ」の有名な打電を遺して玉砕しますが、一万余の日本兵で生き残った者は僅かに34名。その生存者の一1人が今でも「2連隊で教育を受けたことを誇りとする」と語るのですから、どれほど彼らは強い部隊であったことでしょうか。

・精強の部隊が勝利のための戦闘ではなく、死に向かう戦闘をしなければならないことの痛ましさ。
それはひとへに日本の国土を護るためだけではない、日本の精神を含めた日本を護ることのために死力を尽くしてくださったのですね。


>ペリリューの住民への優しさも、彼らが真の強者であったことの証と思われます。口先だけのヒューマニストにこんな沈着冷静な処置はできないです。真の強者の優しさが今でも日本とパラオを守っていてくれる。私にはそのように思えてなりません。

・そう仰ること深く同意します。
・そしてまた、ねずさんの記事を読んでは涙しています。

・最近、日本とパラオの絆を断つための工作が、既にやられているという記事を読んでいた気がするのです。ここ10年くらい前から捏造の碑を朝鮮系が立てているとかの記事でしたが・・・。

おぉ・・・愛くるしい笊わんこから、 * by 末田
玉砕戦へワープしてますねぇ。

わんこが優しい心根なのに、誰かの顰に倣い、時として恐ろしい角を出すのを
ごまかすためにカゴ被せられた「角隠しカゴ」に感じるのは、アホ爺のヒガミですかいねぇ?

御前さま、おそれながら、、、、
戦争エントリーなので、場所をお借りしまして司馬史観(大戦時の戦争設計)
についてバロン閣下にお伺いをしてもよろしいでしょうか?

Re: おぉ・・・愛くるしい笊わんこから、 * by yomogimochi1012
> 戦争エントリーなので、場所をお借りしまして司馬史観(大戦時の戦争設計)
> についてバロン閣下にお伺いをしてもよろしいでしょうか?

どうぞ、私にはお構いなく自由にお書きになってくださいませ。
私は読ませていただくだけでありがたいので。

レッドバロン閣下 こんばんわ * by 末田
司馬史観についてお伺いします。
ネット保守論者の間では概ね「司馬史観」が否定的に語られており、
閣下でさえも、そのような立ち位置であられるようでございます。

私めが観て、大戦期の作戦司令部は痴呆的で無能の極み。 
戦争設計が全く出来ていなかったと思われ、 「誰かが魔法の箒で 
“馬鹿になぁ~れ” と一掃きしたとしか思えない」、との司馬史観に
賛同せざるを得ないのです。

政治(戦争政略)と軍(戦争設計)の責任範囲が峻別できず混在して
いる処がありますが、全て軍首脳の責任としています。
現役軍人を陸海大臣として組閣されていたのですから。

 
-開戦前-

1.「モナコ公国でさえも開戦せざるを得ない」、と事後に評されたように
  「ハルノート」の内容は苛酷で傲岸不遜、挑発そのものでした。
  なぜ、ハルノートを世界に公表しなかったのか?
  経済封鎖=宣戦布告は当時も現在も国際常識のはずです。 

2.さらにハルノートには満州からの撤退期限は明記されていないのです。
  石油等の資源を時価で売り、米国での日本資産凍結を中止するなら
  ハルノートを受諾すると云えなかったのでしょうか?
  
3.「資源は断固売らない」の返答であったとしても、シナからの撤退期限が
  無いのですから、「撤退時に追討されれば被害は甚大」との口実で遠方の
  部隊から後方を殿軍で護衛しつつ、のんびりゆっくり撤収を装い、時間を
  稼ぎつつ、シーレーン周辺の防御を固めるべきではなかったのか?

4.喫緊の戦争目的が石油なのですから、オランダに時価で石油を売るよう
  交渉し、拒否するならパレンバン(蘭印)を攻略、とするべきでしょう。
  英蘭の兵站線はスエズ運河とマラッカ海峡を経由して伸びきっており
  欧州では独軍に押されっぱなしです。 戦力の増強は困難ですから。
  
  オランダの返答は「売らない」でしょうから、現地の英蘭軍を破った後に、
  降伏など求めることなく、「継続的に石油及び資源を売るなら戦争終結と
  講和を望む」と声明を出せば、米国が参戦することは難しかったと
  思えるのですが。

5.戦争の勝敗は誰にも解りません。 どんな局面で停戦交渉にはいり、
  どこまで防衛ラインを破られれば降伏交渉にはいるのか、のシナリオが
  あったのか?


作戦計画というものは、必ず正解が有るガッコ試験ではなく、一つだけの解答
では無いはずです。 複数案を作り時勢をみながら練り直してゆくもので
なければなりません。
 
寡聞かもしれませんが、作戦を俯瞰した時、太平洋に漫然と兵力を拡散し、
兵員の自滅的な犠牲を強いつつ偶然的な勝利を夢見ていたとしか思えません。

当時、有色人の独立国家は日・土・タイのみで「戦えど亡国、戦わざれど亡国」
の背景は理解しているつもりですが、一連の作戦行動を俯瞰するかぎり、その
杜撰さに呆れ、軍人の立案とは思えず省益しかアタマにない、今の外務省の
小役人が対処した、成り行き任せの弥縫策と感じます。


-真珠湾攻撃の後-

米国の反撃は避けられず、米、英・蘭、中、ソ、4正面の戦線に備えねば
なりません。 兵力の集中は戦争の基本であり、まして日本は艦隊、兵員、
補給物資が絶望的に少ないのです。 戦線を極力狭め、マラッカ・ロンボク
海峡から日本までのシーレーンとその周辺に戦線を限定するべきでした。

戦争は優勢な相手の兵站線は伸ばし、自軍は縮小するのが大原則です。
アッツ(アリューシャン)、ガダルカナル,ソロモン(豪東岸より東)、
零戦の墓場と称されたラバウルで、兵站線の伸びきった戦闘をしています。

こんなことを続ければ優勢な敵に個別に撃破され兵器と兵員を無為に失う
ことは軍学以前の大人の常識でもありましょう。 ラバウルで米豪の連絡線を
切ることに何の意味があったのか? なぜ、こんな戦いを? 

坂井三郎らの零戦隊はラバウルで戦略目的がよく解らない、往復千海里を
超え8時間に及ぶ遠征と空戦を繰り返しています。 過労困憊で撃墜され
たり海に落ちた機体のほうが多いのでは? 
坂井氏が被弾し瀕死で帰還した時の搭乗時間は、朝八時~夜5時過ぎ、
(9時間以上コックピット)他の無傷な隊員の帰還時間が午後4時半。

将を射るなら馬を射よ。
ラバウルくんだりで、いたずらな消耗戦をやるなら、空母と戦艦から成る艦隊を
1セット、エルアライメン(ロンメル・アフリカ戦線)に援軍として送れば、英国の
原油補給線を遮断できたはずであり、英国は停戦に応じざるを得なかったと
思われます。 英国なかリせば、米軍の欧州参戦は極めて困難となります。 


-閑話休題- (ここで語句を習ったので使ってみます)

暴走族が現役時代、名古屋~九州まで700k、8時間を単純走破するだけで
ヨレヨレになり、福島みずぽ一人で籠城する橋頭堡を襲っても返り討ちをくらい、
強姦するつもりが逆に犯され、日本男児の名誉を著しく傷つけ世間様から
嘲笑と罵倒を浴びること確実でありましょう。

日本の恥さらしは朝日・植村と末田某。 奴らの家系、子々孫々まで天誅を
加えずして大和民族の安寧は未来永劫にありえない、なんて。

-漫談以上-


開戦以前に石原莞爾らはサイパンが敵側空爆拠点になると認識していました。
通産大臣の岸信介でさえ、これを認め、サイパン陥落で降伏交渉に入るべきと
提言し東条に罵倒されたと仄聞しています。

真珠湾攻撃の後、余裕があるうちにサイパン基地を拡充し、基地防衛は陸攻機に
任せ、陸上から飛び立つ零戦と雷撃機、潜水艦を含めた艦隊で米軍を待ち受け
れば「日本海海戦」の再来と思えてなりません。

本土の被爆を多少覚悟するなら、サイパンを基地にするのではなくフィリピンで
待ち受けても同様に思えます。 植民地を叩き出された米国は名誉と意地と執念
で「奪還」せざるを得ないのですから。

敵の兵站線は伸びきり、日本は陸地を背景に待ち受けるのですから敵空母を
沈める確率は高く、米軍航空機が軒並みに水没する壊滅的被害を与える
「逆ミッドウェー」となったように思われます。  坂井三郎らの撃墜王や
練達の雷撃屋が多数健在なのですから。

米軍の近接信管(雷管)や原爆の完成で最後には敗戦の蓋然性は高いものの
「カイロ会談」をやるような悠長な余裕はなく、降伏時期は遅らせたはずであり、
また降伏を免れる可能性は広がったはずです。

これらのことを考えたとき、「軍事官僚」となつてしまった輩の余りに狭すぎる
妄執的な偏屈姿勢に、他にやるべきことがあったのじゃないの?
すらも云う気が起こりません。

司馬さんは下士官として徴兵され、戦術教育も受けさせられたとのことです。
古今の戦略に通暁し戦術まで学ばされた司馬さんから観れば、軍首脳部への
怒りは呪いに近いものと思われ、著作活動の端々で根拠不明の侮蔑セリフが
こぼれるのも、やむを得ないことだと思えてなりません。


まとめ

首脳部の作戦のなかに「茫漠たる太平洋に散開し、艦隊決戦で雌雄をつける」
以外の「戦争設計」があったのか? 作成していたのか? 

ナポレオンのモスクワ敗退、日露戦争の対馬海戦、独のWWI等、兵力が敵より
優勢であっても兵站線の伸びきった戦闘は圧倒的に不利となります。 
軍首脳部は極力、これを避けねばならぬ、の認識があったのか?

あったけれど「敗軍の将、兵を語らず」と黙して絞首台の露と消えていったなら
哀悼を捧げることに吝かではありませんが・・・

以上です。 冗長なる愚問を連ね失礼いたしました。 

日本の限界、日本の痴愚 * by レッドバロン
末田様

戦争にはその国の民族性が強く作用します。ロシアの国策は土地収奪、すなわち侵略・膨張主義ですが、日露戦争をご覧になれば良く理解できます通り、戦術的には陣中構築による防御戦を最も得意とします。WWⅠにおけるタンネンベルクの包囲殲滅戦を演出したドイツ陸軍のホフマン中佐は、ロシア軍による陣中構築を「ほとんど病気」と称しておりますな。(笑)

日本の近海に米軍を引きつけての艦隊決戦、航空決戦は長い間、日本海軍が望んだシチュエーションでありました。しかしながら日本人は戦略的には防御的であっても、戦術的には攻勢作戦に向いているのですな。米英の植民地軍を追い散らした勢いで行ける所まで行ってしまった。

なるほど政府と軍部、政略と戦略がバラバラで、戦争の過程で各所に破綻をきたしたことは否めません。では当時の軍人が痴愚として、国民はその軍人に希望を託すことしか出来なかった悲劇をどの様に考えるか。選挙で選んだ連中が余りに無為・無策・無能なので、試験で選ばれた軍人や官僚の方がはるかにマシに思えた国民に責任があるのでしょうか。

実際、日本では最もアメリカを知っていたはずの山本五十六海軍大将が真珠湾攻撃の推進者なのですから。植民地の取り合いから始まった戦争なら、米国民に厭戦気分が漲る状況もあり得たでしょうが、これも結果論ですね。

日本が北朝鮮のようなサラミ外交を考案し、或いはロシアのように満州からの撤兵を約束しながらかえって増兵するような二枚舌、三枚舌外交を演じられるような国柄ではありませんでした。ハルノートを突きつけられたら瞬間に、戦争か屈伏のいずれかと覚悟を定め、ついに挑発に乗って「表に出ろ!」と口走ってしまった我が祖国のことを私自身は愛おしく思います。

ハルノートを発表する方法もあったじゃないかと仰いますが、当時のヨーロッパはほぼドイツの勢力下にあり、スイスとスウェーデンあたりが同情してくれても屁の突っ張りにもなりません。アジア・アフリカは「国」自体が無く、日独と戦争中の中ソは我関せず、アメリカの世論はハースト系の大衆紙を中心に反日一色の状態にあり、肝心要のアメリカの世論を動かせたでしょうか?

日本のGFとドイツ・アフリカ軍団の連携も肝心要なドイツの軍団が3箇師団程度、戦車が100両いたかどうか位の僅かな戦力ですよ。ロンメルの知謀によって規模以上のイメージが与えられていますが、実体はそんなもん。ドイツが東部戦線で乗るかそるか、ソ連とデスマッチを演じている状態では日独の提携は難しかったと思われます。

結論、私たちは司馬さんの世代と違い、戦争の直接的な被害に会った訳ではありません。それゆえに、末田さんと私が現在持っている知識や情報を全て抹消してあの時代に生まれ落ち、教育を受けて、多少の海外知識があったとしても、それ程マシな政略や戦略を考えついたか、それを思って見るべきかと存じます。

「何とかせにゃならん」という思いが空回りして無謀の作戦をなし、末田参謀、レッドバロン参謀は後の世から、人非人、鬼畜扱いされていたかもしれませんですよ。(汗)

レッドバロン閣下 * by 末田
お返事ありがとうございました。 
今まで大戦に関する戦争設計らしきものを見たことが有りませんでした。
まともな知識人が寝たブサヨを起こすのは厭だと表に出ていないだけで
福田氏等の薫陶を受けられた閣下なら、ご存知かもしれないとお伺い
した次第です。

大戦について語ると後知恵の結果論とならざるを得ませんが、反省として
やっておりますので、お目こぼしをお願いしたく思っております。
反省なくして将来への心構は儚いものでしょうから。

敗戦後、猫も杓子も反省を始めた時、小林秀雄は「僕は馬鹿だから
反省などしない」と、のたまわれたようですが、バロン閣下は「初戦の
勢いで行くところまで行ってしまった。 でも、こんな祖国を愛しむ」
と仰いました。  敬服いたします。

        ~~~~~~~~~~

民主政治は宿命的に衆愚政治になります。
「次世代」の壊滅で憤然とさせられましたが、よく見れば安倍さんは勢力を
保ち任期を二年伸ばしています。  任期満了後に総理を退き、しばらくした
後に再々登板するようなら、日本はまだ、衆愚政治に陥ってはいない、
といえるのではないかと望みをつないでいます。

以上、取り急ぎの御礼でごさいます。

個別記事の管理2015-01-04 (Sun)

*石平氏のツイッター 中国分析に優れ、巧みな日本語表現に驚くことがあります。


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慰安婦問題をめぐる捏造報道につき、朝日新聞が「誤報」であったと
自ら認めたことで、­日本を溶解させてきた東京裁判史観の瓦解に向け、
今まさに重要な転換点を迎えている。­日本人が長らく喪失してきた誇りを
取り戻すために、これから我々はいかに朝日新聞を追­撃していくべきなのか?
「慰安婦問題」以外に朝日新聞が犯した数々の捏造報道を改めて
検証しながら、考えてい­きます。
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独自且つ的確な視点と情勢分析による鋭い提言や価値ある情報発信において
他の追随を許­さない青山繁晴が、視聴者からの質問に答える形で、
日本の現状と未来を展望していく『­青山繁晴が答えて、答えて、答える!』。
今回は、何かと批判の多い外務官僚に対する不­満について答えていきます。

*・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・*

【慰安婦問題に終止符を!】日本の未来のために立ち上がる女性たち[桜H26/12/22]
2014/12/22 に公開
いわゆる「慰安婦プロパガンダ」に対抗するため、被害者とされる人々と
同じ「女性」か­らの反論を展開した『慰安婦問題に終止符を!
日本の未来のために立ち上がる女性たち』­が、12月12日に憲政記念館で
行われました。国内外の女性有志が集った会の模様をダ­イジェストでお送りします。


普通の女性たちの気迫を感じます。特に国際機関職員の白石千尋氏
発言です。この回もダイジェスト版ですので短いものですが。

下記の12月8日、日米開戦日国民集会での問題点に鋭く切り込んだ論説の鮮やかさは、
際立っていました。氏の演説は8:10辺りから始まります。★★

【カウンタープロパガンダ】日米開戦日国民集会、
慰安婦問題と戦後日本外交の失敗[桜H26/12/9]

2014/12/09 に公開
日米決戦の火蓋が切られた12月8日にちなみ、戦後の宣伝戦の失敗と、
外務省の謝罪外­交などを再検証すべく開かれた
『日米開戦日国民集会-慰安婦問題と戦後日本外交の失敗­』の模様を
ダイジェストでお送りします。

*・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・*
  
 日本人がつくる世界史 日下公人×宮脇淳子 

東洋史・世界史の専門家宮脇淳子が、80才を超えてもなお、
常識に捕われない新たな知見を提示し続ける、日下公人氏に話を­聞く、
超レアな対談が行われました!(2013年11月27日)
メインのテーマは「日本人がつくる世界史」
世界の中の日本が、いまこのような切迫した状況に置かれているのは、
「日本人が世界史を書いてないからだ」と断言する両氏。
欧州人、中国人の書いた世界史はあるが、日本人が書いた世界史が無い。。。
いま日本人が為すべきこと、改善すべき点を、
超鳥瞰図的な歴史を踏まえた視点で語ります。
誇りある日本人になりたい人、必見です。


★★かねてより、日下公人氏と宮脇淳子氏の大フアンでしたので、
このお二方の知見を披露されるこの番組は愉しみです。
明晰な頭脳をお持ちの日下氏と宮脇氏が縦横に語ってくださいます。
学識、見識に裏打ちされた示唆に富んだお話の数々は、
これからの日本人にとって勇気を与え、新しい展開を期待させるものです★★
*・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・*
memo.png
1/3【討論!】新春スペシャル― 2015年 世界はどう展開するか?[桜H27/1/3]
2/3【討論!】新春スペシャル― 2015年 世界はどう展開するか?[桜H27/1/3]
3/3【討論!】新春スペシャル― 2015年 世界はどう展開するか?[桜H27/1/3]
2015/01/03 に公開
◆新春スペシャル― 2015年 世界はどう展開するか?

パネリスト:
 加瀬英明(外交評論家)
 高山正之(ジャーナリスト)
 西部邁(評論家)
 馬渕睦夫(元駐ウクライナ兼モルドバ大使)
 宮崎正弘(作家・評論家)
 室谷克実(評論家)
 山口昌子(ジャーナリスト・前産経新聞パリ支局長)
司会:水島総




国語の周辺


*江戸の正月*

子母澤寛が書いています。
いかにも江戸のお正月らしい情景描写です。

額 江戸小物
「年あけて安政三年正月。
まだ松の内であった。

元日は朝の中さらっと粉雪が、たまる程でもなく、
僅かに日陰にところどころお白粉を撒いたようになっている。

それ以来ずっと青い空つづき、
たまに雲が出ても忽ち一つずつ消えて行った。

毎日静かな東風が流れて、江戸の空は凧で一ぱいだ。

とろとろとろとろという獅子舞の太鼓の音が遠くなり近くなり、
山の手の屋敷街も一日一ぱい聞こえている」




ポチ袋

初春の江戸の空は、実にこういった加減であったのかと、
江戸の情趣に思いを馳せます。





*江戸玩具*

張子犬 でんでん太鼓
張子犬 でんでん太鼓

子供の健康と幸福を願います



笊かぶり犬
笊かぶり犬

竹かんむりに犬、つまり「笑」。
傘を重ねて、かさねがさねニコニコ健康に・・・。


と、愛らしい江戸玩具に説明がついています。








*落想*

小泉信三氏といえば、慶應義塾大学の塾長を勤めた経済学者です。
今上陛下の皇太子時代に教育掛としてお傍に在り、
皇后陛下との橋渡しの労をとられた方として
当時のマスコミにも名前が度々、登場していたことを記憶しています。


荒垣秀雄氏は次のように書いています。

小泉信三氏は郵便で来る挨拶状などの厚い紙を
いつもポケットの中に入れておき、ふと思いついたことは
直ぐメモに書きとめたそうだ。

小泉さんは「落想」という言葉を使っておられた。

ふと頭に浮かんだ思考の断片。
それはまるで天から落ちてきた想念のようだ。

中谷宇吉郎氏は「雪は天からの手紙」といった。

ある想念のヒラメキが碧落から降ってきて、その瞬間、
つかまえてメモすれば残るが、一瞬過ぎるとフッと消え失せてしまう。




☆..:*・゜☆..:*・゜☆..:*・゜

この世に生まれた甲斐は、自分の中に優れて愛おしく思うものを
発見していく作業にあるのでしょうか。


「落想」「碧落」
素敵なことばに出会えました。

他者の言葉を通して贈られた
遠く彼方から舞い下りてくるような想念の広がりを
愉しいと感じます。


それは淡雪のように
儚く消えてしまうものですから
心に映じたものをひとつひとつ言葉にかえて、
消えることのない輝きを残していくことなのでしょうね。


このように書きながら、
古人がさまざまな麗しい歌を遺してくれたことを想います。




梅 1
* Category : 国語の周辺
* Comment : (4) * Trackback : (-) |

笹かぶりの犬 * by レッドバロン
喪中につき年頭のご挨拶は致しませんでしたが、なつこ様にはご機嫌麗しく、恐悦至極に存じます。その後、左手首の痛みはいかがでありましょうか?

年の初めの江戸情緒を懐かしく感じました。とくに笹かぶりの犬の可愛さにグロッキーになりそうでした。なつこ様のように西国にお育ちでも江戸の文化への追慕の念が深いのは意外な感じというか、ことに大阪や京都のような強力な文化圏にお住まいの方だと、語るのは大体が京阪の過去についてですよね。ひょっとしたらご先祖が幕府に仕えていたとか、隠れ佐幕派ではないかと睨んでおります。

正月の間、田舎に帰っておりましたが、散歩するたびに大小の日本犬を連れたご婦人に出会って。親子ですか?と尋ねてみると、良くそう言われるけど、1歳未満の秋田犬と成犬の柴犬だそうです。毛の色艶といい、三角の耳といい、頭の尖り具合といい、尻尾の巻き方までそっくりでした。

日本犬はいいです。飼い主さんと話している間も基本的に私にはまったくの無関心。敵対的でもなければ友好的でもないのです。「人」というのはご主人以外にはいないという感じで、寒風の中を凛然と立っています。あの無表情がたまりません。洋犬のように誰かまわずシッボを振って、「遊んで、遊んで…」というが如き媚態は日本犬にはあり得えないのであります。今の日本で、サムライの気質を感じさせるのは僅かに日本犬だけ?

しかしこの様な犬の気質を愛するのも日本人ですから、日本人も捨てたものではないと思いたいですね。

現在、帰京する特急電車の中です。本年も宜しくお願い申し上げます。

あけましておめでとうございます。 * by 末田
「我、祖国の奥床しき慎みと雅を愛しむ、
   故に、祖国の情緒と美意識のとわを願うのだ・・・」

御前さまのブログを私め風に云うと、こんなふうですかねぇ・・・

粗雑奴は理解できる素養があまり無く、ロム専になりますが今年も
拝読させていただく所存でございます。  宜しくお願いします。

門前の小僧が経を覚えるのですから、門外のアホ爺だって少しは 
雅が身に付くかも・・・の儚い期待をいだきつつ。 

Re:笹かぶりの犬 * by yomogimochi1012
>喪中につき年頭のご挨拶は致しませんでしたが、なつこ様にはご機嫌麗しく、恐悦至極に存じます。その後、左手首の痛みはいかがでありましょうか?

・レッドバロン様にもお身内のこと、分からずに新年のご挨拶を差し上げ、失礼 なことになりました。
・おかげさまで、使わなければ痛くないくらいに、少しは軽快したようにもあり ます。

>年の初めの江戸情緒を懐かしく感じました。とくに笹かぶりの犬の可愛さにグロッキーになりそうでした。

・同じように感じていただけるのは、嬉しいものです。(^^♪
 この笊かぶり犬の愛らしさは、言葉にならないほどなのですよ。

>なつこ様のように西国にお育ちでも江戸の文化への追慕の念が深いのは意外な感じというか、ことに大阪や京都のような強力な文化圏にお住まいの方だと、語るのは大体が京阪の過去についてですよね。ひょっとしたらご先祖が幕府に仕えていたとか、隠れ佐幕派ではないかと睨んでおります。

・先祖のこと、それは全く見当違いです。
 ただ、母の祖母辺りは田舎ですから、自分の出を誇りとして格式を持った人で あったとか。一族に文部大臣が出たとかその程度です。
 何代か前に零落したようで、早くに亡くなった母の父親は働きすぎて命を縮め たくらいのがんばり屋で、近隣では名前を知らない人がいないほど人の上に立 つ器量を持っていたようです。
 亡くなった後々も篤実な人柄を語り継がれるのを母は自慢に思っていたと
 話します。

>正月の間、田舎に帰っておりましたが、散歩するたびに大小の日本犬を連れたご婦人に出会って。親子ですか?と尋ねてみると、良くそう言われるけど、1歳未満の秋田犬と成犬の柴犬だそうです。毛の色艶といい、三角の耳といい、頭の尖り具合といい、尻尾の巻き方までそっくりでした。

>日本犬はいいです。飼い主さんと話している間も基本的に私にはまったくの無関心。敵対的でもなければ友好的でもないのです。「人」というのはご主人以外にはいないという感じで、寒風の中を凛然と立っています。あの無表情がたまりません。洋犬のように誰かまわずシッボを振って、「遊んで、遊んで…」というが如き媚態は日本犬にはあり得えないのであります。今の日本で、サムライの気質を感じさせるのは僅かに日本犬だけ?

>しかしこの様な犬の気質を愛するのも日本人ですから、日本人も捨てたものではないと思いたいですね。

・犬の様子を書いてくださいました。
 日本犬の可愛らしさは、たまりませんね。(^^♪
・犬を連れた人を見ると犬ばかり見ています。
 それでも結構、飼い主は悪い気はしないようです。(笑)
・レッドバロン様に倣って、日本犬はいいです!

>現在、帰京する特急電車の中です。本年も宜しくお願い申し上げます。

・電車の旅もいいですね。(^^♪
・こちらこそよろしくお願いいたします。
 コメントをいただけることを楽しみに。

Re:あけましておめでとうございます。 * by yomogimochi1012
>「我、祖国の奥床しき慎みと雅を愛しむ、
   故に、祖国の情緒と美意識のとわを願うのだ・・・」
御前さまのブログを私め風に云うと、こんなふうですかねぇ・・・

・身にあまります。

・「私的憂国の書」を書かれるブログ主様のように
 情報を選択収集し、自説を事理に沿って書き進められる能力を
 持ちません。読ませていただくことで、感じたことを時折、
 コメントを投稿できるばかりの私です。
 叶う範囲で日本のこと、国語のこと、日本人のことなどを
 ブログに書くことで、自分なりに日本を取り戻したい気持ちが、
 込められたものになればと思ったりします。

>粗雑奴は理解できる素養があまり無く、ロム専になりますが今年も拝読させていただく所存でございます。 
宜しくお願いします。

>門前の小僧が経を覚えるのですから、門外のアホ爺だって少しは
雅が身に付くかも・・・の儚い期待をいだきつつ。

・雅とかそんな形容詞には決してあたりません。

・今年の歴史戦に向き合わされる日本に、
 私は何が出来るのだろうと思えば、
 何でこのようなブログをと思うと恥ずかしいばかりなのですが。
・それでも、心の内にモチベーションを持ち続けることは、
 形を変えた日本応援になると信じて、
 この一年を過ごそうと思っています。どうぞよろしくお願いします。

個別記事の管理2015-01-01 (Thu)
門松 A





年賀状 ひつじ



梅 横













*石平氏のツイッター 中国分析に優れ、巧みな日本語表現に驚くことがあります。


*西村幸祐氏のツイッター 情報も早く注目すべき記事が随時更新されます。

政治家の発信
*小坪慎也氏のブログ 志の高さに胸があつくなるブログです。このような市議会議員がいる
      行橋市が羨ましい!

政治家の発信
*中山成彬氏のツイッター 参議院議員中山恭子氏とともに日本の良心ともいうべきご夫妻です。
      是非とも国政に在って欲しい政治家です。

*私的憂国の書 情報を分かりやすく伝えてくださるブログです。
次世代の党
【三宅博】反日・戦後体制を一掃せよ![桜H26/11/20]
2014/11/20 に公開
保守側の責任野党としてその存在感を示してきた「次世代の党」。
しかし突然の解散総選­挙を前に苦しい戦いを余儀なくされようとしている。
今回はその次世代の党から三宅博衆­議院議員をお迎えし、
拉致問題解決と保守再生のために何が必要か、お話しいただきます­。
【日いづる国より】中山成彬、保守野党として破ってきた戦後のタブー[桜H26/11/28]
2014/11/28 に公開
日本の伝統と文化を尊重し、真に国益を考える数多くの志士達が、
自らが国政に臨むこと­で日本再生に懸けようと奮起している。
その志と問題提起を、じっくりとお聞きしていく­対談番組。
偉大な作曲家にして真の愛国者・すぎやまこういちによる
プロデュースでお送­りします。
聞き手:中山恭子(参議院議員)・すぎやまこういち(作曲家)
ゲスト:中山成彬(前衆議院議員

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☆★☆★☆★★☆★☆★☆★☆★☆☆★☆☆★☆★☆★☆★☆★☆
  ※文字起こしをしたいほど、貴重な番組です。
2014/11/08 に公開    
慰安婦問題をめぐる捏造報道につき、朝日新聞が「誤報」であったと
自ら認めたことで、­日本を溶解させてきた東京裁判史観の瓦解に向け、
今まさに重要な転換点を迎えている。­日本人が長らく喪失してきた誇りを
取り戻すために、これから我々はいかに朝日新聞を追­撃していくべきなのか?
「慰安婦問題」以外に朝日新聞が犯した数々の捏造報道を改めて
検証しながら、考えてい­きます。
出演:
 大高未貴(ジャーナリスト)
 水間政憲(ジャーナリスト)
 藤岡信勝(新しい歴史教科書をつくる会理事・拓殖大学客員教授)
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1/3【討論!】反日か!?日本外務省大討論[桜H26/12/6]
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3/3【討論!】反日か!?日本外務省大討論[桜H26/12/6]
2014/12/06 に公開
◆反日か!?日本外務省大討論
パネリスト:
 杉原誠四郎(新しい歴史教科書をつくる会会長)
 鈴木邦子(外交・安全保障研究家)
 馬渕睦夫(元駐ウクライナ兼モルドバ大使)
 美根慶樹(元日朝国交正常化交渉日本政府代表・平和外交研究所代表)
 西岡力(「救う会」全国協議会会長・東京基督教大学教授)
 山口洋一(元駐ミャンマー大使)
 渡邉哲也(経済評論家)
司会:水島総
この討論について 12/7 小坪慎也市議のブログ で紹介されています
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【青山繁晴】閉じられた外務省、受験の絞り滓と良識派の存在[桜H26/12/19]
2014/12/19 に公開
独自且つ的確な視点と情勢分析による鋭い提言や価値ある情報発信において
他の追随を許­さない青山繁晴が、視聴者からの質問に答える形で、
日本の現状と未来を展望していく『­青山繁晴が答えて、答えて、答える!』。
今回は、何かと批判の多い外務官僚に対する不­満について答えていきます。
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【慰安婦問題に終止符を!】日本の未来のために立ち上がる女性たち[桜H26/12/22]
2014/12/22 に公開
いわゆる「慰安婦プロパガンダ」に対抗するため、被害者とされる人々と
同じ「女性」か­らの反論を展開した『慰安婦問題に終止符を!
日本の未来のために立ち上がる女性たち』­が、12月12日に憲政記念館で
行われました。国内外の女性有志が集った会の模様をダ­イジェストでお送りします。


普通の女性たちの気迫を感じます。特に国際機関職員の白石千尋氏
発言です。この回もダイジェスト版ですので短いものですが。

下記の12月8日、日米開戦日国民集会での問題点に鋭く切り込んだ論説の鮮やかさは、
際立っていました。氏の演説は8:10辺りから始まります。★★

【カウンタープロパガンダ】日米開戦日国民集会、
慰安婦問題と戦後日本外交の失敗[桜H26/12/9]

2014/12/09 に公開
日米決戦の火蓋が切られた12月8日にちなみ、戦後の宣伝戦の失敗と、
外務省の謝罪外­交などを再検証すべく開かれた
『日米開戦日国民集会-慰安婦問題と戦後日本外交の失敗­』の模様を
ダイジェストでお送りします。

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 日本人がつくる世界史 日下公人×宮脇淳子 

東洋史・世界史の専門家宮脇淳子が、80才を超えてもなお、
常識に捕われない新たな知見を提示し続ける、日下公人氏に話を­聞く、
超レアな対談が行われました!(2013年11月27日)
メインのテーマは「日本人がつくる世界史」
世界の中の日本が、いまこのような切迫した状況に置かれているのは、
「日本人が世界史を書いてないからだ」と断言する両氏。
欧州人、中国人の書いた世界史はあるが、日本人が書いた世界史が無い。。。
いま日本人が為すべきこと、改善すべき点を、
超鳥瞰図的な歴史を踏まえた視点で語ります。
誇りある日本人になりたい人、必見です。


★★かねてより、日下公人氏と宮脇淳子氏の大フアンでしたので、
このお二方の知見を披露されるこの番組は愉しみです。
明晰な頭脳をお持ちの日下氏と宮脇氏が縦横に語ってくださいます。
学識、見識に裏打ちされた示唆に富んだお話の数々は、
これからの日本人にとって勇気を与え、新しい展開を期待させるものです★★

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